佐々木と吉田   アニメ声優に必要なのは、お約束のギャグ編

zurvan496

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  番組の構成

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「で、番組の流れはね」
「はい」
「四十五分番組でさぁ」
「はい・・・・三十分じゃないんだ、少し長いですね」
 そうそうそうと佐々木が頷く。

「初めに十分、こう・・・ショージさんとADの人が出て、作戦会議を開くのね」
「作戦会議?」
「今日のゲストは誰で、なんの為にというか、さっき言った出る理由ね」
「はいはい、映画の宣伝とか、アルバムを出すとか」
「そうそう、それでその映画の話を振ってくださいとか、アルバムにどんな曲があるんですかとか聞いてくださいとか、ADの人から言われるのね」
「はい」

「で次にさぁ、ゲストの人がこんな話をしたいと、例えば最近あった面白い話とか、昔話思い出話とかをADの人が事前に聞いてるのね」
「直接ゲストに」
「まぁゲストだったらマネージャーだったり、事務所からだったりね」
「はいはい」
「で、ゲストの人がこういう話をしたいので、そういうふうな流れに持っていって下さいって、ADの人がショージさんに言うのね」
「ハハハハッショージさん大変ですね」

「で、ショージさんは、ああっ分かった、って言うのね」
「ハハハハッ自信あるんだ」
「で最後にショージさんがスタンバイする時に、ADの人が、ショージさん頑張ってください、ってエールを送るのね」
「ハハハハハハハハッいいですね」
「そしたらショージさんが、おおっ任せとけ、問題ないと」
「問題ないと」
「で、番組が始まる」
「はい」

「それで番組が始まると、ショージさんがオタオタしたり、そもそもADの人の作戦が上手くいかなかったりして、グダグダになんのね」
「ハハハハハッまぁ当然」
「そしたらさんまさんが笑いながら、フォローというか番組を立て直すのね」
「はいはい、まぁそうなりますね」

「それで」
 佐々木は指を回す。
「このトークの時間が大体二十五分なのね」
「はい」
「でその後、この番組のメインである説教部屋が十五分」
「十五分、ハハハハハッメインの説教部屋が」
 そうそう、と佐々木が頷く。
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