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 ===第三章初めてのお城と夏の思い出===

7•私はミルフィのお部屋に行きます

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無事、謁見を終えました。お父様はまだ王様とお話があるのでお父様と帰りは一緒に帰る約束をし今からミルフィの部屋に行きます。楽しみだわ

「ミルフィ、今日の謁見大丈夫かしら」

「大丈夫よ。立派だったわよショコラ」

「そうならよかったわ。緊張したわ」

「それより夏よねショコラと静養なんて」

「私もビックリしたわ聞いてないもの」

「とりあえず楽しみが出来てよかったわ」

そして城を歩いてミルフィの部屋に着きました。ここがミルフィが生活してるのよね

「さあ、入って今からメイドを呼ぶわ」

「ありがとう。失礼するわね広いわね」

「そうねでも広いだけ落ち着かないわ」

「何だかお姫様じゃないみたいだわ」

「それは、まあいいわお茶にしましょう」

チリンチリン「失礼いたします。お姫様」

「シフォンお茶をお願いこの子がショコラよ。いつも話してるでしょうあなたに」

「始めましてお姫様の専属メイドのシフォンと申します。お見知りおきください」

「始めましてショコラといいますわ」

「お話しどおり可愛いお嬢様ですね」

「ありがとうございます。シフォンさん」

「それでは今からお茶を入れて参ります」

そうしてシフォンさんは部屋を出ていった

「ミルフィ、いつも私のこと話してるの」

「大丈夫よ。シフォンは口がかたいから」

「そうなのね。どんな話か気になるわ」

「ただ。ショコラの可愛いさを聞かせてるだけだわ」

「そうなのねよかったわ」

そうしてゆっくりとミルフィと過ごすのだった。
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