生徒会長なら生徒の言うこと何でも聞いてくれるよね?

コロンド

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第二部

ep19. 反省、そしてお仕置き

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「ん……んぅ……?」

居心地の悪い目覚め。
頭がジンジンと痛くて、体全身が重い。
意識が回復してくると、まず普段と掛け布団の重さの違いに違和感を覚える。

「あれ、ここ……?」

私の部屋じゃない。
カーテンで区切られた空間、鼻を刺す薬品の匂い。

「保健室……ん……あれ?」

上半身を起こすと、ベッドにもたれかかるように眠っている彼女に気づく。

「ゆかちゃん?」
「ん……むにゃ……」

寝ぼけまなこのゆかちゃんと目が合う。
ゆかちゃんはゴシゴシと目を擦ると、薄く目を開けて微笑む。

「おはよ、大丈夫だった?」
「だいじょ……? あ……ああ……っ」

そこで思い出す。
あの悪夢のような出来事を。

それを思い出した瞬間、全身がゾッと震え、私は自分の体をギュッと抱きしめて震える体を押さえつける。
そんな私の肩をゆかちゃんが優しく掴む。

「大丈夫だよ、顔バレする前に配信は切れてたから」
「え……そう、なの?」
「うん、だから大丈夫」

私の体から震えが消えていく。
肩を掴んでくれているゆかちゃんの手から、何かあったかいものが伝わってくるような、そんな不思議な感覚。

「……そっか……ゆかちゃんが助けてくれたの?」
「ん? ……ん~~、ま、そんなとこかな」
「ごめんね、私生徒会長なのに……まだ会長らしいこと何にもできてないばかりか…………年下の子に、あんなことされて……」

私のプライドはもうズタボロだ。
今日の出来事、きっとしばらくは引きずるだろう。

「大丈夫だよ……でも……」

語りながら、ゆかちゃんの手が私の制服に触れる。

「でも、ちょっとお仕置き必要かもね」
「……え?」

そしてそのまま私の制服のボタンを開けていく。

「な、なにを!?」
「あのね……私は今、とっても不機嫌です……なんでかわかる?」
「え……その…………私が会長として情けないから?」
「違う」
「え、えーっと……みっともない姿をゆかちゃんに見せたから?」
「……ちょっと違う」

だんだんとゆかちゃんの顔が怖くなっていく。
なんだろう、私はゆかちゃんが何を考えているのか分からない。

「勝手に気持ちよくなったでしょ?」
「は?」
「私のこと好きって言ったくせに、全然関係ない子に色々されて…………すごく気持ちよさそうな声出してた」

え……え?

「ゆ、ゆかちゃんは、あの配信……どれくらい……いや、どうしてあの配信に気づけたの?」
「まゆりちゃんのあの配信のこと? あの子は問題児だから、ずっと目につけてたよ。でもまぁどう扱ったらいいか分からないから放置してた。でも今回ので完全にライン超えたね」
「ライン……超えたよね……あんな配信したら」
「うん、みづきちゃんに手を出したからね……」
「え?」

そ、そっち?

私が戸惑っている間にゆかちゃんは私の制服のボタンを一つ、また一つと外してゆく。
好きな人に服を脱がされていく感覚に体が熱くなる。
こればかりは何度されても慣れる気がしない。

「ゆ、ゆかちゃ……ん? それ……だめ……っ」
「あの子はよくて、私はダメなの?」
「いや、それは……」
「そんなの……ずるいよっ」
「んんっ!?」

ブラの中にゆかちゃんの細い指が入ってくる。

「胸だけで……イっちゃったんだって?」
「そ……それは、体に変なの塗られたから……っ、はぁうッ!」

胸の先端をピンと指で弾かれる。

「ごめんね、対抗心、湧いちゃって…………私も……みづきちゃんのこと、胸だけでイかせたい」
「そん……なっ、ああっ!」

胸を責めている方とは別の手でブラのホックを外される。
下着をめくりあげられ、上半身がほぼ裸の状態になる。

「ゆかちゃん……それ……だめっ……」
「ん……むぅ……」

ゆかちゃんはムキになって私の胸を責め続ける。
体が熱くなって呼吸も荒くい。
恥ずかしくて、今にも逃げ出したい気分だ。
でもきっと、ゆかちゃんは私が果てるまで許してくれない。

「ひっ……うっ……」

ゆかちゃんの責めは気持ちいい。
好きな人に自分の体を触られるのは、なんだか心が満たされていくようで、まゆりちゃんに責められていた時とは違う気持ち良さを感じてしまう。
それでも、胸をだけじゃ――

「むー……」
「ゆ、ゆかちゃん?」

ゆかちゃんは目を細めてジッとこちらを見つめている。
分かりやすい不機嫌な表情。
私の反応の悪さに苛立ちでも感じたのかな。

「……負けない。絶対に……みづきちゃんのこと、もっと気持ちよくしてあげるから……ッ!」
「え、え……ッ!? ゆかちゃん何を――」

ブラをずらされ、私の右胸にゆかちゃんの顔が近づく。
ゆかちゃんは私の胸の先端をまじまじと見つめ、そして戸惑った表情を見せながらも口を開ける。

「う……うそ……あっ……だ、だめ……っ」
「はむっ」
「~~~~ッ!?」

ゆかちゃんは私の胸の先端を口に含むと、舌や唇で好き勝手に弄くり回す。

これは……これはダメだ……
指で責められるのと、全然違う。

私の胸はゆかちゃんの唾液でべっとりと濡れ、予測できない舌の動きで舐めまわされるたびに、ビクビクと体が震えてしまう。

ゆかちゃんはまるで赤ちゃんのように、ムキになって私の胸を吸ったり舐めたりを繰り返す。
そんな、私を愛してくれるゆかちゃんの姿を見ているだけで、なぜだか私の胸が熱くなる。
いやそれでだけじゃない。
ゆかちゃんの髪から香る女の子の匂い。
密着して肌と肌とが触れ合う感覚。
それらの一つ一つが私にとって、強すぎる媚薬なんだ。

「くぁあッ!? ゆかちゃ……ほんと、それ……だめぇ……だからっ! ああっ!?」
「あむっ……んっ……ふふっ、いい声になってきた……んっ、れろっ」
「ひぁああッ!」

右胸の舌責めだけじゃなく、空いている手で私の左胸も同時に責め出す。
体をそらして逃げようとすると、今度は私の背に手が回りそっと背筋を撫でられる。

「ひぃいいッ!? いっ……ンン……ッ!」

だから、ダメなんだって……そんな密着されたら……

ゆかちゃんの責めはどんどん強引になってくる。
まるで、私の弱点を少しづつ理解していくかのように。

「んっ、んむっ……ふふっ、もう……だめそう……かな?」
「ううっ……だから…………もうだめって……何度も……ひうっ!?」

乳首を軽く甘噛みされる。
今までとはまた違う感覚の責めに、体に電流が走ったかのようにビリビリと甘い痺れが伝わってくる。

「そっか、じゃあ――――ダメになっちゃってよ」
「――――いっ、んぃいいッ!?」

その言葉を合図に、一気に責めが強くなる。
胸の先端を甘噛みされながら舌で先端をチロチロと舐められ、もう片方の胸は先端をキュッと強く摘まれる。
体と体が強く密着しあうたびに、頭が熱くなって思考が焼き切れそうになる。

「ん、むっ…………ああそうそう、ここ学校で今保健室だからね……あんまり可愛い声出してると、誰かにバレちゃうかもよ」
「――――ッ!? んっ……ンンッ!?」

言われて焦った私は、声が漏れないよう必死で口を塞ぐ。
だけど私の体はもう完全に絶頂の寸前まで高められてしまっていて……そんな私の体にゆかちゃんはさらに追い打ちをかけてくる。

「ンンンンーーーーッ!?」

思いっきり胸を吸われる。
そんなに吸われても何も出ないのに、それでも私の体はそうされるだけでビクビクと震え強い快楽に頭が蕩ける。
そして…………限界がくる。

「んんッ!! ん、んんぁああっ!? イっちゃ――――っ、ひぁああああああああッ!!」

声を抑えることもできず、何もされてないはずの下半身が震えながらピンと伸びる。
お腹の奥が熱くなって、愛液が恥ずかしい音をあげながらあふれ出す。

あふれて……あふれて止まらない。

「ひぁあ……ああっ……いやぁああ……ッ!」

太ももが濡れていく感覚。
もう責めの手は止まっているのに下半身の痙攣は止まらない。
そんな私の痴態を、ゆかちゃんにまじまじと見られる。

「すごい、本当に胸だけで……すごく……気持ち良さそう……」
「いや……あぁ……見ないでぇ……」

恥ずかしくて、死にたくなる。

気づけば目元からは涙があふれ、その涙をゆかちゃんがぬぐう。

「ごめんね、あの配信見てたら、こう……嫉妬心って言うのかな、それが湧いてきちゃって……」
「そん……な、そんなこと、言われたって……」
「うーん……じゃあこの際だから言っておくけどね、私はみづきちゃんが私以外の人に気持ちよくされてるって思うと、なんか知らないけど、すごく不機嫌になるんだよ! だから今度からは気をつけてね! わかった?」

ゆかちゃんはすごく怒った口調でそう言うけれど、言葉の一つ一つに私への思いが詰まっていて、ついつい口元が緩んでしまう。

「……そっか、分かった」

私がそう言うと少しだけ静寂が訪れて、ふっと二人同時に笑みがこぼれた。

ゆかちゃんが私を思う気持ちが伝わってきて、嬉しかった。
私は本当にゆかちゃんのことが好きなのだと、再認識する。

ああそういえば、ゆかちゃんに言わなきゃいけない言葉があったな。

「ゆかちゃん」
「うん?」
「助けてくれてありがとうね」
「う、うん……」

急に照れ臭くなったのかゆかちゃんは顔を赤らめてそっぽを向く。
私はゆかちゃんのこう言うところが好きなんだよなぁ。





【あとがき】

第二部終わり!
第三部はネタが思いついたらいつかやります!
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感想 3

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みんなの感想(3件)

トマト
2024.11.21 トマト

キャラもストーリーも全部好きです。
更新楽しみにしてますので、気が向いたらお願いします🤲

解除
2020.01.12 ユーザー名の登録がありません

退会済ユーザのコメントです

解除
フライ
2019.12.08 フライ

凄く興奮します!

生徒会長色んな女にやられて欲しいです笑

解除

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