百万の契約

青いピアノ

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第4章 契約世界への挑戦

第234話 ヴァルティエ家と椿の一年

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年末、特別な外出許可を得た椿は、ヴァルティエ家の別荘に足を踏み入れていた。山頂にそびえる巨大な木造二階建ての別荘は、暖炉の火と燭台の明かりに照らされ、温かみのある雰囲気に満ちている。赤い絨毯が敷かれた床、金の装飾が施された壁にはヴァルティエ家の家紋が刻まれ、窓の外には星空と雪に覆われた山々が広がる。部屋の中央には豪華なベッドが置かれ、椿はそこで一息ついていた。

しかし、エリシアから緊急の軍事会議が入ったと告げられる。「娘たちと話があるの。悪いけど、しばらく一人で自由にしてて」と彼女は穏やかに微笑み、部屋を後にした。椿は広大な別荘に一人残され、豪華な内装と静寂に圧倒されつつ、探索を始める。

別荘にはヴァルティエ家に仕える十一人人の女メイドが常駐していた。椿は彼女たちと過ごす中で、七人と特に親しくなった。

椿は一人巨大な別荘を歩き回っていた。匂いに釣られてやってきたのはキッチン。そこにはエルフ族のリリーがケーキの準備をしていた。彼女が滑ってクリームを宙に放り投げてしまう。クリームでベトベトになるも、椿は間一髪で彼女を助けた。「あ、ありがとうございます」とリリーは恥ずかしそうにお礼を言った。すると彼女は「あら?あなたがもしかして希望の魔力の持ち主ですか?」と興味深そうに尋ねた。

それからというもの、椿がキッチンに顔を出せば、リリーは笑顔で彼を迎えるようになった。椿が味見役を買って出ると、彼女は嬉しそうに小さく頷いて、時には耳まで赤くしていた。

中庭で本を読んでいた椿は、ふと耳に届いた弦の音に顔を上げた。石畳の片隅、葡萄棚の下で一人リュートを弾いていたのは、黒髪のサティアだった。音色に聞き惚れていた椿に気づくと、彼女は少し驚いたように目を見開き、それから照れたように視線をそらした。
「……お上手ですね」と声をかけると、彼女は小さく笑って「ありがとうございます。演奏を聴いてくれる人がいるの、久しぶりなんです」と言った。

図書室で迷子になった椿は、灯りを頼りに一室に足を踏み入れた。そこにいたのは眼鏡をかけた背の高い女性、ミカン。整理された棚の間に座り込み、分厚い魔術書に集中していた。

椿が足音を立てると、彼女は振り返り「どうされましたか?」と静かに問いかけた。「迷って……」と正直に答えると、彼女はふっと笑って立ち上がり、「ここは少しややこしい構造なので、案内します」と言ってくれた。
歩きながらの彼女の解説は、椿には少し難しかったが、不思議と心地よい響きだった。

洗濯場では、陽気な獣人・ウサギ族の少女ミミが、干したシーツにくるまってはしゃいでいた。椿がそれに巻き込まれ、二人して真っ白な布の山に転がり込んだ時には、もうすでに笑い合っていた。

「おにいさん、笑ったら結構かわいいじゃん!」と茶化され、椿は少しむっとしながらも悪い気はしなかった。
屋根裏で見つけたのは、ふわふわのクッションに埋もれて眠っていたドワーフのモモ。椿がそっと近づくと、彼女は寝ぼけた声で「ご主人さま……もう少し……」とつぶやいた。

彼女が目を覚ましたのはその数分後。状況を理解したモモは真っ赤になって跳ね起き、「み、見なかったことにしてくださいっ!」と叫んで逃げていった。その日の夕方、クッキーを手にモモが謝りに来たのを、椿はやさしく受け入れた。

風呂場の掃除をしていたのは無口な筋肉質の女性ミーナ。手際よく床を磨いていた彼女に、椿は「何か手伝います」と声をかけた。彼女はちらりと彼を見たあと、何も言わずにモップを差し出してきた。
最初こそ無言だったが、黙々と作業をこなす椿に少しだけ心を許したのか、最後に「悪くない動き」と一言だけ言ってくれた。彼女の笑顔は見られなかったが、それで十分だった。

そして、日暮れ時。別荘の側にある小川で釣り糸を垂れていたのは、紅の髪をもつ少女フローラ。誰とも関わらず静かに過ごしていた彼女に、椿が「釣れてますか?」と声をかけると、彼女は無言のまま小さな魚を差し出してきた。
椿がそれを受け取ると、彼女はようやく口を開いた。

「あなた……素敵な笑顔ね」

気づけば、広すぎたはずの別荘の空間が、少しずつ賑やかになっていった。

その夜、エリシアたちは「招待したのに、ごめんなさい」と謝りながら戻ってきた。この日は赤池鴨のグリル、川魚の香草焼き、七色ポテトのサラダ、スペシャルミニウシのステーキ、パリパリーフの炒め物、特製クリームスープなど豪華な食事をみんなで囲んだ。

その後、椿は大きな特別室に招かれた。そこは、暖炉の火と燭台の明かりに照らされていた。赤い絨毯と白い大理石が施された壁には、ヴァルティエ家の家紋が刻まれ、大きな窓の外には星空が広がる。部屋の中央に大きなベッドがあり、そこで椿はエリシア、セレナ、リディア、アメリア、フィオナに囲まれていた。彼女たちは素肌をさらし、薄い布で体を軽く覆っていた。

エリシアの黒髪は背中を越え、白髪が少し混じる。切れ長の目には慈愛が宿り、成熟した体は堂々とした雰囲気を持つ。彼女が椿の肩に手を置き、「疲れてない?メイドたちから聞いたわ。全員と仲良くしてくてありがとう」と囁いた。

熟れた体を寄せ、黒髪に混じる白髪を揺らしながら、椿の首筋に唇を這わせる。

彼女は薄布を滑らせ、成熟した乳房を椿の胸に押しつけたまま、ゆっくりと彼の上に跨る。  
熱く濡れた秘部が椿の硬さを捉え、一気に沈み込む。

「あぁ……待ってたわ、これを…」

エリシアは慈愛に満ちた瞳を潤ませながら、ゆっくりと腰を前後に揺らし始めた。  

豊かな乳房が波打ち、椿の手が自然とその重みを掴む。

セレナの涼しげな瞳と引き締まった体は、聖騎士の強さを示す。彼女は椿の腕を軽く叩き、「ねえ、流石にまだメイド達とは何もないのよね?」とからかい、笑う。

セレナは横から椿の耳を甘噛みする。しばらくすると、引き締まったお尻を彼の脚に擦りつける。

「でも……私たちとは、もう何度目かしら?」

彼女はエリシアの腰を抱き、支えた。  

「ほら、お母さん。……しっかり搾ってあげて」
「ぁあ…!!ああ!!!」
「エリシア…!僕、もう出ちゃいます!」

エリシアが喘ぎながら絶頂すると、セレナはすぐに交代。  
聖騎士らしい力強い腰使いで、椿を根元まで飲み込み、激しく打ちつける。

「んっ…………椿…!」

リディアの黒髪は背中に届き、動きに合わせて揺れる。丸い顔と大きな瞳は優しさに満ちている。彼女はお腹を撫でながら椿に寄り添い、「…色々あったけど、お母さんが儀式を率先してくれたおかげよ。ありがとう」とエリシアを見て言う。

アメリアの黒髪はポニーテールで、赤みがかった光沢がある。シャープな顔立ちと細身だが巨大な胸を持つ彼女は「リディアが試してくれたのも大きかったよ。おかげでみんな聖属性魔力薄まったよね」と静かに微笑む。

アメリアは椿の背後に回り、巨大な胸を背中に押しつけながら耳元で囁く。

「私が次よ…………今日は、全部中に出しても大丈夫」

彼女は椿の首に腕を回し、赤みがかったポニーテールを揺らしながら、ゆっくりと腰を沈めた。  

細身の体に不釣り合いなほどの巨乳が上下に揺れ、膣が椿を強く締め上げる。

「はぁっ……椿の最高すぎる!あぁ…」

フィオナの黒髪は肩を越えるウェーブで、活発に動く。丸い顔に赤い頬、八重歯が愛らしい。「私も早く聖属性の魔力を薄めたい!」と元気に言う。

フィオナは最後まで我慢していたが、とうとう我慢できなくなった様子で、  椿の顔に両手を添え、熱いキスを何度も重ねる。
 
「ん……ちゅっ……私も早く……順番、早く回して……!」

エリシアが再び跨ぎ、セレナが横から乳首を舐め、アメリアが後ろから抱きつき、  フィオナが唇を奪い続ける。

リディアだけが静かに微笑みながら、五人の乱れた姿を見つめていた。

「椿……みんな、本当に椿のこと、大好きだから……」

暖炉の火が激しく燃え上がり、特別室は甘い喘ぎ声と湿った音だけに満たされていく。

ヴァルティエ家の夜は、朝まで続いた。

椿は彼女たちに囲まれ、心の中で思う。

『いつも思うけど、みんな、サナエよりもはるかに胸が大きいんだよな…。なんというか、迫力が違う…。太ってるわけじゃないけど、骨格がしっかりしてるからだろうな…』

彼の目は彼女たちの豊かな胸に引き寄せられ、頭が混乱する。

エリシアが姉妹を見やり、「この一年、みんな仲良くやってこれた。椿のおかげね」と言う。セレナが「新型兵器の開発も順調だし!もう少しでテスト飛行!これも椿の名案のおかげ!」と言い、笑い声が響く。リディアが「椿はもう立派なヴァルティエ家の一員だよね」と言い、アメリアが「うん。今年も過酷な戦争だったけど、家族で乗り越えた感じ」と頷く。フィオナが「次は私!」と手を挙げ、皆が笑う。

暖炉の火が揺れる中、椿とヴァルティエ家の絆はもはや切ることができないほど深く、戦争中の領主たちにとっては不利な聖属性の魔力が薄れたことへの喜び、そして家族の会話が部屋を温かく満たしていた。
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