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二章
捜査
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まぁ、とりあえずこのままでは不味いので
「まあまあ、俺のような一探偵が捜査すると言うのが不満なのはごもっともです。でも、今は警察がいない状況です。殺人犯と一緒に生活すると言うのは皆さんも不安ではないでしょうか?」
とやんわりと宥める。不満ではあるが納得はしたらしい。崎原さんと神山さんは渋々と言った感じで頷いた。
因みに、滝村さんはというとまだ顔を歪めていたが少し和らいでいた。ちょっと安心した。
とりあえず、会話を終え今は、荒太さんの部屋にいる。
「どうやって毒が仕込まれたんだ。全員アリバイがあるし…」
と部屋中をうろうろしていた。
今分かったことは、
・毒を守られたのは食事
・荒太さんは仕事をしながら食事をしていた為食べた物は酢の物と炊き込みご飯のみ
ということ、だから盛られたのは酢の物か炊き込みご飯のどちらか
だけど、それが分かってもなんの毒が誰に盛られたのかわからないと意味がない。
「あ"~」って言いながら頭を掻きながら、歩いていると、そこはトイレだった。
トイレには、少しゲロ臭い匂いが残っていた。
という事は、盛られたのは効き始めると嘔吐の症状が出る毒なのか。
分かったものの、そんな毒ありすぎてなんの毒かは分からなかった。
また、振り出しかよ。
と思いながらまた、現場の方に戻った。
「まあまあ、俺のような一探偵が捜査すると言うのが不満なのはごもっともです。でも、今は警察がいない状況です。殺人犯と一緒に生活すると言うのは皆さんも不安ではないでしょうか?」
とやんわりと宥める。不満ではあるが納得はしたらしい。崎原さんと神山さんは渋々と言った感じで頷いた。
因みに、滝村さんはというとまだ顔を歪めていたが少し和らいでいた。ちょっと安心した。
とりあえず、会話を終え今は、荒太さんの部屋にいる。
「どうやって毒が仕込まれたんだ。全員アリバイがあるし…」
と部屋中をうろうろしていた。
今分かったことは、
・毒を守られたのは食事
・荒太さんは仕事をしながら食事をしていた為食べた物は酢の物と炊き込みご飯のみ
ということ、だから盛られたのは酢の物か炊き込みご飯のどちらか
だけど、それが分かってもなんの毒が誰に盛られたのかわからないと意味がない。
「あ"~」って言いながら頭を掻きながら、歩いていると、そこはトイレだった。
トイレには、少しゲロ臭い匂いが残っていた。
という事は、盛られたのは効き始めると嘔吐の症状が出る毒なのか。
分かったものの、そんな毒ありすぎてなんの毒かは分からなかった。
また、振り出しかよ。
と思いながらまた、現場の方に戻った。
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