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第7話 愛の蜜溜まり
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羽生の怪物が、俺の秘部に押し当てられる。熱い、そして硬い、その存在が、ゆっくりと、容赦なく、俺の中へと沈んでくる。熱すぎた。
内壁が彼の衝動的な熱を反射し、俺の全身が慄く。濡れた粘膜が、粘着質な音を立てて絡みつき、奥が彼の存在を貪るように受け入れた。
熱い、ぬるい。そして、その二つの温度が混ざり合い、抗えない快感の波となって、暗闇の中の俺を襲う。
これほどのものは、初めてだった。過去に何度も行為を重ね、触覚が研ぎ澄まされることも、この男の匂いが俺を狂わせることも知っている。だが、今は視覚も聴覚も遮断されている。
(……っ、馬鹿な、やめろ!)
俺の理性が、その無力さを悟る。この快感は、俺の意思とは無関係に、感覚の特性によって異常に増幅されているのだ。
「これは、ドーパミン、エンドルフィンといった『報酬系』の過剰な生化学的反応にすぎない!」
精神科医としての知識が、頭の中で最後の抵抗を試みる。だが、羽生の熱が奥を深く突いた瞬間、その難解な専門用語は、**快感という原始的な暴力に押し流され、溶かされていく。**俺は、この身体を制御できない。この事実に、屈辱と絶望が胸を焼く。
理性が溶かされていく。
彼の動きは、滑らかで、どこか焦燥じみている。まるで、俺の身体の記憶を、彼が知り尽くしているかのようだ。内壁が伸びる。快感に震える。喉が、勝手に甘い声を漏らした。
「ん…っ…」
俺の意思ではない。身体が、勝手に、彼を求める。
頭の中に、「なぜだ。なぜ俺は、こんなガキに、俺自身の専門知識でさえ抗えない快感を教え込まれている……」という声が響く。だが、それはすぐに、羽生の熱に飲み込まれる。**彼の動きに合わせて、内壁の粘着質な潤いが音を立てる。**彼の熱が、俺の奥深くに脈打つ。ドクン、ドクン、と。俺の心臓と、共鳴する。その支配的な脈動が、俺の存在を、彼という存在で満たしていく。
この快感が、この男が俺に与えた、唯一の真実だと、身体が叫んでいる。
ああ、俺は、羽生には敵わない。
思考は断片的になり、ただ、彼の熱が俺自身の潤いを貪るように奥を満たしていく。**潤いが逃げ場を失い、羽生の熱い存在に絡みつく。**俺は、その感覚を愛おしそうに受け入れた。
彼の支配。俺の敗北。
もはや、抗う力は残っていない。
ただ、この甘い屈辱と、この抗えない快感だけが、俺の全てだ。
💗お知らせ💗
読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
★本日11/1(土)より★Kindleにて特別に
「僕を救う先生の叫び」という短編が5日間限定!
、どなたでも無料でお読みいただけます!
名義は葉鳥ねむです。
こちらは全年齢向けですが遠慮のない大人向け版「先生の涙と湖の闇」もありますのでよかったらチェックしてみてください。
こちらは!真珠まり名義!となっています。
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「ん…っ…」
俺の意思ではない。身体が、勝手に、彼を求める。
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ああ、俺は、羽生には敵わない。
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