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17.この世界
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「凄ーい!!」
アヤカはリムドの背に乗ってこの世界を上から眺めた!
前に住んでいた所とは全然違い…自然が多い。
【あれが我の住む城だ】
リムドが大きなお城の上を旋回すると
「リムドが住んでた…って私がいた場所って事だよね?そっか…こんな所にいたんだ…」
周りには何もなく、大きな城がポツンと建っていた。
【次は何処にいく?】
「うーん…他に人が住んでる街とかはあるのかな?」
【わかった】
アヤカのお願いにリムドは頷くと大きく羽ばたく!
【しっかり掴まっていろ】
「うん!」
アヤカはぎゅっとリムドに抱きついた。
リムドは嬉しそうに笑うと人里目指してスピードをあげた。
そんな中、魔王城は大変な騒ぎとなっていた…
「クランプさん!さっきの地響きは!」
やんがクランプの元に駆けつけると、クランプは唖然と外を見つめていた…
ヤンもその視線に外を見ると…そこには待ち望んだ人の姿があった!
「リムド様?」
「あの娘…本当にリムド様を解放してくれました…」
クランプは嬉しさのあまりの口を押さえる。
「あの娘?アヤカか?あれがリムド様を?」
「ああ、不思議な道具であの忌々しい鎖を断ち切ってくれた」
「アヤカは?」
ヤンが聞くと
「さぁ知らん、リムド様は地下から飛び出して行ったようだ…久しぶりの自由を堪能しているのだろう」
悠々と旋回するリムド様を見つめていると、騒ぎに城の魔族達が集まってきた。
「リムド様…リムド様バンザイ!」
「バンザイ!コレでまた魔族がでかい顔出来るな!」
魔族達が嬉しそうにしていると…
リムド様が向きを変えて人の国の方を目指して飛んで行った。
「あれ?リムド様はどこに?」
「人間共に復活を知らせに行ったのかも知れません…さぁ!我々もリムド様の復活を祝うぞ!すぐに宴の用意だ!」
クランプの言葉に魔王城は活気を取り戻していた!
そんな魔王城の事など露知らず、リムドとアヤカは人の国へと来ると…
「はぁ~こっちはまぁまぁ建物があるね…でも…ビルとかはないなぁ…」
【ビル?それはなんだ?】
「うーん凄い高い建物の事…でもお城はあるね!」
アヤカはひときは大きな建物を眺める。
【近くに行ってみるか?】
「えっ?大丈夫なの?」
【ああ、問題ない。ついでにこの姿を見せておきたいからな】
リムドはニヤリと笑うと城のすぐ側まで飛んで行く。
「こっちの城は派手だね…私は魔王城の方が好きかも、あっちのほうが厨二病心をくすぐるよね」
アヤカが笑うと、リムドは嬉しそうに尻尾を大きく振った!
すると…ガシャン!
城の先端に尻尾が当たり建物が少し崩れる…
下では人間達が騒いでいた…
「リムド!気をつけてよ!あっでも怪我人はいなそうだね…」
アヤカはほっとすると
「もう戻ろう、なんかみんな怒ってるし…」
下では人間達が憤怒や恐怖の表情を浮かべてリムドを指さしていた…
「もしかして…リムドって人から嫌われてるの?」
アヤカが恐る恐る聞くと
【まぁそうだろうな。あそこに封印したのも人間だからな】
「そっか…もっと仲良くできるといいのにね」
【アヤカがそう言うなら…まぁ考えてみる。アヤカも人だからな…】
リムドの言葉にアヤカは嬉しくなりリムドの体をそっと撫でた。
アヤカはリムドの背に乗ってこの世界を上から眺めた!
前に住んでいた所とは全然違い…自然が多い。
【あれが我の住む城だ】
リムドが大きなお城の上を旋回すると
「リムドが住んでた…って私がいた場所って事だよね?そっか…こんな所にいたんだ…」
周りには何もなく、大きな城がポツンと建っていた。
【次は何処にいく?】
「うーん…他に人が住んでる街とかはあるのかな?」
【わかった】
アヤカのお願いにリムドは頷くと大きく羽ばたく!
【しっかり掴まっていろ】
「うん!」
アヤカはぎゅっとリムドに抱きついた。
リムドは嬉しそうに笑うと人里目指してスピードをあげた。
そんな中、魔王城は大変な騒ぎとなっていた…
「クランプさん!さっきの地響きは!」
やんがクランプの元に駆けつけると、クランプは唖然と外を見つめていた…
ヤンもその視線に外を見ると…そこには待ち望んだ人の姿があった!
「リムド様?」
「あの娘…本当にリムド様を解放してくれました…」
クランプは嬉しさのあまりの口を押さえる。
「あの娘?アヤカか?あれがリムド様を?」
「ああ、不思議な道具であの忌々しい鎖を断ち切ってくれた」
「アヤカは?」
ヤンが聞くと
「さぁ知らん、リムド様は地下から飛び出して行ったようだ…久しぶりの自由を堪能しているのだろう」
悠々と旋回するリムド様を見つめていると、騒ぎに城の魔族達が集まってきた。
「リムド様…リムド様バンザイ!」
「バンザイ!コレでまた魔族がでかい顔出来るな!」
魔族達が嬉しそうにしていると…
リムド様が向きを変えて人の国の方を目指して飛んで行った。
「あれ?リムド様はどこに?」
「人間共に復活を知らせに行ったのかも知れません…さぁ!我々もリムド様の復活を祝うぞ!すぐに宴の用意だ!」
クランプの言葉に魔王城は活気を取り戻していた!
そんな魔王城の事など露知らず、リムドとアヤカは人の国へと来ると…
「はぁ~こっちはまぁまぁ建物があるね…でも…ビルとかはないなぁ…」
【ビル?それはなんだ?】
「うーん凄い高い建物の事…でもお城はあるね!」
アヤカはひときは大きな建物を眺める。
【近くに行ってみるか?】
「えっ?大丈夫なの?」
【ああ、問題ない。ついでにこの姿を見せておきたいからな】
リムドはニヤリと笑うと城のすぐ側まで飛んで行く。
「こっちの城は派手だね…私は魔王城の方が好きかも、あっちのほうが厨二病心をくすぐるよね」
アヤカが笑うと、リムドは嬉しそうに尻尾を大きく振った!
すると…ガシャン!
城の先端に尻尾が当たり建物が少し崩れる…
下では人間達が騒いでいた…
「リムド!気をつけてよ!あっでも怪我人はいなそうだね…」
アヤカはほっとすると
「もう戻ろう、なんかみんな怒ってるし…」
下では人間達が憤怒や恐怖の表情を浮かべてリムドを指さしていた…
「もしかして…リムドって人から嫌われてるの?」
アヤカが恐る恐る聞くと
【まぁそうだろうな。あそこに封印したのも人間だからな】
「そっか…もっと仲良くできるといいのにね」
【アヤカがそう言うなら…まぁ考えてみる。アヤカも人だからな…】
リムドの言葉にアヤカは嬉しくなりリムドの体をそっと撫でた。
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