17 / 44
16
しおりを挟む
「……アルト。それにライトも」
少し意気を鎮めたネネネが、彼らを見ながら名前を呼んだ。
どうやら知り合いらしいが、どこかネネネは歓迎していない様子の表情である。
「相変わらずここはボロっちいよな」
「そんなこと言わないでアルト。ここは昔、アタシたちのコミュニティが使ってた修練場だヨ」
壁の奥にあったネネネの拠点から、さらに奥にある扉の先に行けば、屋根が無く外を見渡せる広々とした空間に出る。
そこが今、ニヤたちが居る場所だ。まるで建物の屋上のような造りになっていて、ここではネネネが小さな菜園を作ったり、弓矢の修練場として使ったりしている。
「ふぅん、まあいいけどな別に。ところで例のことなんだけど」
完全にニヤたちをいないものとして扱ってくるアルトたち。子供でも縄張り争いというものがあるし、競争相手でもあるので仲間ではない者と親しくなろうとしない者たちは珍しくない。
「……ごめんネ。やっぱりアタシは今の仕事は捨てたくないヨ」
「……昔馴染みの俺の頼みでも、か?」
「……ごめん」
「はぁ……何でだ? 前にも言ったけど、俺たちはもうあの頃の俺たちじゃない。上を目指せるくらいに強くなったんだ。領域長だって目じゃない」
「アルト、野心があるのはいいことだヨ。でも、慌てる必要なんてないネ。まだアルトたちは若いんだから、下の子たちをじっくり育てて」
「大丈夫だっつってんだろ! な、ライト!」
「うん、アルト兄さん。ネネ姉さんも、チマチマ情報屋なんかやってないで、前みたいに一緒に上を目指そうよ!」
「ライト…………できないネ」
頑なに断るネネネに対し、呆れた様子のアルトたちは大きな溜め息を吐く。
「こんだけ誘っても無理か。……お前なら分かってくれると思ったんだけどな」
「アルト……」
「俺たちは明日、上のエリアへの侵入を試みる」
「! ……本気なの?」
「俺のコミュニティは全員やる気だぜ。弱腰のお前と違ってな」
そう言われて苦々しい表情を浮かべるネネネ。
「俺たちは上の連中を絶対許さない。仲間たちが殺されたんだ。そうだろ、ネネ」
何となく話の流れから、ネネネとアルトたちの関係性は見えてきた。
恐らく前にネネネから聞いた、離散した仲間なのだろう。アルトたちは。
そしてアルトは、再びネネネと一緒に上を目指したくて前から勧誘していたが、ネネネはずっと断り続けている。
「俺は絶対に最上階に辿り着いて、この塔の支配者になってやる。行くぞ、ライト」
「うん、アルト兄さん!」
「ま、待って二人とも! やっぱり考え直した方が良いネ! この塔はそんなに甘くないヨ! それは分かってるよネ?」
「うるせえ!」
怒鳴られネネネはビクッと後ずさってしまう。
「仲間にならない以上、お前はもう敵だ」
「ア、アルト……!」
きっと彼は他人を敵か味方でしか判断できないのだろう。いや、したくないのだ。
ここがどういう場所か分かっているからこそ。
「じゃあな。元仲間として、お前の無事を一応祈っておいてやる」
それだけを言うと、アルトはもう振り向くことなくライトと一緒に去って行った。
とてつもない気まずさが周囲に流れる。
ただシンカだけは別に気にしていない様子を保ち成り行きを見守っていた。
こういう時、シンカの無関心っぷりは少し羨ましい。
「あ、あはは……ごめんネ。何か変なとこ見られて」
「い、いえ。その……大丈夫なんですか?」
「アタシ? アタシはダイジョーブだヨ! こう見えても割と吹っ切ってるから」
「師匠のこともそうなんですけど、その……あの人たちのこと」
「ああ…………何度も言ったネ。上を目指すのはまだ早いって。さっきのはアルトとライトっていう名前の兄弟でね。五年ほど前、アタシも彼が作ったコミュニティに入ってたネ」
やはり、と自分の考えが的を射ていたようだ。
「でもある日、上の連中から襲撃があったネ。アタシはすぐに逃げることを提案したけど、アルトは逃げるのは恥だって戦いを望んだヨ」
それは……無茶だ。五年も前ということは、今のニヤたちのような時分である。とてもではないが賢い選択とは言えない。
「結果は火を見るよりも明らかだった。当然戦いを挑んだほとんどの子たちは死んだネ。アルトは重症だったけど何とか生き残ったのヨ」
アルトの選択についていけず逃げたネネネだったが、つい最近アルトが姿を見せたのだという。
そこでもう一度仲間になれと言ってきたらしい。
「アルトは才能はあるヨ。きっともっと強くなる。でも残念ながら上だけを見過ぎだし猪突猛進過ぎて、アタシとは合わなかったネ」
だから勧誘を断ったと彼女は言う。
「別にそれでいいんじゃない?」
そこへ今まで黙っていたシンカが口を開いた。
「シンシン?」
「どう生きようが本人の自由でしょ。あのアルトって奴にはアルトの、ネネにはネネの人生がある。アイツは戦いの道を、そしてネネは生きる道を選んだ。それだけだよ。だからネネが必要以上に気にする必要はないと思うけど」
「……もしかして慰めてくれてる?」
「思ったことを口にしただけだから」
「あぁんもう! やっぱりシンシンってばツンデレさ~んっ!」
「こ、こら! いきなり抱き着くなぁーっ!」
「はぁ、はぁ、クンクンクンクン」
「ニオイを嗅ぐな!」
「んん~ペロペロペロ」
「首筋を舐めるな変態ィィィィッ!」
本当にさっきまで落ち込んでいた人なの?
と思うほどの変わり身ぶりに、ニヤは空笑いが出る。
シンカがネネネの頭に拳骨を落とし距離を取っていた。
当のネネネは「甘露甘露~」と満足げに唇を舐めている。これがなければ人としても女性としても立派なのに……。
だが不意に寂しそうな表情をすると、ネネネは呟くように言う。
「ココを見てももう何も思わないんだネ……アルト」
やはり離散したからといっても、ネネネはアルトやライトのことを大切に思っているのだろう。だからこそ忠告もするのだ。
「全然吹っ切れてないよね。女々しいよネネ」
「ああ、そゆこと言う? いいもーん、今は可愛い可愛い愛弟子がいるから~!」
「ふぎゅ!? ちょ、師匠! 苦しいでふぅ~!」
ネネネがその豊満な胸を顔に押し付けてくるので息苦しい。
というよりこのスタイル、本当に羨ましい。あと五年で自分もこんなに成長できるだろうか。
そうして一度は変な空気になったものの、すぐに持ち前の明るさで再度練習を再開してくれたネネネだった。
少し意気を鎮めたネネネが、彼らを見ながら名前を呼んだ。
どうやら知り合いらしいが、どこかネネネは歓迎していない様子の表情である。
「相変わらずここはボロっちいよな」
「そんなこと言わないでアルト。ここは昔、アタシたちのコミュニティが使ってた修練場だヨ」
壁の奥にあったネネネの拠点から、さらに奥にある扉の先に行けば、屋根が無く外を見渡せる広々とした空間に出る。
そこが今、ニヤたちが居る場所だ。まるで建物の屋上のような造りになっていて、ここではネネネが小さな菜園を作ったり、弓矢の修練場として使ったりしている。
「ふぅん、まあいいけどな別に。ところで例のことなんだけど」
完全にニヤたちをいないものとして扱ってくるアルトたち。子供でも縄張り争いというものがあるし、競争相手でもあるので仲間ではない者と親しくなろうとしない者たちは珍しくない。
「……ごめんネ。やっぱりアタシは今の仕事は捨てたくないヨ」
「……昔馴染みの俺の頼みでも、か?」
「……ごめん」
「はぁ……何でだ? 前にも言ったけど、俺たちはもうあの頃の俺たちじゃない。上を目指せるくらいに強くなったんだ。領域長だって目じゃない」
「アルト、野心があるのはいいことだヨ。でも、慌てる必要なんてないネ。まだアルトたちは若いんだから、下の子たちをじっくり育てて」
「大丈夫だっつってんだろ! な、ライト!」
「うん、アルト兄さん。ネネ姉さんも、チマチマ情報屋なんかやってないで、前みたいに一緒に上を目指そうよ!」
「ライト…………できないネ」
頑なに断るネネネに対し、呆れた様子のアルトたちは大きな溜め息を吐く。
「こんだけ誘っても無理か。……お前なら分かってくれると思ったんだけどな」
「アルト……」
「俺たちは明日、上のエリアへの侵入を試みる」
「! ……本気なの?」
「俺のコミュニティは全員やる気だぜ。弱腰のお前と違ってな」
そう言われて苦々しい表情を浮かべるネネネ。
「俺たちは上の連中を絶対許さない。仲間たちが殺されたんだ。そうだろ、ネネ」
何となく話の流れから、ネネネとアルトたちの関係性は見えてきた。
恐らく前にネネネから聞いた、離散した仲間なのだろう。アルトたちは。
そしてアルトは、再びネネネと一緒に上を目指したくて前から勧誘していたが、ネネネはずっと断り続けている。
「俺は絶対に最上階に辿り着いて、この塔の支配者になってやる。行くぞ、ライト」
「うん、アルト兄さん!」
「ま、待って二人とも! やっぱり考え直した方が良いネ! この塔はそんなに甘くないヨ! それは分かってるよネ?」
「うるせえ!」
怒鳴られネネネはビクッと後ずさってしまう。
「仲間にならない以上、お前はもう敵だ」
「ア、アルト……!」
きっと彼は他人を敵か味方でしか判断できないのだろう。いや、したくないのだ。
ここがどういう場所か分かっているからこそ。
「じゃあな。元仲間として、お前の無事を一応祈っておいてやる」
それだけを言うと、アルトはもう振り向くことなくライトと一緒に去って行った。
とてつもない気まずさが周囲に流れる。
ただシンカだけは別に気にしていない様子を保ち成り行きを見守っていた。
こういう時、シンカの無関心っぷりは少し羨ましい。
「あ、あはは……ごめんネ。何か変なとこ見られて」
「い、いえ。その……大丈夫なんですか?」
「アタシ? アタシはダイジョーブだヨ! こう見えても割と吹っ切ってるから」
「師匠のこともそうなんですけど、その……あの人たちのこと」
「ああ…………何度も言ったネ。上を目指すのはまだ早いって。さっきのはアルトとライトっていう名前の兄弟でね。五年ほど前、アタシも彼が作ったコミュニティに入ってたネ」
やはり、と自分の考えが的を射ていたようだ。
「でもある日、上の連中から襲撃があったネ。アタシはすぐに逃げることを提案したけど、アルトは逃げるのは恥だって戦いを望んだヨ」
それは……無茶だ。五年も前ということは、今のニヤたちのような時分である。とてもではないが賢い選択とは言えない。
「結果は火を見るよりも明らかだった。当然戦いを挑んだほとんどの子たちは死んだネ。アルトは重症だったけど何とか生き残ったのヨ」
アルトの選択についていけず逃げたネネネだったが、つい最近アルトが姿を見せたのだという。
そこでもう一度仲間になれと言ってきたらしい。
「アルトは才能はあるヨ。きっともっと強くなる。でも残念ながら上だけを見過ぎだし猪突猛進過ぎて、アタシとは合わなかったネ」
だから勧誘を断ったと彼女は言う。
「別にそれでいいんじゃない?」
そこへ今まで黙っていたシンカが口を開いた。
「シンシン?」
「どう生きようが本人の自由でしょ。あのアルトって奴にはアルトの、ネネにはネネの人生がある。アイツは戦いの道を、そしてネネは生きる道を選んだ。それだけだよ。だからネネが必要以上に気にする必要はないと思うけど」
「……もしかして慰めてくれてる?」
「思ったことを口にしただけだから」
「あぁんもう! やっぱりシンシンってばツンデレさ~んっ!」
「こ、こら! いきなり抱き着くなぁーっ!」
「はぁ、はぁ、クンクンクンクン」
「ニオイを嗅ぐな!」
「んん~ペロペロペロ」
「首筋を舐めるな変態ィィィィッ!」
本当にさっきまで落ち込んでいた人なの?
と思うほどの変わり身ぶりに、ニヤは空笑いが出る。
シンカがネネネの頭に拳骨を落とし距離を取っていた。
当のネネネは「甘露甘露~」と満足げに唇を舐めている。これがなければ人としても女性としても立派なのに……。
だが不意に寂しそうな表情をすると、ネネネは呟くように言う。
「ココを見てももう何も思わないんだネ……アルト」
やはり離散したからといっても、ネネネはアルトやライトのことを大切に思っているのだろう。だからこそ忠告もするのだ。
「全然吹っ切れてないよね。女々しいよネネ」
「ああ、そゆこと言う? いいもーん、今は可愛い可愛い愛弟子がいるから~!」
「ふぎゅ!? ちょ、師匠! 苦しいでふぅ~!」
ネネネがその豊満な胸を顔に押し付けてくるので息苦しい。
というよりこのスタイル、本当に羨ましい。あと五年で自分もこんなに成長できるだろうか。
そうして一度は変な空気になったものの、すぐに持ち前の明るさで再度練習を再開してくれたネネネだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
地味スキル「ためて・放つ」が最強すぎた!~出来損ないはいらん!と追い出したくせに英雄に駆け上がってから戻れと言われても手遅れです~
かくろう
ファンタジー
【ためて・放つ】という地味スキルを一生に一度の儀式で授かってしまった主人公セージ。
そのせいで家から追放され、挙げ句に異母弟から殺されかけてしまう。
しかしあらゆるものを【ためる】でパワフルにできるこのスキルは、最高ランクの冒険者すらかすんでしまうほどのぶっ壊れ能力だった!
命からがら魔物の強襲から脱したセージは、この力を駆使して成り上がっていく事を決意する。
そして命の危機に瀕していた少女リンカニアと出会い、絆を深めていくうちに自分のスキルを共有できる事に気が付いた。
――これは、世界で類を見ない最強に成り上がっていく主人公と、彼の元へ集まってくる仲間達との物語である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる