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 ========第四章========

13•ヴィオレットお出かけの相談をする

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イクシアちゃんの邸から戻ってまず今日の事をお母様に相談してみよやっぱり一週間は長いよね。嫌ではないけど一人で遠出した事ない

「お母様ただいま戻りました」

「あらお帰りなさい何かあったの」

「実はイクシア様に一週間別宅に一緒に行かないかと誘われまして」  

「そうなのねヴィオレットちゃんはどうしたいのかしら」

「車いすですし初めて一人での遠出は初めてなのでどうしたらいいか迷ってまして」

「そうねでもいい経験になるんじゃないかしら一人で出来る事を増やすのはいい事よ」

「そうですね私も何時までも子供ではないですものねお姉様にも相談してみますわ」  

「そうねしっかり考えるといいわ」

という事でお姉様にも相談してみることなった
その夜お姉様が帰って来たので部屋を訪ねた。

「お姉様おかえりなさいませ」

「ヴィオレットただいま何か用事かな」

「実はイクシア様に一週間別宅に行かないかと誘われましてどうしようかと」

「ヴィオレットはどうしたいの」

「初めての一人での遠出なので向こうに迷惑がかからないか心配で」

「そうなのね私はついて行けないしヴィオレット次第になるわね」

「私も一人で出来る事を増やしたいし何時までも子供ではいられないので行ってみたいと思います」

「そうそれなら私は応援するわ困ったら何時でも相談してほしいわ」

「ありがとうお姉様気をつけて行きますわ」

一人で不安だけど経験をつむのは大切だからどうなるか行ってみないとわからない事もあるけど頑張ってみよう
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