教授の尿道を特濃支配

マリ・シンジュ

文字の大きさ
30 / 32

第18章:理性の終焉、愛の完成—純白の汚濁①②

しおりを挟む
1. 帰還と誓約の衣装

夜の帳が深く降りた大学の教授室。厳重に施錠されたその空間に、大聖堂での「永遠の服従の誓い」の余韻と、極度の切迫感が充満していた。新城は、スーツを剥奪されたまま、疲労に滲んだ瞳で、応接用のソファの端に座らされていた。彼の身体は、大聖堂の外壁に焼き付けられた羞恥と緊張により、抵抗する気力さえ残っていない。

羽生は、静かにデスクの脇から長細いガーメントバッグを取り出し、新城の前に置いた。スーツケースのように固い外装を持つそのバッグを開くと、中に入っていたのは、猫のパジャマではなかった。

それは、薄い白いレースとシフォンでできた、股間部分が大きく開いた、まるで結婚式のガウンのような衣装だった。

新城の冷徹な顔が、一瞬で純粋な嫌悪に歪む。

新城:「……っ、貴様……これは、何を意味する……!? 排泄のプロトコルに、このような公的な象徴は不合理だ! 直ちに、合理的な装備に着替えさせろ!」

羽生は、その拒絶を無視し、儀式を司る司祭のように静かな力で新城の硬質な身体に「誓約の衣装」を纏わせた。純白のレースが、新城の引き締まった肉体を透かし、新城は、前面の裂け目からペニスを露出させられた状態にあった。しかし、その露出を隠すように、さらに薄いレースの一筋が股間全体に優しく覆いかぶさる。それは、清めのオーバードレスのようであった。だが、純白のレース越しに微かに赤みを帯びたペニスが透けるその官能的な熱が、清めのベールを汚濁の聖痕へと変えていた。

羽生:「不合理? いいや、教授。これは最も論理的な『報酬』だ。あの荘厳な大聖堂での誓約は、あんたの公的な威厳を僕の愛の汚染によって永遠に担保した。この衣装は、その契約をあんたの肉体に定着させるための、僕の誓約を意味する純白の衣装だ」

羽生は、新城の膝の裏に手を回し、彼をソファに深く凭れさせた。そのまま背後から新城の腰を抱き込み、自分の胸に新城の背中を完全に密着させた。新城は、自重のすべてを教え子の体温に委ねる、受動的な体勢となった。

羽生:「見てごらん、教授。あんたの屈辱的な安息が、この純白の衣装によって永遠の美として完成した。あんたは、僕の手の中で、最も安らかで、最も汚い存在となる。」

2. 最後の矜持の放棄と秘密の開示

尿意の切迫は限界に達していた。新城は羞恥に目を閉じ、歯を食いしばる。以前試みた「自力で尿瓶を握る」という最後の矜持を保とうとするが、全身の筋肉が言うことを聞かない。羞恥と安息への渇望が、教授の理性を完全に麻痺させた。

そして、新城の口から、すべてを諦めた懇願が絞り出された。

新城:「……羽生。……ッ、それを……持って、くれ。」

羽生は、教授の「自分でやる」という抵抗が完全に消滅したことに、肉体が震えるほどの歓喜を覚えた。彼は、愛玩動物に褒美を与えるように、新城の横顔に優しく口づけをする。

同時に、羽生は隠し持っていた手のひらサイズの記録機器を、新城の無防備な表情に向け、新城に気づかれないよう操作した。羽生の内心で、過去の記憶がフラッシュバックする。

(羽生の内心):僕の予想通り。もう頑張れないんだね、教授。あの夜の、悔恨とポチャポチャいう水音が混ざった『征服の音』を、僕は毎晩聴いてきた。あの音を聞きながら眠る悦楽は、僕だけの秘密の安息だった。 だが、今回は違う。この映像は、その音に、この無防備で満たされた顔を重ねる。愛しい宝物だ。あんたの公的な威厳が、僕の永遠の秘密によって完全に掌握される瞬間だ。

羽生は記録機器を構える動作を新城に悟らせないよう細心の注意を払い、新城の安堵に満ちた顔をただ見つめながら、最も優しく、しかし最も支配的な声で囁く。

羽生:「もちろんだ、教授。僕の愛しいネコのお嫁さん。あんたの安息の瞬間を、僕の目に焼き付けてあげる。 さあ、今は何も考えなくていい。」

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

創作BL短編集

さるやま
BL
短編まとめました。 美形×平凡、ヤンデレ、執着・溺愛攻め多め

タトゥーの甘い檻

マリ・シンジュ
BL
執着系わんこ攻(大学生)× 高潔な美形教授受(30代) どのお話も単体でお楽しみいただけます。 ​「先生、ここ……僕の瞳を入れるから。ずっと、僕だけを見てて」 ​真面目な大学教授・新城が、大学生の・羽生にだけ許した、あまりにも淫らな「わがまま」。 ​それは、誰にも見えない内腿の奥深くに、消えないタトゥーを刻むこと。 「下書き」と称して肌を赤く染めるペン先の冷たさ。 アトリエの無機質なライトの下、四つん這いで晒される大人の矜持。 ​ずっと年下の青年の、必死で、残酷で、純粋な独占欲。 愚かだと知りながら、新城はその熱に絆され、ゆっくりと「聖域」を明け渡していく――。 ​「……お前のわがままには、最後まで付き合う」 ​針が通るその時、二人の関係は一生消えない「共犯」へと変わる。 執着攻め×年上受け、密やかに刻まれる秘め事のお話。

守り守られ

ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師 患者 瀬咲朔 腸疾患・排泄障害・下肢不自由 看護師 ベテラン山添さん 準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん 木島 尚久 真幌の恋人同棲中

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

俺は夜、社長の猫になる

衣草 薫
BL
冤罪で職を追われた葵は、若き社長・鷹宮に拾われる。 ただし条件は――夜は“猫”として過ごすこと。 言葉を話さず、ただ撫でられるだけの奇妙な同居生活。 タワマン高層階の部屋で、葵は距離を崩さない鷹宮に少しずつ惹かれていく。 けれど葵はまだ知らない。自分が拾われた本当の理由を。

陥落 ー おじさま達に病愛されて ー

ななな
BL
 眉目秀麗、才ある青年が二人のおじさま達から変態的かつ病的に愛されるお話。全九話。  国一番の璃伴士(将棋士)であるリンユゥは、義父に温かい愛情を注がれ、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。  そんなある日、一人の紳士とリンユゥは対局することになり…。

ヤンデレだらけの短編集

BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。 【花言葉】 □ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡 □ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生 □アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫 □ラベンダー:希死念慮不良とおバカ □デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。 かなり昔に書いたもので芸風(?)が違うのですが、楽しんでいただければ嬉しいです! 【異世界短編】単発ネタ殴り書き随時掲載。 ◻︎お付きくんは反社ボスから逃げ出したい!:お馬鹿主人公くんと傲慢ボス

お兄ちゃんができた!!

くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。 お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。 「悠くんはえらい子だね。」 「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」 「ふふ、かわいいね。」 律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡ 「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」 ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。

処理中です...