15 / 86
崩壊するのに、どうやって攻めるの?
戦争する国は、女の子がおじいちゃんを殴る
しおりを挟む
「まぁ、そうですけど」
「あのさぁ」
「はい」
「そこいくと戦争をする国、アメリカは違うよ」
佐々木が手を振る。
「少し前にさぁ・・・・・駐米大使だったか、普通の大使館の職員だったか忘れたんだけどさぁ」
「はい」
「六十くらいのおじさんていうか、おじいちゃんがさぁ、道歩いてたらね」
「はい・・・はい」
「そのアメリカの、ホームレスの女の子が、殴りかかって来たっていう事件あったのね」
「ああっはいはい、ありましたね」
吉田が頷く。
「それ領事館の人じゃなかったでしたっけ?」
「分かんないけどさぁ、六十くらいのおじさん殴ってんだよ、それもそのホームレスの女の子が、二十歳ぐらいなんだよね」
「そうでしたね・・・・・・黒人だったですかね?」
「いや、分かんないけど、多分そうじゃない」
「まぁとにかく、とんでもない国だよ」
「ハハハハハハッ、そうですね」
「二十歳の女の子が、六十のおじいちゃんを、それも外国人をさぁ殴らんぞ、普通の国なら」
「そうですね・・・・・強盗でもないのに」
「そうそう」
佐々木が頷く。
「それに比べて苦情の電話だぞ」
「いや別に、他の嫌がらせもやってますよ」
吉田が苦笑しながら首を振る。
「あのさぁ」
「はい」
「そこいくと戦争をする国、アメリカは違うよ」
佐々木が手を振る。
「少し前にさぁ・・・・・駐米大使だったか、普通の大使館の職員だったか忘れたんだけどさぁ」
「はい」
「六十くらいのおじさんていうか、おじいちゃんがさぁ、道歩いてたらね」
「はい・・・はい」
「そのアメリカの、ホームレスの女の子が、殴りかかって来たっていう事件あったのね」
「ああっはいはい、ありましたね」
吉田が頷く。
「それ領事館の人じゃなかったでしたっけ?」
「分かんないけどさぁ、六十くらいのおじさん殴ってんだよ、それもそのホームレスの女の子が、二十歳ぐらいなんだよね」
「そうでしたね・・・・・・黒人だったですかね?」
「いや、分かんないけど、多分そうじゃない」
「まぁとにかく、とんでもない国だよ」
「ハハハハハハッ、そうですね」
「二十歳の女の子が、六十のおじいちゃんを、それも外国人をさぁ殴らんぞ、普通の国なら」
「そうですね・・・・・強盗でもないのに」
「そうそう」
佐々木が頷く。
「それに比べて苦情の電話だぞ」
「いや別に、他の嫌がらせもやってますよ」
吉田が苦笑しながら首を振る。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる