上 下
70 / 174
  =====第二章少年期編=====

46•どうやら新しい大陸に上陸しますわ

しおりを挟む
いよいよ陸がはっきり見えてきましたいよいよ上陸します。まだ接岸していかりを降ろしてとすぐには降りられません

接岸準備が始まったので降りる準備を始めます。これで本当に上陸します短いようで長い航海でした。こっちの町も賑やかですね。まずは宿をさがしましょうか町の中心にある宿をとりました。今日は僕が頑張ったのでじいじが外食に誘ってくれました

「じいじ本当にいいの大丈夫」   

「アンちゃんが頑張ったおかげでこうしてこれたんじゃ心配はいらんよ」

「そうですよそれだけの事をしたんですから大丈夫よ」 

じいじとばあばは優しいです。前世の祖父母を思い出します。シーフードレストランみたいな店に入りました。ロブスター?大きな海老が出てきました凄く美味しかったですやっぱり海鮮は最高です。またしばらくは内陸に向かうので寂しいですね

宿に戻りました。いろいろあって少し疲れました。明日はギルドにも行かないといけないし馬車や食糧を補給しないと行けないので町を出るのは明後日になりました。

「ポトフおやすみなさい」

「おやすみなさいお嬢様」

こうして眠りにつきました。次の日は別行動です僕とポトフがギルドへじいじとばあばがこれから先の準備です昼は合流して一緒に食べる予定です。宿の人にギルドの場所は聞いたので向かいます。知らない町のギルドは初めてなので少し緊張します

「ポトフ大丈夫一緒に来て」 

「大丈夫でございますアングレス様」

ギルドに着きました。
しおりを挟む

処理中です...