上 下
186 / 230
  ==第十一章僕っ子聖女は変調を調べる==

9•僕は苦手な船長を二人で攻略します

しおりを挟む
そしてやっと港町に到着した。どこにいるかな入り江に行けばあえるかもしれないな

「お姉様、海賊は入り江にいるかも」

「そうね海賊なら酒場かもしれないわ」

「どうして詳しいんですかお姉様は」

「昔ね冒険小説に書いてあったのよ」

「そうなんですね。酒場に行きましょう」

こうして二人で酒場を廻った何軒目かを廻った時見知った顔に出会った

「グロリオサ久しぶりだな来たぞ」

「おお聖女様じゃないかどうしたんだ」

「これからは俺の恋人なんだマギー様と呼ぶんだいいな七番目なんだから二番目のこのアリアにしっかり恋人は何か教えてもらえいいないくら海賊でも序列はわかるな」

「なんだ今日は凄く凛々しいくていいな」

「始めましてアリアと言うわ貴女の上よ」

「始めましてアリアさんお願いします」

「それで今日は聞きたい事があってきたどこか落ち着いて話せる場所に案内しろ」

「分かりました。マギー様、船の方へ」

「よしアリアいくぞ教育頼むからな」

「分かりましたわマギー様よしなに」

なんとか苦手なグロリオサを従えて海賊船に向かった。そして船長室に案内されゆっくり話す事になった。

「グロリオサ会えて嬉しかった。お前は大事な七番目の恋人だからなどうだ」

「はい俺いえ私も会えて凄く嬉しいです」

「それで本題だがどこかに魔王の封印された島があるみたいだ何か近づくなとか誰もよりつかないような島に心当たりは」

「そうですね昔から近づくなという島が」

「あるんだなその島は遠いのか」

「ここから海路で二週間ほどですね」

「教えてくれてありがとう今日は一緒に添い寝してやるからなご褒美だ」

「ありがとうございます。凄くうれしい」

そしてグロリオサの攻略と島の情報を手にする事が出来た。
しおりを挟む

処理中です...