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08、鏡に映るもの
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だらしない格好が好きではないらしい彼の衣服をわざと中途半端に開かせたまま、下着ごとボトムスをずり下げて、突き出させる尻をじっくりと撫でてやる。
鍛えられて盛り上がり、けれどよく引き締まった尻の肉を、両手で開いて、乾いた指のままで尻の穴を揉んでやる。
触れるだけで足から背まで強張り、捏ねてやれば鏡に指を立て、頭が下がる。
彼の好むよう丁寧にこじ開け、悦びを教えたそこは、中まで入れずとも、こうしていじめてやれば、途端に柔らかくなった。
一度濡らしてから中指を忍び入れると、尻が身悶え、吐息にかすかな声が混じる。
円を描くように入口を拡げてから、人差し指も揃えて押し込み。甘やかすように前立腺をくすぐって、快楽の方向を導くように勃起したペニスを揉んで扱いて。
「ァぐ、」
鏡越しに覗き込めば、乱れていく金糸の向こうに、目を背けて歪めている顔がある。
尿道口をいじってやれば口が開き、性腺のしこりを弾けば、舌が浮くのが見えた。
「クッ、――ぁ、ああアッ!」
指の長さを存分に使って、濡れた穴の中を長いストロークでこすってやると、尻はいっそう締まり、腰が少し前に出る。
短く吼えて鏡に引っ掛け、垂れ落ちていく精液が少し見えた。
じっくりと指を遊ばせながら引き抜く間に隠すよう、勃起したペニスを引っ張り出すと、自分で適当に弄って固さを確かめ。
「ア、――っ、…ふ……」
遠慮なくねじ込む亀頭が尻の穴を広げ、イッたばかりで刺激が強すぎるのだろう、穴は物欲しそうにヒクついても、唇がおののいている。
剣呑の色を帯びたサファイアブルーと、鏡越しに目が合う。
珍しく表情が出てると思った先に、すぐに瞼が伏せられ、眉を寄せ、唇を引き結んで耐えているのが分かった。
「ルスラン、」
今にも泣き出しそうな呻き声を、なお押し出すように、腫れ上がる怒張を押し込み。
「――ルスラン…」
名を呼ぶ二度目で、何だと言うよう、碧い目が煩わしそうに鏡越しに応じる。
染まった頬に後ろから手を掛けて顎を上げさせ。こちらを向かせようとかと思いかけ、考え直して、金髪の頭にくちづけた。
立ったまま彼の中を好きなように荒らし、腰を引いて浅い位置に据えると、よく締まる尻の穴の狭さを使うように短く前後させ。
「ッ!、く、――っ、ゥ、ぐ、」
しっかりと中を擦られるのを好む彼が、奥へ欲しがって揺らす腰を押さえつけ、わざと、乱すだけ乱して先に射精してしまう。
「――~~ッッ!」
そのまま抜いてしまえば、ひくり、ビクリと、不規則に痙攣するルスランの身体が、鏡に張り付いたまま残る。
さすがに耐えがたいか、固く目を閉じて歯噛みし、歯列の隙間から音のするような息を繰り返して。
もはや引っかかっているだけの服を剥ぎ取ってやれば、首や肩、背中の半ばまで紅く染まっているのが、なかなか官能的だ。
コンドームを放り出し、濡れたペニスをまた扱いて勃てながら、鏡に縋ったままの腰に腕を巻きつけて抱き寄せる。
ベッドに深く腰掛け、後ろ向きのまま膝の上に抱え上げてやれば、狭いスペースに器用に足を畳んでシーツに手を突き、染まった背が大きく波打つほど深く息をついている。
どう見ても不満そうで、怒ってすらいるのではないかと思うのに、文句のひとつも言わないのが、この男の不思議なところだ。
甘勃ちのペニスを尻に擦りつけてやると、手が伸びてきて、無造作に掴まれる。
物のように雑に引き寄せ、けれど、硬さが足りず押し込むことができない。
振り返る形相に、死ぬ気で笑いを堪えて肩を竦めてみせ。
またため息をついたかと思うと、ドンとばかりに背中で押され、おっと、と少し後ろに手を突き、そうさせたいのだろう仰向けまでいかず、肘で支えて半起き程度で行方を見守った。
「お、」
思いがけないことを始めたルスランに、その背の向こうを鏡越しに見ようと、少し斜めに身体をずらして。
彼が、ふたつのペニスを両手で握り、シーツに着いていた膝を立て直す。
擦り合わされ、思わず声が出た。
監視するよう股間を見ているが、自分の方がたまらないのだろう、時折顎を上げて息を浮かせている姿を堪能し。留守になっている穴に指を入れてやると、思いがけず高い声が聞こえた。
はア、あア、と、すすり泣くというには甘い声を垂らし。彼が腰を使っているせいで、大して動かさずとも前後する指に、次第にペニスよりも比重が傾いてくるのが分かる。
不規則に身を捩ることが多くなる辺りで、そろそろいいかと指を抜いた。
「えっ」
コンドームのパッケージを開き掛けていた手が、我知らずビクッと跳ねてしまう。
「ハ! ア、あア……ッ」
充分に硬くなった勃起が、濡れた尻の穴にみるみる飲み込まれていく。
背を仰け反らせ、顎を上げ、恍惚を吼えているルスランの姿もたまらないものがあるが。何にも遮られず伝わる、粘膜の熱さや、濡れてうねる淫靡な感触に、クラクラするほどで。
けれど、二度目から箱で寄越されたほどだ。
身を起こし、逞しいとはいえ不安定になりがちな身体を抱き支えるようにしながら、染まった首筋に唇を寄せる。
「ルスラン。ルスラン、まだ着けてない」
「ハッ? ァ、」
我を忘れたように腰を使っていた顔が、億劫そうに、鏡越しではなく身を捩って振り返り、遅れて理解したように、目を丸くする。
そんな顔しなくとも着けますとも、と、腰を上げさせようと掛けた手が、思いがけぬ抵抗を感じる。
嫌な顔、としか、呼びようがないのだが。
焦らしてやったせいで飢えているのか、逡巡の表情を浮かべながらも、尻を振っている。
緩んでしまう頬を隠すよう、耳の下に唇を押しつけて。
「続けたら、あなたの中に射精しちゃいますよ、ルスラン、」
ギリ、と、音が聞こえるほど歯噛みしている彼に、けれど、どうしても中断したくないらしいとみえて、こちらで腹を括る。
ベッドの向こう、床に足を着いてバランスを取り直し、彼の腹に巻きつける腕と、後ろのシーツに着く腕で身を支え。ベッドのスプリングを使うようにして、尻を弾ませる彼の中で、長く擦れるように深く突き上げてやる。
ああ!と、歓喜の色の声が上がって。
夢中で腰を使う彼を手伝うように律動を合わせ、胸で支えてやるよう少し抱き寄せる。
腰を離して頭を抱き寄せ、唇を招く。噛みつくようにくちづけられ、互いに貪るように舌を舐め合えば、生々しく繋がったところまで、痺れるようで。
吼えながら尻でイク彼の中に、爆ぜるように吐精する。
身を伸ばすようにしながら震える身体を抱いて、シーツに押し倒す。二度出したのに、とても収まりそうにない。
「アッ、」
横向きにさせて鏡の方を向かせ、片足を掴んで持ち上げ、大きく脚を開かせる。
抜きもせずまた漕ぎ始めるのに不満そうな目を向けられても、首を横に振ってみせて応じない。
「ルスラン、」
「っ、ゥゥ……」
シーツを掴んで受け入れる彼に、交替のように、今度はこちらの方が陶然としてくる。
腹の中を汚すように、今出した精液と、もうなんだか分からないような汁を、泡立つほど掻き回してやる。
ン、と、鼻に抜くような声が聞こえて鏡に目をやれば、切ないような顔で指の背を噛んでいるのが見えて、身体に火がついたようになり。
めちゃくちゃに腰を振り回して、込み上げる射精感に、捕まえていた脚を腰に預かり、身を屈める。
かわいい、と、甘やかな気持ちが肌の裏を満たして巡る。
「ルスラン、ああ、――ルーシャ、」
見つめる先の、うっとりとしていた目が、けれど一瞬で色を変えてグルリとこちらを向き。えっ、と、思うが咄嗟に声すら出ない。
「もう一度そう呼んだら調理用のハサミでその舌を切り落としてやる」
「ッ!?」
残念なことに、その言葉の意味を明確に頭に思い浮かべてしまい。
ジャキリと鳴った幻の音は舌に響いて、一発で萎えた。
鍛えられて盛り上がり、けれどよく引き締まった尻の肉を、両手で開いて、乾いた指のままで尻の穴を揉んでやる。
触れるだけで足から背まで強張り、捏ねてやれば鏡に指を立て、頭が下がる。
彼の好むよう丁寧にこじ開け、悦びを教えたそこは、中まで入れずとも、こうしていじめてやれば、途端に柔らかくなった。
一度濡らしてから中指を忍び入れると、尻が身悶え、吐息にかすかな声が混じる。
円を描くように入口を拡げてから、人差し指も揃えて押し込み。甘やかすように前立腺をくすぐって、快楽の方向を導くように勃起したペニスを揉んで扱いて。
「ァぐ、」
鏡越しに覗き込めば、乱れていく金糸の向こうに、目を背けて歪めている顔がある。
尿道口をいじってやれば口が開き、性腺のしこりを弾けば、舌が浮くのが見えた。
「クッ、――ぁ、ああアッ!」
指の長さを存分に使って、濡れた穴の中を長いストロークでこすってやると、尻はいっそう締まり、腰が少し前に出る。
短く吼えて鏡に引っ掛け、垂れ落ちていく精液が少し見えた。
じっくりと指を遊ばせながら引き抜く間に隠すよう、勃起したペニスを引っ張り出すと、自分で適当に弄って固さを確かめ。
「ア、――っ、…ふ……」
遠慮なくねじ込む亀頭が尻の穴を広げ、イッたばかりで刺激が強すぎるのだろう、穴は物欲しそうにヒクついても、唇がおののいている。
剣呑の色を帯びたサファイアブルーと、鏡越しに目が合う。
珍しく表情が出てると思った先に、すぐに瞼が伏せられ、眉を寄せ、唇を引き結んで耐えているのが分かった。
「ルスラン、」
今にも泣き出しそうな呻き声を、なお押し出すように、腫れ上がる怒張を押し込み。
「――ルスラン…」
名を呼ぶ二度目で、何だと言うよう、碧い目が煩わしそうに鏡越しに応じる。
染まった頬に後ろから手を掛けて顎を上げさせ。こちらを向かせようとかと思いかけ、考え直して、金髪の頭にくちづけた。
立ったまま彼の中を好きなように荒らし、腰を引いて浅い位置に据えると、よく締まる尻の穴の狭さを使うように短く前後させ。
「ッ!、く、――っ、ゥ、ぐ、」
しっかりと中を擦られるのを好む彼が、奥へ欲しがって揺らす腰を押さえつけ、わざと、乱すだけ乱して先に射精してしまう。
「――~~ッッ!」
そのまま抜いてしまえば、ひくり、ビクリと、不規則に痙攣するルスランの身体が、鏡に張り付いたまま残る。
さすがに耐えがたいか、固く目を閉じて歯噛みし、歯列の隙間から音のするような息を繰り返して。
もはや引っかかっているだけの服を剥ぎ取ってやれば、首や肩、背中の半ばまで紅く染まっているのが、なかなか官能的だ。
コンドームを放り出し、濡れたペニスをまた扱いて勃てながら、鏡に縋ったままの腰に腕を巻きつけて抱き寄せる。
ベッドに深く腰掛け、後ろ向きのまま膝の上に抱え上げてやれば、狭いスペースに器用に足を畳んでシーツに手を突き、染まった背が大きく波打つほど深く息をついている。
どう見ても不満そうで、怒ってすらいるのではないかと思うのに、文句のひとつも言わないのが、この男の不思議なところだ。
甘勃ちのペニスを尻に擦りつけてやると、手が伸びてきて、無造作に掴まれる。
物のように雑に引き寄せ、けれど、硬さが足りず押し込むことができない。
振り返る形相に、死ぬ気で笑いを堪えて肩を竦めてみせ。
またため息をついたかと思うと、ドンとばかりに背中で押され、おっと、と少し後ろに手を突き、そうさせたいのだろう仰向けまでいかず、肘で支えて半起き程度で行方を見守った。
「お、」
思いがけないことを始めたルスランに、その背の向こうを鏡越しに見ようと、少し斜めに身体をずらして。
彼が、ふたつのペニスを両手で握り、シーツに着いていた膝を立て直す。
擦り合わされ、思わず声が出た。
監視するよう股間を見ているが、自分の方がたまらないのだろう、時折顎を上げて息を浮かせている姿を堪能し。留守になっている穴に指を入れてやると、思いがけず高い声が聞こえた。
はア、あア、と、すすり泣くというには甘い声を垂らし。彼が腰を使っているせいで、大して動かさずとも前後する指に、次第にペニスよりも比重が傾いてくるのが分かる。
不規則に身を捩ることが多くなる辺りで、そろそろいいかと指を抜いた。
「えっ」
コンドームのパッケージを開き掛けていた手が、我知らずビクッと跳ねてしまう。
「ハ! ア、あア……ッ」
充分に硬くなった勃起が、濡れた尻の穴にみるみる飲み込まれていく。
背を仰け反らせ、顎を上げ、恍惚を吼えているルスランの姿もたまらないものがあるが。何にも遮られず伝わる、粘膜の熱さや、濡れてうねる淫靡な感触に、クラクラするほどで。
けれど、二度目から箱で寄越されたほどだ。
身を起こし、逞しいとはいえ不安定になりがちな身体を抱き支えるようにしながら、染まった首筋に唇を寄せる。
「ルスラン。ルスラン、まだ着けてない」
「ハッ? ァ、」
我を忘れたように腰を使っていた顔が、億劫そうに、鏡越しではなく身を捩って振り返り、遅れて理解したように、目を丸くする。
そんな顔しなくとも着けますとも、と、腰を上げさせようと掛けた手が、思いがけぬ抵抗を感じる。
嫌な顔、としか、呼びようがないのだが。
焦らしてやったせいで飢えているのか、逡巡の表情を浮かべながらも、尻を振っている。
緩んでしまう頬を隠すよう、耳の下に唇を押しつけて。
「続けたら、あなたの中に射精しちゃいますよ、ルスラン、」
ギリ、と、音が聞こえるほど歯噛みしている彼に、けれど、どうしても中断したくないらしいとみえて、こちらで腹を括る。
ベッドの向こう、床に足を着いてバランスを取り直し、彼の腹に巻きつける腕と、後ろのシーツに着く腕で身を支え。ベッドのスプリングを使うようにして、尻を弾ませる彼の中で、長く擦れるように深く突き上げてやる。
ああ!と、歓喜の色の声が上がって。
夢中で腰を使う彼を手伝うように律動を合わせ、胸で支えてやるよう少し抱き寄せる。
腰を離して頭を抱き寄せ、唇を招く。噛みつくようにくちづけられ、互いに貪るように舌を舐め合えば、生々しく繋がったところまで、痺れるようで。
吼えながら尻でイク彼の中に、爆ぜるように吐精する。
身を伸ばすようにしながら震える身体を抱いて、シーツに押し倒す。二度出したのに、とても収まりそうにない。
「アッ、」
横向きにさせて鏡の方を向かせ、片足を掴んで持ち上げ、大きく脚を開かせる。
抜きもせずまた漕ぎ始めるのに不満そうな目を向けられても、首を横に振ってみせて応じない。
「ルスラン、」
「っ、ゥゥ……」
シーツを掴んで受け入れる彼に、交替のように、今度はこちらの方が陶然としてくる。
腹の中を汚すように、今出した精液と、もうなんだか分からないような汁を、泡立つほど掻き回してやる。
ン、と、鼻に抜くような声が聞こえて鏡に目をやれば、切ないような顔で指の背を噛んでいるのが見えて、身体に火がついたようになり。
めちゃくちゃに腰を振り回して、込み上げる射精感に、捕まえていた脚を腰に預かり、身を屈める。
かわいい、と、甘やかな気持ちが肌の裏を満たして巡る。
「ルスラン、ああ、――ルーシャ、」
見つめる先の、うっとりとしていた目が、けれど一瞬で色を変えてグルリとこちらを向き。えっ、と、思うが咄嗟に声すら出ない。
「もう一度そう呼んだら調理用のハサミでその舌を切り落としてやる」
「ッ!?」
残念なことに、その言葉の意味を明確に頭に思い浮かべてしまい。
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