疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−126  アルデナイデバラン 北桜

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後日談。
山の上のお城。
何だと思う?普通。

なので、いつの間にか領主様の城と呼ばれるように成ってて、桜がそれを知った時、もう街では完全にその城の主を領主扱いしていた。献上品とか続々来ていた。使用人達は当然のことと受け取っていた。

それを聞いたイサムと魔王大爆笑!その場で、その地域の領主を桜に決めた。
「全域、上げます」と。
勿論メフィにも了承貰った。なにせあのゲレンデメフィのだからw
「いいでしょ、でも毎冬、私が使いますからね?」と。

で、よくよく考えりゃ、あそこってどこの国でもなかったよな?って思い出して。
「んじゃ、草履の飛び地?、んなんじゃつまんねーよな、、」魔王
「だよな、新しい国名考えよーぜ!」イサム
「アラタなる国、とかだと桜飛びつくんじゃね?」魔王
「あー、、、だなー、、でもひねりがねーなー」イサム
・・・・何決めようとしているんだ?こいつ、、

「ばばぼぼぼりや」イサム
ぎゃっはっはっはっは!と即爆笑する魔王
きゃ、k,きゃかぁああがはははははははは!!

「アルデナイデバラン」
「なんだそれ?」魔王
「昔、アルデバランというかわいそうな星があってな、、」
「ダメじゃん?」
「だからそのかわいそうな部分を無いことにするために無いでを付けてアルで無いでバラン」
意味ないよね?

「イスカンダールスタン」
「今度は?」
「イスカンダルという星があってな」
好きだね星
「スタンというのは国って感じの意味でな。星じゃなくって国なので足した。」
「どーゆーいみあるの?」
「スターシアという意味があるんだにょ、、これはとても崇高な、、複雑な悲恋のはなしでな」
だめじゃん、、

「そもそもなんとかダールというのも、街とか集落とかに使われる言葉で、」
「集落で星でだから国という単語をくっつけ?たと言うのか?」
「やつらにぴったり、、、」
「やっぱそーゆーことしか考えてないのか、、、」魔王
他にどーしろってゆーんだよ、、とまじで疑問顔のイサム。大丈夫であろうか?

ネムー
起床

「(冬は)雪の国、とかどだ?」魔王
「カッコ内は必須だろー?」
「まぁ、な、、、」
・・・・・
カッコでいいなら、と
「(一般で)最強勇者国、でもいいじゃん?」
「かっこ、だよなぁ、、、」
「ああ、曲者だ、、、」
・・・・・

「ボスコーイドスコーィ、は?」
「おお、かっこいい感じだな、、意味は?」
「なんとなく、、、」
「なんとなくってぇ意味なのか、、、イマイチだな」
まぁいいか、、

だんだんめんどくさくなってきたので、
奴等に自分で決めさせよう、、となった。
なぜ最初からそ~しなかったかと言うと、
おもしろ名前が見つかると思ったから。
でもイサムと魔王とじゃセンスがない?ダメだったから。

「あそこ、どこの国でもなかったんで、あの一帯をお前ら国にしてね!国名はおまえら2人で付けてね」
とアラタに言って帰ってきたイサム。アラタの訓練中をねらった。桜が苦手だからね!

数日後、魔王から連絡合った。
「北の桜と書いて、北桜(ほくおう)だと、、、」魔王
「つまらん、、、」
「だよなー」

こいつらは国名を何だと思っているのだろうか、、、

「え?覚えやすくって、親しみあって、結構Puと来るやつが良くって、好かれるのがいんじゃね?」
あるのかよっ!!

ガボンとか、結構くるんじゃ、ないのかな?

ーー

魔王城、会議室。定例会議。珍しくイサムも参加。なんか呼ばれたので。

北桜、草履の優秀な者達を派遣し、調査させているという。
で、よさそーな範囲を国の土地としてきなさい、って。
「めんどくさくなって狭い範囲でOkとかやらない者達だから大丈夫よ」とのこと。
んじゃ数年かかるんじゃないかなーふつーにやったら、、と思ったが、
転移、遠視、サーチがそれなりにできる者達なので、問題なかろうと。
んじゃ、充分強さもあるんだろうから安心だな、、と言ったら、桜、青くなっていた。アラタ、桜に頷いて即転移していった。

草履って、ほとんど武力を気にしないんだよな、、
そこまで魔法でできるんなら、普通、魔法での防御、攻撃もかなりできるんだけどね。

(桜ー、大丈夫、みんな生きてたー、、今蘇生したからー)アラタ
いや、、、死んでたんじゃん?蘇生だろ?

会議室に居た者、全員聞こえたんで、、、呆れてものも言えない状態だった。

「西の、、頼めません?」イサムが西の国の王様に拝むカッコ
「・・はい、、んじゃ、うちの優秀なのを派遣して全体をチェックさせます、、、」
聞いていた桜
「お世話に成ります・・・」

俺以外には素直なんだよなぁ、、
(いや、いっとう最初がひどかったからですって、、刷り込んじゃったんでしょ、あの時に)メフィが念話で
そーかなー、、草履と下駄の基準を聞いただけじゃん、、、(中-4話)

あとは取るに足りないことというか、イサムには興味がないというかよくわからないと言うか、そういう議題が多かった。まぁ全体的に良い方向に行っているようだった。
西の国王が出ている会議なんだ、問題あったら言ってくるだろ。


一月もすると、
「イサム、すげーぞ、なんか、あそこ、いろいろ出来たみたいだぞ?」
魔王が転移で宿の食堂に来ていた。
「あそこって北桜?」
「ああ、きょーせーしゅーよーぞー、とか言ってたな?」
・・・一体、何を作ってんだ?なにを、、、

シュン!
魔王と一緒に桜の執務室前に。
コンコン!「入れ!」
魔王を前に出してその後ろに隠れて一緒に進むイサム

「・・・・おう、、先日は助かった。・・・で、今日は?」
「う、、おう、、なんか、強制収容所とか聞いたんでな、、詳しく、、」イサム
「やあ!ボクが説明しよう!」
ムキムキ君だと思ったらアラタだった!!なに鏡にむかっていろいろポーズ決めてたんだよっつ!!!わかあらんかったよおおっつ!!!

「各国、特に防衛軍、仕事しすぎ。このままじゃ死にます。なので、ウチの国の捜査員が各国いろいろまわって、特に働きすぎで自分でそれをコントロールできてない奴等を強制的に拉致ってきてぶち込んで、仕事を一切させない施設、それが我が国の矯正施設。」

「おまえらのその捜査員って、どのくらいいるの?」イサム
「100人位います!」えっへん!とえばるアラタ

「彼らの労働時間は?」
「残業したらいけません。もし必要な場合、4時間以上でどっかで一日強制休暇です。」
「ワーカホーリックって夜中も働くよな?」
「ええ、そーですね、、んじゃ二交代がいいかな?」
「週末も休まないよな?ワーカホーリックだから」
「んじゃ、シフト制にしなけりゃ、、」

「で、同盟内で、防衛軍だけでも拠点は何箇所ある?」
「ザッと200箇所近く、、」
「一箇所何人?」
「5-20,訓練拠点で最大300くらい」
「まぁ、、地方防衛にはホーリックいないだろうけど、、50箇所位は危険だな。で、20人だとして100人。他、ギルドも幾分まだ酷い有様だし、、最も危ないのが防衛軍本営、200人だろ。全体で400人前後が危険なんじゃないか?で、そいつら、仕事が溢れてるから責任感でやっちゃう。1人抜けたらそこに2人は補充しなけちゃ穴は埋まらないので、他のものに負担逝くよな?
・・・
補充要員、1000人くらい、確保しているのか?」

「・・・・・・えと、、」
「うん、練り直しだ」桜
「発想の基本はものすごく良いし、ありがたいものだ。まじ助かる。だから、ようく練って、完璧なものとして動きはじめて欲しい。そうしてくれれば凄く助かる。」イサム

「わかった。肝に銘じる、余裕あるものにしてみよう」桜
「うん」アラタ

「中央王国の冒険者のベテラン連中、かなり役に立つと思う、、なんでもできるようになっているからな」
「借りると思う。」
「使えるものは何でも使え」

んじゃ、とイサムと魔王は魔物の森の宿の食堂に戻った。

メフィにメシ2人分頼んだ。メフィは気を利かして酒も持ってきてくれた。
「やつら、なかなかやるなぁ」魔王
「あー、賢いからなー、助かるよ凄く」
「・・・悪いな、ウチ、そういうの少なくてよ、、」
「いや、適材適所ってあるからいいんだよそーゆーのは」
まぁな、、(魔王)

「あの別荘と、国、嬉しかったんじゃねーか?だから、、」
「あー、、そうなのかな?」
「なんだかんだ言いながら、お前に認めてもらいたいんだろうな、、」
「へんなこというない、、」
「親父に反抗しながらも、認めてもらいたい子供、みたいなもんじゃね?」

ははは、、だと、可愛いんだがな、、、
ああ、おまえにも、、
・・昔のことだ、、、(第一話、7度目)
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