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第四章
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…やっと
時空が…した……
…の人なら…を守って…くれる…
…どうして…忘れ…の…
……を封じて……
…運命を…
はやく………
…め…さ…
……目覚めなさい。
ハッ!
誰かが耳元で囁いた気がした。
夢?
周りを見てみると、知らない場所だった。
ここはどこなんだろう?
私はゆっくり体を起こした。
ちょうどその時だった。
目の前の扉が開いたのは。
そこには、見たことのない金髪の男の人が立っていた。
「…よう…お寝坊な眠り姫」
その人が云った。
眠り姫?
何云ってんのこの人?
だけど、その人はそのまま壁にもたれかかって、床にずり落ちた。
え?
何?この人、怪我してんの?
見ると、床には血だまりができていた。
「ちょっと!大丈夫?」
私はベッドから飛び降りて、その人の傍に座った。
彼は気を失っているようだ。
服を持ちあげて腹部を見た。
出血はそこからだった。刃物で刺されたか切られたか…。
このまま止血しないと、出血性ショック死に…。
私のショボイ回復魔法で治せるかどうか不安だけど、止血だけでもできれば助かるかもしれない。
私はその人の腹部に手を当てた。
「回復…」
自分の掌から薄く光が出ているような気がした。
男の腹部の傷は、血を止めるどころか傷自体が奇麗に消えてしまった。
「おろ?なんか上手く行ったみたい」
すると、男が目を覚ました。
「…あ」
「良かった!気が付いた!」
「…」
男は私の顔をじっと見た。
「あ、あの…?大丈夫?」
彼は自分の腹部を慌てて確認し、私の顔と交互に見た。
「傷が、消えてる」
「あ、それ、私が回復魔法をかけたの。上手く行って良かったわ。今までこんなに上手くいったことなかったから」
「…嘘だろ」
「ホントだってば」
「いや、ありえない」
「もー頑固ね。回復士って見たことないの?」
「ああ、ないね。俺を癒せる回復士なんざ、この世界には存在しねえ」
「だって治したもん」
彼は血のついた手を見てから、もう一度自分の腹部を見た。
「…治ってるんだよなあ…。それも跡形もなく。ポーションだってこうはいかないもんな」
「だからぁ…。なんで人の言うこと信じないかなあ?」
「わかった、わかった。事実は事実だ、認めよう」
「頑固な人ねえ…。っていうか、あなた、誰?」
「おっ…。あんた目が黒いんだな。ふーん、やっぱ起きてるとずいぶん印象が違うんだな…」
何なのこの男。
人の話聞けっての。
「ん?なにこれ」
私は自分の髪色が栗色なことに気付いた。
ウィッグ?
こんなのいつ被ったっけ…?
私は頭に被っていたウィッグを取った。
首を振って、自分の黒髪を下した。
目の前の男が、めちゃくちゃビックリした顔をしている。
「お…おまえ、その髪!なんだ、魔族だったのか?いや、でも…違うよな…?」
「ああ、この髪?元からこの色よ。私、異世界人なのよね」
「い、異世界人?!いや、待てよ…たしか2年くらい前に大司教公国が勇者召喚に成功したって言ってたな…。そうか、異世界人なら、なんでもアリなのか…」
彼はなにやら一人で納得したようだった。
「俺はマルティス。ここは俺んち。あんたの名前は?」
「私はトワ。タカドウ・トワよ」
そう云ってから自分の姿に気が付いた。
なにこれ。バスローブ…?
しかも中は…裸!!?
「キャ―――ッ!!」
「な、な、何だよ…?」
「来ないで!チカン!あっち行って!!」
「ち、痴漢!?」
男はきょろきょろして周りを見ていた。
いや、痴漢はあんただから!
この男が私を攫って、ここで何かしようとしてたんだわ!きっとそうよ!
こんなカツラ付けさせたのも、人に見つからないようにするためなんだわ!
「待て、待て、落ち着け!」
私は自分の体を抱きしめながら、男を睨んだ。
「わ、私を攫ったのね?は、裸にして、やらしいことしようとしてたんでしょ!」
「だから違うって!!」
「どこが違うのよ!」
ああ~、こんなことなら回復なんかしないで早く逃げればよかった。
私のバカバカ~!
「ああもう!何もしてねえって!!ちっとは人の話を聞けよ!!」
マルティスは大声で怒鳴った。
私は驚いて、思わず口をつぐんだ。
「ちょっと、一回、落ち着こうか、な?」
「何よ。言い訳?」
「俺はあんたの体なんかに興味はないし、攫ってなんかもいない。いいか?よく聞けよ?あんたは突然ポータル・マシンに現れたんだ。俺はあんたを家に連れて帰ってベッドに寝かせた。そっから2年、あんたはずーっと俺のベッドを占領し続けたんだ」
「は?何言ってるの…?2年って何?私、こっちへ召喚されてまだ2週間くらいしか経ってなかったはずよ」
「そりゃあ、あんたは寝てたからな。実際は2年以上経ってんだ」
「はぁ?嘘でしょ…」
この人の話は、なんだかよくわからない。
そうだ、エリアナたちは?
「他の勇者候補は?エリアナたちはどうなったの?」
「勇者候補?ああ、今は『大布教礼拝』の真っ最中じゃないか?」
「大布教…何?」
「『大布教礼拝』な。大司教やら回復士やらが全国を巡って病人を回復して回る旅だよ。お布施がすげー集まるって話だぜ」
「そんなの知らない…」
私が知らない間に2年も経ってたって?
そんなの信じられない…。
どうしてそんなことに?その間私はずっと眠ってたって?
「…そういやイドラから、勇者候補が1人施設送りになったとか聞いたことがあるな。もしかして、それがおまえか?」
「施設送りって何?私、どうなったの?」
「あー…言いづらいんだが、要するにクビになったってことだ」
「ガーン!クビ―!??」
「施設送りになったってのは、まあ、処刑されたも同然ってことだな。それがなんであんなとこに転送されてきたのかはわからんが…」
「処刑!?マジ!?役立たずだからって?そんなの酷すぎる…!」
あまりのことにショックを受けて涙が出てきた。
「ああ、泣くなって…。まあ、良かったんじゃねえの?これであんたは自由になったんだしさあ」
「自由…?私、大司教公国から出たことないんだよ?自由って言われても、何したらいいのよ…」
「ここは大司教公国じゃない。アトルヘイム帝国だ」
「アトルヘイム?…ってどこだっけ?」
マルティスって人は私にいろいろ説明してくれた。
どうやら私がいるのは大司教公国が所属している大帝国の首都らしい。
なんでそんなところに私がいたのかは、彼にもわからないんだって。
なんか突然ふってわいたんだ、とかいい加減なことを云う。
「たぶん、どこかのポータル・マシンから間違って転送されてきたんだと思うんだ」
彼の云うポータル・マシンとは、転送装置のことらしい。
そんなハイテクなもんがこの世界にあるというのが驚きだ。ここって剣と魔法の世界じゃないの?
「で、どうすんだ?」
「どうするって?」
「大司教公国に戻るのか?」
「どうやって?」
「どうやって…って」
「連れて行ってくれるの?」
「はあ?なんで俺が。だいたい俺はあの国には入れないの!」
「なんで?」
「俺は魔族なんだよ」
マルティスはニッ、と鋭い牙のような犬歯を見せて笑った。
時空が…した……
…の人なら…を守って…くれる…
…どうして…忘れ…の…
……を封じて……
…運命を…
はやく………
…め…さ…
……目覚めなさい。
ハッ!
誰かが耳元で囁いた気がした。
夢?
周りを見てみると、知らない場所だった。
ここはどこなんだろう?
私はゆっくり体を起こした。
ちょうどその時だった。
目の前の扉が開いたのは。
そこには、見たことのない金髪の男の人が立っていた。
「…よう…お寝坊な眠り姫」
その人が云った。
眠り姫?
何云ってんのこの人?
だけど、その人はそのまま壁にもたれかかって、床にずり落ちた。
え?
何?この人、怪我してんの?
見ると、床には血だまりができていた。
「ちょっと!大丈夫?」
私はベッドから飛び降りて、その人の傍に座った。
彼は気を失っているようだ。
服を持ちあげて腹部を見た。
出血はそこからだった。刃物で刺されたか切られたか…。
このまま止血しないと、出血性ショック死に…。
私のショボイ回復魔法で治せるかどうか不安だけど、止血だけでもできれば助かるかもしれない。
私はその人の腹部に手を当てた。
「回復…」
自分の掌から薄く光が出ているような気がした。
男の腹部の傷は、血を止めるどころか傷自体が奇麗に消えてしまった。
「おろ?なんか上手く行ったみたい」
すると、男が目を覚ました。
「…あ」
「良かった!気が付いた!」
「…」
男は私の顔をじっと見た。
「あ、あの…?大丈夫?」
彼は自分の腹部を慌てて確認し、私の顔と交互に見た。
「傷が、消えてる」
「あ、それ、私が回復魔法をかけたの。上手く行って良かったわ。今までこんなに上手くいったことなかったから」
「…嘘だろ」
「ホントだってば」
「いや、ありえない」
「もー頑固ね。回復士って見たことないの?」
「ああ、ないね。俺を癒せる回復士なんざ、この世界には存在しねえ」
「だって治したもん」
彼は血のついた手を見てから、もう一度自分の腹部を見た。
「…治ってるんだよなあ…。それも跡形もなく。ポーションだってこうはいかないもんな」
「だからぁ…。なんで人の言うこと信じないかなあ?」
「わかった、わかった。事実は事実だ、認めよう」
「頑固な人ねえ…。っていうか、あなた、誰?」
「おっ…。あんた目が黒いんだな。ふーん、やっぱ起きてるとずいぶん印象が違うんだな…」
何なのこの男。
人の話聞けっての。
「ん?なにこれ」
私は自分の髪色が栗色なことに気付いた。
ウィッグ?
こんなのいつ被ったっけ…?
私は頭に被っていたウィッグを取った。
首を振って、自分の黒髪を下した。
目の前の男が、めちゃくちゃビックリした顔をしている。
「お…おまえ、その髪!なんだ、魔族だったのか?いや、でも…違うよな…?」
「ああ、この髪?元からこの色よ。私、異世界人なのよね」
「い、異世界人?!いや、待てよ…たしか2年くらい前に大司教公国が勇者召喚に成功したって言ってたな…。そうか、異世界人なら、なんでもアリなのか…」
彼はなにやら一人で納得したようだった。
「俺はマルティス。ここは俺んち。あんたの名前は?」
「私はトワ。タカドウ・トワよ」
そう云ってから自分の姿に気が付いた。
なにこれ。バスローブ…?
しかも中は…裸!!?
「キャ―――ッ!!」
「な、な、何だよ…?」
「来ないで!チカン!あっち行って!!」
「ち、痴漢!?」
男はきょろきょろして周りを見ていた。
いや、痴漢はあんただから!
この男が私を攫って、ここで何かしようとしてたんだわ!きっとそうよ!
こんなカツラ付けさせたのも、人に見つからないようにするためなんだわ!
「待て、待て、落ち着け!」
私は自分の体を抱きしめながら、男を睨んだ。
「わ、私を攫ったのね?は、裸にして、やらしいことしようとしてたんでしょ!」
「だから違うって!!」
「どこが違うのよ!」
ああ~、こんなことなら回復なんかしないで早く逃げればよかった。
私のバカバカ~!
「ああもう!何もしてねえって!!ちっとは人の話を聞けよ!!」
マルティスは大声で怒鳴った。
私は驚いて、思わず口をつぐんだ。
「ちょっと、一回、落ち着こうか、な?」
「何よ。言い訳?」
「俺はあんたの体なんかに興味はないし、攫ってなんかもいない。いいか?よく聞けよ?あんたは突然ポータル・マシンに現れたんだ。俺はあんたを家に連れて帰ってベッドに寝かせた。そっから2年、あんたはずーっと俺のベッドを占領し続けたんだ」
「は?何言ってるの…?2年って何?私、こっちへ召喚されてまだ2週間くらいしか経ってなかったはずよ」
「そりゃあ、あんたは寝てたからな。実際は2年以上経ってんだ」
「はぁ?嘘でしょ…」
この人の話は、なんだかよくわからない。
そうだ、エリアナたちは?
「他の勇者候補は?エリアナたちはどうなったの?」
「勇者候補?ああ、今は『大布教礼拝』の真っ最中じゃないか?」
「大布教…何?」
「『大布教礼拝』な。大司教やら回復士やらが全国を巡って病人を回復して回る旅だよ。お布施がすげー集まるって話だぜ」
「そんなの知らない…」
私が知らない間に2年も経ってたって?
そんなの信じられない…。
どうしてそんなことに?その間私はずっと眠ってたって?
「…そういやイドラから、勇者候補が1人施設送りになったとか聞いたことがあるな。もしかして、それがおまえか?」
「施設送りって何?私、どうなったの?」
「あー…言いづらいんだが、要するにクビになったってことだ」
「ガーン!クビ―!??」
「施設送りになったってのは、まあ、処刑されたも同然ってことだな。それがなんであんなとこに転送されてきたのかはわからんが…」
「処刑!?マジ!?役立たずだからって?そんなの酷すぎる…!」
あまりのことにショックを受けて涙が出てきた。
「ああ、泣くなって…。まあ、良かったんじゃねえの?これであんたは自由になったんだしさあ」
「自由…?私、大司教公国から出たことないんだよ?自由って言われても、何したらいいのよ…」
「ここは大司教公国じゃない。アトルヘイム帝国だ」
「アトルヘイム?…ってどこだっけ?」
マルティスって人は私にいろいろ説明してくれた。
どうやら私がいるのは大司教公国が所属している大帝国の首都らしい。
なんでそんなところに私がいたのかは、彼にもわからないんだって。
なんか突然ふってわいたんだ、とかいい加減なことを云う。
「たぶん、どこかのポータル・マシンから間違って転送されてきたんだと思うんだ」
彼の云うポータル・マシンとは、転送装置のことらしい。
そんなハイテクなもんがこの世界にあるというのが驚きだ。ここって剣と魔法の世界じゃないの?
「で、どうすんだ?」
「どうするって?」
「大司教公国に戻るのか?」
「どうやって?」
「どうやって…って」
「連れて行ってくれるの?」
「はあ?なんで俺が。だいたい俺はあの国には入れないの!」
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