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第二章 猫カフェ編
君たちは!?
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「これは何!?」
悲鳴のする場所に行くと、出店の屋根の上に紫色した液体の塊……丸くてバスケボールみたいな大きさの塊が、二つ飛び跳ねていた。
『スライムが入りこむとは……』
僕と一緒に走って来たスイが飛び跳ねている丸い物体をスライムと言った。
スライム!? 僕の知ってるスライムとは全くイメージが……ファンタジー小説で登場するスライムは水色が鉄板なんだけど、目の前のスライムは濃い紫色と薄い紫色をしている。
「スライム?」
『おうよ! 初めて見たタイプのスライムだけどな』
「そうなの?」
『紫色のスライムなんて見たことねーからな。ナナナナ!? ってビックリしたぜ。それにな? この場所、花の公園には魔物が入って来れないように結界の魔道具をグルッと囲ってあんだよ。だからな? スライムがここにいること自体がおかしいんだよ!』
スイ曰く。
国王様に頼まれて、花の公園はスイ特製の結界魔道具で囲っているらしく、魔物が入ってくるとか有り得ないんだとか。
確かにそれはそう。スイ特製って聞いたら、どんな魔物も入って来れなさそう。
なのにあの変わったスライムは、結界関係なく入ってきている。
どう言うことなんだろう。
『んん? もしかして……!?』
スイが急に、スライムたちが飛び跳ねている屋台の横にある、小さな池に向かって走り出した。
「スイ!? どうしたの!?」
僕は慌ててスイの後を追って走る。
『ん? どこ行く?』
『ウンマイものがあるっち?』
そんな僕たちの後を、ルリとモチ太が楽しそうについて来ている。
状況が何にもわかってないみたい。
スイは池の前に座り込むと、その水を手に取り口に入れた。
何をしてるんだろう?
その間もスライムは屋台の屋根の上でずっと飛び跳ねている。だけど、飛び跳ねているだけで、それ以外は無害な感じがしてきた。
『なるほどなぁ……わかったぜ、スライムが結界の中にいる理由が!』
スイはそう言って悪戯に笑った。
『アイツらはな? この池で生まれたから結界の中にいたんだ。さらには結界の中で生まれたから、結界の耐性もありどんな結界を張っても、アイツらは中に入ってこれるみたいだな。ある意味すげえスキル持ちのスライムだぜ。それに害意はないから何も悪いことしなさそうだしな』
「そうなの!? ってことは優しいスライム?」
だとしたら、どうしてあんなに暴れてるんだろう? ずっと屋台の上で飛び跳ねているし。
「優しいスライムの筈なのに……どうして暴れて?」
僕が首を傾げながら独り言を言うと。
『アイツらも腹が減ってるっち! ヒイロの飯を食ったらおとなしくなるっち』
モチ太がヨダレを垂らしながら僕にうんまい飯をよこせアピールをしてくる。
ええと……モチ太? 自分が食べたいだけだよね?
『ん、ルリもそう思う!』
ルリまでモチ太の意見に乗っかっちゃった。
ご飯を食べようとしてこの騒ぎだし、お腹が空いてるのかな?
池の周りには紫色の花がいっぱい咲いてて景色もすっごくいいし、ここでサンドイッチを食べるかな。
僕はランチョンマットを敷き、その上に座卓を置いてこっそり作ってきたサンドイッチを並べる。
『おおおおお!? なんだこの美味そうな食べ物は? 初だよな?』
『ふわぁ……美味しそ』
『いい匂いがするっち!! わりぇが一番に食べるっち』
それを見たみんなの目が輝く。
「これはね? サンドイッチって言うんだよ。これに……」
僕の説明もろくに聞かず、待ちきれなかったモチ太がパクッとカツサンドを口に入れた。
『うううううっ、ウンマイっちぃぃぃぃぃ!!』
モチ太の声が響き渡る。
すると、ずっと飛び跳ねていたスライムの動きがぴたりと止まり、屋根の上から飛び降り僕たちの所にゆっくりと跳ねながら近づいてきた。
もしかして、本当にモチ太の作戦が的中したの?
★★★
たくさんの❤️ありがとうございます。どの話が読者様にとって面白かったのかなと参考になっています。
悲鳴のする場所に行くと、出店の屋根の上に紫色した液体の塊……丸くてバスケボールみたいな大きさの塊が、二つ飛び跳ねていた。
『スライムが入りこむとは……』
僕と一緒に走って来たスイが飛び跳ねている丸い物体をスライムと言った。
スライム!? 僕の知ってるスライムとは全くイメージが……ファンタジー小説で登場するスライムは水色が鉄板なんだけど、目の前のスライムは濃い紫色と薄い紫色をしている。
「スライム?」
『おうよ! 初めて見たタイプのスライムだけどな』
「そうなの?」
『紫色のスライムなんて見たことねーからな。ナナナナ!? ってビックリしたぜ。それにな? この場所、花の公園には魔物が入って来れないように結界の魔道具をグルッと囲ってあんだよ。だからな? スライムがここにいること自体がおかしいんだよ!』
スイ曰く。
国王様に頼まれて、花の公園はスイ特製の結界魔道具で囲っているらしく、魔物が入ってくるとか有り得ないんだとか。
確かにそれはそう。スイ特製って聞いたら、どんな魔物も入って来れなさそう。
なのにあの変わったスライムは、結界関係なく入ってきている。
どう言うことなんだろう。
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僕は慌ててスイの後を追って走る。
『ん? どこ行く?』
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『なるほどなぁ……わかったぜ、スライムが結界の中にいる理由が!』
スイはそう言って悪戯に笑った。
『アイツらはな? この池で生まれたから結界の中にいたんだ。さらには結界の中で生まれたから、結界の耐性もありどんな結界を張っても、アイツらは中に入ってこれるみたいだな。ある意味すげえスキル持ちのスライムだぜ。それに害意はないから何も悪いことしなさそうだしな』
「そうなの!? ってことは優しいスライム?」
だとしたら、どうしてあんなに暴れてるんだろう? ずっと屋台の上で飛び跳ねているし。
「優しいスライムの筈なのに……どうして暴れて?」
僕が首を傾げながら独り言を言うと。
『アイツらも腹が減ってるっち! ヒイロの飯を食ったらおとなしくなるっち』
モチ太がヨダレを垂らしながら僕にうんまい飯をよこせアピールをしてくる。
ええと……モチ太? 自分が食べたいだけだよね?
『ん、ルリもそう思う!』
ルリまでモチ太の意見に乗っかっちゃった。
ご飯を食べようとしてこの騒ぎだし、お腹が空いてるのかな?
池の周りには紫色の花がいっぱい咲いてて景色もすっごくいいし、ここでサンドイッチを食べるかな。
僕はランチョンマットを敷き、その上に座卓を置いてこっそり作ってきたサンドイッチを並べる。
『おおおおお!? なんだこの美味そうな食べ物は? 初だよな?』
『ふわぁ……美味しそ』
『いい匂いがするっち!! わりぇが一番に食べるっち』
それを見たみんなの目が輝く。
「これはね? サンドイッチって言うんだよ。これに……」
僕の説明もろくに聞かず、待ちきれなかったモチ太がパクッとカツサンドを口に入れた。
『うううううっ、ウンマイっちぃぃぃぃぃ!!』
モチ太の声が響き渡る。
すると、ずっと飛び跳ねていたスライムの動きがぴたりと止まり、屋根の上から飛び降り僕たちの所にゆっくりと跳ねながら近づいてきた。
もしかして、本当にモチ太の作戦が的中したの?
★★★
たくさんの❤️ありがとうございます。どの話が読者様にとって面白かったのかなと参考になっています。
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