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第八章
適合者と不適合者
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イシュタムは頭を押さえて呻き声をあげ、もがき苦しんでいた。
それまで無表情だった彼が、態度を急変させたことにカイザーもジュスターも驚いた。
イシュタムがここまでイドラに執着しているとは思わなかったのだ。
彼はひどく嘆き、悲しんでいる。
おそらく、彼自身もなぜ自分がこれほど感情を揺さぶられているのか、わかっていないのだろう。
その異様な取り乱し方に魔王は同情すら覚えていた。
「自我に目覚めたのが初恋のせいだとは、なんとも面倒なことだな。神も『使い魔』を寄越すわけだ」
「初恋…?イシュタムがイドラに好意を持っているということですか?」
魔王の言葉にジュスターは眉をひそめて云った。
その物言いに、カイザーは違和感を覚えてジュスターに訊き返した。
『…まさかと思うが、おまえは恋というものを知らぬのか?』
「もちろん、そういった感情については知っていますよ」
『…ほう、さてはおまえ、したことがないのだな?』
カイザーはジュスターに対してフフン、とバカにしたように鼻で笑った。
だが当の彼はさして気にした風でもなくスルーして会話を続けた。
「だからといって、イシュタムの大げさな取り乱しようには違和感を感じます」
「自我を持った者は同時に感情をも手に入れる。先程の人間が言った通り、イシュタムは今まさにその感情に振り回されている。使命よりも大切なものができて、葛藤しているのだろう」
「イシュタムは自我を持っていなかったということですか」
『魔界からこの世界へ召喚された者は皆、自我など持っていない』
「カイザー様も…ですか?」
『魔王が私を魔界から召喚した時は、ただ戦うだけの存在だった。黒曜石の中で言葉と知識を学んだが、自我らしきものを自覚したのはトワと出会ってからだ』
「…カイザー様もイシュタムと同じ、というわけですか」
『あんな奴と一緒にするな!』
カイザーは食い気味にジュスターの言葉を強く否定した。
イシュタムはふらりと立ち上がって、まるで夢遊病患者のようにふらふらと、トワの眠るソファの方へと歩み寄った。
それに気づいたカイザーは、素早くトワの傍に飛んで、サレオスの姿に擬態し、イシュタムの前に立ちはだかった。
『それ以上トワに近づくな』
「どけ。我はトワの力を使ってイドラを取り戻す」
『貴様など、トワの体に触れることすらできぬと知れ』
冷静さを欠いたイシュタムは、カイザーと取っ組み合いになった。
ほぼ互角の体格の2人は一歩も譲らず、力をぶつけ合っていた。
それを見ていた魔王は、カイザーに下がるように云った。
『なぜだ、魔王』
「そうです、魔王様、なぜトワ様を守らないのです?」
カイザーもジュスターも魔王の意外な言葉に戸惑った。
「好きにさせろ。どうせ無駄だ。無駄だということを身を持って知らねば、こいつは諦めんだろう」
魔王が命じたので、カイザーは仕方なく手を引いた。
イシュタムはソファに横たわるトワの前に立ち、じっと彼女を見つめている。
カイザーには、イシュタムの意識体が体を抜けだし、トワの中へ入ろうとしているのが見えた。
だが、イシュタムの意識体は、トワに近づこうとするたび、見えないバリアのようなものに弾かれて完全に拒絶されている。
「何が起こっているんです?」
ジュスターには霊体や精霊の類は見えない。
カイザーからイシュタムの様子を実況されたが、ジュスターにはイシュタムがただ突っ立っているだけにしか見えなかった。
「…そうか、イシュタルという人間が繋げているからこんな芸当ができるのか…」
ジュスターは、イシュタムが実際にはどうやってトワの体を乗っ取るのか疑問に思っていた。
というのも通常、人の体から意識体が抜け出す時は、肉体と意識を結ぶ生命が切れた時だけである。つまり死亡した場合だ。しかも体との繋がりを失った意識体は時間が経つと体から抜け出て、この世界の大気に浄化されて消えてしまうと云われている。魔族の場合は浄化されて魔界へ戻るとも云う。神といえどもその理には逆らえないはずだ。
だが、イシュタムの場合は、同じ体にいるイシュタルが生命を繋げているため、意識体だけでも自由に動き回れるのだ。イシュタルは、イシュタムの命綱としての役目を担っていたのだ。
そう云う意味では、意識体が出て行ったトワの体にも、命を繋げる何者かがいると考えられる。
一体それは誰なのか。
「無駄だ。我でさえ受け入れてもらえないのだぞ。貴様ごときがトワを自由になどできるものか」
魔王はイシュタムを見て、不機嫌そうに云った。
「…トワ様の体にいるのは、一体誰なんですか」
ジュスターが魔王に尋ねると、魔王はイシュタムから彼に視線を移した。
「おまえには覚えがないか?」
「何のことです…?」
「トワの体は、人間の神の現身だ」
「人間の神ですって…!?まさか」
「あれの持つ<運命操作>などという力は、神の力の一端に他ならぬ」
「あの体に、神の意志が留まっている、とお考えですか」
「そうだ」
「…私があの体を使っていた時は、神の気配など一度も感じませんでしたが」
「危機を感知した時など、特別な時にしかあれは現れないのだろう」
「…私がエウリノームに殺された時は、そんな力は働きませんでしたよ」
「それはおまえが、神に選ばれなかったからだろう。そしておまえはあの体を捨てた」
「…どういう意味です?」
「おまえは死を前にこの体で生きることを選択しなかったのだろう?」
ジュスターは魔王の言葉に思い当たった。
確かに彼は、<運命操作>を使って、その体で生きることではなく、復讐することを選択した。
その結果、魔族の体に転生したのだ。
魔王の云う通り、あの体を見捨てたのは自分の方だったのだ。
「そういうことか…」
だが、彼は別の理由を考えていた。
あの体に神の意志が宿るのならば、その体に相応しい魂の持ち主かどうか試されるのではないだろうか?
ジュスターは、過去の自分に思いを馳せた。
かつて彼はそれが神の力などとは思わずに好き勝手に使い、自分の利益のために、他人の運命など容易く変えた。そんな増長した彼を、神はその器に相応しくないと判断して、あえて危機を回避せず見捨てたのではないか。
魔王の云う通り、彼は選ばれなかったのだ。
そんな考えにたどり着いた自分を、彼は唇の端でせせら笑った。
魔王が視線をイシュタムに戻すと、彼は肩で息をしながら唸り声を上げていた。どうやら無駄な努力を繰り返して、魔力だけを消費しているようだ。
「イシュタム、もう無理だ。諦めろ」
さすがにイシュタルもそう声を掛けた。
「無駄だと言っただろう。その体は、決して不適合者を入れぬ」
『魔王よ、私がこの者の意識を駆逐してやろうか?』
「ならぬ」
魔王は、サレオスの姿でイシュタムを威嚇しているカイザーを制止した。
「この者にはまだ使い道がある」
『どう使おうというのだ。こやつは信用できん』
カイザーはかなり憤っていた。
ようやくイシュタムの意識体は諦めたようで、自分の体に戻った。
「なぜだ…!こんなはずでは…。これでは使命が果たせぬ」
「貴様の使命はテュポーンを倒すことだろう」
イシュタムは、魔王を見た。
「貴様が神から下された使命は、テュポーンを屠ることだろう。<運命操作>なぞ当てにせずやってみせたらどうだ。イドラを救いたければ己で考えて行動しろ。そのために人間と共存しているのだろうが」
「…なぜ、そんなことを…?魔王、おまえは何者だ…?」
イシュタムは混乱した様子を見せた。
彼はまるで神と話しているような錯覚を起こしていた。
「我は貴様と同じ神の一部だ。但し、例外的存在だがな」
「例外的存在…?どういうことだ?」
「貴様も、人間と共存する例外的存在ではないか」
「…我も例外的存在…?」
イシュタムがそう口にすると、ジュスターはカイザーに意外なことを尋ねた。
「魔王様は、神なんですか…?」
『何をいまさら』
カイザーが呆れたようにジュスターに云った。
「以前もそのようなことをおっしゃっていましたが、冗談だと思っていました」
『普通はそうだな。自分で神だと名乗るようなバカは信じられぬ』
カイザーはイシュタムをチラッと見た。
「神が神の力を欲するとは…。そのために地上の人間を巻き添えにするなんて、神の存在とは何なのかわからなくなりました…」
『おまえだって神だろうに』
さりげなく云ったカイザーの言葉に、ジュスターは一瞬目を見開いた。
「…何ですって?」
『神である魔王と互角に戦える人間なぞいない』
「それはあの体のおかげです。私は異世界から来た転生者ですよ」
『おまえのいた世界では神のことを転生者と呼ぶのか?』
「揚げ足を取るのが上手くなりましたね、カイザー様。そんなことよりトワ様のことです。魔王様が神なら、トワ様を魔界から連れ戻せるのではありませんか?トワ様は今も魔界に囚われているのですよね?」
ジュスターの問いに、魔王はハッと何かに気付いたように、イシュタムを押しのけてトワの傍に寄った。
「そうか、そういうことか…。先ほどの警告の意味がわかった」
魔王はトワを抱き起して、彼女に向かって話しかけた。
「我が必ず連れ戻す。だから今度は邪魔をするな」
『どうした?』
「魔王様…?」
ジュスターには魔王がトワを前に、独り言を云っているように見えた。
魔王は、イシュタムを振り返った。
「イシュタム、貴様に協力してもらうぞ。嫌とは言わせぬ」
魔王は有無を言わせぬ迫力で、イシュタムに云った。
それまで無表情だった彼が、態度を急変させたことにカイザーもジュスターも驚いた。
イシュタムがここまでイドラに執着しているとは思わなかったのだ。
彼はひどく嘆き、悲しんでいる。
おそらく、彼自身もなぜ自分がこれほど感情を揺さぶられているのか、わかっていないのだろう。
その異様な取り乱し方に魔王は同情すら覚えていた。
「自我に目覚めたのが初恋のせいだとは、なんとも面倒なことだな。神も『使い魔』を寄越すわけだ」
「初恋…?イシュタムがイドラに好意を持っているということですか?」
魔王の言葉にジュスターは眉をひそめて云った。
その物言いに、カイザーは違和感を覚えてジュスターに訊き返した。
『…まさかと思うが、おまえは恋というものを知らぬのか?』
「もちろん、そういった感情については知っていますよ」
『…ほう、さてはおまえ、したことがないのだな?』
カイザーはジュスターに対してフフン、とバカにしたように鼻で笑った。
だが当の彼はさして気にした風でもなくスルーして会話を続けた。
「だからといって、イシュタムの大げさな取り乱しようには違和感を感じます」
「自我を持った者は同時に感情をも手に入れる。先程の人間が言った通り、イシュタムは今まさにその感情に振り回されている。使命よりも大切なものができて、葛藤しているのだろう」
「イシュタムは自我を持っていなかったということですか」
『魔界からこの世界へ召喚された者は皆、自我など持っていない』
「カイザー様も…ですか?」
『魔王が私を魔界から召喚した時は、ただ戦うだけの存在だった。黒曜石の中で言葉と知識を学んだが、自我らしきものを自覚したのはトワと出会ってからだ』
「…カイザー様もイシュタムと同じ、というわけですか」
『あんな奴と一緒にするな!』
カイザーは食い気味にジュスターの言葉を強く否定した。
イシュタムはふらりと立ち上がって、まるで夢遊病患者のようにふらふらと、トワの眠るソファの方へと歩み寄った。
それに気づいたカイザーは、素早くトワの傍に飛んで、サレオスの姿に擬態し、イシュタムの前に立ちはだかった。
『それ以上トワに近づくな』
「どけ。我はトワの力を使ってイドラを取り戻す」
『貴様など、トワの体に触れることすらできぬと知れ』
冷静さを欠いたイシュタムは、カイザーと取っ組み合いになった。
ほぼ互角の体格の2人は一歩も譲らず、力をぶつけ合っていた。
それを見ていた魔王は、カイザーに下がるように云った。
『なぜだ、魔王』
「そうです、魔王様、なぜトワ様を守らないのです?」
カイザーもジュスターも魔王の意外な言葉に戸惑った。
「好きにさせろ。どうせ無駄だ。無駄だということを身を持って知らねば、こいつは諦めんだろう」
魔王が命じたので、カイザーは仕方なく手を引いた。
イシュタムはソファに横たわるトワの前に立ち、じっと彼女を見つめている。
カイザーには、イシュタムの意識体が体を抜けだし、トワの中へ入ろうとしているのが見えた。
だが、イシュタムの意識体は、トワに近づこうとするたび、見えないバリアのようなものに弾かれて完全に拒絶されている。
「何が起こっているんです?」
ジュスターには霊体や精霊の類は見えない。
カイザーからイシュタムの様子を実況されたが、ジュスターにはイシュタムがただ突っ立っているだけにしか見えなかった。
「…そうか、イシュタルという人間が繋げているからこんな芸当ができるのか…」
ジュスターは、イシュタムが実際にはどうやってトワの体を乗っ取るのか疑問に思っていた。
というのも通常、人の体から意識体が抜け出す時は、肉体と意識を結ぶ生命が切れた時だけである。つまり死亡した場合だ。しかも体との繋がりを失った意識体は時間が経つと体から抜け出て、この世界の大気に浄化されて消えてしまうと云われている。魔族の場合は浄化されて魔界へ戻るとも云う。神といえどもその理には逆らえないはずだ。
だが、イシュタムの場合は、同じ体にいるイシュタルが生命を繋げているため、意識体だけでも自由に動き回れるのだ。イシュタルは、イシュタムの命綱としての役目を担っていたのだ。
そう云う意味では、意識体が出て行ったトワの体にも、命を繋げる何者かがいると考えられる。
一体それは誰なのか。
「無駄だ。我でさえ受け入れてもらえないのだぞ。貴様ごときがトワを自由になどできるものか」
魔王はイシュタムを見て、不機嫌そうに云った。
「…トワ様の体にいるのは、一体誰なんですか」
ジュスターが魔王に尋ねると、魔王はイシュタムから彼に視線を移した。
「おまえには覚えがないか?」
「何のことです…?」
「トワの体は、人間の神の現身だ」
「人間の神ですって…!?まさか」
「あれの持つ<運命操作>などという力は、神の力の一端に他ならぬ」
「あの体に、神の意志が留まっている、とお考えですか」
「そうだ」
「…私があの体を使っていた時は、神の気配など一度も感じませんでしたが」
「危機を感知した時など、特別な時にしかあれは現れないのだろう」
「…私がエウリノームに殺された時は、そんな力は働きませんでしたよ」
「それはおまえが、神に選ばれなかったからだろう。そしておまえはあの体を捨てた」
「…どういう意味です?」
「おまえは死を前にこの体で生きることを選択しなかったのだろう?」
ジュスターは魔王の言葉に思い当たった。
確かに彼は、<運命操作>を使って、その体で生きることではなく、復讐することを選択した。
その結果、魔族の体に転生したのだ。
魔王の云う通り、あの体を見捨てたのは自分の方だったのだ。
「そういうことか…」
だが、彼は別の理由を考えていた。
あの体に神の意志が宿るのならば、その体に相応しい魂の持ち主かどうか試されるのではないだろうか?
ジュスターは、過去の自分に思いを馳せた。
かつて彼はそれが神の力などとは思わずに好き勝手に使い、自分の利益のために、他人の運命など容易く変えた。そんな増長した彼を、神はその器に相応しくないと判断して、あえて危機を回避せず見捨てたのではないか。
魔王の云う通り、彼は選ばれなかったのだ。
そんな考えにたどり着いた自分を、彼は唇の端でせせら笑った。
魔王が視線をイシュタムに戻すと、彼は肩で息をしながら唸り声を上げていた。どうやら無駄な努力を繰り返して、魔力だけを消費しているようだ。
「イシュタム、もう無理だ。諦めろ」
さすがにイシュタルもそう声を掛けた。
「無駄だと言っただろう。その体は、決して不適合者を入れぬ」
『魔王よ、私がこの者の意識を駆逐してやろうか?』
「ならぬ」
魔王は、サレオスの姿でイシュタムを威嚇しているカイザーを制止した。
「この者にはまだ使い道がある」
『どう使おうというのだ。こやつは信用できん』
カイザーはかなり憤っていた。
ようやくイシュタムの意識体は諦めたようで、自分の体に戻った。
「なぜだ…!こんなはずでは…。これでは使命が果たせぬ」
「貴様の使命はテュポーンを倒すことだろう」
イシュタムは、魔王を見た。
「貴様が神から下された使命は、テュポーンを屠ることだろう。<運命操作>なぞ当てにせずやってみせたらどうだ。イドラを救いたければ己で考えて行動しろ。そのために人間と共存しているのだろうが」
「…なぜ、そんなことを…?魔王、おまえは何者だ…?」
イシュタムは混乱した様子を見せた。
彼はまるで神と話しているような錯覚を起こしていた。
「我は貴様と同じ神の一部だ。但し、例外的存在だがな」
「例外的存在…?どういうことだ?」
「貴様も、人間と共存する例外的存在ではないか」
「…我も例外的存在…?」
イシュタムがそう口にすると、ジュスターはカイザーに意外なことを尋ねた。
「魔王様は、神なんですか…?」
『何をいまさら』
カイザーが呆れたようにジュスターに云った。
「以前もそのようなことをおっしゃっていましたが、冗談だと思っていました」
『普通はそうだな。自分で神だと名乗るようなバカは信じられぬ』
カイザーはイシュタムをチラッと見た。
「神が神の力を欲するとは…。そのために地上の人間を巻き添えにするなんて、神の存在とは何なのかわからなくなりました…」
『おまえだって神だろうに』
さりげなく云ったカイザーの言葉に、ジュスターは一瞬目を見開いた。
「…何ですって?」
『神である魔王と互角に戦える人間なぞいない』
「それはあの体のおかげです。私は異世界から来た転生者ですよ」
『おまえのいた世界では神のことを転生者と呼ぶのか?』
「揚げ足を取るのが上手くなりましたね、カイザー様。そんなことよりトワ様のことです。魔王様が神なら、トワ様を魔界から連れ戻せるのではありませんか?トワ様は今も魔界に囚われているのですよね?」
ジュスターの問いに、魔王はハッと何かに気付いたように、イシュタムを押しのけてトワの傍に寄った。
「そうか、そういうことか…。先ほどの警告の意味がわかった」
魔王はトワを抱き起して、彼女に向かって話しかけた。
「我が必ず連れ戻す。だから今度は邪魔をするな」
『どうした?』
「魔王様…?」
ジュスターには魔王がトワを前に、独り言を云っているように見えた。
魔王は、イシュタムを振り返った。
「イシュタム、貴様に協力してもらうぞ。嫌とは言わせぬ」
魔王は有無を言わせぬ迫力で、イシュタムに云った。
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