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初めての出会いは突然に
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俺の名前は水上奏司
今困っている。
目の前には学校1の美少女が立っている。それに顔も赤い。
「さぁ、私と結婚しよう。」
ん?今聞き間違いじゃなきゃ…結婚って…
「けっ結婚?…」
「あぁ!あの日から私は君の事が好きなんだ!」
女の人とは思えないくらい大きな声で、堂々と宣言される。
そして、あの日の事を考えた。直ぐに何かわかった。
時は遡ること数日前、とある高校に進級した。
新しくもなく、特別何かある訳でもない。そんな学校に進級した。
「行ってきます…」
今日、高校生になった。高校は遠いところにあるという事で一人暮らし。
俺は世間一般的にオタクという分類になるだろう。そのせいか、友達は少ない。片手で数えられる程度だ。そして、遠い所に引っ越してきたので友達はゼロ。
幸い、学校は近いのでゆっくりと歩く。
すると、右の家と家の間の道から声が聞こえてきた。
楽しげな声ではない。近づいて声を聞いてみると
「は…離してください。今から学校なんです。お願いします…」
「いいじゃん、学校休んで早くいこーよ」
「そうだよ。学校つまんねぇだろ?ほら行くぞ」
今時ナンパかよと思ったが、見てしまったからには無視する訳にも行かず、スマホでボイスレコーダーを起動した
「あの、その子困ってますよ」
近づいてから気づいたが、襲われている子は同じ高校の制服を来ていた。
あくまで刺激を与えず、それでいて事実を伝えた。
「あ?お前誰?」
こっちを向いた時血の気が引くくらい怖い顔をしていた。
それでも来てしまったからには逃げる訳には行かない。
「いや…えっと、その子と同じ高校の人です。
その子、困ってると思うんですが…」
「あ?うるせぇよ、黙れ。」
気づいた時には相手の手が目の前にあった
(あ、殴られる…)
本気で終わった、と諦めて殴られるのを覚悟して目を瞑った。
しかし、気づいたら目の前の人は消えていた。
否、目の前には知らない人が立っていて、相手を殴っていた。
訳が分からなかった。混乱しながら周りを見ると、同じように混乱している襲われていた子が居た。
「えっと…ありがとうございます。」
俺は相手を殴った知らない男の人にお礼を言った
「いえ、僕は警察の者なので困っている人が居たら助けるますよ。」
「ありがとうございました。」
襲われていた女の子は俺の前に堂々と立ち、お礼を言う。
「大丈夫です。それでは。」
男の俺ですら少し惚れてしまいそうな笑顔を残し、消えていった。
朝から厄介なことに付き合わされたなと思いスマホで時間を確認すると8時24分で、登校6分前となっていた。
急いで学校に向かおうとすると
「あの、貴方は私と同じ学校の者であってるか?」
「あ、はい。合ってます。あの…間に合わなくなるんですが」
「名前だけ教えてくれ」
「水上奏司です。それじゃ!」
そのまま俺は勢い良く走った。
後ろからまだ声が聞こえるが、それどころではない、学校初日から間に合わないなんて事があってはいけないと思い全力で走った。
「はぁぁはぁ」
息をきらしながら学校に着いた。
時間は8時29分、ギリギリセーフだった。
今困っている。
目の前には学校1の美少女が立っている。それに顔も赤い。
「さぁ、私と結婚しよう。」
ん?今聞き間違いじゃなきゃ…結婚って…
「けっ結婚?…」
「あぁ!あの日から私は君の事が好きなんだ!」
女の人とは思えないくらい大きな声で、堂々と宣言される。
そして、あの日の事を考えた。直ぐに何かわかった。
時は遡ること数日前、とある高校に進級した。
新しくもなく、特別何かある訳でもない。そんな学校に進級した。
「行ってきます…」
今日、高校生になった。高校は遠いところにあるという事で一人暮らし。
俺は世間一般的にオタクという分類になるだろう。そのせいか、友達は少ない。片手で数えられる程度だ。そして、遠い所に引っ越してきたので友達はゼロ。
幸い、学校は近いのでゆっくりと歩く。
すると、右の家と家の間の道から声が聞こえてきた。
楽しげな声ではない。近づいて声を聞いてみると
「は…離してください。今から学校なんです。お願いします…」
「いいじゃん、学校休んで早くいこーよ」
「そうだよ。学校つまんねぇだろ?ほら行くぞ」
今時ナンパかよと思ったが、見てしまったからには無視する訳にも行かず、スマホでボイスレコーダーを起動した
「あの、その子困ってますよ」
近づいてから気づいたが、襲われている子は同じ高校の制服を来ていた。
あくまで刺激を与えず、それでいて事実を伝えた。
「あ?お前誰?」
こっちを向いた時血の気が引くくらい怖い顔をしていた。
それでも来てしまったからには逃げる訳には行かない。
「いや…えっと、その子と同じ高校の人です。
その子、困ってると思うんですが…」
「あ?うるせぇよ、黙れ。」
気づいた時には相手の手が目の前にあった
(あ、殴られる…)
本気で終わった、と諦めて殴られるのを覚悟して目を瞑った。
しかし、気づいたら目の前の人は消えていた。
否、目の前には知らない人が立っていて、相手を殴っていた。
訳が分からなかった。混乱しながら周りを見ると、同じように混乱している襲われていた子が居た。
「えっと…ありがとうございます。」
俺は相手を殴った知らない男の人にお礼を言った
「いえ、僕は警察の者なので困っている人が居たら助けるますよ。」
「ありがとうございました。」
襲われていた女の子は俺の前に堂々と立ち、お礼を言う。
「大丈夫です。それでは。」
男の俺ですら少し惚れてしまいそうな笑顔を残し、消えていった。
朝から厄介なことに付き合わされたなと思いスマホで時間を確認すると8時24分で、登校6分前となっていた。
急いで学校に向かおうとすると
「あの、貴方は私と同じ学校の者であってるか?」
「あ、はい。合ってます。あの…間に合わなくなるんですが」
「名前だけ教えてくれ」
「水上奏司です。それじゃ!」
そのまま俺は勢い良く走った。
後ろからまだ声が聞こえるが、それどころではない、学校初日から間に合わないなんて事があってはいけないと思い全力で走った。
「はぁぁはぁ」
息をきらしながら学校に着いた。
時間は8時29分、ギリギリセーフだった。
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