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白熱する選挙戦に、この想いを込めて――
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途端に眉根を寄せながら、まつ毛を微かに上下させる姿に、もっともっと責めたくなってしまった。
「克巳さんっ、いっぱい感じて。ほらほら!」
「うぅっ! 駄目だ、それ以上は……願掛けが無駄になってしまうだろ」
「いいよ、そんなもん。ぁあっ……んっ、自力でなんと、かしてみせる、から」
互いの下着とスラックスに阻まれた状態だというのに、どうしても欲しいと思っているせいか、やけに感じてしまう。躰の奥が克巳さんを欲しがって、どんどん熱くなっていった。もう、腰の動きを止められない!
「くぅっ……駄目だと言ってるそばから、激しくするなんて。止めてくれ!」
克巳さんが苦しげに言うなり俺の躰に両腕を回し、ぎゅっと強く抱きしめた。それは腰の動きを止めるためなんだろうけど、嬉しくて堪らない。
今日一日離れていたから、克巳さんのぬくもりが、ずっと欲しかったんだ――。
「ごめんね克巳さん。はじめの匂いがしている俺なんて、抱きしめたくないでしょ?」
顔を上げて恐るおそる訊ねた俺に、今日見た中で一番の笑みを浮かべる。
「さっきまではそう思った。だけど今はこうして、君の重みやあたたかさを感じてしまったら、どうでも良くなってしまって」
言うなり更に抱きしめると、くるりと横回転させて体勢を入れ替えた。手際よく俺のジャケットのボタンを外して、ネクタイを緩める。
「克巳さん?」
「稜の着ている服を脱がせて肌に直接、俺の香りをつけてあげる」
緩めたネクタイを外し床に放り捨てると、ワイシャツのボタンを外しにかかった。
(願掛けが無駄になるとか口では言ってたけど、やっぱり抱いてくれる気になったんだ)
「ねぇ昨日よりも激しくしてって言ったら、できたりする?」
俺の言葉に一瞬だけ呆けた顔をし、見る間に呆れた表情に変わった。
「強請る気持ちはわからなくもないが、挿入はなしだ。願掛けがなくなってしまうから」
出たよ、願掛けっていうワード。なんだかなぁ……この状況下において、随分と色気のない言葉だこと。
「そんなの、自力でなんとかするって言ったじゃん」
「自力でなんとかできるような甘いものじゃないことは、さっきまでしていた二階堂との話し合いで、君が一番わかっているだろう? 稜が当選するというなら、悪魔に魂を売ってもいいと思ってる」
「悪魔に魂を売っちゃったら、克巳さんが死んじゃうじゃないか。そんなの駄目だってば」
例え話でも、克巳さんが俺の傍にいないなんていうのを聞きたくはない。
「……今回の選挙活動で俺は役に立つどころか、足を引っ張ってしまいそうな気がしてならないんだ。今日二階堂に修正された文章を読めば読むほど、そう思えてしまって」
「そんなの、しょうがないって。この仕事するのが初めてなんだから」
落ち込んでいる克巳さんをなんとかしようと、俺なりに言葉を繋げてみたものの、顔色は曇ったままだった。
「初めてだろうが、そんなことは関係ないだろ。なりふり構わずに仕事をして、君を当選させなければならないんだからね」
「克巳さん……」
「俺は二階堂のように、てきぱきと仕事を捌けないだけじゃなく、見た目も悪いから、稜の傍にいるのがいたたまれない」
(今まで自分の見た目についてなんて、口にしたことがなかったのに――やっぱり二階堂にぐちぐち言われたのが、相当堪えてるんだな)
「俺の目の前で並んでるふたりは、お似合いにしか見えなくて……」
「お似合いなんて、そんなこと言わないでよ。俺は克巳さんが傍にいなきゃ、駄目なんだからね」
「率直な感想くらい、言ってもいいだろう?」
震えるような声で告げられるから、どんどん堪らなくなっていく。
「克巳さんは、二階堂よりも俺好みなのに……この切れ長の一重瞼で見つめられたら、すっごくドキドキするんだよ」
告げながら、克巳さんの頬を両手に包み込んでみた。切なげに映る眼差しが、俺を射すくめる。
「いつも眠そうな感じに見えるこの目の、どこかいいんだか」
「それだけじゃなく、唇も結構好きなんだよ。キスをするたびに、克巳さんが傍にいることを実感できるんだからね」
「分厚い唇が好きだなんて、稜は物好きなんだな」
「そうだよ。この唇で俺の全身を感じさせることができるのは、アナタだけなんだから」
両腕に力を入れて引き寄せ、大好きな唇を食んであげた。肉厚の柔らかいそれを、自分の唇を使って吸い上げるたびに、またしても抱いてほしい気持ちに拍車がかかっていく。
「ねぇお願い……昨日の夜よりも激しく、俺を抱いてよ」
いつもより傍にいられなかった分、俺を独占してほしいんだ――。
「駄目だ。選挙が終わるまで、絶対に君とは姦通しないつもりだから」
おいおい、姦通ってその言い方は――。
「確かに、俺の性欲を満たす行為になるかもだけどさ、元気のない克巳さんを俺の手で、気持ちよくしてあげたいなって、実は思ってるんだけど」
克巳さんに乱された俺の服、そしてこの気持ちをどうすればいい?
「元気だよ、俺は」
「わかってるんだからね。空元気だっていうのが」
「なにを言ってるんだ、すごく元気だろ。ほら」
意味深な笑みを口元に湛えたと思ったら、スラックスの膨らみをここぞとばかりに、俺自身にごしごしと擦りつけてきた。
「ちょっ、笑えない冗談言わないでよ。躰じゃなくてっ……ぁあっ、も、心が……ぅあぁっ……やっ」
本当にヤバい。最初の刺激を我慢した後だから、布越しだというのに今の刺激で、感じまくってしまうじゃないか。
「伝わった? すごく元気だっていうのが」
「わかっ、わかった、ってば……そ、れ以上はっ……ひいっ、いいっ、イっちゃ……っ!!」
容赦のない克巳さんの腰の動きに、我慢の限界がきた俺は、呆気なく中でイってしまって――。
「……稜、いい機会だから、早漏を克服したらどうだろう?」
下着の中の不快感に顔を歪ませている俺へ、信じられない言葉が告げられてしまった――なんで今? どうしてこのタイミングで、それを言ったんだろ。早くたって、全然支障はなかったはずなのに。もしかして、ずっと我慢していたとか!?
「克巳さんっ、いっぱい感じて。ほらほら!」
「うぅっ! 駄目だ、それ以上は……願掛けが無駄になってしまうだろ」
「いいよ、そんなもん。ぁあっ……んっ、自力でなんと、かしてみせる、から」
互いの下着とスラックスに阻まれた状態だというのに、どうしても欲しいと思っているせいか、やけに感じてしまう。躰の奥が克巳さんを欲しがって、どんどん熱くなっていった。もう、腰の動きを止められない!
「くぅっ……駄目だと言ってるそばから、激しくするなんて。止めてくれ!」
克巳さんが苦しげに言うなり俺の躰に両腕を回し、ぎゅっと強く抱きしめた。それは腰の動きを止めるためなんだろうけど、嬉しくて堪らない。
今日一日離れていたから、克巳さんのぬくもりが、ずっと欲しかったんだ――。
「ごめんね克巳さん。はじめの匂いがしている俺なんて、抱きしめたくないでしょ?」
顔を上げて恐るおそる訊ねた俺に、今日見た中で一番の笑みを浮かべる。
「さっきまではそう思った。だけど今はこうして、君の重みやあたたかさを感じてしまったら、どうでも良くなってしまって」
言うなり更に抱きしめると、くるりと横回転させて体勢を入れ替えた。手際よく俺のジャケットのボタンを外して、ネクタイを緩める。
「克巳さん?」
「稜の着ている服を脱がせて肌に直接、俺の香りをつけてあげる」
緩めたネクタイを外し床に放り捨てると、ワイシャツのボタンを外しにかかった。
(願掛けが無駄になるとか口では言ってたけど、やっぱり抱いてくれる気になったんだ)
「ねぇ昨日よりも激しくしてって言ったら、できたりする?」
俺の言葉に一瞬だけ呆けた顔をし、見る間に呆れた表情に変わった。
「強請る気持ちはわからなくもないが、挿入はなしだ。願掛けがなくなってしまうから」
出たよ、願掛けっていうワード。なんだかなぁ……この状況下において、随分と色気のない言葉だこと。
「そんなの、自力でなんとかするって言ったじゃん」
「自力でなんとかできるような甘いものじゃないことは、さっきまでしていた二階堂との話し合いで、君が一番わかっているだろう? 稜が当選するというなら、悪魔に魂を売ってもいいと思ってる」
「悪魔に魂を売っちゃったら、克巳さんが死んじゃうじゃないか。そんなの駄目だってば」
例え話でも、克巳さんが俺の傍にいないなんていうのを聞きたくはない。
「……今回の選挙活動で俺は役に立つどころか、足を引っ張ってしまいそうな気がしてならないんだ。今日二階堂に修正された文章を読めば読むほど、そう思えてしまって」
「そんなの、しょうがないって。この仕事するのが初めてなんだから」
落ち込んでいる克巳さんをなんとかしようと、俺なりに言葉を繋げてみたものの、顔色は曇ったままだった。
「初めてだろうが、そんなことは関係ないだろ。なりふり構わずに仕事をして、君を当選させなければならないんだからね」
「克巳さん……」
「俺は二階堂のように、てきぱきと仕事を捌けないだけじゃなく、見た目も悪いから、稜の傍にいるのがいたたまれない」
(今まで自分の見た目についてなんて、口にしたことがなかったのに――やっぱり二階堂にぐちぐち言われたのが、相当堪えてるんだな)
「俺の目の前で並んでるふたりは、お似合いにしか見えなくて……」
「お似合いなんて、そんなこと言わないでよ。俺は克巳さんが傍にいなきゃ、駄目なんだからね」
「率直な感想くらい、言ってもいいだろう?」
震えるような声で告げられるから、どんどん堪らなくなっていく。
「克巳さんは、二階堂よりも俺好みなのに……この切れ長の一重瞼で見つめられたら、すっごくドキドキするんだよ」
告げながら、克巳さんの頬を両手に包み込んでみた。切なげに映る眼差しが、俺を射すくめる。
「いつも眠そうな感じに見えるこの目の、どこかいいんだか」
「それだけじゃなく、唇も結構好きなんだよ。キスをするたびに、克巳さんが傍にいることを実感できるんだからね」
「分厚い唇が好きだなんて、稜は物好きなんだな」
「そうだよ。この唇で俺の全身を感じさせることができるのは、アナタだけなんだから」
両腕に力を入れて引き寄せ、大好きな唇を食んであげた。肉厚の柔らかいそれを、自分の唇を使って吸い上げるたびに、またしても抱いてほしい気持ちに拍車がかかっていく。
「ねぇお願い……昨日の夜よりも激しく、俺を抱いてよ」
いつもより傍にいられなかった分、俺を独占してほしいんだ――。
「駄目だ。選挙が終わるまで、絶対に君とは姦通しないつもりだから」
おいおい、姦通ってその言い方は――。
「確かに、俺の性欲を満たす行為になるかもだけどさ、元気のない克巳さんを俺の手で、気持ちよくしてあげたいなって、実は思ってるんだけど」
克巳さんに乱された俺の服、そしてこの気持ちをどうすればいい?
「元気だよ、俺は」
「わかってるんだからね。空元気だっていうのが」
「なにを言ってるんだ、すごく元気だろ。ほら」
意味深な笑みを口元に湛えたと思ったら、スラックスの膨らみをここぞとばかりに、俺自身にごしごしと擦りつけてきた。
「ちょっ、笑えない冗談言わないでよ。躰じゃなくてっ……ぁあっ、も、心が……ぅあぁっ……やっ」
本当にヤバい。最初の刺激を我慢した後だから、布越しだというのに今の刺激で、感じまくってしまうじゃないか。
「伝わった? すごく元気だっていうのが」
「わかっ、わかった、ってば……そ、れ以上はっ……ひいっ、いいっ、イっちゃ……っ!!」
容赦のない克巳さんの腰の動きに、我慢の限界がきた俺は、呆気なく中でイってしまって――。
「……稜、いい機会だから、早漏を克服したらどうだろう?」
下着の中の不快感に顔を歪ませている俺へ、信じられない言葉が告げられてしまった――なんで今? どうしてこのタイミングで、それを言ったんだろ。早くたって、全然支障はなかったはずなのに。もしかして、ずっと我慢していたとか!?
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