14 / 74
冒険者が統べる村
旅の心得 買い物の賭け引き編
しおりを挟む
「路を見れば文化の度合いが分かるとは、大昔の賢人様もよくいったものだ」
地面に埋められた大小様々な石たちが幅広い一本の線を描いている。
村里の割にちゃんと道の舗装がなされているのが少し驚きだ。
人の往来もそこそこに多い中で時折、目につく出店の誘惑。
自制心よりも勝る好奇心は今の私には毒である。
寄り道せず目的の店にたどり着けるか心配だ。
『これはこれは麗しき乙女。ささっ、こちらへどうぞ。貴女様の忠実なる犬ことモリスンが、貴女様を華やかな舞台にエスコートいたしますぞ!』
いったい、この犬はどこに連れていくつもりなのだろうか?
アーカイブスのガイドモードを起動させる為には、ある事を成さなければならない。
それはクロムウェルアーカイブスの鍵を保有する私の魔導回路と異空間書庫にあるラプラス回線を接続すること。
コンタクトに成功すればアーカイブスの書士との連絡が可能となる。
このモリスンは、先々代の保持者の時からアーカイブスの書士を務めるというセクハラ悪魔である。
とにかく彼は女癖がわるく若い女性をみれば、真っ先に口説こうしてくる。
私も何度も、この悪魔からセクハラを受けてきた。
その上で悟った……可能ならばコイツには関わりを持たない方がいいって。
前回、起動させてからかなりの月日が経つ。
しかし、モリスンはモリスンだ、キャラ的に何一つ進歩していない。
『普段もキュートですが、町娘の恰好もなんか……グッときますなぁ。貴女様の純白な肌を際立てるフリルのブラウスと大人びた緑のロングスカート、いい! とてんも、いっ~い! 実にエレガントなコーディネートぉ――あっ、匂いをかいでも宜しいですかな?』
それどころか、孤独で病んでしまった彼は、もはや何人も追随させない変態の境地に至っていた。
「らっしゃい! おや、見ないお嬢さんだね」
何とも、きな臭い悪魔の囁きに耐えながら、どうにか最初の目的地に辿り着いた。
モリスン曰く、ここは物の買い取りを専門とする商店、質屋と違い買い戻すことはできないけど金策するのには信用のおける店だそうだ。
先立つにはまず、お金。
ここに来るまでの間、素寒貧だった私が暖かいスープを得るには路銀が必要なのだ。
これも、モリスンに教わった情報だが、この世界の通貨の単位はニーゼル。
その価値を例えると一人一泊の宿で150ニーゼル、一食につき30ニーゼルあればそこそこお腹が満たされる具合だそうだ。
ここでの物価は、現世のものに比べて50分の1程度。
安いといえば違いないけど、お世辞にも品物の状態が良いとは言い難い。
にしても……隠世の人々の常識で考えれば、こんな文無し状態で現れた女魔導士をどう思うのだろうか?
こちらの事情すら彼らは知らない、頭がおかしいヤツと疑われても不思議じゃない。
かといって、アルバイト経験すらない私にいきなりの労働は厳しい。
こちらの労働基準法はどうなっているのか? など気にはなる所だけど……やはり、当面は手持ちの物を売ってやりくりするしかない。
幸いにも森のサンタクノースは素敵なプレゼントをくれた。
『ちょっ、待ってください! 邪霊の刃ですか!』
石のケースで保護された呪いのダガーナイフを取り出そうとする私をモリスンが呼び止める。
「うん? 問題ないはずだよ。呪われた武器でも性能がよければ値がつくから」
『残念ながら、モンスターの所持していた物は市場では売れません。モンスター武器とされる物は大抵、特別な力を秘めています。ゆえに取り引き値が高価すぎて一般のお店では扱えない品です。貴女様がどうしても売りに出したいのであれば、この店ではなく裏側をあたることを推奨します』
「くわえて、表に出せば本物かどうか疑われる……か。だね、面倒ごとになるのなら止めとこっと」
「あのぅ~」換金屋の店主が申し訳なさそうな表情をこちらに向けていた。
悲しいかな所詮、彼にとって私は客ですらなく店のど真ん中で突っ立ったまま、ぶつくさと独りごとをいっている怪しい女でしかない。
奇行を注意できないがゆえ、こちらの真意を計り兼ね困惑している。
とまぁ、概ね、そんな感じなんだろう。
「ゴホン、魔道具の買い取りをお願いしたいのですけど」
さすがに邪霊の刃を出すわけにはいかない。
私は、代わりとして魔法のリングをカウンターに置いた。
コイツはフランクさんを助ける為に使った治癒の指輪とは違う、私が身に着けていた二つ目の指輪だ。
魔道具自体、文句なしの高値がつくとは思うが治癒の指輪は本当に希少な一品だ、手放すのはさすがに気が引ける。
そこで魔導士にとって必要のない祝福が施されているもう一方を売ることに決めた。
「支払いは?」と訊かれたら同等の価値を持つ品物と交換か、吊り合う額での現金交換、どちらかを選べということだ。
「現金で」と答えると店主はリングに刻まれた印をまじまじ眺め鑑定し始める。
「ふむ、精神操作系のリングですね。本物ならそれなりの値段になりますが……なにぶん、市場には大量の粗悪なコピー品が出回っている有様でしてね。工房の鑑定書などお持ちで? 提示していただければ本物だという証拠になるのですが」
「証明ですか? だったら必要ないですよ。本物か、どうかなんて実際に使用してみればわかることなんで」
店主から指輪を返してもらうと、さっそく指輪の効果を発動させる。
発動条件は何も難しいものではない、魔力さえ込めれば誰にでも使用可能だ。
指輪を軽く振るとどこからともなく出てきた複数のシャボン玉が宙を漂う。
これで終わりなら子供の玩具と大差ない。
しかし、これは魔道具だ。普通のシャボン玉がでてくるわけがない。
「素晴らしい!! これは間違いなく本物の一級品……これほどの品は滅多にお目にかかれません!! 是非とも当店で買い取らせていただきます!」
魔道具、真実を告げるリング――シャボンを見た者は本音でしか語れない。
いかなる嘘偽りも、この指輪の能力にかかれば容易に暴かれ、秘匿することも叶わず白日の下にさらされてしまう。
使い方次第では、とてつもなく危険なアイテムになる。
――――まぁ、使用できる回数は残り三回だけどね。
地面に埋められた大小様々な石たちが幅広い一本の線を描いている。
村里の割にちゃんと道の舗装がなされているのが少し驚きだ。
人の往来もそこそこに多い中で時折、目につく出店の誘惑。
自制心よりも勝る好奇心は今の私には毒である。
寄り道せず目的の店にたどり着けるか心配だ。
『これはこれは麗しき乙女。ささっ、こちらへどうぞ。貴女様の忠実なる犬ことモリスンが、貴女様を華やかな舞台にエスコートいたしますぞ!』
いったい、この犬はどこに連れていくつもりなのだろうか?
アーカイブスのガイドモードを起動させる為には、ある事を成さなければならない。
それはクロムウェルアーカイブスの鍵を保有する私の魔導回路と異空間書庫にあるラプラス回線を接続すること。
コンタクトに成功すればアーカイブスの書士との連絡が可能となる。
このモリスンは、先々代の保持者の時からアーカイブスの書士を務めるというセクハラ悪魔である。
とにかく彼は女癖がわるく若い女性をみれば、真っ先に口説こうしてくる。
私も何度も、この悪魔からセクハラを受けてきた。
その上で悟った……可能ならばコイツには関わりを持たない方がいいって。
前回、起動させてからかなりの月日が経つ。
しかし、モリスンはモリスンだ、キャラ的に何一つ進歩していない。
『普段もキュートですが、町娘の恰好もなんか……グッときますなぁ。貴女様の純白な肌を際立てるフリルのブラウスと大人びた緑のロングスカート、いい! とてんも、いっ~い! 実にエレガントなコーディネートぉ――あっ、匂いをかいでも宜しいですかな?』
それどころか、孤独で病んでしまった彼は、もはや何人も追随させない変態の境地に至っていた。
「らっしゃい! おや、見ないお嬢さんだね」
何とも、きな臭い悪魔の囁きに耐えながら、どうにか最初の目的地に辿り着いた。
モリスン曰く、ここは物の買い取りを専門とする商店、質屋と違い買い戻すことはできないけど金策するのには信用のおける店だそうだ。
先立つにはまず、お金。
ここに来るまでの間、素寒貧だった私が暖かいスープを得るには路銀が必要なのだ。
これも、モリスンに教わった情報だが、この世界の通貨の単位はニーゼル。
その価値を例えると一人一泊の宿で150ニーゼル、一食につき30ニーゼルあればそこそこお腹が満たされる具合だそうだ。
ここでの物価は、現世のものに比べて50分の1程度。
安いといえば違いないけど、お世辞にも品物の状態が良いとは言い難い。
にしても……隠世の人々の常識で考えれば、こんな文無し状態で現れた女魔導士をどう思うのだろうか?
こちらの事情すら彼らは知らない、頭がおかしいヤツと疑われても不思議じゃない。
かといって、アルバイト経験すらない私にいきなりの労働は厳しい。
こちらの労働基準法はどうなっているのか? など気にはなる所だけど……やはり、当面は手持ちの物を売ってやりくりするしかない。
幸いにも森のサンタクノースは素敵なプレゼントをくれた。
『ちょっ、待ってください! 邪霊の刃ですか!』
石のケースで保護された呪いのダガーナイフを取り出そうとする私をモリスンが呼び止める。
「うん? 問題ないはずだよ。呪われた武器でも性能がよければ値がつくから」
『残念ながら、モンスターの所持していた物は市場では売れません。モンスター武器とされる物は大抵、特別な力を秘めています。ゆえに取り引き値が高価すぎて一般のお店では扱えない品です。貴女様がどうしても売りに出したいのであれば、この店ではなく裏側をあたることを推奨します』
「くわえて、表に出せば本物かどうか疑われる……か。だね、面倒ごとになるのなら止めとこっと」
「あのぅ~」換金屋の店主が申し訳なさそうな表情をこちらに向けていた。
悲しいかな所詮、彼にとって私は客ですらなく店のど真ん中で突っ立ったまま、ぶつくさと独りごとをいっている怪しい女でしかない。
奇行を注意できないがゆえ、こちらの真意を計り兼ね困惑している。
とまぁ、概ね、そんな感じなんだろう。
「ゴホン、魔道具の買い取りをお願いしたいのですけど」
さすがに邪霊の刃を出すわけにはいかない。
私は、代わりとして魔法のリングをカウンターに置いた。
コイツはフランクさんを助ける為に使った治癒の指輪とは違う、私が身に着けていた二つ目の指輪だ。
魔道具自体、文句なしの高値がつくとは思うが治癒の指輪は本当に希少な一品だ、手放すのはさすがに気が引ける。
そこで魔導士にとって必要のない祝福が施されているもう一方を売ることに決めた。
「支払いは?」と訊かれたら同等の価値を持つ品物と交換か、吊り合う額での現金交換、どちらかを選べということだ。
「現金で」と答えると店主はリングに刻まれた印をまじまじ眺め鑑定し始める。
「ふむ、精神操作系のリングですね。本物ならそれなりの値段になりますが……なにぶん、市場には大量の粗悪なコピー品が出回っている有様でしてね。工房の鑑定書などお持ちで? 提示していただければ本物だという証拠になるのですが」
「証明ですか? だったら必要ないですよ。本物か、どうかなんて実際に使用してみればわかることなんで」
店主から指輪を返してもらうと、さっそく指輪の効果を発動させる。
発動条件は何も難しいものではない、魔力さえ込めれば誰にでも使用可能だ。
指輪を軽く振るとどこからともなく出てきた複数のシャボン玉が宙を漂う。
これで終わりなら子供の玩具と大差ない。
しかし、これは魔道具だ。普通のシャボン玉がでてくるわけがない。
「素晴らしい!! これは間違いなく本物の一級品……これほどの品は滅多にお目にかかれません!! 是非とも当店で買い取らせていただきます!」
魔道具、真実を告げるリング――シャボンを見た者は本音でしか語れない。
いかなる嘘偽りも、この指輪の能力にかかれば容易に暴かれ、秘匿することも叶わず白日の下にさらされてしまう。
使い方次第では、とてつもなく危険なアイテムになる。
――――まぁ、使用できる回数は残り三回だけどね。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
いつか優しく終わらせてあげるために。
イチイ アキラ
恋愛
初夜の最中。王子は死んだ。
犯人は誰なのか。
妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。
12話くらいからが本編です。そこに至るまでもじっくりお楽しみください。
短編)どうぞ、勝手に滅んでください。
黑野羊
恋愛
二度も捨てられた聖女です。真実の愛を見つけたので、国は救いません。
あらすじ)
大陸中央にあるルオーゴ王国で、国を守る結界を維持してきた聖女ロザリア。
政略のため王太子と婚約していた彼女は、突如『真の聖女』が現れたとして婚約を破棄され、聖女の座を追われてしまう。さらに、代わりに婚姻しろと命じられた聖騎士からも拒絶され、実家にも見捨てられたロザリアは、『最果ての修道院』へと追放された。
けれど彼女はそこで、地位や栄光、贅沢などとはほど遠い、無条件に寄り添ってくれる『真実の愛』と穏やかな日々を手にいれる。
やがて聖女を失った王国は、崩壊へ向かっていき――。
ーーー
※カクヨム、なろうにも掲載しています
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる