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14 ごーれむのなづけー屋敷外ーからのすたん、ぴーどのはじまり
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昼食を取りお昼寝をしたら、屋敷外のゴーレム達の名札作りだ。
「まずはゆうげきたいから、でーえ、でーび、でーし、でーで、でーい、でーえふ、でーじ、でーえい、でーあい、でーけ。
るーえ、るーび、るーし、るーで、るーい、るーえふ、るーじ、るーえい、るーあい、るーけ。
えーえ、えーび、えーし、えーで、えーい、えーえふ、えーじ、えーえい、えーあい、えーけ。
あんえ、あんび、あんし、あんで、あんい、あんえふ、あんじ、あんえい、あんあい、あんけ」
無理がないか?と言う声は聞こえない。聞こえないったら聞こえない!!
「もんばんは、はるとと、たんと。
ゆみたいは、みすえる、みすえむ、みすえぬ、みすお、みすぴ、みすきゅ、みすある、みすえす、みすゆ。
かいたいぐみは、いれぶん、つえる、しゃ(さ)ーち、ほーち、ふち、くすち、せぶち。
かいしゅうぐみは、あるふ、べーた、がんま、でるた、ぜーた、らむだ、おめが。
けんたうろすぐみは、まーきゅ、びーなす、あーす、まーず、じぴた、しゃ(さ)たん、うらぬす、ねぷ」
ゼーハーゼーハー。誰だ!こんなにゴーレムを作ったのは!ぼくだよー!、、、、疲れた、はぁ
うろ覚えのものが多いから、本当にこれで合ってるのかは分からない。調べるすべもないから
そして、3歳児の発音の狭さがさらに難易度を上げた。
名付けだけで疲れたので、一眠りさせれもらおう。
少し、日が傾きかけた時におきて、慌ててディアに門まで行ってもらい、今日中に全員に名前を付けられた。
夕食を済ませ、さぁ寝ようと思った時に初めて気がついた。
「でぃあ、ようせいしゃんは?」
今日一日、妖精のキラキラを見ていなかった。
「ヨウセイタチハ、ヤクメヲオエタトイッテ、ドコカヘイッテシマイマシタ」
ぼくはベッドの上で手を組み、祈った。
(妖精さん。今まで助けてくれてありがとう。お陰で大切な町を、僕自身を含めて守れそうです。いつかまた、改めてお礼をしたいと思います。心から感謝を)
お祈りが終わったらディアにお休みなさいをして、眠りについた。
『手伝えるのはここまでです。そして、試練はこれからです。愛されし子よ、頑張ってね』
夢の中で誰からがそんな事を言っていた気がした。
そして、スタンピードが本格的に来る日が来た。
その日の朝はなぜか起こされる前に目が覚めた。
「だいじょうぶ。やれることはやった。だいじょうぶ。だいじょうぶ」
ベッドの上で膝を抱えて震えていると
「オハヨウゴザイマス、アルジ。ダイジョブデス。ヨウセイタチト、アルジデジュンビシタンデスカラ。ソレニ、アルジカラツクラレタ、ワレワレゴーレムハ、ナニモノニモマケマセン」
ぼくは抱えてた膝から顔をあげ、ディアを見た。
本当不思議だけど、表情の無いはずのゴーレムなのに、ちゃんと微笑んでいるように見えた。
ぼくはディアに手を伸ばし、ディアはぼくを抱えてくれた。
「サァイソイデ、ミジタクヲシマショウカ。チョウショクガ、サメテシマイマス」
不安な朝を迎え、緊張しながら過ごすこと半日。お昼寝の途中に、大きながしたことで起きたぼくは、近くに居たディアを見上げた。
ディアは一つ頷くと
「マモノノムレガ、キタヨウデス。スタンピードノハジマリデス」
ぼくはディアに抱っこをされながら、屋敷の外に出た。そして、上を見上げると
空を覆い尽くすような魔鳥の群れが、そこにはあった。
「でぃあ!ゆうげきたいたちは?ひがいじょうきょうは?」
ぼくはディアに掴みかからんばかりに詰め寄った。
「ショウシツシタ、コタイハ、マダアリマセン。デスガ、スコシレッセイノヨウデス」
「でぃあ、もんにいって。ゆみたいのいる、みはりだいに」
ぼくは静かに言った。ディアは危険だからと、一度拒否をしたけど、再度ぼくが言うと、言う通りにしてくれた。
(もう、妖精たちの手助けは期待できない!ぼくがやらないと!)
見張り台の奥、屋根がある所までしかディアは行ってはくれなかったので、弓隊を1体ずつ呼んで、弓隊から砲撃隊に作り替えた。
砲撃隊の腕を砲台に変えて、弓と矢を砲弾に作り替えた。
その事で飛距離が出て、前線まで届いて前線の遊撃隊に少し余裕が出来た。
「デーエカラ、デンタツガキマシタ。キケンヲカエリミズ、タスケニキテクレテ、アリガトウゴサイマス。ヨウセイニヨッテ、セキトメラレテイタムレガ、アフレタダケデジキニ、タイショ、カノウナマデニヘルノデ、シンパイイリマセン。トノコトデス」
ディアの気遣いで、ぼくには見えてなかったけど、戦場はひどいものだった。
息絶えた魔物や魔獣を踏み潰しながらも、真っ直ぐ走っていた。目に入るものは、ゴーレムだろうが、魔物や魔獣だろうが関係なく、牙を剥いていっていた。
ぼくはそんな現場を知らないまま、ディアによって邸に戻っていった。
***
弓隊→砲撃隊に変更
追加付与→自動砲弾装填/自動砲弾転送
弓と矢→砲弾に
砲弾自体に魔法陣付与→自動装着/自動転移/自動選別(独自でどの個体に転送、装着するか決める)
***
《リック
土魔法の適性あり。他適性は保留
魔力コントロール補助(期間限定)
転写・付与スキル補助(期間限定)
簡易魔法陣創造・付与(リック限定のスキル)
・
・
・
簡易魔法陣創造・付与(リック限定のスキル)隠匿します。・・・・・隠匿完了》
***
「まずはゆうげきたいから、でーえ、でーび、でーし、でーで、でーい、でーえふ、でーじ、でーえい、でーあい、でーけ。
るーえ、るーび、るーし、るーで、るーい、るーえふ、るーじ、るーえい、るーあい、るーけ。
えーえ、えーび、えーし、えーで、えーい、えーえふ、えーじ、えーえい、えーあい、えーけ。
あんえ、あんび、あんし、あんで、あんい、あんえふ、あんじ、あんえい、あんあい、あんけ」
無理がないか?と言う声は聞こえない。聞こえないったら聞こえない!!
「もんばんは、はるとと、たんと。
ゆみたいは、みすえる、みすえむ、みすえぬ、みすお、みすぴ、みすきゅ、みすある、みすえす、みすゆ。
かいたいぐみは、いれぶん、つえる、しゃ(さ)ーち、ほーち、ふち、くすち、せぶち。
かいしゅうぐみは、あるふ、べーた、がんま、でるた、ぜーた、らむだ、おめが。
けんたうろすぐみは、まーきゅ、びーなす、あーす、まーず、じぴた、しゃ(さ)たん、うらぬす、ねぷ」
ゼーハーゼーハー。誰だ!こんなにゴーレムを作ったのは!ぼくだよー!、、、、疲れた、はぁ
うろ覚えのものが多いから、本当にこれで合ってるのかは分からない。調べるすべもないから
そして、3歳児の発音の狭さがさらに難易度を上げた。
名付けだけで疲れたので、一眠りさせれもらおう。
少し、日が傾きかけた時におきて、慌ててディアに門まで行ってもらい、今日中に全員に名前を付けられた。
夕食を済ませ、さぁ寝ようと思った時に初めて気がついた。
「でぃあ、ようせいしゃんは?」
今日一日、妖精のキラキラを見ていなかった。
「ヨウセイタチハ、ヤクメヲオエタトイッテ、ドコカヘイッテシマイマシタ」
ぼくはベッドの上で手を組み、祈った。
(妖精さん。今まで助けてくれてありがとう。お陰で大切な町を、僕自身を含めて守れそうです。いつかまた、改めてお礼をしたいと思います。心から感謝を)
お祈りが終わったらディアにお休みなさいをして、眠りについた。
『手伝えるのはここまでです。そして、試練はこれからです。愛されし子よ、頑張ってね』
夢の中で誰からがそんな事を言っていた気がした。
そして、スタンピードが本格的に来る日が来た。
その日の朝はなぜか起こされる前に目が覚めた。
「だいじょうぶ。やれることはやった。だいじょうぶ。だいじょうぶ」
ベッドの上で膝を抱えて震えていると
「オハヨウゴザイマス、アルジ。ダイジョブデス。ヨウセイタチト、アルジデジュンビシタンデスカラ。ソレニ、アルジカラツクラレタ、ワレワレゴーレムハ、ナニモノニモマケマセン」
ぼくは抱えてた膝から顔をあげ、ディアを見た。
本当不思議だけど、表情の無いはずのゴーレムなのに、ちゃんと微笑んでいるように見えた。
ぼくはディアに手を伸ばし、ディアはぼくを抱えてくれた。
「サァイソイデ、ミジタクヲシマショウカ。チョウショクガ、サメテシマイマス」
不安な朝を迎え、緊張しながら過ごすこと半日。お昼寝の途中に、大きながしたことで起きたぼくは、近くに居たディアを見上げた。
ディアは一つ頷くと
「マモノノムレガ、キタヨウデス。スタンピードノハジマリデス」
ぼくはディアに抱っこをされながら、屋敷の外に出た。そして、上を見上げると
空を覆い尽くすような魔鳥の群れが、そこにはあった。
「でぃあ!ゆうげきたいたちは?ひがいじょうきょうは?」
ぼくはディアに掴みかからんばかりに詰め寄った。
「ショウシツシタ、コタイハ、マダアリマセン。デスガ、スコシレッセイノヨウデス」
「でぃあ、もんにいって。ゆみたいのいる、みはりだいに」
ぼくは静かに言った。ディアは危険だからと、一度拒否をしたけど、再度ぼくが言うと、言う通りにしてくれた。
(もう、妖精たちの手助けは期待できない!ぼくがやらないと!)
見張り台の奥、屋根がある所までしかディアは行ってはくれなかったので、弓隊を1体ずつ呼んで、弓隊から砲撃隊に作り替えた。
砲撃隊の腕を砲台に変えて、弓と矢を砲弾に作り替えた。
その事で飛距離が出て、前線まで届いて前線の遊撃隊に少し余裕が出来た。
「デーエカラ、デンタツガキマシタ。キケンヲカエリミズ、タスケニキテクレテ、アリガトウゴサイマス。ヨウセイニヨッテ、セキトメラレテイタムレガ、アフレタダケデジキニ、タイショ、カノウナマデニヘルノデ、シンパイイリマセン。トノコトデス」
ディアの気遣いで、ぼくには見えてなかったけど、戦場はひどいものだった。
息絶えた魔物や魔獣を踏み潰しながらも、真っ直ぐ走っていた。目に入るものは、ゴーレムだろうが、魔物や魔獣だろうが関係なく、牙を剥いていっていた。
ぼくはそんな現場を知らないまま、ディアによって邸に戻っていった。
***
弓隊→砲撃隊に変更
追加付与→自動砲弾装填/自動砲弾転送
弓と矢→砲弾に
砲弾自体に魔法陣付与→自動装着/自動転移/自動選別(独自でどの個体に転送、装着するか決める)
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《リック
土魔法の適性あり。他適性は保留
魔力コントロール補助(期間限定)
転写・付与スキル補助(期間限定)
簡易魔法陣創造・付与(リック限定のスキル)
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簡易魔法陣創造・付与(リック限定のスキル)隠匿します。・・・・・隠匿完了》
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