教授の尿道を特濃支配

マリ・シンジュ

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第13章:黒猫の屈辱と理性の終焉③

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3.極限の消耗と聖域への侵略

イベントは深夜まで及び、新城は心身ともに極限まで消耗した。来賓や上層部に猫の姿で頭を下げる度に、彼の論理的な自己は粉々に砕かれ、理性は疲労で麻痺していく。

羽生は、サークル活動や自身の研究室の用事があり、新城とはイベント中ほとんど接触しなかった。新城の疲労と渇望は、羽生の介入ではなく、イベント自体の負荷によって容赦なく最大化された。

羽生は、雑務をこなす黒猫姿の新城の「無様な姿」を目に焼き付けながら、「猫」というモチーフと「排泄の支配」を結びつける、新たな指導のアイデアを閃いた。羽生の無害そうな笑顔の裏で、口元に冷たい満足の笑みが浮かぶ。彼は、次の指導で教授の最後の公的な砦を完全に崩壊させることを確信する。

新城は、既に肉体の限界を感じていた。若くして教授の地位に就く重圧、連日の激務、そして何よりも羽生との終わりの見えない緊張関係が、彼のエリート然とした肉体を容赦なく削っていた。夜遅くまで続いたイベントの喧騒と飲酒、帰宅前に呷った少量のアルコールは、冷徹な理性の防御壁を脆くし、彼の脳に「もう何も考えたくない」という切実な思考の放棄願望を訴えかけていた。

新城は大学外の住居ではなく、この思考の放棄を求める衝動から、敷地内の簡素な教員宿舎へ逃げ込もうと決意した。

ところが新城が教員宿舎のエントランスにたどり着く直前、羽生が意図的にその場に現れた。教授は、この逃げ場のない場所での羽生の出現に、絶望的な緊張を覚える。

羽生は、無害そうな笑顔を浮かべ、教授の最後の理性を打ち砕く。

羽生:「教授、お疲れ様です。かなりお疲れのようでしたので、少し様子を見に来ました。」

羽生は、そのまま教授の黒猫の尻尾に視線を落とす。

羽生:「ところで教授、このままこの格好で宿舎へ入られるのは...少し人目が気になりませんか? ほら、皆さん体面を重んじる方々ですし。もしよろしければ、誰もいない場所で少しだけ、今日のイベントの重要なフィードバックについて確認させていただけませんか?」

新城は、羽生との関係露見の羞恥と体面への執着という最大の弱点を突かれ、反論の余地を失った。自己嫌悪と極度の疲弊は、彼の理性を麻痺させる。

新城は、一切の感情を排し、ただ周囲に悟られないよう、絞り出すような、掠れた声で答えた。

新城:「わかった……。早く、誰もいない場所へ……」

宿舎のエントランス。新城は、硬い表情を保ったまま、簡素な宿舎の扉に手をかけた。彼の背中は依然として指導者としての威厳を保っていたが、自らの手で、最後の公的な逃げ場(聖域)への侵入を許した。

扉が閉まり、羽生は新城の黒猫の尻尾のバックルに指先を這わせた。

羽生:「教授。見て。あんたの理性は、僕に屈辱を与えられたとき、公的な地位の維持を自ら選んだ。これが、あんたの最優先プロトコルだ。」

羽生は、新城の耳元に熱い吐息を吹きかけ、囁いた。

羽生:「早く僕の真の安息に戻ろう。あんたはもう、僕が躾けた猫さんなんだから。」


あとがき

読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。
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