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初めての外出
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就職し、一人暮らしを始めて、女性になりたい気持ちが徐々にしっかりした形を持つようになりました。レンタル衣装を着て、人に化粧してもらっていた束の間の女装が、化粧品セットを買い、ウイッグを買い、会社から帰って入浴した後、化粧をして、家では女性で過ごすようになりました。やがて女装用品のお店に行った時、水色に金ボタンのお水風スーツと白いパンプスを買い、後日、白いハンドバッグも買って、外出するために必要な物が全て揃いました。
何とか化粧の仕方も覚えて、ある週末の夜、家に帰って入浴後、化粧してブラとショーツを付けて震える手でパンストを履き、スーツを着て、ドキドキする胸の鼓動を抑えて、玄関に揃えた白いパンプスに足を入れました。少しだけ開けたアパートのドアの隙間から外に誰もいないことを確認して、外に出て、静かにドアの鍵を閉めました。静かに歩いても、パンプスの女の足音がコンクリートに響きます。やっと暗い通りに出て、いつも男で歩く住宅街の道を、私は一人の女になってパンプスを響かせながら歩いていきます。ずっと、女になって、ミニスカートでパンプスを履き、ハンドバッグを下げて街を歩くことを夢見ていました。今、その夢が叶いました。喜びが身体の底から熱い泉になって溢れ出てきます。後ろに回して股間に挟んだ私のクリトリスは抑えつけられた中で最大になり、すでにその先からねっとりした汁を分泌し、可愛い白のショーツを湿らせているのを感じます。私はクリトリスが暴れないように注意しながら、それを挟みこむように内股で歩いていきます。何人かの人とすれ違いましたが、じろじろ見られることもなく自動車道路に出て、歩道を歩くと、後ろから来て追い越していく車からの視線を感じます。振り返るドライバー、車の中の複数の男の、私を品定めしている視線を感じます。こっちから車の中は見えないので、車に乗っている人は遠慮せず、あからさまにこっちをじろじろ見て行きます。こっちは丸裸にされて、売春宿で値段を付けられているような感じ。女性っていつもこんな怖い思いをしていることを初めて知りました。そんなことを感じていると、私の横で一台の車が止まり、窓を開けて男が「一緒に遊ばない?」と声をかけてきました。私は慌てて「ごめんなさい。本当の女性ではないんです。」と謝っていました。「男の人?」その言葉を残して車は走り去りました。残された私はホッとした反面、とても寂しさを感じました。なんか、少し白けた気分で、道路沿いの24時間営業の喫茶店に入りました。席に着くと、店の女性が女性雑誌を数冊持ってきてくれました。ようやく人心地ついて廻りを見回すと、周りの誰も私を気にせず、私は一人の女として自然にそこに居ました。ミルクティを飲みながら、アンアンで私の仲間の女性たちのお洒落を楽しみ、幸せな時間を過ごします。やがて、夜も遅くなったので、店を出て国道沿いを歩いていくと、若い男が声をかけてきました。「良かったら一緒に遊んでくれませんか?」私は「良いわよ。」と答えていました。「ごめんなさい。車が無いのでどこか人の来ない公園に行きましょう。」私たちは手を繋いで暗い道を歩いていきました。私はそれまで男と付き合った経験がありませんでした。それでも、女になった私はわけもなく男を求めていました。後ろから1台の車が私たちをゆっくりと追い抜いていきました。中の男がこちらをじっと見ているのが分かりました。「こっちに入ろう。」それに気づいた若い男は私を横道に誘導し、私たちは人目の付かない公園のベンチに向かいました。ベンチに座るなり男はキスしてきました。私は一人の女としてされるがままになっていました。初めての男とのキスでした。「綺麗だね。会えてよかった。君のせいで、ほら、こんなになっちゃった。」男が私の手を股間に運びます。ジーンズの上から、暖かく湿った固くて大きいものを掴まされます。私は、自分でもわからないうちに、いつの間にか地面に跪いて男のファスナーを下ろしていました。男が「ちょっと待って」といってハンカチを広げてくれました。私は何物かに憑かれたようにジーパンと、トランクスを下ろしてそこに現れた屹立して既にヌメヌメと濡れている男のペニスを口に咥えていました。女の本性が露になった私は目の前のものを見た時、そうしてあげるのが当然だと思っていました。私は本来の自分に戻れてすごく幸せで、夢中で彼のペニスを頬張り、舌を絡ませ、吸いました。これまでに何人もの男のものを咥えてきた風俗嬢のように、私は男にたっぷり奉仕しました。男は堪らずに、溜まっていた欲望を勢いよく放出し、私はそれをゴクリごくりと喉に流し込み、大量の精液に咽て、涙を流しながら、私は跪いて男の性処理をしている自分の姿に興奮し、私自身もたっぷり濡れてしまっていました。しばらくすると、全てを出し切った男はさっきとは打って変わってまじめな大人しい青年に変わっていました。「ありがとう。とっても気持ち良かった。フェラ、すごく上手だね。」「ありがとう。男の人に喜んでもらうのが好きなの。」「また会えるかな。」「かも・・・。ね。」遠くをさっきの車がまた行くのが見えました。「あの車。ずっとついてくるね。君のこと、追っかけてるみたい。注意してね。」「ありがとう。」若い男と別れた私は、その車の男のことが少し気になったけど、初体験のその夜はさすがに疲れてしまって、遅くまで働いていた水商売の女のように、アパートに戻りました。女の服を脱いだけど、ウイッグと女の下着を付けたままベッドに入り、女のまま眠りました。ずっと女のままでいたいから‥。
朝起きると、枕元に水色のスーツがぶら下がっているのが見えました。昨夜の男のものを咥えた自分の姿を思い出しながら、ゆっくりとマスターベーションをしました。今度は男に犯されたいと思いながら。
何とか化粧の仕方も覚えて、ある週末の夜、家に帰って入浴後、化粧してブラとショーツを付けて震える手でパンストを履き、スーツを着て、ドキドキする胸の鼓動を抑えて、玄関に揃えた白いパンプスに足を入れました。少しだけ開けたアパートのドアの隙間から外に誰もいないことを確認して、外に出て、静かにドアの鍵を閉めました。静かに歩いても、パンプスの女の足音がコンクリートに響きます。やっと暗い通りに出て、いつも男で歩く住宅街の道を、私は一人の女になってパンプスを響かせながら歩いていきます。ずっと、女になって、ミニスカートでパンプスを履き、ハンドバッグを下げて街を歩くことを夢見ていました。今、その夢が叶いました。喜びが身体の底から熱い泉になって溢れ出てきます。後ろに回して股間に挟んだ私のクリトリスは抑えつけられた中で最大になり、すでにその先からねっとりした汁を分泌し、可愛い白のショーツを湿らせているのを感じます。私はクリトリスが暴れないように注意しながら、それを挟みこむように内股で歩いていきます。何人かの人とすれ違いましたが、じろじろ見られることもなく自動車道路に出て、歩道を歩くと、後ろから来て追い越していく車からの視線を感じます。振り返るドライバー、車の中の複数の男の、私を品定めしている視線を感じます。こっちから車の中は見えないので、車に乗っている人は遠慮せず、あからさまにこっちをじろじろ見て行きます。こっちは丸裸にされて、売春宿で値段を付けられているような感じ。女性っていつもこんな怖い思いをしていることを初めて知りました。そんなことを感じていると、私の横で一台の車が止まり、窓を開けて男が「一緒に遊ばない?」と声をかけてきました。私は慌てて「ごめんなさい。本当の女性ではないんです。」と謝っていました。「男の人?」その言葉を残して車は走り去りました。残された私はホッとした反面、とても寂しさを感じました。なんか、少し白けた気分で、道路沿いの24時間営業の喫茶店に入りました。席に着くと、店の女性が女性雑誌を数冊持ってきてくれました。ようやく人心地ついて廻りを見回すと、周りの誰も私を気にせず、私は一人の女として自然にそこに居ました。ミルクティを飲みながら、アンアンで私の仲間の女性たちのお洒落を楽しみ、幸せな時間を過ごします。やがて、夜も遅くなったので、店を出て国道沿いを歩いていくと、若い男が声をかけてきました。「良かったら一緒に遊んでくれませんか?」私は「良いわよ。」と答えていました。「ごめんなさい。車が無いのでどこか人の来ない公園に行きましょう。」私たちは手を繋いで暗い道を歩いていきました。私はそれまで男と付き合った経験がありませんでした。それでも、女になった私はわけもなく男を求めていました。後ろから1台の車が私たちをゆっくりと追い抜いていきました。中の男がこちらをじっと見ているのが分かりました。「こっちに入ろう。」それに気づいた若い男は私を横道に誘導し、私たちは人目の付かない公園のベンチに向かいました。ベンチに座るなり男はキスしてきました。私は一人の女としてされるがままになっていました。初めての男とのキスでした。「綺麗だね。会えてよかった。君のせいで、ほら、こんなになっちゃった。」男が私の手を股間に運びます。ジーンズの上から、暖かく湿った固くて大きいものを掴まされます。私は、自分でもわからないうちに、いつの間にか地面に跪いて男のファスナーを下ろしていました。男が「ちょっと待って」といってハンカチを広げてくれました。私は何物かに憑かれたようにジーパンと、トランクスを下ろしてそこに現れた屹立して既にヌメヌメと濡れている男のペニスを口に咥えていました。女の本性が露になった私は目の前のものを見た時、そうしてあげるのが当然だと思っていました。私は本来の自分に戻れてすごく幸せで、夢中で彼のペニスを頬張り、舌を絡ませ、吸いました。これまでに何人もの男のものを咥えてきた風俗嬢のように、私は男にたっぷり奉仕しました。男は堪らずに、溜まっていた欲望を勢いよく放出し、私はそれをゴクリごくりと喉に流し込み、大量の精液に咽て、涙を流しながら、私は跪いて男の性処理をしている自分の姿に興奮し、私自身もたっぷり濡れてしまっていました。しばらくすると、全てを出し切った男はさっきとは打って変わってまじめな大人しい青年に変わっていました。「ありがとう。とっても気持ち良かった。フェラ、すごく上手だね。」「ありがとう。男の人に喜んでもらうのが好きなの。」「また会えるかな。」「かも・・・。ね。」遠くをさっきの車がまた行くのが見えました。「あの車。ずっとついてくるね。君のこと、追っかけてるみたい。注意してね。」「ありがとう。」若い男と別れた私は、その車の男のことが少し気になったけど、初体験のその夜はさすがに疲れてしまって、遅くまで働いていた水商売の女のように、アパートに戻りました。女の服を脱いだけど、ウイッグと女の下着を付けたままベッドに入り、女のまま眠りました。ずっと女のままでいたいから‥。
朝起きると、枕元に水色のスーツがぶら下がっているのが見えました。昨夜の男のものを咥えた自分の姿を思い出しながら、ゆっくりとマスターベーションをしました。今度は男に犯されたいと思いながら。
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