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10.可愛い
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教室に戻り席について周りを見渡すと朝の騒ぎを聞きつけた生徒が、廊下からチラチラこちらを見てきたりヒソヒソ話したりしている。
でかい体でヒソヒソ悪口を言うのは辞めてほしい。言いたい事があるなら直接言えば良いものの、クラスのムキムキ不良達は僕を遠巻きにして眺めているだけで突っかかってくる様子はない。
なんか分からないけど喧嘩しなくて良さそうだな。うんうん、まぁ良かった良かった。
一方クラスのムキムキ不良達__
「お、おいこっち見たぞ。てか体ちっせぇな」
「おいあんまり全員で見てるとビビられるだろ!」
「んなこと言ったって可愛いなんて俺たちには無縁だったもんだから」
「分かるぞ…大体俺たち見ると泣いて逃げるからな」
と、このクラスの不良達は七瀬に対し可愛くて近づき方が分からないので取り敢えず遠くから刺激しない様に見ているのだった
お昼__
お昼まで何も大きな事は起こらず普通に過ごしていたが僕は気付いてしまった…
これじゃあ前の学校と変わらない!!
前の学校でも友達は何故か出来なかったし僕に話しかける様な人達もいなかった。
僕から話しかけるとみんな赤くなって逃げて行くから友達が出来ないのである。
よしっ!お昼ご飯誰か誘うぞ!
人見知りな僕だけどみつる君とはお友達になれたと思う多分。うん。そうだよね?
でもみつる君は学校では極力関わらないでと言われたのでお昼は一緒に食べれない。それに風紀の仕事で居なくなっちゃったし。
キョロキョロ
3人ぐらいで弁当を持ってどこかへ行きそうなムキムキ不良さん達に思い切って話しかけに行った
「あ、あの!」
!!!
不良達は化け物でも見たような動きで僕から3歩離れた
「良かったらお弁当僕も一緒に食べたくて」
近くに来ると僕の倍以上の体格と身長なので見上げる形でお願いした。
周りの人達もさっきまでお話ししてたのにピタッと教室の空気が止まった
「あの…ダメですか?」
「ひぃえぇ…!ちっちっせぇ!俺無理潰しちゃいそうで怖い」
「かぁちゃん以外の女の子と喋るの5年ぶりなんだけど」
「うぐぅぅ可愛い…」
「僕男ですけど」
なんか怖い人達に話しかけちゃったみたい、ずっーとよく分からない事を僕抜きで話しているのできっと遠まわしにお前なんて入れてやるかっ!って事なのだろう。
悲しいけど無理なら仕方ない。別の場所でお昼友達を探しに行こう。
「僕もう行きますね、呼び止めてごめんなさい」
僕のこの声も聞こえないぐらい教室は何故かお弁当に誘った3人を、取り囲う様に皆んなが集まり何やら騒がしいので僕は空気になり教室を出た。
「なんか楽しそうにしてるし、僕はまだ不良の輪には入れないみたい」
ちょっとガッカリです。
一方その頃教室は…
「おめぇらが天使と昼ごはんなんて許さねぇぞ!あぁぁん!?」
「知るか!選ばれたんだぞ俺達は」
「決闘しろぉぉ!」
七瀬透のお昼ご飯をかけて決闘をしている様だった。夢中になりすぎて本人がもう居ない事には誰も気づいていない。
でかい体でヒソヒソ悪口を言うのは辞めてほしい。言いたい事があるなら直接言えば良いものの、クラスのムキムキ不良達は僕を遠巻きにして眺めているだけで突っかかってくる様子はない。
なんか分からないけど喧嘩しなくて良さそうだな。うんうん、まぁ良かった良かった。
一方クラスのムキムキ不良達__
「お、おいこっち見たぞ。てか体ちっせぇな」
「おいあんまり全員で見てるとビビられるだろ!」
「んなこと言ったって可愛いなんて俺たちには無縁だったもんだから」
「分かるぞ…大体俺たち見ると泣いて逃げるからな」
と、このクラスの不良達は七瀬に対し可愛くて近づき方が分からないので取り敢えず遠くから刺激しない様に見ているのだった
お昼__
お昼まで何も大きな事は起こらず普通に過ごしていたが僕は気付いてしまった…
これじゃあ前の学校と変わらない!!
前の学校でも友達は何故か出来なかったし僕に話しかける様な人達もいなかった。
僕から話しかけるとみんな赤くなって逃げて行くから友達が出来ないのである。
よしっ!お昼ご飯誰か誘うぞ!
人見知りな僕だけどみつる君とはお友達になれたと思う多分。うん。そうだよね?
でもみつる君は学校では極力関わらないでと言われたのでお昼は一緒に食べれない。それに風紀の仕事で居なくなっちゃったし。
キョロキョロ
3人ぐらいで弁当を持ってどこかへ行きそうなムキムキ不良さん達に思い切って話しかけに行った
「あ、あの!」
!!!
不良達は化け物でも見たような動きで僕から3歩離れた
「良かったらお弁当僕も一緒に食べたくて」
近くに来ると僕の倍以上の体格と身長なので見上げる形でお願いした。
周りの人達もさっきまでお話ししてたのにピタッと教室の空気が止まった
「あの…ダメですか?」
「ひぃえぇ…!ちっちっせぇ!俺無理潰しちゃいそうで怖い」
「かぁちゃん以外の女の子と喋るの5年ぶりなんだけど」
「うぐぅぅ可愛い…」
「僕男ですけど」
なんか怖い人達に話しかけちゃったみたい、ずっーとよく分からない事を僕抜きで話しているのできっと遠まわしにお前なんて入れてやるかっ!って事なのだろう。
悲しいけど無理なら仕方ない。別の場所でお昼友達を探しに行こう。
「僕もう行きますね、呼び止めてごめんなさい」
僕のこの声も聞こえないぐらい教室は何故かお弁当に誘った3人を、取り囲う様に皆んなが集まり何やら騒がしいので僕は空気になり教室を出た。
「なんか楽しそうにしてるし、僕はまだ不良の輪には入れないみたい」
ちょっとガッカリです。
一方その頃教室は…
「おめぇらが天使と昼ごはんなんて許さねぇぞ!あぁぁん!?」
「知るか!選ばれたんだぞ俺達は」
「決闘しろぉぉ!」
七瀬透のお昼ご飯をかけて決闘をしている様だった。夢中になりすぎて本人がもう居ない事には誰も気づいていない。
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