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銃器の淫魔 3
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淫魔の匂いを追いサクラは走る。
一度校舎の外に出て、グラウンド脇の用具室を目指す。
間違いない、あそこに淫魔がいる。
サクラは用具室の手前までたどり着くと、周りに人がいないことを確認し、刀を具現化させる。
用具室の曇りガラスからは中の様子が見えない。
サクラは大きく息を吸い込み、そして取っ手を掴み一気に室内へと侵入する。
刀を構え室内を見回すも、淫魔の気配はない。
代わりに、部屋の中心に倒れている女子生徒が一人目に入る。
「……!? 大丈夫ですか!?」
倒れている女子生徒へ駆け寄る。
「……」
女子生徒はサクラに抱きかかえられると薄目を開け、何も言わずに震える手で部屋の隅を指差す。
「……あれは?」
そこにあったのは四角い鉄製の扉。
マンホールのように人一人が入れる程度の小さな扉が床にあった。
その向こう側から禍々しい気配をひしひしと感じる。
ーーいる。
直感で分かる。
あの向こう側にカナを撃った淫魔がいるのだ。
「すいません、少しここで待ってて下さい」
サクラがそう言うと、黒髪の女子生徒はコクリと頷く。
用具室の入り口近くに抱きかかえた女性を下ろし、サクラは鉄製の扉に手をかける。
取っ手を少し引いただけで耳をつんざく金属音がする。
これはもうバレないように、とは行きそうにない。
サクラは扉を一気に開くと、そのまま中へと入り込んだ。
薄暗く、埃っぽい部屋の中、奥に人影が見える。
サクラは刀を前に突き出し、臨戦態勢をとる。
「退魔師の具現化の力ってのは、自分が強いと思うイメージをそのまま形にしてるんでしたっけ? それでできたのが刀ってのは随分とまぁ、漫画の見過ぎなんじゃないっすかねぇ」
部屋の奥から聞こえる声。
まだ目が慣れていないサクラはその相手の表情をまだうまく読み取ることができない。
ただサクラのことを小馬鹿にしているニュアンスは伝わってくる。
「君の先輩の方がずっとリアリストですよ。だってこっちの方が絶対強いもの」
人影が右手を前に出す。
それが銃の形をしていることをサクラは即座に理解した。
間髪入れず、乾いた銃声が鳴る。
サクラの額めがけて銃弾が撃たれたと理解したその瞬間、すでにサクラの体は動いていた。
飛んでくるそれを目掛けて、刀を軽く振るう。
銃弾は真っ二つに割れ、左右に飛び散った。
「うそぉ!?」
驚く淫魔。
斬った本人も内心驚いていた。
ほぼ無意識に体が動き、自分が何をやったのか理解したのは一呼吸置いてからだった。
退魔の力によりサクラは常人よりも卓越した集中力を持っているが、それでも銃弾を斬るなど簡単なことではない。
瞬時の判断ができたのは、今までの戦闘の積み重ねにより研ぎ澄まされた技術によるものだ。
そして、それがサクラの自信へと繋がる。
暗闇の中、目も慣れてきた。
今なら淫魔の表情も見える。
銃弾を切断されたことにより、動揺しているのがよくわかる。
サクラは敵の銃口を意識しながら一気に淫魔へと距離を詰める。
「せやああああぁッ!」
力任せに刀を振りぬく。
地下室には様々な用具が所狭しと置かれており、部屋の隅にいる淫魔はサクラの攻撃を避けるスペースがない。
「ぐッ!!」
ガンッ! と金属同士が強い力でぶつかる音が室内に反響する。
淫魔は銃化した腕でサクラの一振りを受け止めた。
ギチギチと金属のこすれる音を出しながら、互いに一歩も譲らない。
サクラは至近距離から発砲されることを恐れ、一度後ろへ後退する。
そしてすぐさま刀を両手で構え、一瞬たりとも敵から視線を外さない。
「お荷物の方かと思っていましたが……なかなかやりますね」
「……」
サクラは何も答えない。
奴らの狙いがサクラ達なのだとすれば、当然サクラ達のことを調べたうえでここに来ているのだろう。
残念ながらサクラ自身、カナのお荷物であることは否定できない。
そして何より今はその程度の煽りで心を乱してはいけない。
淫魔はもう一度右手を前に出し、照準をサクラに合わせる。
サクラはグッと体全身に力を入れる。
(次の銃弾を切断したら、もう一度一気に距離を詰める……!)
全意識を淫魔に集中させる。
だが、それは予想外の方向からやってきたーー。
「そんなに怖い顔するなよ、せんぱい」
「えっ……!?」
背後から聞こえる女性の声。
予想外の方向からの声にサクラは一瞬力が抜けてしまう。
そしてその瞬間、何者かに体を押さえられる。
前方ばかりに意識を集中させていたサクラは、何が起きたのか理解できない。
気付けば、背後から現れた何者かによりサクラは羽交い絞めにされていた。
敵と対峙している最中にも関わらず、サクラは後ろを振り向いてしまう。
黒い髪に黒い瞳、血色の悪い白い肌がその黒いイメージを誇張する。
サクラよりも一回り小柄な少女、それが上の部屋で倒れていた女子生徒だと気付いたその瞬間ーー。
「カコさまナーイス!」
パァン!
鳴り響く銃声、だが前を向く頃にはもう遅い。
銃弾は制服越しにサクラの胸に直撃する。
着弾後、銃弾は霧のように消える。
まるで痛みはないものの、心臓がドクンと大きく跳ね上がる。
「あッ!? うああああぁーーーーッ!!」
体全身が一気に熱くなり、ビクビクと痙攣しだす。
腰の力が抜け、今にも倒れてしまいそうなところをなんとか踏みとどめる。
体の火照りは淫液による媚薬効果に近いが、いくらなんでも効果が出るのが瞬発的すぎる。
数分にわたる責めで得られる快楽を一瞬で解放されたような感覚だった。
(不覚だった、淫魔は二人いたんだ……!)
「くッ、このぉッ!」
サクラは力任せに拘束から抜け出し、体をふらつかせたまま背後の敵に向けて刀を振るう。
「えっ……?」
だがその一振りが最後まで振り抜かれることはなかった。
少女はサクラの刀の刃を右手で軽く握りしめている。
目の前で何が起きているのか、サクラは理解できない。
「何を驚いた顔をしてるんだ、せんぱい。それは退魔師の術だろ? 淫魔を倒すための力だ。だから普通の人間には効かない。当たり前の事だろ?」
少女はなんてことないかのように、そう言う。
確かにそれは知識として知っていることだったが、それを認めるわけにはいかない。
それを認めてしまったら、目の前にいる敵が淫魔ではなく人間だということになってしまう。
「そん、な……」
刀を持つ手が震え、サクラはもうどうしたらいいか分からなくなる。
「敵が淫魔か人間かなんて、そんなに重要なことかなぁ……まぁいいや」
少女は呆れたようにため息をつくと、サクラの刀を力強く引っ張る。
「あっ……!」
なんとかその場で踏みとどまっていたサクラの足は簡単に地面を離れてしまう。
そして今度は正面から抱きしめられるように、体を押さえられる。
「くッ……!」
銃撃を受けてから体が思うように動かず、決して強い力で押さえられているわけでもないのに、サクラはその拘束を抜け出せない。
「さっきは服越しの一撃だったからね、生殺しにされた気分でしょ? さぁヴェート、せんぱいの生肌に一発食らわせてあげなよ」
そう言って少女はサクラのスカートを軽くめくる、ニーソックスに覆われていない太ももの部分が大きく露出する。
「あいよー」
淫魔の二つ返事と同時に、背後から聞こえる発砲音。
そして太ももに何かが当たる感覚。
同時にそこから引火するように下半身が燃えるように熱くなる。
それはほんの一瞬で体全身に行き渡るほどの快楽に変わり、体はそれを受け止め切ることができない。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ア゛ーーーーーーッ!!」
室内にサクラの絶叫が響き渡る。
服越しで受けた時とは比べ物にならないほどの快楽に包み込まれる。
一瞬で体全身を犯しつくすその暴力的な刺激は痛みなのか快楽なのか、頭が理解しきる前にそれは全身に広がり、声をあげることでしか刺激の逃げ場を作り出すことができない。
そして気付いた時には体は崩れ、うつ伏せに地面に倒れていた。
火照り痙攣する自分の体から、その時点でようやく自分が感じているのだと気づく。
「ぁ……あう、あぁ……」
快楽に打ちひしがれながら、秘所が自分の意思とは別にヒクヒクと動く。
(うそ、私……)
「ぅああッ!」
ショーツを撫でる少女の細い指に、サクラの体が反応してしまう。
そして少女は指先についた粘り気のある液体を見て笑う。
「退魔師一名様。二発で昇天なされましたー」
「いやいやカコさま、最初から生肌に当ててればこいつ絶対一発で絶頂してましたよ」
クスクスと笑う二人の声を聴きながら、サクラは何ができるでもなく、ただただ体を震わせていた。
一度校舎の外に出て、グラウンド脇の用具室を目指す。
間違いない、あそこに淫魔がいる。
サクラは用具室の手前までたどり着くと、周りに人がいないことを確認し、刀を具現化させる。
用具室の曇りガラスからは中の様子が見えない。
サクラは大きく息を吸い込み、そして取っ手を掴み一気に室内へと侵入する。
刀を構え室内を見回すも、淫魔の気配はない。
代わりに、部屋の中心に倒れている女子生徒が一人目に入る。
「……!? 大丈夫ですか!?」
倒れている女子生徒へ駆け寄る。
「……」
女子生徒はサクラに抱きかかえられると薄目を開け、何も言わずに震える手で部屋の隅を指差す。
「……あれは?」
そこにあったのは四角い鉄製の扉。
マンホールのように人一人が入れる程度の小さな扉が床にあった。
その向こう側から禍々しい気配をひしひしと感じる。
ーーいる。
直感で分かる。
あの向こう側にカナを撃った淫魔がいるのだ。
「すいません、少しここで待ってて下さい」
サクラがそう言うと、黒髪の女子生徒はコクリと頷く。
用具室の入り口近くに抱きかかえた女性を下ろし、サクラは鉄製の扉に手をかける。
取っ手を少し引いただけで耳をつんざく金属音がする。
これはもうバレないように、とは行きそうにない。
サクラは扉を一気に開くと、そのまま中へと入り込んだ。
薄暗く、埃っぽい部屋の中、奥に人影が見える。
サクラは刀を前に突き出し、臨戦態勢をとる。
「退魔師の具現化の力ってのは、自分が強いと思うイメージをそのまま形にしてるんでしたっけ? それでできたのが刀ってのは随分とまぁ、漫画の見過ぎなんじゃないっすかねぇ」
部屋の奥から聞こえる声。
まだ目が慣れていないサクラはその相手の表情をまだうまく読み取ることができない。
ただサクラのことを小馬鹿にしているニュアンスは伝わってくる。
「君の先輩の方がずっとリアリストですよ。だってこっちの方が絶対強いもの」
人影が右手を前に出す。
それが銃の形をしていることをサクラは即座に理解した。
間髪入れず、乾いた銃声が鳴る。
サクラの額めがけて銃弾が撃たれたと理解したその瞬間、すでにサクラの体は動いていた。
飛んでくるそれを目掛けて、刀を軽く振るう。
銃弾は真っ二つに割れ、左右に飛び散った。
「うそぉ!?」
驚く淫魔。
斬った本人も内心驚いていた。
ほぼ無意識に体が動き、自分が何をやったのか理解したのは一呼吸置いてからだった。
退魔の力によりサクラは常人よりも卓越した集中力を持っているが、それでも銃弾を斬るなど簡単なことではない。
瞬時の判断ができたのは、今までの戦闘の積み重ねにより研ぎ澄まされた技術によるものだ。
そして、それがサクラの自信へと繋がる。
暗闇の中、目も慣れてきた。
今なら淫魔の表情も見える。
銃弾を切断されたことにより、動揺しているのがよくわかる。
サクラは敵の銃口を意識しながら一気に淫魔へと距離を詰める。
「せやああああぁッ!」
力任せに刀を振りぬく。
地下室には様々な用具が所狭しと置かれており、部屋の隅にいる淫魔はサクラの攻撃を避けるスペースがない。
「ぐッ!!」
ガンッ! と金属同士が強い力でぶつかる音が室内に反響する。
淫魔は銃化した腕でサクラの一振りを受け止めた。
ギチギチと金属のこすれる音を出しながら、互いに一歩も譲らない。
サクラは至近距離から発砲されることを恐れ、一度後ろへ後退する。
そしてすぐさま刀を両手で構え、一瞬たりとも敵から視線を外さない。
「お荷物の方かと思っていましたが……なかなかやりますね」
「……」
サクラは何も答えない。
奴らの狙いがサクラ達なのだとすれば、当然サクラ達のことを調べたうえでここに来ているのだろう。
残念ながらサクラ自身、カナのお荷物であることは否定できない。
そして何より今はその程度の煽りで心を乱してはいけない。
淫魔はもう一度右手を前に出し、照準をサクラに合わせる。
サクラはグッと体全身に力を入れる。
(次の銃弾を切断したら、もう一度一気に距離を詰める……!)
全意識を淫魔に集中させる。
だが、それは予想外の方向からやってきたーー。
「そんなに怖い顔するなよ、せんぱい」
「えっ……!?」
背後から聞こえる女性の声。
予想外の方向からの声にサクラは一瞬力が抜けてしまう。
そしてその瞬間、何者かに体を押さえられる。
前方ばかりに意識を集中させていたサクラは、何が起きたのか理解できない。
気付けば、背後から現れた何者かによりサクラは羽交い絞めにされていた。
敵と対峙している最中にも関わらず、サクラは後ろを振り向いてしまう。
黒い髪に黒い瞳、血色の悪い白い肌がその黒いイメージを誇張する。
サクラよりも一回り小柄な少女、それが上の部屋で倒れていた女子生徒だと気付いたその瞬間ーー。
「カコさまナーイス!」
パァン!
鳴り響く銃声、だが前を向く頃にはもう遅い。
銃弾は制服越しにサクラの胸に直撃する。
着弾後、銃弾は霧のように消える。
まるで痛みはないものの、心臓がドクンと大きく跳ね上がる。
「あッ!? うああああぁーーーーッ!!」
体全身が一気に熱くなり、ビクビクと痙攣しだす。
腰の力が抜け、今にも倒れてしまいそうなところをなんとか踏みとどめる。
体の火照りは淫液による媚薬効果に近いが、いくらなんでも効果が出るのが瞬発的すぎる。
数分にわたる責めで得られる快楽を一瞬で解放されたような感覚だった。
(不覚だった、淫魔は二人いたんだ……!)
「くッ、このぉッ!」
サクラは力任せに拘束から抜け出し、体をふらつかせたまま背後の敵に向けて刀を振るう。
「えっ……?」
だがその一振りが最後まで振り抜かれることはなかった。
少女はサクラの刀の刃を右手で軽く握りしめている。
目の前で何が起きているのか、サクラは理解できない。
「何を驚いた顔をしてるんだ、せんぱい。それは退魔師の術だろ? 淫魔を倒すための力だ。だから普通の人間には効かない。当たり前の事だろ?」
少女はなんてことないかのように、そう言う。
確かにそれは知識として知っていることだったが、それを認めるわけにはいかない。
それを認めてしまったら、目の前にいる敵が淫魔ではなく人間だということになってしまう。
「そん、な……」
刀を持つ手が震え、サクラはもうどうしたらいいか分からなくなる。
「敵が淫魔か人間かなんて、そんなに重要なことかなぁ……まぁいいや」
少女は呆れたようにため息をつくと、サクラの刀を力強く引っ張る。
「あっ……!」
なんとかその場で踏みとどまっていたサクラの足は簡単に地面を離れてしまう。
そして今度は正面から抱きしめられるように、体を押さえられる。
「くッ……!」
銃撃を受けてから体が思うように動かず、決して強い力で押さえられているわけでもないのに、サクラはその拘束を抜け出せない。
「さっきは服越しの一撃だったからね、生殺しにされた気分でしょ? さぁヴェート、せんぱいの生肌に一発食らわせてあげなよ」
そう言って少女はサクラのスカートを軽くめくる、ニーソックスに覆われていない太ももの部分が大きく露出する。
「あいよー」
淫魔の二つ返事と同時に、背後から聞こえる発砲音。
そして太ももに何かが当たる感覚。
同時にそこから引火するように下半身が燃えるように熱くなる。
それはほんの一瞬で体全身に行き渡るほどの快楽に変わり、体はそれを受け止め切ることができない。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ア゛ーーーーーーッ!!」
室内にサクラの絶叫が響き渡る。
服越しで受けた時とは比べ物にならないほどの快楽に包み込まれる。
一瞬で体全身を犯しつくすその暴力的な刺激は痛みなのか快楽なのか、頭が理解しきる前にそれは全身に広がり、声をあげることでしか刺激の逃げ場を作り出すことができない。
そして気付いた時には体は崩れ、うつ伏せに地面に倒れていた。
火照り痙攣する自分の体から、その時点でようやく自分が感じているのだと気づく。
「ぁ……あう、あぁ……」
快楽に打ちひしがれながら、秘所が自分の意思とは別にヒクヒクと動く。
(うそ、私……)
「ぅああッ!」
ショーツを撫でる少女の細い指に、サクラの体が反応してしまう。
そして少女は指先についた粘り気のある液体を見て笑う。
「退魔師一名様。二発で昇天なされましたー」
「いやいやカコさま、最初から生肌に当ててればこいつ絶対一発で絶頂してましたよ」
クスクスと笑う二人の声を聴きながら、サクラは何ができるでもなく、ただただ体を震わせていた。
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