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7 第一関門❝迷路❞
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予想通り、列車は玩具屋の迷路の正解の道を通っていた。列車の終点の先は、洋服屋だった。
洋服屋らしく、壁は服で出来ていた。念の為、服を選ぶように一枚取ってみたけど、壁があるだけだった。
「うーん。ここの攻略方法は何だろう?」
書店は本を抜き取ると道があり、玩具屋はオモチャの列車が走っていた。
「洋服屋っていえば、試着室?」
俺は周りを見たけど、それらしいものは無かった。
「まずは先に進んでみるか」
適当に進んで、たまに行き止まりに当りながらも進んで行くと、ようやく試着室らしきものがあった。
だけどカーテンが閉まっていたため、一声かけてみた。
「誰か居ますか?」
返事は無かった。カーテンに手をかけ
「開けますね?」
ともう一度声をかけた。だけどやっぱり返事が無かったので、カーテンを開けた。
「ほっ。無人だったか。だけど普通の試着室だな」
前方には鏡があり、左右の壁には服をかける突起があるだけだった。
本来はありえないけど、靴のまま試着室に入り、壁や鏡を調べたら、手が鏡の中に入った。
ビックリして手を引いたけど、手は無事だった。
もう一度鏡を見て
「こういう時のお約束は、この先はミラーワールドで、反転した世界か鏡の迷路かって感じだけど、、」
俺は試着室から洋服の迷路を見た。
「この流れでいけば、また別のお店の迷路になる、、、のか?」
どっちにしても、何時になったらゴール出来るのか不安になった。
「でも、ここで足を止めていても先には行けないし」
俺は意を決して、鏡の中に入った。
洋服屋らしく、壁は服で出来ていた。念の為、服を選ぶように一枚取ってみたけど、壁があるだけだった。
「うーん。ここの攻略方法は何だろう?」
書店は本を抜き取ると道があり、玩具屋はオモチャの列車が走っていた。
「洋服屋っていえば、試着室?」
俺は周りを見たけど、それらしいものは無かった。
「まずは先に進んでみるか」
適当に進んで、たまに行き止まりに当りながらも進んで行くと、ようやく試着室らしきものがあった。
だけどカーテンが閉まっていたため、一声かけてみた。
「誰か居ますか?」
返事は無かった。カーテンに手をかけ
「開けますね?」
ともう一度声をかけた。だけどやっぱり返事が無かったので、カーテンを開けた。
「ほっ。無人だったか。だけど普通の試着室だな」
前方には鏡があり、左右の壁には服をかける突起があるだけだった。
本来はありえないけど、靴のまま試着室に入り、壁や鏡を調べたら、手が鏡の中に入った。
ビックリして手を引いたけど、手は無事だった。
もう一度鏡を見て
「こういう時のお約束は、この先はミラーワールドで、反転した世界か鏡の迷路かって感じだけど、、」
俺は試着室から洋服の迷路を見た。
「この流れでいけば、また別のお店の迷路になる、、、のか?」
どっちにしても、何時になったらゴール出来るのか不安になった。
「でも、ここで足を止めていても先には行けないし」
俺は意を決して、鏡の中に入った。
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