自分日記

マル

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12月28日

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 今日は最悪の目覚めだった。昨日からの風邪のせいだろうか、目が開かず頭が締め付けられるような痛み、手探りで時計を確認すると五時半だった。習慣は怖いなと実感したが、トイレに行くとまたすぐ寝てしまった。次に目覚めたのは九時半ごろだった思う。親に卵のお粥を作ってもらったが、あまり食欲はなかった。ただこういう時のおかゆは心から温めてくれて本当に美味しかった。
 時間は有限というが今日は時間が経つのが遅すぎた。寝ても寝ても進まず、自分だけ違う世界にいるのではないかと思う錯覚。本を読もうと思ってもゲームをやろうと思っても何にも気が入らず、ただただ白い天井をボッーと見つめて眠くなったら寝るだけの一日だった。不思議だったのは寝ても寝ても眠いことだった、ひたすら何か満たされない人のように何か見つけようしといているかのように寝ていた。そのおかげか夜ご飯は食べれるようになり、明日には治っているだろう。
 年末の貴重な一日を寝て過ごしたわけだが、そこまで気落ちすることはなく、年越しに必要な一日だと思えばいいだろう。早いものであと四日で年越しだ。明日から全力で準備に取り掛かるとするか。とりあえず寝よう。まだ少しぼんやりする。
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