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10 ゆうしゅうなごーれむたち!
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ぐっすりと寝て、朝はスッキリと起きれた。
ベッドから降りてトイレに行き、顔と歯を磨いたら、
「ようせいしゃん、おはよ。ごーれむたちは、ちょこ?」
妖精達は挨拶するように、ぼくの周りを飛んだ後、付いてこいと言うように、部屋を出ていった。
妖精達の後を追って部屋を出ると、書庫とは逆の方向。つまり、厨房の方へ飛んでいった。
「?」
一度、書庫の方の廊下を見て、妖精達の飛んでいった方を見た。
妖精達には、ゴーレム達のいる場所を聞いたので、戸惑いながらも、妖精達の後をついて行った。
妖精達の後をついていくと、やっぱり厨房と言うか、使用人達の休憩所に入っていった。
休憩所に近づくに連れて、いい匂いがしていたので、まさかと思っていたら、そのまさかだった。
休憩所の机の上には、1人分の朝食があった。
「ごはん、、なんで?」
ぼくが首を傾げていると、使用人ゴーレム達が
「アルジ、オハヨウゴザイマス。ヨウセイタチ二、オシエテモライナガラ、モジヤ、コトバヲ、シュウトクシマシタ。ソシテ、チュウボウニアル、レシピヲモトニ、チョウリ、シマシタ」
うん。妖精達の機転と、ゴーレム達の学習機能に感謝しか無いけど、
「しょくざい、にゃかったよね?」
ぼくは反対側に頭を傾げた。冷蔵庫の中は空っぽだった。あったとしても、ジャガイモやニンジンとかの根菜野菜しかないと思う。
だけど、机の上の朝食は、目玉焼きにベーコン、パンと野菜たっぷりスープだ。
ぼくが朝食をガン見しながら言うと
「ヨウセイタチカラノ、メグミデス。デモ、アマリオオクハナイデス。ホカニ、タネヤ、ナエヲ、モライマシタノデ、イマウエテイマス」
ゴーレムの言葉に、2体居ない事に気づいた。
しかもよく見ると、喋っているのはあの時、お世話係として指名したゴーレムだった。
「アルジ、サメナイウチニ、ドウゾ」
「うん、いすにすわらせて。でぃあ」
お世話係ゴーレムは首を傾げた。
「ディア?」
お世話係ゴーレムの疑問に、ぼくは
「うん、でぃあ。きみのにゃ、、な、まえ!」
基本、ゴーレムの顔は動かないけど、ディアの顔は嬉しそうに笑った気がした。
「ディア、、アルジ、ナマエ、アリガトウゴザイマス」
ディアはお礼を言って、ぼくをイスに座らせた。
「いただきます!」
手を合わせて言って、朝食を食べた。
「おいちー」
屋敷のシェフ程ではないけど、ちゃんと美味しかった。
他の使用人ゴーレム達にも追々、名前は付けると約束して、仕事の役割分担を決めようと思った。
「まず、しぇふとぱてしえ。ここから、ここまでの、ごたい。おへやのそうじと、せんたくかかりは、ここから、ここまでの、さんたい。おへやいがいの、おそうじと、はいぜんかかりがのこりのごたい。ようせいしゃん。また、おべんきょう、おしえて、あげて?」
お願いしたら、数人?の妖精達が動いた。
ディア以外のゴーレム達の周りを一周して、休憩所を出ていった。ゴーレム達も大人しくそれについて行った。
妖精とゴーレム達を見送ってから
「でぃあ、だっこして。そして、くんれんじょ。きのういたばしょにいくよ」
食べた後の食器は妖精達がきれいにした後、棚にしまっていた。
「らくちん、らくちん」
昨日とは違い、自分では歩いていないので、本当に楽だった。その気持ちが口にも出ていた。
そして、あっという間に訓練所に着いた。
昨日、描いた魔法陣はそのままきれいに残っていた。タライのエクサリーも、土ぼこりもなくキレイなままだった。
「ようせいしゃん?」
妖精達が保護してくれていたのかな?と思い、妖精のキラキラに向かって聞くと、そうだと言うように丸を作った。
「そっか、ありがちょう」
ディアに降ろしてもらい、今度は遊撃隊を作ろうと、遊撃隊用の魔法陣の前に来た。
「でぃあ、ほうせきの、かたまりを、もってきて」
ディアは周りを見て、ダイヤモンドとルビー、エメラルドと琥珀の塊を持ってきた。
「ようせいしゃん。かたまりのままで、ふくすうの、ごーれむ、つくれる?」
妖精に聞くと、✖️を作られた。
、、、だったら最初からバラで出してもらいたかった。
「でぃあ。これ、われる?」
今度はディアに聞くと
「チカラノ、リミッターヲ、ハズシテモラエレバ、デキマス」
ぼくは、残っていた使用人用の魔石を巾着袋から取り出した。
そこには、❝力制御❞の文字がある。
ゴーレム=怪力。の方程式があったから付けたけど、ぼく的には、力の強弱を己で❝制御❞してもらうつもりで書いた。決して、❝制限❞の意味ではなかったんだけどなぁ
しかし、ディア(使用人ゴーレム達)には、❝制御❞じゃなくて❝制限❞になるのか。
それか、妖精達が清書した時に意味が変わったか。
でも、外すって事は❝力制御❞を消すって事になるのか?そうすると、また付けることって出来るの?
ぼくがリミッター解除に頭を悩ませていると
「アルジ、ココニ、テヲアテテ、リミッターカイジョ、トイエバ、イイダケデス。ソシテマタ、ロック、トイエバ、イイデス」
ディアはなるべく屈んで、魔石のある胸を、ぼくの手が届く位置に持ってきた。
ぼくは、ディアの胸に手を当て
「りみちゃー、かいじょ!」
と言った。見た目には何も変わった所は無いけど、ディアは立ち上がり、いきなり宝石を拳で割っていった。
「わっ!」
ドゴッ!ドゴッ!ドゴッ!ドゴッ!とすごい音を上げて、宝石が割れていった。
それぞれ、きれいに10個ずつに割れた。
「アルジ、コレデ、イイデスカ?」
「う、うん。いいよ。ありがちょう、、」
突然の事で、心の準備してなかったので、少し呆けてしまっていた。ディアが、また屈んで胸を出したので
「ろっく!」
と言って、また宝石を見た。
(偶然?それとも計算?きれいに10個)
計算だとすると、ディアの学習機能はどうなってるんだ?
ベッドから降りてトイレに行き、顔と歯を磨いたら、
「ようせいしゃん、おはよ。ごーれむたちは、ちょこ?」
妖精達は挨拶するように、ぼくの周りを飛んだ後、付いてこいと言うように、部屋を出ていった。
妖精達の後を追って部屋を出ると、書庫とは逆の方向。つまり、厨房の方へ飛んでいった。
「?」
一度、書庫の方の廊下を見て、妖精達の飛んでいった方を見た。
妖精達には、ゴーレム達のいる場所を聞いたので、戸惑いながらも、妖精達の後をついて行った。
妖精達の後をついていくと、やっぱり厨房と言うか、使用人達の休憩所に入っていった。
休憩所に近づくに連れて、いい匂いがしていたので、まさかと思っていたら、そのまさかだった。
休憩所の机の上には、1人分の朝食があった。
「ごはん、、なんで?」
ぼくが首を傾げていると、使用人ゴーレム達が
「アルジ、オハヨウゴザイマス。ヨウセイタチ二、オシエテモライナガラ、モジヤ、コトバヲ、シュウトクシマシタ。ソシテ、チュウボウニアル、レシピヲモトニ、チョウリ、シマシタ」
うん。妖精達の機転と、ゴーレム達の学習機能に感謝しか無いけど、
「しょくざい、にゃかったよね?」
ぼくは反対側に頭を傾げた。冷蔵庫の中は空っぽだった。あったとしても、ジャガイモやニンジンとかの根菜野菜しかないと思う。
だけど、机の上の朝食は、目玉焼きにベーコン、パンと野菜たっぷりスープだ。
ぼくが朝食をガン見しながら言うと
「ヨウセイタチカラノ、メグミデス。デモ、アマリオオクハナイデス。ホカニ、タネヤ、ナエヲ、モライマシタノデ、イマウエテイマス」
ゴーレムの言葉に、2体居ない事に気づいた。
しかもよく見ると、喋っているのはあの時、お世話係として指名したゴーレムだった。
「アルジ、サメナイウチニ、ドウゾ」
「うん、いすにすわらせて。でぃあ」
お世話係ゴーレムは首を傾げた。
「ディア?」
お世話係ゴーレムの疑問に、ぼくは
「うん、でぃあ。きみのにゃ、、な、まえ!」
基本、ゴーレムの顔は動かないけど、ディアの顔は嬉しそうに笑った気がした。
「ディア、、アルジ、ナマエ、アリガトウゴザイマス」
ディアはお礼を言って、ぼくをイスに座らせた。
「いただきます!」
手を合わせて言って、朝食を食べた。
「おいちー」
屋敷のシェフ程ではないけど、ちゃんと美味しかった。
他の使用人ゴーレム達にも追々、名前は付けると約束して、仕事の役割分担を決めようと思った。
「まず、しぇふとぱてしえ。ここから、ここまでの、ごたい。おへやのそうじと、せんたくかかりは、ここから、ここまでの、さんたい。おへやいがいの、おそうじと、はいぜんかかりがのこりのごたい。ようせいしゃん。また、おべんきょう、おしえて、あげて?」
お願いしたら、数人?の妖精達が動いた。
ディア以外のゴーレム達の周りを一周して、休憩所を出ていった。ゴーレム達も大人しくそれについて行った。
妖精とゴーレム達を見送ってから
「でぃあ、だっこして。そして、くんれんじょ。きのういたばしょにいくよ」
食べた後の食器は妖精達がきれいにした後、棚にしまっていた。
「らくちん、らくちん」
昨日とは違い、自分では歩いていないので、本当に楽だった。その気持ちが口にも出ていた。
そして、あっという間に訓練所に着いた。
昨日、描いた魔法陣はそのままきれいに残っていた。タライのエクサリーも、土ぼこりもなくキレイなままだった。
「ようせいしゃん?」
妖精達が保護してくれていたのかな?と思い、妖精のキラキラに向かって聞くと、そうだと言うように丸を作った。
「そっか、ありがちょう」
ディアに降ろしてもらい、今度は遊撃隊を作ろうと、遊撃隊用の魔法陣の前に来た。
「でぃあ、ほうせきの、かたまりを、もってきて」
ディアは周りを見て、ダイヤモンドとルビー、エメラルドと琥珀の塊を持ってきた。
「ようせいしゃん。かたまりのままで、ふくすうの、ごーれむ、つくれる?」
妖精に聞くと、✖️を作られた。
、、、だったら最初からバラで出してもらいたかった。
「でぃあ。これ、われる?」
今度はディアに聞くと
「チカラノ、リミッターヲ、ハズシテモラエレバ、デキマス」
ぼくは、残っていた使用人用の魔石を巾着袋から取り出した。
そこには、❝力制御❞の文字がある。
ゴーレム=怪力。の方程式があったから付けたけど、ぼく的には、力の強弱を己で❝制御❞してもらうつもりで書いた。決して、❝制限❞の意味ではなかったんだけどなぁ
しかし、ディア(使用人ゴーレム達)には、❝制御❞じゃなくて❝制限❞になるのか。
それか、妖精達が清書した時に意味が変わったか。
でも、外すって事は❝力制御❞を消すって事になるのか?そうすると、また付けることって出来るの?
ぼくがリミッター解除に頭を悩ませていると
「アルジ、ココニ、テヲアテテ、リミッターカイジョ、トイエバ、イイダケデス。ソシテマタ、ロック、トイエバ、イイデス」
ディアはなるべく屈んで、魔石のある胸を、ぼくの手が届く位置に持ってきた。
ぼくは、ディアの胸に手を当て
「りみちゃー、かいじょ!」
と言った。見た目には何も変わった所は無いけど、ディアは立ち上がり、いきなり宝石を拳で割っていった。
「わっ!」
ドゴッ!ドゴッ!ドゴッ!ドゴッ!とすごい音を上げて、宝石が割れていった。
それぞれ、きれいに10個ずつに割れた。
「アルジ、コレデ、イイデスカ?」
「う、うん。いいよ。ありがちょう、、」
突然の事で、心の準備してなかったので、少し呆けてしまっていた。ディアが、また屈んで胸を出したので
「ろっく!」
と言って、また宝石を見た。
(偶然?それとも計算?きれいに10個)
計算だとすると、ディアの学習機能はどうなってるんだ?
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