疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

uni

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中−21 みんな楽しみ、遠足計画?いいぇ、殲滅作戦です!

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俺と翔太、そしてメフィストを呼んで、桜(草履姫。今日は下駄ではなく草履だ。なんか基準あるのかな?)の話を聴く。

「・・・ということで、飴屋帝国が今までのように周辺国や裏庭と言われているあの大陸南側のほぼ全ての国を支配し蹂躙するだけでは収まらなくなったみたい。うちの国まで来ている、ということは、、」

「ああ。」俺と翔太
「確実にここに入ってきているか、これから入るか、でしょうね」メフィ。
でも、とメフィは続ける。
「まず、魔国は大丈夫なんじゃないですかね?飴屋は人間の国で、しかも人間以外を虐げて奴隷にしていると聞きますが?姫?」

「そうですね。事実です。なので亜人の工作員達がいても、レベルは低いのではないでしょうか?」
んー、、と考え込む桜。茶をすすって更に考え込む。俺らは気長に待つ。
「でも、、支配した国で、、亜人の国などがあるわけで、、」

そうだな。ドコの世界でも、いつもいきなり危険にしてくれるのは、支配され隷属した奴等が洗脳同様に支配側に忠誠を誓っちまってる場合の、そいつらの狂気の行動だ。
自分の国や社会より、支配した奴等側の”利益”を優先しちまう、、狂ってるよなぁ、、


「・・・なんか、、最もやりにくいパターンですねぇ、、」メフィ
「ああ、そうだな。・・・・でもな?、面倒くさくなったら、全員燃やすからな?容赦しねぇよ?俺は。」
「「「どうぞご自由に!!!♪♪♪!!!」」」
・・・・こいつら、、、、

「んじゃ、まぁ、、様子見でいこう。俺が”糞面白くねぇ”と思ったときが”終い”にするときな?いいか?」
「「「らじゃー!!!♪」」」
・・・・・・・・・・・こいつら、、


「んじゃー、わりぃ、メフィ、頼めるか?」俺
「はいかしこまりました♪。工作員を一人残らず捕縛し、魔法や薬物で全て吐かせて、内容をまとめれないいのですね?」メフィ
「おう、そう
「あのー、、、ある程度ならココに、、、」
と、桜が数枚の紙を差し出す。

「ウチの国に入り込んだ阿呆を全員とっつかまえて、ばんばん薬を使って漬物にして吐かせました♪」姫
「お、おう、、気合、はいってんな、、、」俺
・・・・・・・・メフィと翔太は、、少しびびっている?

まぁ、侵略してくるような奴等はどうせ全て抹殺しなければならない。生かしておいても、必ずいつか害になるからだ。これは絶対と言っていい。俺以上のその経験が在るやつなんか、、、同様の使い回し勇者達くらいだろうよ。そいつらも完全同意するはずだ。
だから俺らは常に「言い訳聴くと騙されるので、その前に燃やす」が挨拶なくらいだ。略して「いーも!」とかやってるww
なので、普通のひとなのに、そこまで出来てしまう桜は、思った以上に俺達にとっては有能な仲間だ、ってことだ。
彼女が自国を守るその決意と行動は、中間である俺達の国や社会をも守るのだから。

・・・・・・
読み終わってそのまま翔太に渡す。メフィは俺の後ろに来て一緒に読んでいたので。

・・・・・・
「クズだな、、、」翔太

「あの、飴屋帝国の始まりって、聞いたこと在ります?」桜
ふるふるふるふる!!首を横に振りまくる俺達

「最初は、こっちの大陸側、飴屋大陸との間の海に接する国々の犯罪者を流刑するというとこからです。
その流刑者達は、自分の家族や達、それと”使える”と思った者達を拉致して向こうに連れていきました。
なので、飴屋の自称史実としては”初めの入植者は、僅か な流刑者達と一般人”となっていますが、事実ではないですね。」

姫の話をまとめると、

入植後最初の冬を乗り越えられずに全滅の危機。
そのときに颯爽と現れた現地人達。
飴屋どもが全員助けられて現地人達の村に滞在し、衣食住の面倒を全面的に、しかも無償で見てもらった。
で、春になったら、、
飴屋の主に犯罪者どもが、その現地人達全員を虐殺。村を乗っ取った。

基礎インフラが全てある村を乗っ取ったので、あとは野生動物の狩りなどをしたり、他に現地人の村を発見したら虐殺し奪って、勢力圏を拡大していった。

一緒に居た民間人達は、自分達がその凶悪犯罪者の一端だということが我慢できなく、
「我々は凶悪な現地人達に正義の鉄槌を下しているのだ」
と自己洗脳にかけた。で、今でもその洗脳があの国の基盤になっている。

なので

一人ひとりと接すると、一見「いいひと」に見えるが、

「周辺国などを武力支配し、悪逆の限りを尽くしている原因は、飴屋帝国人全員の責任だ」
ということだ。

「あんだ、んじゃ、俺が一人残らず燃やすってのは、必要なことなんじゃん!!」俺
「そうですね!とっととやりましょう!」メフィ
「・・・こっちに来られても困るし、生かしとけば、俺らの時代以外でも絶対やらかすよな?」翔太
おい、翔太、お前は次回以降、絶対に勇者で生まれ変わり続けるからな?おまえは今回のみで終わりだと思ってんなよ?  ぷ、   なかーまー♪

「そうしてくれると、物凄く助かる。が、正直な、、いや、、正直に言おう、すぐやってくれれば嬉しいな♪
で、できればその場に立ち会いたいのだが、、?」姫
こえぇーーーー、こいつ、、、なんか強くなっている新生勇者といい仲になってきているっていうメフィの報告だが、新生勇者、だいじょうぶか?
浮気とかしたら、確実にちょん切られるだろーなー、、、、ぷww


「んじゃ、みんなで行く?」俺
・・・・
「「「ぅうおおーう!!!」」」

なんだろう?このノリ?


そのまま行って燃やして、ってのも面白くないんで、、、

で、まずこっちの大陸に入り込んだ全工作員どもを狩り出して、手足をもいでだるまにして、あっちの大統領官邸、議会開催中の議会会議場、に放り出す。
なんか数百人じゃ効かないようなので、受け入れ側の場所にいる奴等が潰れて死ぬだろうけど、いいよねw

で、
俺らが飴屋帝国首都に行って、魔法で飴屋の全国民一人残らず見て聞こえるように映像を各地に立ち上げ、死刑宣告。
大混乱に陥るさまを、空に浮いたまま茶を飲んでくつろいて見て大満足したら、一気に燃やす。何一つ残さず、更地に成るまで永遠に燃やす。あーゆーとこにはかなりの穢が残ってんだ、、万年単位でそれは残り続けるからな。
土地の汚れは、神共が一番嫌がることなんだが、どーしてこーゆーの湧かせるんだろう神ってのは?


支配下にある各国国民には
「立ち上がれ、飴屋帝国の走狗になった奴等をみじん切りにして指一本残すな。さすればお前らは生き残れるかも知れない」と警鐘を与え様子見。
ダメだな、と思ったら即その国中全て燃やす。飴屋同様何も残さない更地にする。

「多分、飴屋大陸で残るのは、今でも抵抗を続けているいくつかある小国のみだろうな」
と桜。
こいつ、どっからそーゆー情報、、、、あ、、こいつんとこニンジャ部隊いたんだったな、、、草、てんで何十年も敵国に潜伏して生活してるんだったっけ?
すげーよな?魔法もろくに使えないんで使わずに、、、
「草達、早急に脱出させとけよ?」
「・・流石お見通しですか、、もう脱出し始めています。あと1-2日で皆こっちの大陸に着くでしょう」
「俺が転移で迎えに行こうか?」
「いえ、私の部下が転移させていますので、お気遣いありがとうございます。」
なんか、随分俺に対する当たりが変わった?

(まぁ、、最初がひどかったからではないですか?)
(おう、全てお見通しのメフィさんじゃあーりませんかー♪、まぁあれは、、アレだ、、なんだ、、そう、タカシの影響だ!!)
(・・・違うとおもふ・・)


というあらましに決まった。皆納得し、決行日を楽しみにしはじめた。

「ウチは何人つれてっていいのだ?うちの勇者と側近達を連れていきたいのだが」姫
「俺んとこは、銀翼全員と銀猿全員かな?あ、あとギルマスとかいいかなぁ?」翔太
「うちは、タカシとマッシム・カッシム、それと魔王様とおかん、は最低限連れていきたいですね!!」メフィ

・・・・「魔人は完璧な人型になっとけよ?んじゃないとあとあと面倒を引き起こされるからな?絶対に」
「承知!!」

初めての遠足かよ?
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