疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−120 勝負!! in Colosseum

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ちみっ子は困っていた。いや、正確には困惑していた。
箸を使うと握りつぶす、茶碗を受け取ると握りつぶす、タカシの頭をつかむと握・・
「・・・うー、んっつ!!!つぶせないわねぇっつ!!!」ちみ子(F担当)
と小さい手をタカシの頭上に置いてなんかしようともがいているちみ子

「やめとけ、この世で一番硬い物体だから、」と英治(A担当)
あと、常に身体強化掛けとくのやめろ、何でも握りつぶすな、壁に穴あけるな、おもしろがって床ぶち抜くな、つーか破壊活動禁止な。じゃないと先生(タカシ)に言って檻に閉じ込めてもらうぞ。
と叱られた。

A治はタカシ軍団のまとめ役である。いつの間にか。多分、最もマシなんだろう、この中で。
それは皆も勘付いているので、めったに指示とかされないけど、そういうときは従う。基本は放置。

ちみ子(本名フェリパ、F担当)はしょぼくれた。
あまり叱られ慣れていないのだ。
田舎の子沢山の下の方で育ったのでほぼ放置だったから。口で叱られる前に一番上の姉のげんこつか蹴りが来たから。
それを、ひょいひょい逃げられるようになったので、その姉が学園の募集をなんかの拍子に見て、ここにぶち込めばどーにかなるだろう、と押し付けたわけである。

ちなみに偶然か、その姉の名はアリスタシア(A担当)であり、長兄はビブラビボ(B担当)、、(略)、、でフェリパ(
F)だった。
兄は村一番の木こりだ。だがフェリパの家は100%農家だが。
フェリパの下の子達は、もうすでに鍬の使い方はフェリパや長兄よりもよほどうまい。

なので、前話のあっくすぼんばーとかは、なんか久々に懐かしくも、故郷の姉を思い出させるものだった。

ーー

「えー、、イサムさんはE担当だろ?」椎輔(しいすけ、C担当)
「いや、どう見てもiだろ?」美雄(よしお、B担当)
「おれもEだと思うが、、、」Désiré(デジレ、D担当)
「、、、、多分、、間違えじゃなかったら、、iだと思った、、」Ignace(イニャス、今のこの話題と一緒で、でもE担当)

「あんたら、、、何のこと話してるの?」フェリパ(F担当)

それをにこやかに見ている、、、が、脳内では今朝嗅いできたプリジェンヌ(臭い靴一つ一つに名前を与えている)を反芻しているタカシ。文字担当なし。

なんかの拍子に、というか、、なんか嫌な気配したんで聞き耳で訊いてしまったイサム
(やっぱここいつら全員、、、)とほぼ確定した。


「あのう、、イングランドってあるだろ?、あれE(いー)エヌジー・・ なんたら、って書くんだよ、だからイサムさんはEなんじゃね?」
「そんなこと言ったら、、インドネシアはiからだぞ?インドも。」
ふーむ、、、×5

わけわからんちみ子
全く不思議に思わないタカシと、5人達。
おまえらのその知識、どっから出てきたんだよっつ!!!っておもいっきり突っ込みたいイサム。その拳を握った腕はわなないでいた。

でもそんなことして「おお!!オレたは転生者だったのかっつ!!!これから始まる異世界っつ!!!」とかされてもなぁ?
まぁ、こいつらじゃ、今までとほぼやるこた変わらんと思うけど、、
などと思ってた。

結局イサムの担当はEなのかiなのかは、今度イサムに会ったら訊いてみよう、ということになった。

(おまえらとA子の所以外でそんな担当ねーよ!!
おっと、そう言えば、A子の兄弟ってどうなんだろう?いずれ出てくるのか!?)イサム

、、どうだろう・・・A子に全く敵わないってゆーし、、、面白くなさそうだと思います、、


そのタカシ軍団御一行。
「社会見学に行きます!」
校外へサボりに行くらしい。

コロシアムも今日は使われていないので閑散としている。

(!!)タカシ
(コロシアムの中に、全員転移!)
シュン!

「あ?」
「・・おい、周囲を見ろ、、」
「おおお!こりしあーむ、ではないでぃすかぁ!!」
「どこの外人だよ」
「・・・なるどほなるほ!」

「何?ここで闘いごっこ、するの?」ちみ子

「だいせいかーい!!!ぱふぱふぱふううううううっつ!!
ごふぉうびにセントーバッターね、戦闘だけに!」タカシ

つまんねー!おもしろくない!おっさん!とかぶーぶー言う5人
わけわからんちみ子

「んじゃ、FとEね!」タカシ

しぶしぶといった体だけど、、でも内心嬉しいイニャスとフェリパ

「だいいっかーい!!たけ、、タカシ軍団討伐戦はじめまーっす!!」
討伐かよ、、
誰が?
お前も討伐されるんだよ
まいったな、、あっはっは、

「前座はイニャスとフェリパぁあああ!!」タカシ
前座だったんだ、、
まぁ妥当だろ?
「ふざけんなああああ!誰が座禅だああああ!!」E
言ってねーよ、、
んじゃ座れよまず、、

「立って戦ってくださいね?」タカシ
「両者、身体強化はお済みかな?がっちがっちに強化してね?」タカシ
しゅぶぶぶぶーーとかしゅびびびいいいとか口で擬音出しながら強化しまくる2人。

「よし、そのへんで。強化に全魔力使ったら肉弾戦のみになっちゃうからね?おもしろくない。んじゃはじめっつ!」タカシ、相変わらずこーゆーときはのぼーと立って放心した顔で左手てはなくそほじくりながら言う。
見てるとやる気無くすよね?

ダッ、
どっっごぉおおおおんん!!
両者正面から、正面衝突!!!!双方おもいっきりぶっとび、壁に激突、そこまで0.5秒!!
でも皆ちゃんと見えているw
いーち、の「いー」くらいだ。

そのまま両者すぐにめり込んだ壁からぬけだ、、、ちみっこ、ちさくって抜けられないでもがいているんで、タカシ、鼻くそをそのすぐ脇に跳ね飛ばして、どっごん!!、壁を崩してやる。

両者また、ダッ!!どっごーーーーーん!!ごろごろごろごろごろごろろろろろろろrrrrr・・・
両者こんどはラリアットを決めようとしたらしい、仲いいね?。絡まって両者それぞれ明後日の方向に転がってった

ぐぐぐ、、、ずり、、すっく!! 意地か?俺(ワタシ)ダイジョブだぜ?ぜーんぜんっつ!!みたいにみせようとしているのか、すっくと立ち上がる、、、、が、、両者、、ひざがぷるぷるいっているのがよくわかる!
でも上半身は、なんぜもねーぜ?みたいなぽーーーっずっ!!
いにゃすはタバコを吸ってるようなポーズするが、、吸ったこと無いのがまるわかりっつ!!
フェリパはなんか、卵焼きか?お台所で卵焼きを作っているのか?でも、あまりやったことないだろ、もろわかりだぞ?!!

ひざのぷるぷるが少し収まってきたのを見極め、
「ファイッツ!!」タカシ

ダッ、、、
でもぶつからない、、間を10mくらい開けて、中腰になり、がに股、腕を大きく上に広げ、今にも襲うぞ!みたいにがばーーっとなる直前のポーズッ!!
それが相対してじりじり時計回りに回る図!!
笑える以外何があろうかっつ!!!

4人、大爆笑!!!!

「ふしゃぁああああああ!!」F
「ぶぎゃぁあああああああ!!!」E

ぎゃーっはっはっはっはっは!!×4

「うっぎゃおおおおおおおおお!!!!!」F
「・・ぐぅわがぁああああああああ!!!!!!!」E
更に大バク×4

「ごっぎゃぁああああああ!!」F
「・・・・・・・むんごすぅううううううう!!!」E

「この勝負、、フェリパの勝ちっつ!!!」タカシ
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