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第二幕プロローグ
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克巳さんと過ごす時間は、俺にとってはとても大切なもの。芸能人という肩書きがあるせいで、彼に気苦労させているところがあるのにも関わらず、一途に愛してくれる克巳さんを同じように俺も愛した。
「久しぶりのオフだね、稜」
「たった一日だけど、克巳さんと二十四時間一緒にいられると思ったら、すっごく興奮して鼻血が出そうだよ」
「……サービス精神が旺盛なのは知っているけれど、嬉しさを鼻血で表現するのは笑えないな」
新幹線に乗って京都に向かおうとしていた俺たちは、大通りを仲良く並んで歩いていた。
「え~っ、わかりやすいと思ったのにさ。他になにを言ったら躰中に湧いて出てくるこの喜びを、克巳さんにうまいこと表現できるかなぁ?」
克巳さんの顔を下から覗き込んでみたら、一重瞼を細めて苦笑いを浮かべる。
(――俺ってば、おかしなことでも言っちゃったかな?)
「稜はいろんなドラマに出て役者をやっているんだから、上手に表現できないんて、名前が廃るかもしれないね」
その言葉に、ちょっとだけカチンときた。
「克巳さんとの恋愛は、お芝居なんかじゃない。リアルなんだよ、リ・ア・ル! 心のままに思ったことが、俺の素直な気持ちなのにさ」
口を尖らせて怒ってみせたら、カバンを持っていない手が、俺の頬にやわやわと触れてきた。
冬空の下、寒風で冷え切った肌に、克巳さんの温かさがじわりと伝わってきて、イライラしていた気持ちが、瞬く間に消え失せていく。
「ふふ、稜が真剣な顔して怒ってる顔。久しぶりに見たかも」
「酷い……。怒った顔を、笑いながら見つめるなんて」
「だって、久しぶりじゃないか。こうやってのんびりと並んで、歩きながら話すことが。稜の顔がテレビじゃなく、直に拝めるんだ。いろんな表情を生で見たいと思う気持ちくらい、少しはわかってほしい」
言いながら俺の頭を撫でて、軽く躰をぶつけてきた。ぶつけられた衝撃は強いものじゃなかったのに、心がくるんと一回転する。
照れた顔を見られたくなくて、道路のむこう側を見た。タクシーを待つ、まばらな人ごみが目に留まる。駅に向かうのに、タクシーを使おうとしていたので、混み合っていない様子に安心した。
「タクシーに乗ったら、この手を握りしめてあげるから、いい加減に機嫌を直して」
そっぽを向いた俺の耳元で、変な交渉を始める克巳さん。そんな交渉に、簡単に乗りそうになる俺も、どうかしてると思われる。
「稜……さてはその顔、手じゃなく違うトコを、握りしめてほしいって思ってる?」
「ばっ、違うっ。そんなこと、全然考えてないってば!」
(克巳さん、なんでわかるんだよ、まったく――)
「俺の前だけ、素直になってくれる君だからね。なんでもお見通しだっ……っと!?」
克巳さんが突然、前のめりになって足を止めたので、なにかにつまずいたのかなと思い、彼の足元を見てみた。煉瓦で綺麗に舗装された所には凹凸が全然なくて、つまづく要因が見当たらない。
おかしいと感じつつ視線を隣に移したら、克巳さんの後ろに小柄な体形をした見知らぬ男性が、なぜかくっつくように立っていた。
「ぅっ……逃げ、ろ。離れ……るんだっ――クハッ!!」
ビシャッ!
勢いよく、克巳さんの口から吐き出された鮮血。それは俺が刺されたときに見た血の色とはまったく違い、鮮麗な赤い色をしているせいで、目を奪われずにはいられない。
あまりの出来事に事態が飲み込めず、わなないている俺の目の前で、ガックリと蹲る克巳さん。ナイフが背中に、深く突き刺さったままだった。
(どうしてこんなことが……。俺はまた、愛する人を失ってしまうのか!?)
通行人の悲鳴が次々と耳に聞こえてくるのに、どうしてだか動くことができなかった。ケガをしている克巳さんを早く助けるべく、救急車を呼ぶためにスマホをポケットから取り出さなきゃいけないのに、呆然と立ち尽くすだけ――。
「アハハハ! お前らみたいなキモい人間、全部いなくなっちゃえばいいんだ」
克巳さんの血で手を赤く染めた小柄な男性がお腹を抱えながら、声高らかに大笑いをする。その様子に堪えきれなくて、カバンをその場に投げ捨て、ソイツに掴みかかってやった。
「おい、お前……。どうして俺をヤらなかった。彼はただの一般人だ。手をかけたところで、大した記事にはならないよ。有名になりたかったんだろ?」
大きく揺さぶりながら問いかけると、いきなり真顔になり、冷たい眼差しが俺を射すくめる。
「有名なんかになりたくねぇよ、バーカ。さっき言ったろ、キモいって。男が男を好きなんていうのは、絶対に頭がおかしい。それを排除して、なにが悪いんだ」
「うっ、稜……ここから、立ち去るんだ、早く……」
血反吐を吐き、真っ青な顔で横たわる克巳さんが、消え入りそうな声色で話しかけてきたのを聞き、男を放り出し慌てて駆け寄り、その躰をぎゅっと抱き起した。
「稜……だ、めだ。これ以上っ……君のスキャンダルが増えた、ら……ゆ、夢が……遠のいて、しまうだろ」
(克巳さん、こんなときに俺のことばかり考えて――)
「うわぁ、虫の息だね。もう死んじゃうね、ご愁傷さま」
「……言ってくれるようだけど、この人は絶対に死なないよ。俺が死なせない!」
「はぁあ? なにを――」
「耳の穴かっぽじって、よく聞けっ!」
気がついたら、人だかりが俺たちを取り囲んでいた。まるで自分が刺されたときの再現みたいで、少し切なくなる。だけど、今回は状況が違う――愛する人が、手にかけられてしまったのだから。
「この人を好きになったのは、同性だからとかそういうのは、全然関係ないんだ。芸能人の俺じゃなく、ひとりの人間として愛してくれたから、俺も愛しただけなのに……。それのどこが悪いんだよ!?」
意識を失った克巳さんの頭を、胸元に優しく抱きしめ直した。どんどん冷たくなっていく彼を、なんとかしてあたためてあげたかった。
「テレビや新聞、週刊誌に叩かれまくって、ボロボロになった俺を励まし、ただひとり応援してくれた尊敬するこの人を、どうして愛しちゃダメだと言うの。ねえ……」
涙ながらに語った俺の悲痛の叫びの傍で、サイレンの音が響き渡る。こうしてこの事件のせいで、俺は番組の降板を余儀なくされたのだった。
「久しぶりのオフだね、稜」
「たった一日だけど、克巳さんと二十四時間一緒にいられると思ったら、すっごく興奮して鼻血が出そうだよ」
「……サービス精神が旺盛なのは知っているけれど、嬉しさを鼻血で表現するのは笑えないな」
新幹線に乗って京都に向かおうとしていた俺たちは、大通りを仲良く並んで歩いていた。
「え~っ、わかりやすいと思ったのにさ。他になにを言ったら躰中に湧いて出てくるこの喜びを、克巳さんにうまいこと表現できるかなぁ?」
克巳さんの顔を下から覗き込んでみたら、一重瞼を細めて苦笑いを浮かべる。
(――俺ってば、おかしなことでも言っちゃったかな?)
「稜はいろんなドラマに出て役者をやっているんだから、上手に表現できないんて、名前が廃るかもしれないね」
その言葉に、ちょっとだけカチンときた。
「克巳さんとの恋愛は、お芝居なんかじゃない。リアルなんだよ、リ・ア・ル! 心のままに思ったことが、俺の素直な気持ちなのにさ」
口を尖らせて怒ってみせたら、カバンを持っていない手が、俺の頬にやわやわと触れてきた。
冬空の下、寒風で冷え切った肌に、克巳さんの温かさがじわりと伝わってきて、イライラしていた気持ちが、瞬く間に消え失せていく。
「ふふ、稜が真剣な顔して怒ってる顔。久しぶりに見たかも」
「酷い……。怒った顔を、笑いながら見つめるなんて」
「だって、久しぶりじゃないか。こうやってのんびりと並んで、歩きながら話すことが。稜の顔がテレビじゃなく、直に拝めるんだ。いろんな表情を生で見たいと思う気持ちくらい、少しはわかってほしい」
言いながら俺の頭を撫でて、軽く躰をぶつけてきた。ぶつけられた衝撃は強いものじゃなかったのに、心がくるんと一回転する。
照れた顔を見られたくなくて、道路のむこう側を見た。タクシーを待つ、まばらな人ごみが目に留まる。駅に向かうのに、タクシーを使おうとしていたので、混み合っていない様子に安心した。
「タクシーに乗ったら、この手を握りしめてあげるから、いい加減に機嫌を直して」
そっぽを向いた俺の耳元で、変な交渉を始める克巳さん。そんな交渉に、簡単に乗りそうになる俺も、どうかしてると思われる。
「稜……さてはその顔、手じゃなく違うトコを、握りしめてほしいって思ってる?」
「ばっ、違うっ。そんなこと、全然考えてないってば!」
(克巳さん、なんでわかるんだよ、まったく――)
「俺の前だけ、素直になってくれる君だからね。なんでもお見通しだっ……っと!?」
克巳さんが突然、前のめりになって足を止めたので、なにかにつまずいたのかなと思い、彼の足元を見てみた。煉瓦で綺麗に舗装された所には凹凸が全然なくて、つまづく要因が見当たらない。
おかしいと感じつつ視線を隣に移したら、克巳さんの後ろに小柄な体形をした見知らぬ男性が、なぜかくっつくように立っていた。
「ぅっ……逃げ、ろ。離れ……るんだっ――クハッ!!」
ビシャッ!
勢いよく、克巳さんの口から吐き出された鮮血。それは俺が刺されたときに見た血の色とはまったく違い、鮮麗な赤い色をしているせいで、目を奪われずにはいられない。
あまりの出来事に事態が飲み込めず、わなないている俺の目の前で、ガックリと蹲る克巳さん。ナイフが背中に、深く突き刺さったままだった。
(どうしてこんなことが……。俺はまた、愛する人を失ってしまうのか!?)
通行人の悲鳴が次々と耳に聞こえてくるのに、どうしてだか動くことができなかった。ケガをしている克巳さんを早く助けるべく、救急車を呼ぶためにスマホをポケットから取り出さなきゃいけないのに、呆然と立ち尽くすだけ――。
「アハハハ! お前らみたいなキモい人間、全部いなくなっちゃえばいいんだ」
克巳さんの血で手を赤く染めた小柄な男性がお腹を抱えながら、声高らかに大笑いをする。その様子に堪えきれなくて、カバンをその場に投げ捨て、ソイツに掴みかかってやった。
「おい、お前……。どうして俺をヤらなかった。彼はただの一般人だ。手をかけたところで、大した記事にはならないよ。有名になりたかったんだろ?」
大きく揺さぶりながら問いかけると、いきなり真顔になり、冷たい眼差しが俺を射すくめる。
「有名なんかになりたくねぇよ、バーカ。さっき言ったろ、キモいって。男が男を好きなんていうのは、絶対に頭がおかしい。それを排除して、なにが悪いんだ」
「うっ、稜……ここから、立ち去るんだ、早く……」
血反吐を吐き、真っ青な顔で横たわる克巳さんが、消え入りそうな声色で話しかけてきたのを聞き、男を放り出し慌てて駆け寄り、その躰をぎゅっと抱き起した。
「稜……だ、めだ。これ以上っ……君のスキャンダルが増えた、ら……ゆ、夢が……遠のいて、しまうだろ」
(克巳さん、こんなときに俺のことばかり考えて――)
「うわぁ、虫の息だね。もう死んじゃうね、ご愁傷さま」
「……言ってくれるようだけど、この人は絶対に死なないよ。俺が死なせない!」
「はぁあ? なにを――」
「耳の穴かっぽじって、よく聞けっ!」
気がついたら、人だかりが俺たちを取り囲んでいた。まるで自分が刺されたときの再現みたいで、少し切なくなる。だけど、今回は状況が違う――愛する人が、手にかけられてしまったのだから。
「この人を好きになったのは、同性だからとかそういうのは、全然関係ないんだ。芸能人の俺じゃなく、ひとりの人間として愛してくれたから、俺も愛しただけなのに……。それのどこが悪いんだよ!?」
意識を失った克巳さんの頭を、胸元に優しく抱きしめ直した。どんどん冷たくなっていく彼を、なんとかしてあたためてあげたかった。
「テレビや新聞、週刊誌に叩かれまくって、ボロボロになった俺を励まし、ただひとり応援してくれた尊敬するこの人を、どうして愛しちゃダメだと言うの。ねえ……」
涙ながらに語った俺の悲痛の叫びの傍で、サイレンの音が響き渡る。こうしてこの事件のせいで、俺は番組の降板を余儀なくされたのだった。
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