1 / 1
無双!悪役令嬢4
しおりを挟むドンガラぐじゃドガ、ガッシャーン!!ドコっつ!
う、うげ、げろげろーげー
腹に蹴り一発で男は中を飛び、部屋の反対側にあったテーブルとその上のご馳走などを破壊ぶちまけながら凄い速度で転がり、壁に衝突して止まった。
「このすっとこどっこい、もういっぺん言ってみろ?あ?なんだって?」
げろげろげーおえー びくん!びくん!
「やめたげて!!この人は悪くないの!!頭が悪いだけなの!!」
「性格もだろう?」
「そうだねー、、」
フン! 踵を返し、ケリを入れたうら若き美女?美少女はバルコニーの方に向かい、そこにいたボーイからグラスをもらい、バルコニーに出た。
潮時かな、、
セッティは思った。
阿呆だとはわかっていた。ゲスだともわかっていた。そしてそれが治し様も無いことも、わかっていた。
が、両親のために我慢していた。
が、それもここまででよかろう。やつが、自分で、その軛をはずしてくれたのだ。
あのバカ王のみが、それを望み、関係者全員、当事者であるあのクズ王子さえもが望まなかったのだ。
それが、あのクズと私の婚約。
バカ王も息子が何人のいれば、あんなクズを放り出していただろう。 が、バカ王は繁殖さえも無能だった。やっと一匹クズが湧いただけだった。側妃を何人持ってもだめだったのだ。多分種無しで、王妃はほかから種を仕込んだのだろうと、国内で思わぬものはいなかった。
どうすればあのようなクズができるのだろう?と誰もが思ったが、解明は不可能だろう、強化性突然変異のクズとしか思えない。
まぁ、あの存在が、生涯唯一の功績が、今日のこの場のあの発言だろうよ。
王子からの婚約解消宣言。多くの者達がしっかり聞いた。取り消しなど絶対にさせない。
この夜会に両親は来ていない。あのクズかその父のバカを見ると我を忘れてしまうだろう、と危惧してのことだ。
その判断は大当たりだったな。
さて、今日は帰って祝杯をあげようか。
セッティーヌ・エフフロシーニヤ・アクヤクノーツ 伯爵令嬢。 アクヤクノーツ北部辺境伯爵家長女。
辺境伯爵なので平伯爵より一段上になる。辺境領は、場所柄、強力な武力を保持せねばならないので、当然持っている。
そういう土地柄、家柄なので、跡取り長女であった彼女は物心ついたころから両親以外の者達に鍛え上げられていた。
両親は甘やかしたかったようだが。
彼女はその強さの割には細身に見える。背は高いが筋肉もりもりではない。引き締まって見えるだけだ。
だからマッチョな男たちは、必ず彼女を甘く見る。
女性で背の高いのは有利だ。より美人に見えるし、各部のリーチが長くなる。セッティは胴が短い、つまり足が長い。腕も長めというわけだ。体術でも武技でも有利だ。
締まった体は余計な筋肉を付けない、だから無駄な抵抗等あまり無い。筋肉が少ないということは、力で強引にいくことがあまりないということ。そういう”やりかた”を使っているということだ。
それはバカにはできないこと、つまり聡明さがあるということにつながる。
引き締まった体躯、それは必要な筋肉はあるが余計な脂肪は無い。節制ができているということ。自己抑制ができる、つまり理性が高い。
そういった者が、バカ、カス等大盤振る舞いする相手は、とことん底抜けの限度のない遥かなるゲスなのだろう。
北部辺境伯爵王都邸、
セッティの現在の居住場所だ。
ここから貴族学院に通っている。いた。セッティは今日で学院を止めるつもりだ。
阿呆の巣窟にこれ以上通っても、無駄以外のなにものでもない。
バカ王子の仕業で、学院ではセッティは悪者でしかなかった。常に濡れ衣を着せられ、影で、悪態をつかれていた。正面切って言えばその瞬間に破壊されるから言えないのだ。セッティに勝つどころか、互角な者さえいない、教師ですら。
”仕方なく”通わされている数少ないまともな者達だけ、悪態をつかない、というだけだった。セッティに話しかけたりしたら、親が王族や公爵らから圧力をかけられる。彼らは”親のために”セッティと接点を持つことはならなかった。
現王になってから改易いつぐ改易で、前王からの貴族はほとんどいなくなった。
辺境以外の領地はほぼ改易され、まともな領主は一般人に落とされ、王周囲に集まったゲス共がそれにとって変わった。
辺境以外の領は、自軍をほとんど持たない習慣がアダになった。
というか、これほどのクズが王になるなど、前王までの経緯から誰も想像すらしなかったから。
前王時将軍で軍を掌握していた現クズ王が、クーデターを起こしたのだった。
「セッティ、学院はどうしたのかな?」
朝食後のひととき、父が心配を全くしていない顔で問う。
「セバスに退学願いを出してくるようにいいつけて、そのままこっちに帰ってきた。」
「まぁ、仕方がないね。というか、僥倖だったな。あの阿呆が昂じてくれて」
広い居間。家族や親しい者達は、この部屋を使う。
食後のまったりとした時間は、皆だいたいここに居る。
「あなた、オツムの弱い人達は斜め上のことを日常的にしますよ?」
と母が、僅かに心配しているようにも聞こえるようなことを、一応言っておくのが礼儀かな?みたいな感じで言う。
「はっはっは、街道には既に検問所をもうけてあるよ。王家関係が来たら、そのままそこにとどめておけ、とね。」
「放置ですか?最近のあなたはそういうことに楽しみを見出すようになってきましたよね」
「流石君、伊達に長い付き合いじゃないな、私の嫁だけある!!」
「何を今更。で、どんな面白いことを?」
「ふっふっふ、勿論内緒さ♪」
二人の世界を作り始めると長いので、セッティは表に出る扉の脇に立ててある槍と剣を持って表に出る。
その服装は相変わらず飾り気のない、動きやすそうな、ドレスともとれそうな白いワンピースである。
北部辺境領、領都にある領主の邸は大きい。正確に言うと、建物の邸自体の大きさはそれほどでもないが、敷地が広大だ。
どの辺境領もにたようなものだが、昔は領都全体が砦と化していた。砦内に領都の街があったのだ。
現在は、どの辺境もその領主が独自に国境の向こう側の国と親睦を深めているので、紛争はまず考えられない。
紛争が終結した100年ほど前から、各領都の街は砦を出た。砦の周囲に広がり始めたのだ。
国境の向こうの国との交易が盛んになり、小さな街では到底収まりきれなくなった。
なので、
セッティはその広大な敷地の向こうにある、領主軍駐屯地に向かった。訓練場があるのだ。どっかしらの部隊の兵士たちが毎日訓練している。
いや、
久々の領地だ、朝早い今のうちに疾駆けするか、、
訓練にまじろうとした気を変え、途中にある厩舎に向かった。
訓練している者達に、片腕を掲げて挨拶し、セッティは疾駆けで領城の敷地を抜け、城下町を抜け、街道に出、畑の間の街道を走る。
いつものルート。領地に居る時は毎日走る。主要街道なのでチェックも兼ねている。
たまに脇道にずれたり、奥地の村に寄ったり、国境沿いを見て回ったり。
折角だから、いくつものことを兼ねて行う。
昼食を取らないこともままあるセッティ。
昔の人々は朝、遅い昼食、の2回しか食事をしなかったと聞いたことがある。
得に秀でた武人ほど少食だったと。
子供の頃は矛盾していると思ったが、今となっては納得はいく。
ちなみにセッティは15歳である。
だから両親も”恋人気分かっ!”というほどまだまだベタベタするほど若いのだ。
今日は奥地の村あたりで丁度昼近くになった。そのまま周ろうと持ったが、
村長が良ければ寄ってくださいと招待した。
村の状態等勘案し、無理していないようでなければ呼ばれる。食事を見て、村の状態に気づく場合もあるからだ。
何事も、なんらかしらの情報になる。
素材も新鮮で量も多く、料理を持ってきた者も、後ろで控える者も、誰も物欲しそうな表情は一切なかった。
料理もよくできていた。慣れた腕前が見て取れた。この村の現状は、大丈夫ということだろう。
更に1つの村に寄り、茶を馳走になった。勿論村の観察は怠らない。
畑の具合も良いし、猛獣魔獣も出てこないという。
今年はうまく冬を越せそうだ。
と思っていた私がいました、先日まで。
バカ王子がゴミ手下共を連れてやってきました。
「不敬罪だ!貴様を捕縛する!」
「あー、猿がなんかぎーぎー鳴いているのがうるさいが、先日のようにまた胃液吐き散らかすだけで済むと思うなよ?
貴様らゴミどもは侵してはいけない聖域に踏見込んだ罰を受けねばならない。
死刑だ。捕虜など取る気はない。謝ろうが、許す気はない。お前ら、全員死ねっ!!」
バカ王子は1000騎ほど連れてきた。
けど、それは王城の騎兵だ。もし アクヤクノーツの千騎だったら、セッティは苦戦したろう。
が、ソレ以外の「なんか、剣とか槍を持った生き物が鎧着ているだけ」など、、、
セッティは単騎でバカ王子軍間近に迫り、槍をひとふりした。
フルフェイスの鎧を着ているはずなのに、10数人の喉元が切り裂かれた。
ブン!!
ブン!!ブン!!
ブン!!ブン!!ブン!!・・・
ひと振り10人、散開もせず、そのまま密集し続けるゴミなど良い的でしかない。
実戦も知らないチキン共は怖くなるとより一層固まる癖がある。この場合指揮官が散開を命令しないとどうしようもない。
が、指揮官がバカ王子だと、もう致命傷だ。
「私は毎日槍を1000回、剣を1000回、振り、型をそれぞれ1000回やるのだが、、、そっちのほうが疲れるな」
その言葉を聞いてバカ王子が我に返った時、
その場に立っているのはバカ王子一人だった。
が、
遠く王都の方面から土煙が近づいてくる。
「あっはっはっはっ!!俺様の援軍だ!援軍が来たんだ!!誰だか知らんがよくやった!!」
セッティの家の情報網では、このバカ王子が引き連れてきた戦力以外にはもう無いはずだ。
バカ王子傘下の領主達の騎士達は、 アクヤクノーツとの戦争になると聞いたとたん、皆逃げ出した。
一般人相手に剣と立場を利用して悪事を働く美味しい仕事以外はやるはず無いのだ、卑劣漢どもなのだから。
セッティは少々興味を持ったので、待った。
「なんだ、びびったのか!女のくせにでしゃばるからだ!!」
びしゅっつ!!ぶすぶすぶすっ!!!
うぎゃーっ!!!!いたいいたいたいーーーー!!!
セッテイはナイフを3本バカ王子に投げた、全て柄まで腹に深く刺さった。
ほどなく見えてきたのは、、
魔獣の群れ。その先頭のオーガの肩に乗るのは、国王?
瘴気がものすごく出ている。
「もはや、人ではないな、、、」
「ふむ、セッティは魔獣でも相手していなさい、なにすぐ終わる」と、後ろに控えていた父が出てきた。
「はっはっはっひとごときが何を言うか?おまえの娘がバカ王子と子をなしたら、それを我が糧にし、より一層強力になろう目論んでいたのに、あほうなやつら
破っつ!!!
「うっぎゃああああああああーーーさいごまできくのがれいぎーーー
灰になって消えていった。
「なっつ?!!」ニカっと笑う父。
セッティと父は笑いながら大量の魔獣を心ゆくまで蹂躙した。
「はぁー、満足したっ!!!」
「あっはっはっはっは!!よかったな!セッティ!」
「うん!ありがとうパパ!!」
「いやいや、お前が全数やりたがっていたのは感じていたさ!、だから後ろで見守るだけにしたのさ!!」
「やっぱパパ大好き!!」
あーっはっはっはっはっは!!
アクヤクノーツは独立した。名も無きモブ国は経済も全く立ち行かなく、完全に滅んだ。
事件からほどなく、名も無きモブ国跡地はゾンビしかいない地帯になった。
ゾンビ達がアクヤクノーツに入ることはなかった。境界に近づくと灰になり消えていってしまうのだから。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢は手加減無しに復讐する
田舎の沼
恋愛
公爵令嬢イザベラ・フォックストーンは、王太子アレクサンドルの婚約者として完璧な人生を送っていたはずだった。しかし、華やかな誕生日パーティーで突然の婚約破棄を宣告される。
理由は、聖女の力を持つ男爵令嬢エマ・リンドンへの愛。イザベラは「嫉妬深く陰険な悪役令嬢」として糾弾され、名誉を失う。
婚約破棄をされたことで彼女の心の中で何かが弾けた。彼女の心に燃え上がるのは、容赦のない復讐の炎。フォックストーン家の膨大なネットワークと経済力を武器に、裏切り者たちを次々と追い詰めていく。アレクサンドルとエマの秘密を暴き、貴族社会を揺るがす陰謀を巡らせ、手加減なしの報復を繰り広げる。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したけど何もしなかったらヒロインがイジメを自演し始めたのでお望み通りにしてあげました。魔法で(°∀°)
ラララキヲ
ファンタジー
乙女ゲームのラスボスになって死ぬ悪役令嬢に転生したけれど、中身が転生者な時点で既に乙女ゲームは破綻していると思うの。だからわたくしはわたくしのままに生きるわ。
……それなのにヒロインさんがイジメを自演し始めた。ゲームのストーリーを展開したいと言う事はヒロインさんはわたくしが死ぬ事をお望みね?なら、わたくしも戦いますわ。
でも、わたくしも暇じゃないので魔法でね。
ヒロイン「私はホラー映画の主人公か?!」
『見えない何か』に襲われるヒロインは────
※作中『イジメ』という表現が出てきますがこの作品はイジメを肯定するものではありません※
※作中、『イジメ』は、していません。生死をかけた戦いです※
◇テンプレ乙女ゲーム舞台転生。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げてます。
悪役令嬢ですが、副業で聖女始めました
碧井 汐桜香
ファンタジー
前世の小説の世界だと気がついたミリアージュは、小説通りに悪役令嬢として恋のスパイスに生きることに決めた。だって、ヒロインと王子が結ばれれば国は豊かになるし、騎士団長の息子と結ばれても防衛力が向上する。あくまで恋のスパイス役程度で、断罪も特にない。ならば、悪役令嬢として生きずに何として生きる?
そんな中、ヒロインに発現するはずの聖魔法がなかなか発現せず、自分に聖魔法があることに気が付く。魔物から学園を守るため、平民ミリアとして副業で聖女を始めることに。……決して前世からの推し神官ダビエル様に会うためではない。決して。
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
【完結】政略婚約された令嬢ですが、記録と魔法で頑張って、現世と違って人生好転させます
なみゆき
ファンタジー
典子、アラフィフ独身女性。 結婚も恋愛も経験せず、気づけば父の介護と職場の理不尽に追われる日々。 兄姉からは、都合よく扱われ、父からは暴言を浴びせられ、職場では責任を押しつけられる。 人生のほとんどを“搾取される側”として生きてきた。
過労で倒れた彼女が目を覚ますと、そこは異世界。 7歳の伯爵令嬢セレナとして転生していた。 前世の記憶を持つ彼女は、今度こそ“誰かの犠牲”ではなく、“誰かの支え”として生きることを決意する。
魔法と貴族社会が息づくこの世界で、セレナは前世の知識を活かし、友人達と交流を深める。
そこに割り込む怪しい聖女ー語彙力もなく、ワンパターンの行動なのに攻略対象ぽい人たちは次々と籠絡されていく。
これはシナリオなのかバグなのか?
その原因を突き止めるため、全ての証拠を記録し始めた。
【☆応援やブクマありがとうございます☆大変励みになりますm(_ _)m】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる