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本編
14.見ないで
ある日の夜。
サーシャはいつも通り、内扉をノックして、レイの部屋へ入った。
レイはお仕着せ姿のサーシャをじーっと見て言う。
「サーシャ…お仕着せじゃなく、寝巻きに着替えてこれる…?」
「寝巻き…」
「うん…。疲れて、部屋に戻ったらそのまま寝てしまうこともあるんじゃないかと思って…」
レイの言う通りだった。
口でのご奉仕もするようになってから、サーシャは耐え切れずに自室へ戻ると自分で弄るようになってしまったのだった。なるべく脱ぐようにしているが、そのまま寝入ってしまうこともあった。
勿論レイはそれを知っているから、今回の提案をしたのだった。自分の処理をしてくれて、自室に戻った後にサーシャが毎回自慰をしているのを、レイは耳を立てて聞いていた。
サーシャはレイの申し出は有り難かったが、流石に寝巻きで会うのは申し訳ないと思い、これを断わろうとした。
「御心遣いありがとうございます。しかしながら、寝巻き姿でレイ様にお会いするのは失礼かと存じますので、お仕着せのままで対応させて下さい。」
「…俺が、寝巻き姿を見たいって言っても駄目?」
大きな瞳をキラキラさせて、レイは懇願する。
「あ…いえ…。だって…。
…その、なんの変哲もないただの寝巻きですよ?」
「うん!お仕着せ以外のサーシャも見てみたい!」
あまりにもレイがパタパタと尻尾を振って、喜ぶものだから、サーシャはプッと吹き出した。
「分かりました。レイ様がそんなに喜んでくださるなら、着替えてきますね。」
「ありがとう!」
サーシャは一度部屋に戻って、寝巻きに着替える。
(私…駄目ね。どうもレイ様のお願いに弱くて…。
それにしてもレイ様は変わってるわね、私の寝巻き姿が見たいなんて。…普通、男性はアリスのような子がー
ってアリスと私を比べるなんて、何の意味もないことだわ。レイ様も今は私を信頼してるから、私にお願いしてるだけ。勘違いしないようにしないと。)
サーシャはワンピース型の寝巻きに手を通すと、姿見で全身を確認した。しっかり一番上のボタンまで閉まっていることを目視する。
「大丈夫…見えないわよね…。」
部屋に寝巻き姿で戻ったサーシャを見て、レイはニコニコだ。
「可愛い!いつもと違って、新鮮!」
「あ、ありがとうございます…。」
サーシャはその後もいつもにも増して可愛い可愛いと連呼するレイにたじたじだ。
「はぁ…可愛い。
…抱きしめたくなっちゃう。」
うっとりとサーシャを見つめながら、そうレイが呟くので、サーシャは固まった。
(ど、どういうこと?!
可愛いって…本気で言ってるの?)
サーシャは必死に考えるが、分からない。
「サーシャ?」
「は、はい!ごめんなさい、ぼーっとしてました。」
声が上擦り、顔が火照る。
「それはいいけど…。具合が悪い?
…無理、してる?」
「いえ!大丈夫です!
えっと…やりましょう!始めましょう!」
両手を胸の前でぐっと握りしめるサーシャを見て、レイは笑った。
「うん。ねぇ、サーシャ…
今日は久しぶりに…キス、してもいい?」
サーシャが頷くと、レイはサーシャに近寄り、頬に手を伸ばした。スゥーと軽く指で頬を撫でると、その指は顎に添えられて、顎を上に上げられた。
レイはサーシャとしっかり目を合わせる。
いつもの温厚なレイとは違い、少し鋭いような熱いような眼差しで見つめられ、サーシャは動けなかった。
「…好き。好きだよ、サーシャ。」
唖然とするサーシャにゆっくりとキスが落とされ、ぎゅうと抱きしめられる。寝巻きの生地は薄くて、レイの熱い体温をサーシャに伝える。
レイの言った言葉の意味を考えたいのに、キスをされると気持ち良さでいっぱいになって、何も考えられなくなってしまう。
ちゅっ、ちゅっ、とレイが吸うようにサーシャの唇を啄めば、サーシャはその唇を捧げるように力を抜いた。
そのうち、レイの舌が入ってきて、サーシャの舌を追いかける。レイの唾液が自身の喉奥に流れてくる度にサーシャの身体は熱くなっていく。
キスはどんどん激しくなる。サーシャはお腹の奥がキュンキュンして、足に力が入らない。
レイが最後に上顎を官能を引き出すように舌先でつーっと舐めて、舌を引き抜くと、サーシャは腰が抜けたように落ちる。それを慌てて、レイが抱き止める。
はぁはぁ…と息を乱すサーシャを見て、レイはまるで獰猛な獣のような眼をして、目を細めた。レイはそのままサーシャを抱き上げて、ベッドに横たわらせた。
「…サーシャ。気持ち良いんだよね…?」
「ふぇ…?」
舌も頭も上手く回らず、サーシャは色っぽい声を漏らしただけだった。
「ふふっ。可愛い。
…今日は俺が気持ちよくしてあげる…。いいよね?」
気付くと、サーシャは頷いていた。
レイは太ももの感触を確かめるようにゆっくりと手を這わせ、寝巻きのスカートの中に手を伸ばし、下着の紐を引いた。
「…あ…」
こんなことしちゃいけないと頭の片隅では思うのに、サーシャはどうしても抵抗することが出来なかった。レイはもう一方の紐も解き、スカートの中から下着を取り出した。
下着を顔に持ってくるとスンスンと鼻を動かし、下着についた愛液をペロッと舐めた。
「すっごい濡れてる…それに甘い。」
サーシャは恥ずかしさで顔を真っ赤にする。
(レイ様の…変態…!)
下着をベッドの下に落とすと、レイはスカートの中に頭を突っ込んだ。
「えっ、なにっ?!…あっ、ひゃああっ!!」
レイが長い舌で秘裂をひと舐めすると、サーシャの身体は震えた。
「あぁ…美味い…。これが、サーシャの味…!」
もっとよく味わおうとレイがサーシャの足を大きく広げる。レイの目の前には夢にまで見た番の蜜口があり、テラテラと光っている。
サーシャは陰毛が薄くほんのり毛が生えているだけだった。それをレイはサワサワと撫で、頬擦りまでする。
「あぁ、こんなところまで可愛いなんて…。」
レイはそう言って、また蜜口や陰核を容赦なく舐める。次から次に溢れ出るサーシャの愛液を啜る。
サーシャは感じすぎて何も考えられなかった。
ただただ喘ぎ声を上げるだけだ。
「あっ、はっ、…やぁ…っ!
レ、レイさま…っ、だめぇ!あぁんっ!
おかしくっ、なるぅ…っ!」
レイはサーシャの蜜口から舌を挿入すると、熱心に舐めた。レイの高い鼻がサーシャの陰核にちょうど当たる。
サーシャの愛液とレイの唾液によって、十分に濡れたそこからは水音がする。
「はぁ…サーシャ…!甘くて美味しいよ…っん。
やっぱり、君は僕のー」
「あぁん!もっ…あ、あ、あっ!!
イっちゃうぅ…っ!」
サーシャがそう叫ぶと、絶頂に達した。
ピュッピュと愛液が飛び散る。
レイは大きな口で、蜜口を覆い、それを飲み干した。
下半身を露わにして、胸を上下させるサーシャ。
媚薬のような番の愛液を直接啜ったレイは、もう限界だった。
身体をずらし、サーシャの首元まで顔を近付けると犬のようにペロペロと首筋に浮いた汗を熱心に舐める。耳元で何度もサーシャの名前を囁く。
「サーシャ…、サーシャ…。
好きだ、好きだよ…俺の唯一の番。」
(…つがい?)
ぼんやりとサーシャは考える。その時、レイはサーシャの服を脱がそうとワンピースの前ボタンに手を掛けた。
サーシャはそこでハッとした。
レイを両手で思いきり突き飛ばした。
咄嗟のことにレイは驚いて言葉も出ない。
「み、見ないでっ!!」
見開かれたレイの銀色の瞳を見つめると、サーシャはポロッと一筋の涙を溢した。
「…ごめんなさい。」
それだけ言い残すと、サーシャは自室に走り去った。
内扉を勢いよく閉めると、サーシャはその場にしゃがみ込んだ。優しいレイを泣いて心配させたくないのに、涙は次々に溢れ出る。嗚咽も止められない。
泣きながら、自分の右胸の上をぎゅうっと強く握る。爪が深く食い込み、サーシャの皮膚を傷つけた。でも、そんなのはどうでも良かった。このまま皮膚を引きちぎってしまいたいくらいだった。
(こんなのが無ければ…!
これがいつも私の邪魔をする…!)
突き飛ばした時のレイの顔が思い出される。
(酷く傷付いた顔をしてた…。
そうよね、あんな急に拒否されたら…。
あんなことになるまではあんなに幸せだったのに。
好きって言ってもらって…
キスしてもらって…。
でも…レイ様だけには見られたくなかったんだもの…)
そこでようやくサーシャは気付いた。
(私、レイ様のことが…好きなんだ…)
サーシャはいつも通り、内扉をノックして、レイの部屋へ入った。
レイはお仕着せ姿のサーシャをじーっと見て言う。
「サーシャ…お仕着せじゃなく、寝巻きに着替えてこれる…?」
「寝巻き…」
「うん…。疲れて、部屋に戻ったらそのまま寝てしまうこともあるんじゃないかと思って…」
レイの言う通りだった。
口でのご奉仕もするようになってから、サーシャは耐え切れずに自室へ戻ると自分で弄るようになってしまったのだった。なるべく脱ぐようにしているが、そのまま寝入ってしまうこともあった。
勿論レイはそれを知っているから、今回の提案をしたのだった。自分の処理をしてくれて、自室に戻った後にサーシャが毎回自慰をしているのを、レイは耳を立てて聞いていた。
サーシャはレイの申し出は有り難かったが、流石に寝巻きで会うのは申し訳ないと思い、これを断わろうとした。
「御心遣いありがとうございます。しかしながら、寝巻き姿でレイ様にお会いするのは失礼かと存じますので、お仕着せのままで対応させて下さい。」
「…俺が、寝巻き姿を見たいって言っても駄目?」
大きな瞳をキラキラさせて、レイは懇願する。
「あ…いえ…。だって…。
…その、なんの変哲もないただの寝巻きですよ?」
「うん!お仕着せ以外のサーシャも見てみたい!」
あまりにもレイがパタパタと尻尾を振って、喜ぶものだから、サーシャはプッと吹き出した。
「分かりました。レイ様がそんなに喜んでくださるなら、着替えてきますね。」
「ありがとう!」
サーシャは一度部屋に戻って、寝巻きに着替える。
(私…駄目ね。どうもレイ様のお願いに弱くて…。
それにしてもレイ様は変わってるわね、私の寝巻き姿が見たいなんて。…普通、男性はアリスのような子がー
ってアリスと私を比べるなんて、何の意味もないことだわ。レイ様も今は私を信頼してるから、私にお願いしてるだけ。勘違いしないようにしないと。)
サーシャはワンピース型の寝巻きに手を通すと、姿見で全身を確認した。しっかり一番上のボタンまで閉まっていることを目視する。
「大丈夫…見えないわよね…。」
部屋に寝巻き姿で戻ったサーシャを見て、レイはニコニコだ。
「可愛い!いつもと違って、新鮮!」
「あ、ありがとうございます…。」
サーシャはその後もいつもにも増して可愛い可愛いと連呼するレイにたじたじだ。
「はぁ…可愛い。
…抱きしめたくなっちゃう。」
うっとりとサーシャを見つめながら、そうレイが呟くので、サーシャは固まった。
(ど、どういうこと?!
可愛いって…本気で言ってるの?)
サーシャは必死に考えるが、分からない。
「サーシャ?」
「は、はい!ごめんなさい、ぼーっとしてました。」
声が上擦り、顔が火照る。
「それはいいけど…。具合が悪い?
…無理、してる?」
「いえ!大丈夫です!
えっと…やりましょう!始めましょう!」
両手を胸の前でぐっと握りしめるサーシャを見て、レイは笑った。
「うん。ねぇ、サーシャ…
今日は久しぶりに…キス、してもいい?」
サーシャが頷くと、レイはサーシャに近寄り、頬に手を伸ばした。スゥーと軽く指で頬を撫でると、その指は顎に添えられて、顎を上に上げられた。
レイはサーシャとしっかり目を合わせる。
いつもの温厚なレイとは違い、少し鋭いような熱いような眼差しで見つめられ、サーシャは動けなかった。
「…好き。好きだよ、サーシャ。」
唖然とするサーシャにゆっくりとキスが落とされ、ぎゅうと抱きしめられる。寝巻きの生地は薄くて、レイの熱い体温をサーシャに伝える。
レイの言った言葉の意味を考えたいのに、キスをされると気持ち良さでいっぱいになって、何も考えられなくなってしまう。
ちゅっ、ちゅっ、とレイが吸うようにサーシャの唇を啄めば、サーシャはその唇を捧げるように力を抜いた。
そのうち、レイの舌が入ってきて、サーシャの舌を追いかける。レイの唾液が自身の喉奥に流れてくる度にサーシャの身体は熱くなっていく。
キスはどんどん激しくなる。サーシャはお腹の奥がキュンキュンして、足に力が入らない。
レイが最後に上顎を官能を引き出すように舌先でつーっと舐めて、舌を引き抜くと、サーシャは腰が抜けたように落ちる。それを慌てて、レイが抱き止める。
はぁはぁ…と息を乱すサーシャを見て、レイはまるで獰猛な獣のような眼をして、目を細めた。レイはそのままサーシャを抱き上げて、ベッドに横たわらせた。
「…サーシャ。気持ち良いんだよね…?」
「ふぇ…?」
舌も頭も上手く回らず、サーシャは色っぽい声を漏らしただけだった。
「ふふっ。可愛い。
…今日は俺が気持ちよくしてあげる…。いいよね?」
気付くと、サーシャは頷いていた。
レイは太ももの感触を確かめるようにゆっくりと手を這わせ、寝巻きのスカートの中に手を伸ばし、下着の紐を引いた。
「…あ…」
こんなことしちゃいけないと頭の片隅では思うのに、サーシャはどうしても抵抗することが出来なかった。レイはもう一方の紐も解き、スカートの中から下着を取り出した。
下着を顔に持ってくるとスンスンと鼻を動かし、下着についた愛液をペロッと舐めた。
「すっごい濡れてる…それに甘い。」
サーシャは恥ずかしさで顔を真っ赤にする。
(レイ様の…変態…!)
下着をベッドの下に落とすと、レイはスカートの中に頭を突っ込んだ。
「えっ、なにっ?!…あっ、ひゃああっ!!」
レイが長い舌で秘裂をひと舐めすると、サーシャの身体は震えた。
「あぁ…美味い…。これが、サーシャの味…!」
もっとよく味わおうとレイがサーシャの足を大きく広げる。レイの目の前には夢にまで見た番の蜜口があり、テラテラと光っている。
サーシャは陰毛が薄くほんのり毛が生えているだけだった。それをレイはサワサワと撫で、頬擦りまでする。
「あぁ、こんなところまで可愛いなんて…。」
レイはそう言って、また蜜口や陰核を容赦なく舐める。次から次に溢れ出るサーシャの愛液を啜る。
サーシャは感じすぎて何も考えられなかった。
ただただ喘ぎ声を上げるだけだ。
「あっ、はっ、…やぁ…っ!
レ、レイさま…っ、だめぇ!あぁんっ!
おかしくっ、なるぅ…っ!」
レイはサーシャの蜜口から舌を挿入すると、熱心に舐めた。レイの高い鼻がサーシャの陰核にちょうど当たる。
サーシャの愛液とレイの唾液によって、十分に濡れたそこからは水音がする。
「はぁ…サーシャ…!甘くて美味しいよ…っん。
やっぱり、君は僕のー」
「あぁん!もっ…あ、あ、あっ!!
イっちゃうぅ…っ!」
サーシャがそう叫ぶと、絶頂に達した。
ピュッピュと愛液が飛び散る。
レイは大きな口で、蜜口を覆い、それを飲み干した。
下半身を露わにして、胸を上下させるサーシャ。
媚薬のような番の愛液を直接啜ったレイは、もう限界だった。
身体をずらし、サーシャの首元まで顔を近付けると犬のようにペロペロと首筋に浮いた汗を熱心に舐める。耳元で何度もサーシャの名前を囁く。
「サーシャ…、サーシャ…。
好きだ、好きだよ…俺の唯一の番。」
(…つがい?)
ぼんやりとサーシャは考える。その時、レイはサーシャの服を脱がそうとワンピースの前ボタンに手を掛けた。
サーシャはそこでハッとした。
レイを両手で思いきり突き飛ばした。
咄嗟のことにレイは驚いて言葉も出ない。
「み、見ないでっ!!」
見開かれたレイの銀色の瞳を見つめると、サーシャはポロッと一筋の涙を溢した。
「…ごめんなさい。」
それだけ言い残すと、サーシャは自室に走り去った。
内扉を勢いよく閉めると、サーシャはその場にしゃがみ込んだ。優しいレイを泣いて心配させたくないのに、涙は次々に溢れ出る。嗚咽も止められない。
泣きながら、自分の右胸の上をぎゅうっと強く握る。爪が深く食い込み、サーシャの皮膚を傷つけた。でも、そんなのはどうでも良かった。このまま皮膚を引きちぎってしまいたいくらいだった。
(こんなのが無ければ…!
これがいつも私の邪魔をする…!)
突き飛ばした時のレイの顔が思い出される。
(酷く傷付いた顔をしてた…。
そうよね、あんな急に拒否されたら…。
あんなことになるまではあんなに幸せだったのに。
好きって言ってもらって…
キスしてもらって…。
でも…レイ様だけには見られたくなかったんだもの…)
そこでようやくサーシャは気付いた。
(私、レイ様のことが…好きなんだ…)
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