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第二話 元*者、拠点作りと手下を召喚する。 (ユーシャって内緒w)
しおりを挟む勇者も10回目になりゃ、出来ることはほとんど出来るようになっている。しかも最近は死んでから天界で待機しているし。素直に死んだまま天界にいさせてくれりゃーいいのに、、と今でも心底思うぞ。
まぁ俺だけじゃ無かったって知って、幾分救われたけど、、仲間いるっていいな、被害者仲間w
あいつらもこの方法気付いたかなぁ、、
この付近のことを何も知らないので、ギルドに行って訊いた。
”俯瞰”でここの周囲千キロほどは把握できている。でも写真見ただけ、と同じなんで様子が知りたい。
南に向かう街道付近にでかい森林がある。そこが気になる。
「魔物の森ですねー、」メガネの若い女性職員。
受付は冒険者上がりのおっさんばかりだが、見た目全く危険そうに見えない俺が礼儀正しくしてるんで、女性職員でもいいだろう、ということだろうな。
「どの程度の?」
「凶悪な魔物ですね、ベテランパーティーが充分に用意して入らないと危険なくらいです。」
ふーん、、
見た感じ俺の生前の世界の「市」一つくらいの広さが有る森だ。
俺は2020年ころに最初に召喚された。なので大都市近郊なら人口50万人くらいの街だった。
手頃かな?
礼を充分に述べて、品よくギルドを後にする。
森の入り口に転移。
魔法を使う。
その付近300m四方くらいを伐採し、土地を均す。伐採した木を利用し、街道側に建物を立てた。
4階建て。2階から上は客室。一階は食堂と雑貨屋。隣に武器や防具の店をくっつけた。
「我に従い召喚に応じても良いと思う魔人たちよ、我の召喚に応じろ」
シュー!!
ぞろぞろぞろぞろ、、
こんないたんかい、、勇者に従属したがる魔人って、、、
「あー、確認するが、俺は一応勇者だぞ?いいのか?俺に服従なんかしてまずくないのか?」
「問題ありません。魔人というものは自由なのです。ただ、魔王様の敵対側に付いた場合、魔王様に討伐されちゃう危険もあるよ、というだけです。」
「おう、、、そうか、、、納得済み、か、、?・・。お前がこの中で一番強いのか?なんか代表っぽいんだけど」
「はい、メフィストとお呼びください。」
「、、なんだ、強いわけじゃないじゃん、人に対して一番うまいだけじゃん、、」
チッ!と舌打ちメフィスト
「おまえなぁ、、まぁいい、、
こんなかで俺に完全従属してもいい、ってやつだけこっちこい。」
ぞろぞろぞろ、、半数か、、50人ほどかな
「あっちのは、帰れ」 シュン!!
「んじゃ、今から術をかける。いいな?掛けたらもう解けないぞ?」
・・・・
「んじゃ。**@>っl}”#&%*+``¥|~+Pw」
全員に人間に擬態させる。宿屋、雑貨屋、武具屋の店員にさせるのだ。
俺のそれらに関する記憶を転送し、仕事にあたらせる。
「あれ?メフィストフェレス、おまえも残ってたの?」
「はい勿論です、これほど面白そうなことはここ数千年ほどなかったですからね。しかも資質は魔王様以上にもと見受けましたが、、魔王になりませんか?」
「そういうのやめろ。命令だ。俺を誘導するな。
俺はな、安全にのんびりと平和にいきていたいんだよ。わかったか?それを手伝え」
「承知いたしました。もとより従うための存在になっていますので、しかも私の楽しみがたったいま消されてしまったので、もうおかしな欲はおきませんよ」
ほんとかなぁ、、?
「んじゃ、メフィスト、おまえに宿の支配人を命じる。宿と食堂と店を管理監督しろ。」
「御意」
・・・魔人も武士言葉?
裏側の空いた土地には畑を作らせた。
一応、全敷地の周囲には恐竜も寄せ付けないような防護柵を設置。丸太の先を尖らせて組んだやつ。でも規模がデカイ。
魔獣なんかうちの従業員にかかったら瞬間で退治されるが、客が来るようになったら魔人ってバレたらあまりよくないからねー。
なんとなく、、柵の外、幅50mくらいをぐるっと伐採、柵の先20mくらいの位置に、もう一重防護柵を設けた。
だから見通し用にその外側に30m幅の地帯があるということ。
よし!これだけあれば客も絶対安心だろう。
木材大量に手に入ったので、銭湯を作った。勿論地中深く掘って無理やり温泉を出した。案の定鉱泉だった。
硫黄泉欲しかったなー。
宿の名前は
魔物の森の宿 ぷw
温泉の名前は
魔物森温泉 ぷぷww
ギルドに行った時、ギルドの許可証が額に入って飾ってあったのを目コピしていたので、それで
・魔物の森とその周囲の所有権
・税免除等全ての許可、
の書状(王のサイン入り)を作って額に入れて宿の帳場の壁にくっつけた。
偽物だと言い切れる者は炭になっているから大ジョブw
必要なものはだいたい魔法で作ったか出したか、従業員が自分で出したかしたんで、もう客がきても大丈夫になっている。俺は暇なので裏の畑を耕そう。
まんどらごら、にんじん、だいこん、きゃべつ、レタス、、、冬は有るが、霜も降らない程度だそーだ。一年中なんか作れそうだなー。ちなみに夏もそれほど暑くならないそうで、なんか過ごしやすそうな土地である。
畑にも魔法をかけ、おいしく、栄養価の高いやさいが早くできるようにした。
基本、蒔いてから一週間から二週間での収穫を目安にした。
流石にマンドラゴラは数カ月かかりそうだが、在庫いっぱいあるんで持つでしょう、、たぶん。
まぁ、俺を勇者だと見分けられるのは魔人たちくらいなものだ。ひと種の最上級鑑定でも、俺のは見ることができないはず、俺並の何度も勇者やってる奴でない限り。
それでもなんか問題あったら身一つで他の国にいけばいいだけだ。
今はここでのんびり耕して暮らしていけばいい。
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そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
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