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「んで、殿下どうします?どこから侵入します?」
ネオが軽快な足取りの中尋ねてくる
ネオはスリルが大好物
久々の手に汗握る展開を予想してわくわくが止まらない
「正面から堂々と入る」
「え?」
「あたりまえだろう。一国の王子がよその城に忍び込むなんて危ない真似できるわけがない。この蔦状態が自分たちでやったとか言われたら俺達が悪だ」
ルイスが城の周辺を探索しながら冷静に話す
「わっ、王子様っぽぉい」
「王子だが」
警戒していたが魔獣も魔物も全くいない
ねずみ一匹いない
いるのは城にへばりついている魔吸い草だけだ。
安全を確認した後城の正門に近づいていく
門番に国の紋章を見せ身分を証明する
だが門番はルイスを通さない
それもそうだ。アポがない隣国の王子と名乗る若者
もちろん紋章が本物なのは分かっているだろうが城の今の状況では人を入れるわけにはいかないのだろう
「申し訳ございません。ただいま、女王陛下への謁見はご遠慮願います。」
「魔吸い草の影響か?この国で何が起きている」
「ご、ご存じなのですね…とにかくマジェステック王国の王子と言えど、お通しはできません。お引き取りを」
ルイスは思考する。どうやってこの城の中に入るのか
そしてルイスの中に一つの仮説が生まれた。
「吸われている魔力の根源は陛下か。部下達では手が出せないようだな」
「…!」
門番は顔に出さぬようにしているのだろうがルイスの前では通じない
「私が力を貸そう。同盟国の者として、そして女王を敬愛する一個人として」
門番はどうしたものかと目を泳がせている
年若い故にポーカーフェイスは難しいようだ。
「そこの」
鉄格子門から少女が顔をのぞかせている
ネオが軽快な足取りの中尋ねてくる
ネオはスリルが大好物
久々の手に汗握る展開を予想してわくわくが止まらない
「正面から堂々と入る」
「え?」
「あたりまえだろう。一国の王子がよその城に忍び込むなんて危ない真似できるわけがない。この蔦状態が自分たちでやったとか言われたら俺達が悪だ」
ルイスが城の周辺を探索しながら冷静に話す
「わっ、王子様っぽぉい」
「王子だが」
警戒していたが魔獣も魔物も全くいない
ねずみ一匹いない
いるのは城にへばりついている魔吸い草だけだ。
安全を確認した後城の正門に近づいていく
門番に国の紋章を見せ身分を証明する
だが門番はルイスを通さない
それもそうだ。アポがない隣国の王子と名乗る若者
もちろん紋章が本物なのは分かっているだろうが城の今の状況では人を入れるわけにはいかないのだろう
「申し訳ございません。ただいま、女王陛下への謁見はご遠慮願います。」
「魔吸い草の影響か?この国で何が起きている」
「ご、ご存じなのですね…とにかくマジェステック王国の王子と言えど、お通しはできません。お引き取りを」
ルイスは思考する。どうやってこの城の中に入るのか
そしてルイスの中に一つの仮説が生まれた。
「吸われている魔力の根源は陛下か。部下達では手が出せないようだな」
「…!」
門番は顔に出さぬようにしているのだろうがルイスの前では通じない
「私が力を貸そう。同盟国の者として、そして女王を敬愛する一個人として」
門番はどうしたものかと目を泳がせている
年若い故にポーカーフェイスは難しいようだ。
「そこの」
鉄格子門から少女が顔をのぞかせている
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