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 ===第三章初めてのお城と夏の思い出===

8•ミルフィのお部屋でお茶会をします

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それからしばらく話てるとシフォンさんがお茶を準備して持ってきてくれました。

「さあ、お茶会にしましょうショコラ」

「嬉しいわ。ミルフィ本当に楽しみだわ」

「それではお茶をお入れしますわね」

「ありがとうございます。シフォンさん」

「お嬢様。さんは必要ありませんわ」

「そうですかシフォンありがとう」

「本当に可愛いらしいお嬢様ですね」

「シフォン私のショコラに可愛いなんて」

「あら申し訳ありませんでしたお姫様」

「二人とも私で揉めないでお願いだから」

「大丈夫ですよ。いつもこの感じなので」

「そうよシフォンは小さい時からこうよ」 

「そうなんですね。小さい時からですの」

「お姫様は大分、変わられました。誰かの影響が大きいかとお見受けしますわ」

「小さい時のお姫様か凄く気になります」

「その話はいいわ。それよりお茶をね」

「そうね。温かいうちにいただきます」

「どうぞ、本当に微笑ましいわね二人は」

「シフォンあんまりからかわないでね」

そうしてミルフィとお茶会を楽しみました小さい時のミルフィか想像できないけどきっと明るいお姫様だったんだろうなまたゆっくり話聞きたいわ。そうして楽しい時間は過ぎていきましたがそろそろ迎えの時間ですね。
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