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第4章 契約世界への挑戦
第201話 変わる世界
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風は穏やかで、空は澄み切っていた。潮の香りが微かに鼻をくすぐり、朝靄がまだ通りを包んでいる。石畳の道を歩く人々の足音は静かに響き、店先ではパンの焼ける香ばしい匂いが漂っていた。小さな鐘の音が遠くで鳴り、港からは網を担ぐ漁師たちの笑い声がかすかに聞こえる。ゆっくりとした時の流れのなか、人々はいつもと同じ朝を迎えていた。
子どもたちはカバンを背負い、母の手を離れて小道を駆けていく。大人たちは時計を見ながら、日課のように家を出て、それぞれの仕事場へと散っていった。どこにでもあるはずの日常の、そのわずかな変化すら、誰も気に留めなかった。
それは、まるで永遠に続くもののように思われていた。
けれど、その"いつも"の上に積み重ねられていた平穏は、あまりにも脆かった。
突如として空に影が降りた。日差しを遮るほどの巨大な影が、誰かの叫び声に反響するように、ぐんぐんと大きくなっていった。見上げた先には、常識を嘲笑うかのような異形の姿。空を舞う怪鳥たちの背には、コートに身を包んだ従事者たち。次の瞬間、轟音が街を駆け巡った。
地が揺れた。空気が焼ける匂いが鼻腔を刺し、カラフルに彩られていた街並みが、一瞬にして色を失っていく。崩れ落ちる壁、飛び散る硝煙、そして舞い上がる黒煙。悲鳴と爆音が交錯し、時間だけが残酷なまでにゆっくりと流れていた。
まるで、夢のなかで悪夢だけが現実になったようだった。
これは、霧ノ都の空軍部隊が、この契約世界の中心地——契約管理機構《コードレジスト》本部へ攻撃を仕掛ける、ほんの数時間前のことである。
午後の光が斜めに差し込む仕立て屋の店内は、静かで、どこか布と糸の匂いが落ち着きを与える空間だった。壁には季節ごとの装飾用生地がかかり、奥の作業台には色とりどりのリボンや測り紐が無造作に置かれている。
「やっぱり、一カップ分、サイズが大きくなっていますね……」
メルス・ドーマがそう言って、手にしたメジャーを丁寧にたたむ。白いチュニックの袖が揺れ、光に透ける髪がほんのり金色に輝いた。細身の彼女が少し戸惑ったように視線を逸らしたのは、目の前の光景があまりにも圧倒的だったからだ。
「やっぱり……?そうだと思ったのよ」
サナエは微笑みながら、ゆっくりと木製の椅子に腰掛けた。陽の光を受けて黒髪が艶やかに揺れ、くびれのあたりに並ぶ二つの小さなほくろが肌に映える。彼女のスレンダーな体つきとは対照的に、胸の存在感は圧倒的であった。
以前仕立てた特注のブラは、人の頭がすっぽり入るほどのサイズ。仕立て屋の女店主がそっと持ってきたそれを手に、サナエは感慨深そうにその布地を撫でる。
「てか、ここまで大きくなっていて、まだ大きくなるんですね……。流石にここまで大きいとドン引きされそう……」
メルスの声は控えめながらも本音がにじんでいた。自分の胸に視線を送ると、師であるサナエの“それ”は、比べものにならない。
「そうね……でも、彼は大きいのが好きみたいだから、むしろ嬉しいわ」
サナエの言葉はどこか淡々としていて、それがかえって本心を裏打ちしていた。彼女の目は自身の胸を見つめ、どこか誇らしげですらあった。
「……これも、椿契約管理官との魔力融合の結果だろうと話していましたけど、他の女性たちにも同じような結果が出ているんですか?」
「ええ……彼の“希望の魔力”、調和と交歓の力を最初に試したガラナは、定期的に彼と儀式を行っているけど……彼女は二カップ。エリシアも、一カップ分大きくなったようね」
「え……エリシアさん、既にかなり……。しかも、歳もそれなりですよね?」
メルスがあたふたと応じる様子に、仕立て屋の女主人がクスリと笑いながら、少し余裕のあるカップサイズの型紙を用意している。
「魔力の変化は身体にも影響を及ぼすことは知られているわ。逆に成長するにつれて魔力も変化するでしょう?おそらく、魔力と身体の変化には何かしらの関連性があるのよ」
「な、なるほど……。じゃあ、彼の力は胸が小さくて悩める女性にうってつけですね」
メルスが冗談のつもりで言った言葉は、ひきつった声で冗談に聞こえなかった。サナエは笑みを浮かべながら答えた。
「そうね……ガンナは椿と儀式を行う女性を募るのに苦労しているけど、この事実が知れ渡れば、案外希望者が増えるかもしれない」
すると、仕立て屋の女主人が注文票とサンプルの生地を持ってサナエに手渡した。
「はい。それじゃあ、今回はこのピンクだね。彼氏さんが興奮するような立派なものを作るからね!急ピッチで作るけど、明日の朝まで待ってくださいな」
サナエは「はい、ありがとうございます」と微笑んだ。
二人は店を出ると、石畳の道をゆっくりと歩んだ。陽光が石畳に反射し、道端の小さな花壇に植えられた紫の花がそよ風に揺れていた。遠くで港の鐘が低く鳴り、潮の香りが微かに漂う中、二人の足音が静かに響いた。
「そういえば、今朝、占い師のカナレットさんが機構の上層部に捕えられたみたいですね。機構も大胆な行動に出ましたね」
メルスがふと思い出したようにサナエに話しかけた。
「そうね。まあ、いつかこうなると思っていたわ」
サナエの声は落ち着いていた。
「どうしてカナレットさんはそんなに嫌われているんですか?」
メルスが首をかしげると、サナエは静かに説明を始めた。
「この世界には、大きく分けて三つの思想や文化の派閥があるの。一つ目は契約派。契約によって秩序を守る思想で、最も多いわ。契約管理機構《コードレジスト》がこの思想を守り、広める役割を持っているのは知っているわよね」
「はい」
「二つ目は誓約派。侍のような忠誠心を持つ人々が重視する思想よ。主人や大切な人への想いが世界を平和にすると信じられている。朝霧郷には誓約派が多いわね。でも、個人の想いに依存するから、契約派は誓約を信頼性が低いと軽視している。一方、誓約派は、人の心を縛るような契約に反対しているの」
「はい、そこまでは理解していました」
「そして三つ目は運命派。占い師を中心に、運命ですべてが決まると説く少数派よ。契約派はこれを最も危険視している。契約がすべてを決めるこの世界で、契約を軽視する運命派は、契約派にとって脅威なの。契約派は、契約が運命すら変える力を持つと信じているから、カナレットはそのせいで嫌われているのよ」
「確かに、運命って誓約よりも曖昧ですよね。誓約派は運命派についてどう思っているんですか?」
「人によるけど、敵視もせず、仲間とも思っていない人が多いと聞くわ」
「なるほど……」
「どの派閥にも温度差はあるわ。ハイアット家みたいにすべてを契約で決める勢力もあれば、エレナ総監補佐や私みたいに、適度な契約を重視する人もいる。私は運命を少しは信じるけど、それがすべてだとは思わない。私が椿と一緒になれたのは、私が行動したからよ。契約で今も彼と繋がっている。もし契約がなかったら、彼は私と過ごしていないかもしれないわ」
「そんなこと……」
メルスは否定しようとしたが、内心ではこう思っていた。『でも、椿は契約を守るためにサナエさんと一緒にいるんだろうな。彼は誰かが悲しむのを防ぐために自分を犠牲にする人だ。二人の契約は、サナエさんが悲しんでいたから結ばれたのかもしれない……』
一方、椿は契術研究所、通称魔法局に所属する実験調整官となったガンナと共にシャワーを浴び終え、髪の毛を整えていた。
「椿、悪いね。なかなか魔力融合希望者が集まらなくて…」
ガンナの琥珀色の髪がゆるやかに揺れると、ふくよかな胸も上下に軽く揺れ、彼女はようやく服を着ることができた。元・霧ノ都の侍とだけあって彼女の身体はガッチリとしており、薄手の生地越しにも鍛え上げられた肩や腹部の引き締まりがうかがえる。
「そんなことないよ。いつもありがとう。流石に、ここ最近は体力がキツいからむしろ希望者が少なくて助かるかな」
「ていうか、ほぼ毎日サナエさんとエリシアさんとでしょ…?よくやるよね…。それに彼女の綾香と…由紀子?百合やナナ、ステファニーとも続けているの?」
翠色の瞳が椿を射抜くように見つめ、口元にはどこか心配そうな表情が浮かんだ。
「いや、由紀子にはなんだかんだ冷められちゃってさ…。今は連絡をとっていないんだ。百合もナナもステファニーも、今は特に何も…。百合は特に、自分の魔力と向き合いたいんだって」
「ああ…。一時的な恋愛的な?まあ、あるよね…。私のお母さんもお父さんに内緒で男に会っていたし…」
「う、うん…。なんだか、心の隙間を埋めるためだったとはいえまた罪悪感が湧き出てきた…」
「はは!まあ、罪悪感があるだけマシじゃない?人によってはなんとも思わないで繰り返すじゃん」
「う、うん…。由紀子の文化では複数の人と付き合うことは普通みたいだから、文化の違いもあるんだろうけど…」
二人は身だしなみを整えるとゆっくりと実験室の外へ出た。
「じゃあ、私はまだ仕事があるから!またね、椿!」
ガンナは椿の頬に口付けをすると大きく手を振って見送った。
『あたしも複数の人と気軽に付き合える文化で生まれ育てば、椿ともっと一緒にいられたのになあ…』
ガンナは残念そうな表情を浮かべると、ゆっくりと研究所に戻っていった。
子どもたちはカバンを背負い、母の手を離れて小道を駆けていく。大人たちは時計を見ながら、日課のように家を出て、それぞれの仕事場へと散っていった。どこにでもあるはずの日常の、そのわずかな変化すら、誰も気に留めなかった。
それは、まるで永遠に続くもののように思われていた。
けれど、その"いつも"の上に積み重ねられていた平穏は、あまりにも脆かった。
突如として空に影が降りた。日差しを遮るほどの巨大な影が、誰かの叫び声に反響するように、ぐんぐんと大きくなっていった。見上げた先には、常識を嘲笑うかのような異形の姿。空を舞う怪鳥たちの背には、コートに身を包んだ従事者たち。次の瞬間、轟音が街を駆け巡った。
地が揺れた。空気が焼ける匂いが鼻腔を刺し、カラフルに彩られていた街並みが、一瞬にして色を失っていく。崩れ落ちる壁、飛び散る硝煙、そして舞い上がる黒煙。悲鳴と爆音が交錯し、時間だけが残酷なまでにゆっくりと流れていた。
まるで、夢のなかで悪夢だけが現実になったようだった。
これは、霧ノ都の空軍部隊が、この契約世界の中心地——契約管理機構《コードレジスト》本部へ攻撃を仕掛ける、ほんの数時間前のことである。
午後の光が斜めに差し込む仕立て屋の店内は、静かで、どこか布と糸の匂いが落ち着きを与える空間だった。壁には季節ごとの装飾用生地がかかり、奥の作業台には色とりどりのリボンや測り紐が無造作に置かれている。
「やっぱり、一カップ分、サイズが大きくなっていますね……」
メルス・ドーマがそう言って、手にしたメジャーを丁寧にたたむ。白いチュニックの袖が揺れ、光に透ける髪がほんのり金色に輝いた。細身の彼女が少し戸惑ったように視線を逸らしたのは、目の前の光景があまりにも圧倒的だったからだ。
「やっぱり……?そうだと思ったのよ」
サナエは微笑みながら、ゆっくりと木製の椅子に腰掛けた。陽の光を受けて黒髪が艶やかに揺れ、くびれのあたりに並ぶ二つの小さなほくろが肌に映える。彼女のスレンダーな体つきとは対照的に、胸の存在感は圧倒的であった。
以前仕立てた特注のブラは、人の頭がすっぽり入るほどのサイズ。仕立て屋の女店主がそっと持ってきたそれを手に、サナエは感慨深そうにその布地を撫でる。
「てか、ここまで大きくなっていて、まだ大きくなるんですね……。流石にここまで大きいとドン引きされそう……」
メルスの声は控えめながらも本音がにじんでいた。自分の胸に視線を送ると、師であるサナエの“それ”は、比べものにならない。
「そうね……でも、彼は大きいのが好きみたいだから、むしろ嬉しいわ」
サナエの言葉はどこか淡々としていて、それがかえって本心を裏打ちしていた。彼女の目は自身の胸を見つめ、どこか誇らしげですらあった。
「……これも、椿契約管理官との魔力融合の結果だろうと話していましたけど、他の女性たちにも同じような結果が出ているんですか?」
「ええ……彼の“希望の魔力”、調和と交歓の力を最初に試したガラナは、定期的に彼と儀式を行っているけど……彼女は二カップ。エリシアも、一カップ分大きくなったようね」
「え……エリシアさん、既にかなり……。しかも、歳もそれなりですよね?」
メルスがあたふたと応じる様子に、仕立て屋の女主人がクスリと笑いながら、少し余裕のあるカップサイズの型紙を用意している。
「魔力の変化は身体にも影響を及ぼすことは知られているわ。逆に成長するにつれて魔力も変化するでしょう?おそらく、魔力と身体の変化には何かしらの関連性があるのよ」
「な、なるほど……。じゃあ、彼の力は胸が小さくて悩める女性にうってつけですね」
メルスが冗談のつもりで言った言葉は、ひきつった声で冗談に聞こえなかった。サナエは笑みを浮かべながら答えた。
「そうね……ガンナは椿と儀式を行う女性を募るのに苦労しているけど、この事実が知れ渡れば、案外希望者が増えるかもしれない」
すると、仕立て屋の女主人が注文票とサンプルの生地を持ってサナエに手渡した。
「はい。それじゃあ、今回はこのピンクだね。彼氏さんが興奮するような立派なものを作るからね!急ピッチで作るけど、明日の朝まで待ってくださいな」
サナエは「はい、ありがとうございます」と微笑んだ。
二人は店を出ると、石畳の道をゆっくりと歩んだ。陽光が石畳に反射し、道端の小さな花壇に植えられた紫の花がそよ風に揺れていた。遠くで港の鐘が低く鳴り、潮の香りが微かに漂う中、二人の足音が静かに響いた。
「そういえば、今朝、占い師のカナレットさんが機構の上層部に捕えられたみたいですね。機構も大胆な行動に出ましたね」
メルスがふと思い出したようにサナエに話しかけた。
「そうね。まあ、いつかこうなると思っていたわ」
サナエの声は落ち着いていた。
「どうしてカナレットさんはそんなに嫌われているんですか?」
メルスが首をかしげると、サナエは静かに説明を始めた。
「この世界には、大きく分けて三つの思想や文化の派閥があるの。一つ目は契約派。契約によって秩序を守る思想で、最も多いわ。契約管理機構《コードレジスト》がこの思想を守り、広める役割を持っているのは知っているわよね」
「はい」
「二つ目は誓約派。侍のような忠誠心を持つ人々が重視する思想よ。主人や大切な人への想いが世界を平和にすると信じられている。朝霧郷には誓約派が多いわね。でも、個人の想いに依存するから、契約派は誓約を信頼性が低いと軽視している。一方、誓約派は、人の心を縛るような契約に反対しているの」
「はい、そこまでは理解していました」
「そして三つ目は運命派。占い師を中心に、運命ですべてが決まると説く少数派よ。契約派はこれを最も危険視している。契約がすべてを決めるこの世界で、契約を軽視する運命派は、契約派にとって脅威なの。契約派は、契約が運命すら変える力を持つと信じているから、カナレットはそのせいで嫌われているのよ」
「確かに、運命って誓約よりも曖昧ですよね。誓約派は運命派についてどう思っているんですか?」
「人によるけど、敵視もせず、仲間とも思っていない人が多いと聞くわ」
「なるほど……」
「どの派閥にも温度差はあるわ。ハイアット家みたいにすべてを契約で決める勢力もあれば、エレナ総監補佐や私みたいに、適度な契約を重視する人もいる。私は運命を少しは信じるけど、それがすべてだとは思わない。私が椿と一緒になれたのは、私が行動したからよ。契約で今も彼と繋がっている。もし契約がなかったら、彼は私と過ごしていないかもしれないわ」
「そんなこと……」
メルスは否定しようとしたが、内心ではこう思っていた。『でも、椿は契約を守るためにサナエさんと一緒にいるんだろうな。彼は誰かが悲しむのを防ぐために自分を犠牲にする人だ。二人の契約は、サナエさんが悲しんでいたから結ばれたのかもしれない……』
一方、椿は契術研究所、通称魔法局に所属する実験調整官となったガンナと共にシャワーを浴び終え、髪の毛を整えていた。
「椿、悪いね。なかなか魔力融合希望者が集まらなくて…」
ガンナの琥珀色の髪がゆるやかに揺れると、ふくよかな胸も上下に軽く揺れ、彼女はようやく服を着ることができた。元・霧ノ都の侍とだけあって彼女の身体はガッチリとしており、薄手の生地越しにも鍛え上げられた肩や腹部の引き締まりがうかがえる。
「そんなことないよ。いつもありがとう。流石に、ここ最近は体力がキツいからむしろ希望者が少なくて助かるかな」
「ていうか、ほぼ毎日サナエさんとエリシアさんとでしょ…?よくやるよね…。それに彼女の綾香と…由紀子?百合やナナ、ステファニーとも続けているの?」
翠色の瞳が椿を射抜くように見つめ、口元にはどこか心配そうな表情が浮かんだ。
「いや、由紀子にはなんだかんだ冷められちゃってさ…。今は連絡をとっていないんだ。百合もナナもステファニーも、今は特に何も…。百合は特に、自分の魔力と向き合いたいんだって」
「ああ…。一時的な恋愛的な?まあ、あるよね…。私のお母さんもお父さんに内緒で男に会っていたし…」
「う、うん…。なんだか、心の隙間を埋めるためだったとはいえまた罪悪感が湧き出てきた…」
「はは!まあ、罪悪感があるだけマシじゃない?人によってはなんとも思わないで繰り返すじゃん」
「う、うん…。由紀子の文化では複数の人と付き合うことは普通みたいだから、文化の違いもあるんだろうけど…」
二人は身だしなみを整えるとゆっくりと実験室の外へ出た。
「じゃあ、私はまだ仕事があるから!またね、椿!」
ガンナは椿の頬に口付けをすると大きく手を振って見送った。
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