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#8 Nothing compares 2 U 〜あなたと比べられるものなど何もないなんて一度は言ってみたかった(2)
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「はは、ごめん。でもわからないのは、見ただけで俺を好きになる人なんているわけ…」
習慣的にモテない前提で話し始めるが、さっきの紗英を思い出して自重する。
「そうですね。貴明さんは確かに第一印象が悪い!」
「ふおおっ!」
大人しいと思っていたすみかは、2人でいると意外にしゃべってくれるし、不意打ちのユーモアもあり会話が楽しい。
「でも、すぐに思いやりが深い人だってわかるもの。最初はライブだったんです。中学生の頃、4年くらい前」
会場ですみかを見かけるようになったのは4年前という、透矢の言葉と符合する。
「うわ!中学生でライブなんて。この人不良ですよー神様ー」
「実はヤンキーでしたー!なめんなよ!」
すみかはウィンクしながらペロッと舌を出しておどける。もはや間違いなく可愛い人だ。
「あの頃の私は…」
すみかは、ふっと辛そうな表情に変わる。様子を察すればこれ以上話さないほうがいいのかもしれない。だが事情があるのを感じた貴明は、
「嫌でなければ話して。いろんなことを共有したい」
「嬉しい…でもつまんない話ですよ。私が中学1年の時、両親が離婚したんです。父は東京の家に不倫相手を迎え入れるからと、母と私を追い出しました。悲しくて、心細くて」
親の離婚など珍しくもないが、その数だけ傷つく子どもがいるのもまた珍しくない。貴明は自分が何を言っても空虚に感じられ、黙ってすみかの言葉を待つ。
「まともな分与も養育費もアテにできない父でした。母は心が病んでしまったのか、調停も投げやりで中途半端に打ち切り、2人で九州の親戚の家に無一文で転がり込んだんです。そこには母の兄、私の叔父がいたんですが…」
すみかの顔が曇る。
「ごめんねすみかちゃん。無理に話さなくても」
「いいの。今まで誰にも話せなかった。嫌われるかもしれないけど…私はその頃、叔父から…その…」
嫌な予感しかしない。すみかはうつむき、消え入りそうな声で告げる。
「い、悪戯を…」
貴明の身体中の血が逆流する。自分でもおぞましいほどの負の感情が込み上げる。
「なっ…ごめんすみかちゃん、本当にもういい。やめよう」
すみかは涙を浮かべながら、それでも続ける。
「いいんです。それでも私は、どうにか耐えようと思った。気持ち悪いけど暴力はなかったし、叔父も最後まではしようとしなかったから。私さえ心を閉じれば我慢できるって。無理矢理そう思ってた」
貴明は、震える拳で自分の太ももをバシバシと殴る。怒りを抑えるのに必死だ。愛する者が背負う呪縛への、やり場のない怒り。初めて覚えるやり切れなさ。
「でもあの時私が本当に絶望したのは、母に対してなんです。追及して叔父たちを怒らせるのがマズイのはわかりますが、私自身の恥にもなると考えたようで」
「見て見ぬふりをした?」
「はい。遠い九州で、私は世界に1人の味方もいなくなったと思いました。積極的に死のうとは思わなかったけど、何もしなくてもこのまま死んじゃうのかな、消えちゃうのかなって。毎日そう感じてました」
いつもの彼女らしからぬ無表情で話を続ける。
「その家には叔父の長男、私のいとこの男の子がいたんですが、その子が私とお父さんの異常な関係に気づいたみたいで」
「そいつも思春期だろうからなあ」
「学校でふざけ半分に話したらしいんです。それに尾鰭がついて、私はいつのまにか叔父を誘惑するビッチにされてしまいました。笑われて、無視されて、いじめられて。男子の先輩や同級生からはいやらしい目で見られて体を触られたし、女子も陰湿だった。母も、他の父兄から汚い言葉を浴びせられたようです」
「そんなことが…」
時として子どもは残酷である。だが、いとこにしても悪気というよりは、父に対する苛立ちから間違った行動に及んだのかもしれない。悪いのは大人だ。
貴明は自らを恥じた。自分はロクなモンじゃないと思うが、それでも両親がいて、友達がいて、何よりも大切な妹がいる。多感な時期に、理不尽な辱めを受けたこの人に比べれば…
「高校に行ったらリセットできると思ったんですが、私はもうダメになっててますます殻に閉じこもった。誰もいないとこに行きたい、でも1人でいいから味方がほしいって。考え方がおかしいですよね。そしてある日、家のドアを開けたら具合が悪くなって…」
「ゲートだ」
「そう。私はあの時エクスペリエンストになったらしいんです」
すみかは抱え込んできた感情を出し切り、観念した表情で目を伏せる。話せば楽になることもある。だがすみかには、そうできる相手が今までいなかったのだ。
「…やっぱり私は、貴明さんに相応しくない…」
「何言ってんだ!」
すみかはビクッとして貴明の目を見る。
「俺をなめてもらっちゃ困りますね。そんなの、今のすみかちゃんさえ平気なら、蚊に刺されたようなもんだよ。ま、その小汚ねえ蚊はいずれ駆除したいとは思うけどね」
「貴明さん…私でいいの?」
「あのね、怒りますよ。俺がすみかちゃんを嫌になる理由が、今の話に一つでもあった?俺には君以上の人はいない。それは全然変わってないよ」
「私…私は…」
すみかの目から一筋の涙がこぼれ落ちる。数年間耐えてきた感情が詰まった、たった一粒の重い涙だった。
「エクスペリエンストになってからもずっと、私は無意識に理解者や味方を探していたのだと思います。そのために与えられた能力なんだと、やっとわかりました」
「よかったね…それで会えたのかい?味方には」
すみかは泣き顔から一転、不思議そうな、呆れたような面持ちで貴明を見つめる。
「ええ?な何言ってるんですか?味方なら今、私の目の前で缶コーヒー飲んでますよ」
「お俺かっ!そうかあ…」
「むしろ違うのっ⁉︎もう、本当に鈍いんだから。もっと自覚してくださいね!」
すみかは笑顔を取り戻す。
「最初にゲートで飛んだのが、あのライブハウスの近くだったんです。音楽は好きだけどライブなんて行ったことがなくて怖かったのに、なぜか入らないといけない気がして」
「俺のいたバンドの…」
「そう。勇気を出して入ったけど暗いし狭いしうるさいし、やっぱり怖くてもう帰ろうと思ったとき、ピアノの音が聞こえてきたんです」
習慣的にモテない前提で話し始めるが、さっきの紗英を思い出して自重する。
「そうですね。貴明さんは確かに第一印象が悪い!」
「ふおおっ!」
大人しいと思っていたすみかは、2人でいると意外にしゃべってくれるし、不意打ちのユーモアもあり会話が楽しい。
「でも、すぐに思いやりが深い人だってわかるもの。最初はライブだったんです。中学生の頃、4年くらい前」
会場ですみかを見かけるようになったのは4年前という、透矢の言葉と符合する。
「うわ!中学生でライブなんて。この人不良ですよー神様ー」
「実はヤンキーでしたー!なめんなよ!」
すみかはウィンクしながらペロッと舌を出しておどける。もはや間違いなく可愛い人だ。
「あの頃の私は…」
すみかは、ふっと辛そうな表情に変わる。様子を察すればこれ以上話さないほうがいいのかもしれない。だが事情があるのを感じた貴明は、
「嫌でなければ話して。いろんなことを共有したい」
「嬉しい…でもつまんない話ですよ。私が中学1年の時、両親が離婚したんです。父は東京の家に不倫相手を迎え入れるからと、母と私を追い出しました。悲しくて、心細くて」
親の離婚など珍しくもないが、その数だけ傷つく子どもがいるのもまた珍しくない。貴明は自分が何を言っても空虚に感じられ、黙ってすみかの言葉を待つ。
「まともな分与も養育費もアテにできない父でした。母は心が病んでしまったのか、調停も投げやりで中途半端に打ち切り、2人で九州の親戚の家に無一文で転がり込んだんです。そこには母の兄、私の叔父がいたんですが…」
すみかの顔が曇る。
「ごめんねすみかちゃん。無理に話さなくても」
「いいの。今まで誰にも話せなかった。嫌われるかもしれないけど…私はその頃、叔父から…その…」
嫌な予感しかしない。すみかはうつむき、消え入りそうな声で告げる。
「い、悪戯を…」
貴明の身体中の血が逆流する。自分でもおぞましいほどの負の感情が込み上げる。
「なっ…ごめんすみかちゃん、本当にもういい。やめよう」
すみかは涙を浮かべながら、それでも続ける。
「いいんです。それでも私は、どうにか耐えようと思った。気持ち悪いけど暴力はなかったし、叔父も最後まではしようとしなかったから。私さえ心を閉じれば我慢できるって。無理矢理そう思ってた」
貴明は、震える拳で自分の太ももをバシバシと殴る。怒りを抑えるのに必死だ。愛する者が背負う呪縛への、やり場のない怒り。初めて覚えるやり切れなさ。
「でもあの時私が本当に絶望したのは、母に対してなんです。追及して叔父たちを怒らせるのがマズイのはわかりますが、私自身の恥にもなると考えたようで」
「見て見ぬふりをした?」
「はい。遠い九州で、私は世界に1人の味方もいなくなったと思いました。積極的に死のうとは思わなかったけど、何もしなくてもこのまま死んじゃうのかな、消えちゃうのかなって。毎日そう感じてました」
いつもの彼女らしからぬ無表情で話を続ける。
「その家には叔父の長男、私のいとこの男の子がいたんですが、その子が私とお父さんの異常な関係に気づいたみたいで」
「そいつも思春期だろうからなあ」
「学校でふざけ半分に話したらしいんです。それに尾鰭がついて、私はいつのまにか叔父を誘惑するビッチにされてしまいました。笑われて、無視されて、いじめられて。男子の先輩や同級生からはいやらしい目で見られて体を触られたし、女子も陰湿だった。母も、他の父兄から汚い言葉を浴びせられたようです」
「そんなことが…」
時として子どもは残酷である。だが、いとこにしても悪気というよりは、父に対する苛立ちから間違った行動に及んだのかもしれない。悪いのは大人だ。
貴明は自らを恥じた。自分はロクなモンじゃないと思うが、それでも両親がいて、友達がいて、何よりも大切な妹がいる。多感な時期に、理不尽な辱めを受けたこの人に比べれば…
「高校に行ったらリセットできると思ったんですが、私はもうダメになっててますます殻に閉じこもった。誰もいないとこに行きたい、でも1人でいいから味方がほしいって。考え方がおかしいですよね。そしてある日、家のドアを開けたら具合が悪くなって…」
「ゲートだ」
「そう。私はあの時エクスペリエンストになったらしいんです」
すみかは抱え込んできた感情を出し切り、観念した表情で目を伏せる。話せば楽になることもある。だがすみかには、そうできる相手が今までいなかったのだ。
「…やっぱり私は、貴明さんに相応しくない…」
「何言ってんだ!」
すみかはビクッとして貴明の目を見る。
「俺をなめてもらっちゃ困りますね。そんなの、今のすみかちゃんさえ平気なら、蚊に刺されたようなもんだよ。ま、その小汚ねえ蚊はいずれ駆除したいとは思うけどね」
「貴明さん…私でいいの?」
「あのね、怒りますよ。俺がすみかちゃんを嫌になる理由が、今の話に一つでもあった?俺には君以上の人はいない。それは全然変わってないよ」
「私…私は…」
すみかの目から一筋の涙がこぼれ落ちる。数年間耐えてきた感情が詰まった、たった一粒の重い涙だった。
「エクスペリエンストになってからもずっと、私は無意識に理解者や味方を探していたのだと思います。そのために与えられた能力なんだと、やっとわかりました」
「よかったね…それで会えたのかい?味方には」
すみかは泣き顔から一転、不思議そうな、呆れたような面持ちで貴明を見つめる。
「ええ?な何言ってるんですか?味方なら今、私の目の前で缶コーヒー飲んでますよ」
「お俺かっ!そうかあ…」
「むしろ違うのっ⁉︎もう、本当に鈍いんだから。もっと自覚してくださいね!」
すみかは笑顔を取り戻す。
「最初にゲートで飛んだのが、あのライブハウスの近くだったんです。音楽は好きだけどライブなんて行ったことがなくて怖かったのに、なぜか入らないといけない気がして」
「俺のいたバンドの…」
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