異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第1章

1-2 パーティ結成

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その後、ギルドの役員が来て説明が行われた。

・俺たちは神殿から大きな魔力を感じたので、調査すると4人が倒れていたこと。

・俺たちは、別の世界から召喚されてきたということ。

・この世界は魔法と剣の世界で魔物が存在する。

・ジョブ、レベル、ステータス、スキルが存在する。

・HPが0になると死亡する。生き返ることはない。

・MPが0になると死亡することはないが、激しい倦怠感が生じて、意識を失うこともある。

・なくなったHPとMPは、時間がたつと元に戻る。回復薬で元に戻る。

・HPを元にもどす魔法が存在する。

・今のレベルは1で、魔物と戦うとレベルが上がり、ステータスも上がる。

・魔物を倒さなくても訓練で、基礎ステータスを上げることができる。

・基礎ステータス(レベル1のステータス)は、冒険者平均の値が100である。

・あなたたちの基礎ステータスは、一般より高いが特別高い訳でもない。

・ジョブはレベルが15になった時に選択する。ジョブは複数選べる人もいる。

・ほとんどの召喚者は複数選べることが多い、またレアなジョブが選択できる。

・ジョブが多いほど強くなれる可能性が上がるが、いくつジョブがつけれるのかは、その時がくるまでわからない。

・俺達には1年間ギルド指定の宿に無料で泊まれる。朝と夜の食事は無料。

・ただしレベル15になると補助は受けれれなくなる。

・税金はすべて免除される。

・支度金として金貨10枚(10万円相当)と初期装備が与えられる。

・ギルドではレベル15までは、仮採用。ジョブをつけて初めて正式なギルド入隊となる。

・レベル15までは、2~4名のパーティーを組んで魔物退治してレベルを上げていく。

・一人では危険だが、人数が多いとレベルアップの効率が悪くなる。

・異世界人の召喚は、召喚魔法実行時に死亡する直前の人間を神の導きにより召喚する。

・元の世界には戻ることはできない。

・これまでにも数百人の召喚者はいるが、地球からきた人間はいない。

元の世界に戻れないの説明あたりから、後藤さんが泣き出した。

いつもは高飛車で上から目線の後藤さんが、人目も気にせずに嗚咽をもらして泣き出した。

俺には人生経験が足りないからこんな時何をすればいいかわからない。

とりあえず、泣きやむのを待つことにした。すぐ横に座り、時々「大丈夫?」と声をかけた。

いつまでたっても泣き止まない後藤さんに業を煮やして、大谷と立花は初期装備をもらい二人でパーティー登録して出て行った。

俺もこの二人がパーティー組むだろうとは思ったが、俺たちを置いていくとは思ってなかった。

それから1時間ほどして、ようやく落ち着いてきた。

「私を見捨てないでください。」と、つぶやくような声で俺に訴えかけてきた。

「見捨てるもなにも、俺のステータスよりも後藤さんのステータスのほうがいいよ、
見捨てないでくれと言いたいのは俺のほうだよ」

それからも、落ち込む後藤さんを慰めながら、励ました。最終的には

「俺がお前を守るから。俺についてこい!」

プロポーズのような言葉で後藤さんは納得した。

「私のことは、後藤さんでなく、ユウカと呼んでください。」

あの後藤さんのデレ振りに戸惑いを感じながら、俺は前衛初期防具とナイフを2本、ユウカは、後衛初期装備と魔法の杖を貰って、2人でパーティー登録をした。

部屋はシングル2つではなく、ツインの部屋がいいとユウカがいいだしたので、従った。
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