10 / 65
9 くちはわざわいのもと?!
しおりを挟む
何回挫けそうになったことか!
幼い自分が憎い!短い足が憎い!!体力の無さが憎い!!!遊びなら無尽蔵なのに!!!!
書庫から騎士の訓練所までの道のりが果てしなかった。なぜか、魔法を使うなら訓練所だと思ったあの時の自分を殴りたい!
必要なのは土!だったら庭でよかったじゃん!庭なら書庫のすぐ近くだったのに!
過ぎたことを後悔しても仕方がない。人間は失敗した分だけ強くなる!
なに訳の分からない事を言っているだって?
訳わからないことでも何か言ってないと落ち着かないからだよ!
「ここまできたのを、むだにはしにゃい!」
早速土が盛られている所へ行った。
本を2冊袋から取り出し、妖精達がまたページを開いた。
そして、まずは適当な木の棒を探す。
木の棒を手に入れたら、地面を平らに均して(妖精達が)、大きな円を描く。(当たり前だが、きれいには描けない。描いた円を妖精達がキレイな円にする)
大きな円の中にまた円を描く。(これまた妖精達が以下同文)
外側と内側の円の間に、日本語(こちらの文字は書けないから)で付けたいものを書いていく。(妖精達が清書する。たまに違う漢字になるので正し漢字を教えて直してもらう)
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/力制御/水耐性〕=使用人用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/魔法耐性/物理耐性/落下耐性〕=遊撃隊用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/魔法耐性/物理耐性〕=門番用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/物理耐性/速度調整〕=運搬系用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/水耐性/物理耐性〕=解体・収拾用
最後に、内側に空気中の魔素を取り込む陣形を、本を見ながら描いていく。(妖精達が以下同文)
描き終わった魔法陣(使用人用)の上に魔石を置く。一つじゃなくて、作りたい数だけの魔石を置く。
3歳児が描くものだ。大きくしか描けないから、1個じゃ余白が多すぎる。
しかも、魔力コントロール補助(期間限定)がある為、ある程度無茶をしても大丈夫だろうとの、勝手な思い込みもある。
魔石を置いたら
「てんちゃ!」
と唱えると、どっと何かが体から抜けていく感覚と、それを止めようとする感覚があった。
転写と唱えた後、魔法陣が淡く光って、光が治まったら魔石を一つ、手にとって見た。
ちゃんと魔石に魔法陣が転写されていた。
「せいこー!やったー!、、でも、つかれたぁ」
何匹、、、いや、何人?かの妖精達が慌てたように何処かに行くと、タライを持って戻ってきた。
そのタライにはあのエクサリーが入っていた。
さぁ、飲め!すぐ、飲め!とばかりに、ぼくとタライの間を行き来している妖精に急かされて、タライの水を手酌で掬いを飲んだ。
すると、だるかった体が楽になった。
「げんき!つぎ、いこうー」
と、魔石に転写してはエクサリーを飲んでを繰り返す事四回。その後、魔法陣をゴーレムを作る為の魔法陣に作り変えて、最初に作ったのは使用人ゴーレム、16体。
当然、エクサリーを飲まされた。
「おみずだけで、おなかいっぱい」
少しポッコリしたお腹を擦った。そして、こんなに水分を取れば尿意を催す。
だけど訓練所のトイレは大人サイズ。妖精が魔法でぼくを浮かしてくれて事なきを得ていた。
ぼくはお腹を擦りながら、ふと思ったことを口にした。してしまった。
「しようにんは、ふつうのつちでいいけど、ゆうげきたいや、もんばんや、かべは、もっとかたいのがいいかも」
(遊撃隊は、ダイヤモンドとか硬い宝石とかで、門番や壁にはオリハルコンやアダマンタイト、ミスチルも捨てがたいなぁ)
と何気なく思っていたら、ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!と音がした。
七回、ぼくは軽く飛んだ。
思考に耽っていた頭を、音がした方へ向けると
ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、琥珀。
オリハルコン、アダマンタイト、ミスチルが塊であった。
「ふよういにゃことを、いうものではにゃいにゃ、、、でも、ようせいしゃん、ありがちょう、、、」
しかし、すでに周りは薄暗くなってきていた。
「きょうはここまで。つづきは、あした」
使用人ゴーレムの中で、ぼくの近くに居たゴーレムに
「きみ、ぼくをだっこして。うわぁ!そっと、やさしく、かかえて!」
また、あの道のりを歩くのは嫌だったので、せっかく作ったゴーレムの1体をぼくのお世話係にしようと思った。
まだ何も教えていないので、グワッと、ぼくを掴もうとしたので、慌てて付け加えた。
お世話係ゴーレムは、一回首を傾げ、今度はゆっくりとぼくを抱えた。
「うん、そう。よくできたね」
と、ゴーレムの頭の部分を撫でた。
ぼくは、巾着袋から食べかけのリンゴを取り出し食べようとしたら、妖精が近づいてきて、リンゴと手の周りを飛んだ。
「きれいに、してくれたの?ありがちょう」
魔石への転写やゴーレムを作るのに、地面に手をついたしね。当然、手は汚れてるか。3歳の思考になっていたのか、手を洗うのをすっかり忘れていた。
あらためてリンゴを食べた。朝とお昼でようやく半分食べたのに、今は残りの半分をペロッと食べ切ってしまった。
「ふぅ、おなか、いっぱい。あっ、そこのおへやだよ。とびらの、とってを、したにおして、そとがわに、あけるの。そっとだよ」
お世話係ゴーレムに扉の開け方を教えた。
お世話係ゴーレムは教えた通りに、そっと扉を開けた。
「よくできました」
ぼくはまた、頭を撫でた。
「おろして」
降ろすようお願いすると、そっとぼくを下に降ろした。
お風呂の用意は、まだ出来ないなので今日はこのまま寝ることにしようと思ったけど、なんか、ギチギチと音がしたので振り返ると、使用人ゴーレム達が全部、この部屋に入ろうとしていた。
「まって、まって!はいらないで!えっと、そうだ!ようせいしゃん、みんなを、ちょこにあんないちて!」
妖精達は、ぼくのお願いを聞いてくれたのか、ゴーレム達の周りを一周した後、外へ出た。
ゴーレム達も、妖精達の後を付いて外へ出ていった。
「ふぅ。おへやが、こわれるとこだった」
扉を閉めると、開けるのに一仕事あるので、開けたままにして、今度こそベッドによじ登り、
「おとしゃま、おかしゃま、ににしゃま、ねねしゃま、りりー。おやすみにゃさい」
幼い自分が憎い!短い足が憎い!!体力の無さが憎い!!!遊びなら無尽蔵なのに!!!!
書庫から騎士の訓練所までの道のりが果てしなかった。なぜか、魔法を使うなら訓練所だと思ったあの時の自分を殴りたい!
必要なのは土!だったら庭でよかったじゃん!庭なら書庫のすぐ近くだったのに!
過ぎたことを後悔しても仕方がない。人間は失敗した分だけ強くなる!
なに訳の分からない事を言っているだって?
訳わからないことでも何か言ってないと落ち着かないからだよ!
「ここまできたのを、むだにはしにゃい!」
早速土が盛られている所へ行った。
本を2冊袋から取り出し、妖精達がまたページを開いた。
そして、まずは適当な木の棒を探す。
木の棒を手に入れたら、地面を平らに均して(妖精達が)、大きな円を描く。(当たり前だが、きれいには描けない。描いた円を妖精達がキレイな円にする)
大きな円の中にまた円を描く。(これまた妖精達が以下同文)
外側と内側の円の間に、日本語(こちらの文字は書けないから)で付けたいものを書いていく。(妖精達が清書する。たまに違う漢字になるので正し漢字を教えて直してもらう)
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/力制御/水耐性〕=使用人用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/魔法耐性/物理耐性/落下耐性〕=遊撃隊用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/魔法耐性/物理耐性〕=門番用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/物理耐性/速度調整〕=運搬系用
〔意思疎通/学習機能/声帯機能/水耐性/物理耐性〕=解体・収拾用
最後に、内側に空気中の魔素を取り込む陣形を、本を見ながら描いていく。(妖精達が以下同文)
描き終わった魔法陣(使用人用)の上に魔石を置く。一つじゃなくて、作りたい数だけの魔石を置く。
3歳児が描くものだ。大きくしか描けないから、1個じゃ余白が多すぎる。
しかも、魔力コントロール補助(期間限定)がある為、ある程度無茶をしても大丈夫だろうとの、勝手な思い込みもある。
魔石を置いたら
「てんちゃ!」
と唱えると、どっと何かが体から抜けていく感覚と、それを止めようとする感覚があった。
転写と唱えた後、魔法陣が淡く光って、光が治まったら魔石を一つ、手にとって見た。
ちゃんと魔石に魔法陣が転写されていた。
「せいこー!やったー!、、でも、つかれたぁ」
何匹、、、いや、何人?かの妖精達が慌てたように何処かに行くと、タライを持って戻ってきた。
そのタライにはあのエクサリーが入っていた。
さぁ、飲め!すぐ、飲め!とばかりに、ぼくとタライの間を行き来している妖精に急かされて、タライの水を手酌で掬いを飲んだ。
すると、だるかった体が楽になった。
「げんき!つぎ、いこうー」
と、魔石に転写してはエクサリーを飲んでを繰り返す事四回。その後、魔法陣をゴーレムを作る為の魔法陣に作り変えて、最初に作ったのは使用人ゴーレム、16体。
当然、エクサリーを飲まされた。
「おみずだけで、おなかいっぱい」
少しポッコリしたお腹を擦った。そして、こんなに水分を取れば尿意を催す。
だけど訓練所のトイレは大人サイズ。妖精が魔法でぼくを浮かしてくれて事なきを得ていた。
ぼくはお腹を擦りながら、ふと思ったことを口にした。してしまった。
「しようにんは、ふつうのつちでいいけど、ゆうげきたいや、もんばんや、かべは、もっとかたいのがいいかも」
(遊撃隊は、ダイヤモンドとか硬い宝石とかで、門番や壁にはオリハルコンやアダマンタイト、ミスチルも捨てがたいなぁ)
と何気なく思っていたら、ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!と音がした。
七回、ぼくは軽く飛んだ。
思考に耽っていた頭を、音がした方へ向けると
ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、琥珀。
オリハルコン、アダマンタイト、ミスチルが塊であった。
「ふよういにゃことを、いうものではにゃいにゃ、、、でも、ようせいしゃん、ありがちょう、、、」
しかし、すでに周りは薄暗くなってきていた。
「きょうはここまで。つづきは、あした」
使用人ゴーレムの中で、ぼくの近くに居たゴーレムに
「きみ、ぼくをだっこして。うわぁ!そっと、やさしく、かかえて!」
また、あの道のりを歩くのは嫌だったので、せっかく作ったゴーレムの1体をぼくのお世話係にしようと思った。
まだ何も教えていないので、グワッと、ぼくを掴もうとしたので、慌てて付け加えた。
お世話係ゴーレムは、一回首を傾げ、今度はゆっくりとぼくを抱えた。
「うん、そう。よくできたね」
と、ゴーレムの頭の部分を撫でた。
ぼくは、巾着袋から食べかけのリンゴを取り出し食べようとしたら、妖精が近づいてきて、リンゴと手の周りを飛んだ。
「きれいに、してくれたの?ありがちょう」
魔石への転写やゴーレムを作るのに、地面に手をついたしね。当然、手は汚れてるか。3歳の思考になっていたのか、手を洗うのをすっかり忘れていた。
あらためてリンゴを食べた。朝とお昼でようやく半分食べたのに、今は残りの半分をペロッと食べ切ってしまった。
「ふぅ、おなか、いっぱい。あっ、そこのおへやだよ。とびらの、とってを、したにおして、そとがわに、あけるの。そっとだよ」
お世話係ゴーレムに扉の開け方を教えた。
お世話係ゴーレムは教えた通りに、そっと扉を開けた。
「よくできました」
ぼくはまた、頭を撫でた。
「おろして」
降ろすようお願いすると、そっとぼくを下に降ろした。
お風呂の用意は、まだ出来ないなので今日はこのまま寝ることにしようと思ったけど、なんか、ギチギチと音がしたので振り返ると、使用人ゴーレム達が全部、この部屋に入ろうとしていた。
「まって、まって!はいらないで!えっと、そうだ!ようせいしゃん、みんなを、ちょこにあんないちて!」
妖精達は、ぼくのお願いを聞いてくれたのか、ゴーレム達の周りを一周した後、外へ出た。
ゴーレム達も、妖精達の後を付いて外へ出ていった。
「ふぅ。おへやが、こわれるとこだった」
扉を閉めると、開けるのに一仕事あるので、開けたままにして、今度こそベッドによじ登り、
「おとしゃま、おかしゃま、ににしゃま、ねねしゃま、りりー。おやすみにゃさい」
836
あなたにおすすめの小説
義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
無自覚人たらしマシュマロ令嬢、王宮で崇拝される ――見た目はぽっちゃり、中身は只者じゃない !
恋せよ恋
ファンタジー
富豪にして美食家、オラニエ侯爵家の長女ステファニー。
もっちり体型から「マシュマロ令嬢」と陰口を叩かれる彼女だが、
本人は今日もご機嫌に美味しいものを食べている。
――ただし、この令嬢、人のオーラが色で見える。
その力をひけらかすこともなく、ただ「気になるから」と忠告した結果、
不正商会が摘発され、運気が上がり、気づけば周囲には信奉者が増えていく。
十五歳で王妃に乞われ、王宮へ『なんでも顧問』として迎えられたステファニー。
美食を愛し、人を疑わず、誰にでも礼を尽くすその姿勢は、
いつの間にか貴族たちの心を掴み、王子たちまで惹きつけていく。
これは、
見た目はぽっちゃり、されど中身は只者ではないマシュマロ令嬢が、
無自覚のまま王宮を掌握していく、もっちり系・人たらし王宮譚。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 エール📣いいね❤️励みになります!
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
悪役令嬢の父は売られた喧嘩は徹底的に買うことにした
まるまる⭐️
ファンタジー
【第5回ファンタジーカップにおきまして痛快大逆転賞を頂戴いたしました。応援頂き、本当にありがとうございました】「アルテミス! 其方の様な性根の腐った女はこの私に相応しくない!! よって其方との婚約は、今、この場を持って破棄する!!」
王立学園の卒業生達を祝うための祝賀パーティー。娘の晴れ姿を1目見ようと久しぶりに王都に赴いたワシは、公衆の面前で王太子に婚約破棄される愛する娘の姿を見て愕然とした。
大事な娘を守ろうと飛び出したワシは、王太子と対峙するうちに、この婚約破棄の裏に隠れた黒幕の存在に気が付く。
おのれ。ワシの可愛いアルテミスちゃんの今までの血の滲む様な努力を台無しにしおって……。
ワシの怒りに火がついた。
ところが反撃しようとその黒幕を探るうち、その奥には陰謀と更なる黒幕の存在が……。
乗り掛かった船。ここでやめては男が廃る。売られた喧嘩は徹底的に買おうではないか!!
※※ ファンタジーカップ、折角のお祭りです。遅ればせながら参加してみます。
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる