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開始せよ
今朝はあった筈の目の前のアパートが、忽然と姿を消していたんだが。
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一瞬、時間が止まったような気がした。
こいつ…誰?
目の前に立っているその男は、まるでドラマか何かの撮影で間違ってうちのドアの前に来てしまったんじゃないかと思うほど、現実離れしていた。整った顔立ちに爽やかな笑顔、シャツの袖まくりもさりげなく決まってるし、持ってる封筒すらおしゃれに見える。
「おはようございます。えっと…こちらに越してきたのは最近ですよね?」
柔らかい声だった。
「あ、はい。つい先週…えーと…?」
「あ、ごめんなさい。急に。これ、隣に住んでる者なんですけど、これ…預かってまして」
そう言って、男はスッと封筒を差し出してきた。表面にはまたあの文字が書かれていた。
「さがして③」
俺はもう、パンどころじゃなかった。
「あのー、助けてくれません?」
サガシテ、サガシテ、サガシテ…。
俺は怪談の登場人物に生まれた記憶はない。ジャムまでは何とか知らんぷりできた。きっと夢の延長線上なんだって、適当に理由をつけて。
でも、今はっきりと分かった。
これは、現実だ。俺の知らない現実だ。
その現実から逃れたくて、初対面の知らない男に助けてくれだなんてバカげてる。でも恐怖心が俺の心の声を黙らせる。俺に助けを求められた男は、もし俺なら気味悪がってそうそうに話を封筒を渡して帰ろうとしただろうに、
「どうしましたか。僕もなんのことかわかってなくて実は。出来ることなら僕、何でもします。」
だって。
ああ、ものすごく綺麗な顔でスタイルも良くて、性格もいいなんて。どれかひとつでいい、俺に分けてくれ。
「…じゃあ、ちょっと中、入ってもらってもいいですか?」
言い終わった瞬間、俺は内心で「何やってんだ」と思った。なんでこんなに警戒心がないんだ。でも足はもう動いていて、玄関のドアを少し開け、彼を招き入れていた。靴を脱ぐその所作すら美しくてなんか腹立つ。でもまあ、今はそれどころじゃない。
リビングに入り、さっきまで放置していたパンとジャム、そして封筒をテーブルの上に並べる。
「これ、さっきポストに入ってて…あ、自己紹介がまだでした。僕、向かいのマンションの203に住んでます。日下部です」
「俺、成瀬。今日がパンにジャムを塗る気分だった成瀬」
「……面白い自己紹介ですね」
「パニックを誤魔化すために出たボケなので、スルーしてくれてよかったのに」
ふっと、日下部が笑う。その瞬間、少しだけ部屋の空気が軽くなった気がした。でもその空気を断ち切るように、テーブルに置いた封筒がわずかに動いた。二人とも無意識に身を固くする。
封筒は、まるで中の何かがもぞもぞと動いているように、ぴく…ぴく…と震えていた。
「……中、見ますか?」
と、日下部が言った。
「近所のガキがいたずらで虫かなんか入れたんでしょうかねー。」
残念だったなガキ。俺はな、虫は平気なんだ。怖い話は苦手だがな。
男の理想の全てを持ち合わせたような男の前で、なんとか格好つけたくて右手でガシッと封筒を鷲掴みにする。力が強すぎたのか封筒がくしゃくしゃになってしまった。くしゃくしゃになった封筒を一度見て、苦笑い。隣で見ていた日下部も、肩をすくめて笑った。
「まあ、開けるのに支障がなければ……大丈夫ですよ」
どこまでも優しいやつだな、まったく。俺は指先で器用に破れ目を広げていき、中から何が出てくるのか目を凝らした。最初に出てきたのは、写真だった。
古びた白黒写真。モノクロのその中には、何かの遊具らしきものと、小さな子供が写っている。顔はぼやけていてはっきりしない。でも、その背後に映り込んでいるものに、俺は思わず息をのんだ。
それは、今朝見た“青い旗”。まったく同じ角度、同じ形、同じ風の流れ。
「これ……」
「見覚え、ありますよね。僕も、あるんです」
日下部の声が急に低くなる。彼の目の奥にも記憶を探るような光が宿っていた。封筒の底からもう一枚、小さな紙片が滑り落ちる。
「つぎは ここに きて」
手書きの地図。そこに描かれていたのは、線路沿いの細い道、そして一軒の古びたアパート。
「……行きますか?」
日下部がこちらを見る。今度は、冗談めかしていない真剣な目。俺は、ため息混じりに頷いた。
「あの、行く前に確かめたいんですけど、日下部さん、あなたはどこでこの旗を見たことがあるんです?」
朝から怪奇現象に見舞われ、知らないはずなのに見覚えのある正体不明の青い旗を知らない男と正体を確かめようだなんて。
昨日までは、朝ごはん食ったら近所の公園を軽く走って、家に帰ったら大学の課題を済ませて、昼は最近新しくできたラーメン屋に行って、そのあとはゲームなり本を読むなりで、親の管理から解放された一人暮らしを満喫するつもりだったのに。
日下部は、少しだけ目を伏せて黙った。たぶん、答えを整理してる。やがて、静かに口を開いた。
「……僕、三日前に引っ越してきたんです。で、夜にコンビニに行こうと外に出たら、見たんです。あの旗。向かいの空き地に、ぽつんと立ってて。……でも翌朝には、もうなかった」
「空き地?」
「ええ。この辺、ちょっと古い家が取り壊されたまま放置されてる土地、ありますよね。まさにああいう場所です」
その言葉に、俺は朝の記憶を手繰った。確かに、俺の部屋の窓から見える向かいの敷地、ずっと空き地だったような。草むらと、崩れかけたコンクリの壁しかない。けど今朝、旗があったような気がする。それは、見間違いじゃなかったのか。
「それだけじゃなくて……その夜、帰ってきたらポストに手紙が入ってたんです。『さがして①』って。それだけが、白い紙に、ただそれだけ」
「……俺も、①はないけど②と③はあります。順番はよく分かんないですけど」
二人してソファに沈み込む。まるで、見えない糸に操られているみたいに。偶然というには、整いすぎている。
「僕、実はこういうの嫌いじゃないんです。意味不明なものに巻き込まれるの、どこか刺激的で」
「俺は……こんなイケメンと朝からこんなことになるっていう刺激の方向性が全然違ったけど」
「え?」
「なんでもないっす」
「よし、準備して、行きましょうか」
日下部さんは綺麗に揃えられたスニーカーに右足、左足と入れる。俺のサンダルはその横で無造作に脱ぎ捨てられている。靴の脱ぎ方までこうも違うとは。せめて脱いだ靴だけは綺麗に揃えてやろう。こいつに負けないように。日下部さんの綺麗なかかとを何となく見つめているうちに、急に違和感に襲われた。今朝、旗を見たのは向かい側のマンションの三階のベランダ。それは記憶として頭の中にちゃんと綺麗に残っている。
さっき俺、向かい側はずっと空き地だったなーなんて思ってなかったか。
あれ、マンションは?
あれ、何かがおかしい。
「あ、日下部さん。俺忘れ物したんでちょっとここで待っててください。」
そう言って花柄のカーテンをシャっと開ける。
カーテンの向こうはーー建物なんてない。草が無秩序に生えて、人工的で整った都会に自然の素の姿が広がっていた。
俺の記憶の中のマンションは……嘘だった…?
こいつ…誰?
目の前に立っているその男は、まるでドラマか何かの撮影で間違ってうちのドアの前に来てしまったんじゃないかと思うほど、現実離れしていた。整った顔立ちに爽やかな笑顔、シャツの袖まくりもさりげなく決まってるし、持ってる封筒すらおしゃれに見える。
「おはようございます。えっと…こちらに越してきたのは最近ですよね?」
柔らかい声だった。
「あ、はい。つい先週…えーと…?」
「あ、ごめんなさい。急に。これ、隣に住んでる者なんですけど、これ…預かってまして」
そう言って、男はスッと封筒を差し出してきた。表面にはまたあの文字が書かれていた。
「さがして③」
俺はもう、パンどころじゃなかった。
「あのー、助けてくれません?」
サガシテ、サガシテ、サガシテ…。
俺は怪談の登場人物に生まれた記憶はない。ジャムまでは何とか知らんぷりできた。きっと夢の延長線上なんだって、適当に理由をつけて。
でも、今はっきりと分かった。
これは、現実だ。俺の知らない現実だ。
その現実から逃れたくて、初対面の知らない男に助けてくれだなんてバカげてる。でも恐怖心が俺の心の声を黙らせる。俺に助けを求められた男は、もし俺なら気味悪がってそうそうに話を封筒を渡して帰ろうとしただろうに、
「どうしましたか。僕もなんのことかわかってなくて実は。出来ることなら僕、何でもします。」
だって。
ああ、ものすごく綺麗な顔でスタイルも良くて、性格もいいなんて。どれかひとつでいい、俺に分けてくれ。
「…じゃあ、ちょっと中、入ってもらってもいいですか?」
言い終わった瞬間、俺は内心で「何やってんだ」と思った。なんでこんなに警戒心がないんだ。でも足はもう動いていて、玄関のドアを少し開け、彼を招き入れていた。靴を脱ぐその所作すら美しくてなんか腹立つ。でもまあ、今はそれどころじゃない。
リビングに入り、さっきまで放置していたパンとジャム、そして封筒をテーブルの上に並べる。
「これ、さっきポストに入ってて…あ、自己紹介がまだでした。僕、向かいのマンションの203に住んでます。日下部です」
「俺、成瀬。今日がパンにジャムを塗る気分だった成瀬」
「……面白い自己紹介ですね」
「パニックを誤魔化すために出たボケなので、スルーしてくれてよかったのに」
ふっと、日下部が笑う。その瞬間、少しだけ部屋の空気が軽くなった気がした。でもその空気を断ち切るように、テーブルに置いた封筒がわずかに動いた。二人とも無意識に身を固くする。
封筒は、まるで中の何かがもぞもぞと動いているように、ぴく…ぴく…と震えていた。
「……中、見ますか?」
と、日下部が言った。
「近所のガキがいたずらで虫かなんか入れたんでしょうかねー。」
残念だったなガキ。俺はな、虫は平気なんだ。怖い話は苦手だがな。
男の理想の全てを持ち合わせたような男の前で、なんとか格好つけたくて右手でガシッと封筒を鷲掴みにする。力が強すぎたのか封筒がくしゃくしゃになってしまった。くしゃくしゃになった封筒を一度見て、苦笑い。隣で見ていた日下部も、肩をすくめて笑った。
「まあ、開けるのに支障がなければ……大丈夫ですよ」
どこまでも優しいやつだな、まったく。俺は指先で器用に破れ目を広げていき、中から何が出てくるのか目を凝らした。最初に出てきたのは、写真だった。
古びた白黒写真。モノクロのその中には、何かの遊具らしきものと、小さな子供が写っている。顔はぼやけていてはっきりしない。でも、その背後に映り込んでいるものに、俺は思わず息をのんだ。
それは、今朝見た“青い旗”。まったく同じ角度、同じ形、同じ風の流れ。
「これ……」
「見覚え、ありますよね。僕も、あるんです」
日下部の声が急に低くなる。彼の目の奥にも記憶を探るような光が宿っていた。封筒の底からもう一枚、小さな紙片が滑り落ちる。
「つぎは ここに きて」
手書きの地図。そこに描かれていたのは、線路沿いの細い道、そして一軒の古びたアパート。
「……行きますか?」
日下部がこちらを見る。今度は、冗談めかしていない真剣な目。俺は、ため息混じりに頷いた。
「あの、行く前に確かめたいんですけど、日下部さん、あなたはどこでこの旗を見たことがあるんです?」
朝から怪奇現象に見舞われ、知らないはずなのに見覚えのある正体不明の青い旗を知らない男と正体を確かめようだなんて。
昨日までは、朝ごはん食ったら近所の公園を軽く走って、家に帰ったら大学の課題を済ませて、昼は最近新しくできたラーメン屋に行って、そのあとはゲームなり本を読むなりで、親の管理から解放された一人暮らしを満喫するつもりだったのに。
日下部は、少しだけ目を伏せて黙った。たぶん、答えを整理してる。やがて、静かに口を開いた。
「……僕、三日前に引っ越してきたんです。で、夜にコンビニに行こうと外に出たら、見たんです。あの旗。向かいの空き地に、ぽつんと立ってて。……でも翌朝には、もうなかった」
「空き地?」
「ええ。この辺、ちょっと古い家が取り壊されたまま放置されてる土地、ありますよね。まさにああいう場所です」
その言葉に、俺は朝の記憶を手繰った。確かに、俺の部屋の窓から見える向かいの敷地、ずっと空き地だったような。草むらと、崩れかけたコンクリの壁しかない。けど今朝、旗があったような気がする。それは、見間違いじゃなかったのか。
「それだけじゃなくて……その夜、帰ってきたらポストに手紙が入ってたんです。『さがして①』って。それだけが、白い紙に、ただそれだけ」
「……俺も、①はないけど②と③はあります。順番はよく分かんないですけど」
二人してソファに沈み込む。まるで、見えない糸に操られているみたいに。偶然というには、整いすぎている。
「僕、実はこういうの嫌いじゃないんです。意味不明なものに巻き込まれるの、どこか刺激的で」
「俺は……こんなイケメンと朝からこんなことになるっていう刺激の方向性が全然違ったけど」
「え?」
「なんでもないっす」
「よし、準備して、行きましょうか」
日下部さんは綺麗に揃えられたスニーカーに右足、左足と入れる。俺のサンダルはその横で無造作に脱ぎ捨てられている。靴の脱ぎ方までこうも違うとは。せめて脱いだ靴だけは綺麗に揃えてやろう。こいつに負けないように。日下部さんの綺麗なかかとを何となく見つめているうちに、急に違和感に襲われた。今朝、旗を見たのは向かい側のマンションの三階のベランダ。それは記憶として頭の中にちゃんと綺麗に残っている。
さっき俺、向かい側はずっと空き地だったなーなんて思ってなかったか。
あれ、マンションは?
あれ、何かがおかしい。
「あ、日下部さん。俺忘れ物したんでちょっとここで待っててください。」
そう言って花柄のカーテンをシャっと開ける。
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