【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

29•どうやら聖女で町おこしするらしい

そしてまた数日がたちました。最近は聖女特需で町は賑わっています。そこに目をつけたスフレちゃんが町おこしをすると言いだしました。どうやら領地経営が楽しくなってきたみたいです。どうも病気で外にでれなくて本ばかり読んでたのでかなりの知識があるみたいです僕にはわかりませんが

「という事でこの機会を逃さないようにこの王国でも一番の領地にしたいと思います協力をしていただけると嬉しいですわ」

「スフレちゃんでもこの領地は静かでのんびりしたのがいい所だと思うわ」

「確かにアンちゃんの言う事も分かるわでもね領地は何もしなければすたれてくのそうすると困るのは領民よわかるわね」

「確かにこの土地はいい所だけど観光資源はダンジョンだけだわそうすると領民だけの税収では限界がくるわだから今のうちから手を打つのは私も賛成だわ」

何でしょう難し過ぎて全く理解出来ません確かにこのままなら危ないのは分かります

「だから誘致活動をしようと思うのこの領地に住んでもらってもらうにはどうするか皆で考えたいわ」

「それは一番はアンちゃんの存在よね」
　
「え、私なんで聖魔法以外何にもないわよ大丈夫かしら心配だわ」

「それは違うは人が住むに当たって必要なものは何かしら衣食住は当たり前だけどもう一つあるは安全よ確かに今は戦争はないはしかし決して安全な場所はないのだからそこが大事だと私は思うの分かるかしら」

「確かに聖女様がいれば安全よね」

「二人ともちょっと待って私は一体なにをすればいいのかしらよくわからないわ」

「それは簡単だわ居てくれるだけでいいのそれだけで人は安心して生活出来るわ」

「そうねアンちゃんの存在は大きいわ」

何だか分かりませんが大変そうだわ