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 =第二章僕っ子聖女は女性の喜びを知る=

7•僕はリリーとクラブ活動を考える

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そして新しい週が始まります先週はいろいろいい事も悪い事もありましたから今週は何も無いことを祈ります今日もリリーと一緒に登校しました。今日はホームルームで先生から話がありますクラブ活動です

「学院に入学して一週間たつそろそろ皆どこかクラブ活動に参加してほしいと思う」

「それはどうやって選ぶんですか?」 

「それは見学会をしてるから実際に見て決めてほしい放課後にでも行くといいぞ」

という事でクラブ活動をしないといけないみたいです。僕は運動出来るのがいいな

そして午後の授業の時リリーに聞いてみた

「リリーは何か入りたいクラブあるの」

「そうね私は運動が苦手だから文化系ね」

「そうか運動系にしようと思ったけど同じクラブがいいかな何があるだろう」

「そうね私もマギーと一緒がいいわね」

「見学に行ってみようか楽しそうだし」 

「そうね実際に見て決めるのが一番ね」

という事で二人でクラブ活動を見学しに行く事になりました。

そして放課後になって見学にいきます

「どこから見ようか迷うねリリーはどう」

「そうね特技は料理かな昔平民の時お母さんにいろいろ教えてもらったわ」

「料理か確かに野営とかに役立つかも」

「そうね携帯食美味しくないしいいわね」

「それじゃあ料理関係をまわろうか」

「そうね賛成だわどこから行こうかな」

しかし料理といってもお菓子から本格的な料理までいろいろあるな

「あらマギーとリリーじゃないどうしたのかしらこんな所で偶然ね」

「アゼリアさんお久しぶりですクラブ活動の見学に来ました。料理関係がいいんですが何かありませんか」 

「リリーちゃん達は料理がいいの調度よかったわ私達のクラブ見に来ないかしら」

「どういったクラブなんですか?」

「そうね簡単に言うと料理と慈善活動を合わせたクラブかな丁度3年生が卒業して私が部長なんだけど三人しかいないの二人入ってくれれば五人になるわ」

「それじゃあ見学させてください」

という事で見学をする事になった

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