9 / 32
第6章 普遍性の深淵と理性の抵抗③
しおりを挟む
3. 絶頂の手前:理性の最終抵抗
深度15.2cmに到達。トイが球部尿道の快感神経の密集領域に完全に固定された瞬間、新城の「快感に弱い」肉体は、理性の制御を瞬時に失った。
新城:「あ、あぁ…っ!だ、めだ! や、やめ、やめろ…ッ、は、はああッ!」
それは、呻きと必死の拒否が混ざった、制御不能な悲鳴だった。新城の切れ長の瞳は快感で潤み、硬く噛みしめた奥歯の間から、唾液が不様に漏れる。彼の全身の血管が浮き上がり、皮膚は異様な熱を持った。
羽生は、トイを黄金律の深度で微動だにさせず保持した。新城は、絶頂の瀬戸際で、理性の最後の抵抗を試みる。
新城の知性は、「この肉体の崩壊は、快感ではない。倫理的屈辱による生理的な非常事態だ」と否定しようとする。しかし、彼の身体は、教え子の操作によって快感の泥沼に深く囚われていた。
彼の呼吸は不規則な喘ぎとなり、全身の血管が浮き上がり、皮膚は異様な熱を持った。彼は、快感によって自我が溶解していく感覚に恐怖しながらも、絶頂への予感が、理性の防衛本能を凌駕していくのを感じた。
羽生:「教授。普遍性の証明は、成功です。ほら、見て。僕のためにあんたが設計した快感の黄金律で、被験者の肉体(生体データ)がこんなにも正直に『支配の関数』に従ってる。よく頑張ったね。」
羽生は、トイを握る手を緩めず、新城のペニスの根元を、記録用紙を丸めたものでポンポンと軽く叩いた。その悪戯めいた仕草は、完全に掌握した所有物を確認するようだった。
新城:「は、はあ、あああッ!…わ、わかった!わかったか、ら…ぐ、ッ、抜、け…!!」
新城は、理性が崩壊する寸前の、最も屈辱的な姿を教え子に晒した後、絶頂という快楽の逃避路を剥奪された。羽生は、トイを最大の緊張状態から速やかに抜き去った。
新城:「ん"、あ、ひっ……!」
鼻に抜けるような、抵抗できない卑猥な声が漏れる。その行為は、屈服の言葉に与えられた罰のように、新城の肉体に冷たい生理的なショックを刻みつけ、屈辱の余韻だけを残した。全身の力が抜け、大量の冷たい脂汗と羞恥心からくる涙を流しながら、彼はそこに横たわった。
羽生は、新城の苦痛に満ちた静寂を破り、脇に置いていたスマホを手に取った。録音機能が起動中であることを確認すると、教授の顔の真横にそれを置いた。
羽生:「教授、指導の最終報告です。あなたの最高の喘ぎと拒否の音声は、客観的なデータとして保存されました。」
新城教授の耳に、ほんの数秒前まで自分の喉から漏れていた、卑猥で制御不能な「は、はああッ!…わ、わかった!…抜、け…!!」という、屈辱に満ちた自身の叫び声が、冷たい電子音として響き渡った。理性の最後の砦であった「声の権威」が、教え子の手によって完全に汚染され、証拠として固定された。
新城は、自らの声による屈辱の証拠に打ちのめされ、身体の制御を完全に手放した。彼のペニスは、快感の極致から強制的に引き戻されたショックと、極度の羞恥心によって、異様な速さで収縮していった。
硬直していた陰茎海綿体から血が引いていく感覚は、新城にとって屈辱が肉体に刻印される生理的な証拠だった。彼は、快感という非論理的な力が去った後も、ペニスが硬く萎んだ状態として残るその卑猥な痕跡が、指導者としての威厳の完全な喪失を新城に突きつけた。
羽生は、その音声の衝撃で、新城教授の瞳が再び絶望的な焦点の喪失を起こすのを見届けてから、ノートに最後の記録を書き込む。
被験者反応: 深度15.2cmで理性の臨界点に到達。絶頂寸前での必死の言語による拒否を確認。(音声記録ファイル名:SNC_Univ_T6_15.2cm_Final.mp3に保存) 倫理の否定を伴う普遍性の証明に成功。
新城、横たわったまま、硬い声で、羽生に聞こえるか聞こえないかの声で言った。
新城:「…ッ、お前、いい加減にしろ。この程度の特異的な生理反応が、『快感の黄金律』の証明に影響を与えるはずがないだろう。俺の指導者としての権威は完璧に維持されている。プロトコルは終了だ。」
羽生は、その萎縮していく新城の肉体を、記録を終えたノートを片手に、熱い息を吐き出しながら、冷徹に見下ろす。羽生の声には、支配が完了したことによる抑制しきれない熱が微かに混じる。
羽生:「影響しない? 被験者。でもさ、僕、嬉しかったよ。あんたが僕に、あんなに卑猥な声をくれたの。知性の防衛本能(エゴ)とか倫理とか関係なく、僕の支配の客観的データだと証明してくれた。」
羽生は、卑猥な熱を纏ったまま立ち上がると、研究室の奥にある洗面台へ向かった。蛇口をひねる冷たい音が、研究室の静寂を破る。羽生は、その屈辱的な指導で熱を持った指先を、まるで文献を捲った後の作業のように、淡々と、しかし入念に冷たい水で洗い流した。その所作には、儀式を終えた後の満たされた清算の念と、教授の威厳など既に自分の手から洗い流されたという、優雅で無遠慮な優越感が滲んでいた。
羽生は、冷たくなった指先で新城教授の脂汗の滲む耳元に、甘く、熱っぽい囁きを落とす。
羽生:「ね、教授。次は、あんたのその硬い理性(エゴ)が、僕の指導に『快感の最大値(MAX_REWARD)』を示す、もっと可愛いノイズを出すデータを取ろうか?ああ、楽しみだ。」
あとがき
読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
深度15.2cmに到達。トイが球部尿道の快感神経の密集領域に完全に固定された瞬間、新城の「快感に弱い」肉体は、理性の制御を瞬時に失った。
新城:「あ、あぁ…っ!だ、めだ! や、やめ、やめろ…ッ、は、はああッ!」
それは、呻きと必死の拒否が混ざった、制御不能な悲鳴だった。新城の切れ長の瞳は快感で潤み、硬く噛みしめた奥歯の間から、唾液が不様に漏れる。彼の全身の血管が浮き上がり、皮膚は異様な熱を持った。
羽生は、トイを黄金律の深度で微動だにさせず保持した。新城は、絶頂の瀬戸際で、理性の最後の抵抗を試みる。
新城の知性は、「この肉体の崩壊は、快感ではない。倫理的屈辱による生理的な非常事態だ」と否定しようとする。しかし、彼の身体は、教え子の操作によって快感の泥沼に深く囚われていた。
彼の呼吸は不規則な喘ぎとなり、全身の血管が浮き上がり、皮膚は異様な熱を持った。彼は、快感によって自我が溶解していく感覚に恐怖しながらも、絶頂への予感が、理性の防衛本能を凌駕していくのを感じた。
羽生:「教授。普遍性の証明は、成功です。ほら、見て。僕のためにあんたが設計した快感の黄金律で、被験者の肉体(生体データ)がこんなにも正直に『支配の関数』に従ってる。よく頑張ったね。」
羽生は、トイを握る手を緩めず、新城のペニスの根元を、記録用紙を丸めたものでポンポンと軽く叩いた。その悪戯めいた仕草は、完全に掌握した所有物を確認するようだった。
新城:「は、はあ、あああッ!…わ、わかった!わかったか、ら…ぐ、ッ、抜、け…!!」
新城は、理性が崩壊する寸前の、最も屈辱的な姿を教え子に晒した後、絶頂という快楽の逃避路を剥奪された。羽生は、トイを最大の緊張状態から速やかに抜き去った。
新城:「ん"、あ、ひっ……!」
鼻に抜けるような、抵抗できない卑猥な声が漏れる。その行為は、屈服の言葉に与えられた罰のように、新城の肉体に冷たい生理的なショックを刻みつけ、屈辱の余韻だけを残した。全身の力が抜け、大量の冷たい脂汗と羞恥心からくる涙を流しながら、彼はそこに横たわった。
羽生は、新城の苦痛に満ちた静寂を破り、脇に置いていたスマホを手に取った。録音機能が起動中であることを確認すると、教授の顔の真横にそれを置いた。
羽生:「教授、指導の最終報告です。あなたの最高の喘ぎと拒否の音声は、客観的なデータとして保存されました。」
新城教授の耳に、ほんの数秒前まで自分の喉から漏れていた、卑猥で制御不能な「は、はああッ!…わ、わかった!…抜、け…!!」という、屈辱に満ちた自身の叫び声が、冷たい電子音として響き渡った。理性の最後の砦であった「声の権威」が、教え子の手によって完全に汚染され、証拠として固定された。
新城は、自らの声による屈辱の証拠に打ちのめされ、身体の制御を完全に手放した。彼のペニスは、快感の極致から強制的に引き戻されたショックと、極度の羞恥心によって、異様な速さで収縮していった。
硬直していた陰茎海綿体から血が引いていく感覚は、新城にとって屈辱が肉体に刻印される生理的な証拠だった。彼は、快感という非論理的な力が去った後も、ペニスが硬く萎んだ状態として残るその卑猥な痕跡が、指導者としての威厳の完全な喪失を新城に突きつけた。
羽生は、その音声の衝撃で、新城教授の瞳が再び絶望的な焦点の喪失を起こすのを見届けてから、ノートに最後の記録を書き込む。
被験者反応: 深度15.2cmで理性の臨界点に到達。絶頂寸前での必死の言語による拒否を確認。(音声記録ファイル名:SNC_Univ_T6_15.2cm_Final.mp3に保存) 倫理の否定を伴う普遍性の証明に成功。
新城、横たわったまま、硬い声で、羽生に聞こえるか聞こえないかの声で言った。
新城:「…ッ、お前、いい加減にしろ。この程度の特異的な生理反応が、『快感の黄金律』の証明に影響を与えるはずがないだろう。俺の指導者としての権威は完璧に維持されている。プロトコルは終了だ。」
羽生は、その萎縮していく新城の肉体を、記録を終えたノートを片手に、熱い息を吐き出しながら、冷徹に見下ろす。羽生の声には、支配が完了したことによる抑制しきれない熱が微かに混じる。
羽生:「影響しない? 被験者。でもさ、僕、嬉しかったよ。あんたが僕に、あんなに卑猥な声をくれたの。知性の防衛本能(エゴ)とか倫理とか関係なく、僕の支配の客観的データだと証明してくれた。」
羽生は、卑猥な熱を纏ったまま立ち上がると、研究室の奥にある洗面台へ向かった。蛇口をひねる冷たい音が、研究室の静寂を破る。羽生は、その屈辱的な指導で熱を持った指先を、まるで文献を捲った後の作業のように、淡々と、しかし入念に冷たい水で洗い流した。その所作には、儀式を終えた後の満たされた清算の念と、教授の威厳など既に自分の手から洗い流されたという、優雅で無遠慮な優越感が滲んでいた。
羽生は、冷たくなった指先で新城教授の脂汗の滲む耳元に、甘く、熱っぽい囁きを落とす。
羽生:「ね、教授。次は、あんたのその硬い理性(エゴ)が、僕の指導に『快感の最大値(MAX_REWARD)』を示す、もっと可愛いノイズを出すデータを取ろうか?ああ、楽しみだ。」
あとがき
読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
10
あなたにおすすめの小説
タトゥーの甘い檻
マリ・シンジュ
BL
執着系わんこ攻(大学生)× 高潔な美形教授受(30代)
どのお話も単体でお楽しみいただけます。
「先生、ここ……僕の瞳を入れるから。ずっと、僕だけを見てて」
真面目な大学教授・新城が、大学生の・羽生にだけ許した、あまりにも淫らな「わがまま」。
それは、誰にも見えない内腿の奥深くに、消えないタトゥーを刻むこと。
「下書き」と称して肌を赤く染めるペン先の冷たさ。
アトリエの無機質なライトの下、四つん這いで晒される大人の矜持。
ずっと年下の青年の、必死で、残酷で、純粋な独占欲。
愚かだと知りながら、新城はその熱に絆され、ゆっくりと「聖域」を明け渡していく――。
「……お前のわがままには、最後まで付き合う」
針が通るその時、二人の関係は一生消えない「共犯」へと変わる。
執着攻め×年上受け、密やかに刻まれる秘め事のお話。
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話
あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」
トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。
お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。
攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。
兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。
攻め:水瀬真広
受け:神崎彼方
⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。
途中でモブおじが出てきます。
義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。
初投稿です。
初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
「これからも応援してます」と言おう思ったら誘拐された
あまさき
BL
国民的アイドル×リアコファン社会人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めましてです。お手柔らかにお願いします。
【完結】弟を幸せにする唯一のルートを探すため、兄は何度も『やり直す』
バナナ男さん
BL
優秀な騎士の家系である伯爵家の【クレパス家】に生まれた<グレイ>は、容姿、実力、共に恵まれず、常に平均以上が取れない事から両親に冷たく扱われて育った。 そんなある日、父が気まぐれに手を出した娼婦が生んだ子供、腹違いの弟<ルーカス>が家にやってくる。 その生まれから弟は自分以上に両親にも使用人達にも冷たく扱われ、グレイは初めて『褒められる』という行為を知る。 それに恐怖を感じつつ、グレイはルーカスに接触を試みるも「金に困った事がないお坊ちゃんが!」と手酷く拒絶されてしまい……。 最初ツンツン、のちヤンデレ執着に変化する美形の弟✕平凡な兄です。兄弟、ヤンデレなので、地雷の方はご注意下さいm(__)m
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる