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第一章 田中悠斗
帰ろうか③
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夜の森は静かだった。
焚き火の炎がゆらゆらと揺れ、遠くで虫の声がかすかに響く。
明日になれば僕らは森を抜け、朝日が昇る中、新しい一歩を踏み出すだろう――
そんなことを考えていた時だった。
ふと、視線の端に“誰か”の気配を感じた。
木陰に隠れるように立っている小さな人影。
ボロボロのメイド服の裾を握りしめ、肩までの銀髪が月明かりを反射して、淡く光っている。
手には古びた木の杖。
うつむいたまま、チラチラとこちらを見ている。
――え、めっちゃ可愛いんだけど!?
「ねえ、葵。あの子、誰?」
「ほら、そこ! 腰入れて振って!」
子どもたちに剣の構えを教えていた葵が振り返り、
「あー……あの子、さっき解放した人たちの中にいた子だよね?」
思い出した。
ザルドのアジトで檻を開けた時、隅っこで縮こまっていたあの子だ。
他の人たちが喜んで泣いている中、ただうつむいて、震えていた。
僕はそっと近づく。
近くで見ると、彼女の服はところどころ破けていて、
それでも月の光を浴びた銀髪が、まるで湖面のようにきらめいていた。
年齢は僕らと同い年(見た目だけど)、15歳くらいかな?
目が合うと、ビクッとして杖を胸に抱える。
「あ、えっと……怖がらせてごめん。僕、田中悠斗。君、名前は?」
少女は目を見開き、すぐに視線を伏せる。
唇がモゴモゴ動くけど、声は聞こえない。
恥ずかしがり屋だな……。
「……っ」
――小さな声で呟いた。
「……リネ……ット」
「リネット? うん、いい名前だね。君、大丈夫? 何か用?」
リネットは木の杖を胸に抱えたまま、小さく頷いた。
「……あの、助けてくれて……ありがとう……」
おお、喋った! 声がめっちゃ柔らかい……!
まるで風鈴みたいに、静かで澄んでる。
そして、少し間をおいて――
「……お願いが、あります……」
「ん? 何でも言ってみて。」
リネットの顔が真っ赤になり、両手で杖をギュッと握る。
「わ、私を……仲間にしてくださいっ!」
「えっ、なか――!?」
そこへ、タイミング悪く(いや、良く?)葵がズカズカとやってくる。
「悠斗、またテキトーな勧誘してる!? ちょっと、リネット! この人に巻き込まれるとマジで大変だからね!」
「ちょ、葵、営業妨害!」
リネットが慌てて首を振る。
「ち、違います……! 私……回復魔法が、少し……使えます……弱いけど……足を引っ張るけど……」
「え、回復魔法!? それ、めっちゃ助かるじゃん!」
「ほんと!? 私だって回復してもらいたいくらいなんだけど。」
葵があきれ顔で笑う。
「ミャウ、リネット、すごい! ミャウ、けがしても治せる!」
ウミャウがピョンと跳ねて、リネットの手を握った。
「ひゃっ!」
思わず小さな悲鳴。
けれどウミャウのキラキラな笑顔に、リネットの警戒が少し溶けていく。
そこへサーラも近くで話を聞いてたのか、腕を組んで口を開く。
「リネット、だったな。お前が檻の中で傷ついた者を癒していたのを、私は見ていた。“弱い”などと言うな。命を繋ぐ力は、剣よりも尊い。」
リネットの目が潤み、うつむきながら呟いた。
「……私、村で、ただのメイドで……でも、魔法が少し使えたんです。……野党に捕まって、売られそうになって……怖くて……何もできなくて……」
「それでも、誰かを助けたんだろ? それ、すげぇことだよ。」
僕が言うと、リネットが驚いたように顔を上げた。
月光に照らされた青い瞳が、かすかに揺れる。
「……私……ほんとに、役に立てますか……?」
「もちろん! ウミャウも、葵も、サーラも、僕も。これからは全員で戦うんだ。リネットがいてくれたら、もっと強くなれる!」
ウミャウが「ミャウ、仲間!」と手を挙げ、葵が「まあ、いいんじゃない?」と笑う。サーラも静かに頷いた。
リネットは胸に杖を抱きしめ、震える声で言った。
「……わ、私、がんばります。悠斗さん、葵さん、ウミャウちゃん、サーラさん……よろしくお願いします……!」
「おお、さん付け! なんか新鮮! よし、リネット、仲間だ!」
僕が拳を突き上げると、ウミャウが「ミャウ、仲間!」と真似して、リネットが小さくクスクス笑う。
「ふふ……変な人たち……でも、なんか、あったかいです。」
焚き火の光が彼女の頬を染め、夜空にまたひとつ星が流れた。
こうして――僕らの新しい仲間、リネットが加わった。
*
――翌日、ルナリアの村にて。
解放された獣人と人間たちはそれぞれの村へ帰って行った。特に獣人たちは密猟者たちの手が届かない場所に村を再建しようと旅立っていった。
一方僕は、葵、サーラ、ウミャウ、リネットと共にルナリアの村の広場で、一緒に食事をしていた。
「ユート、ミャウ、強くなる! 」
ウミャウが小さな拳を振り上げる。葵が笑いながら頭を撫でる。
「うん、ウミャウならできるよ。悠斗に負けないくらい強い子になるね!」
「ちょ、葵、それひどい!」
広場にいた他の村人たちが笑い、温かい空気が流れる。ザルドの脅威は去り、ウミャウの両親の魂は彼女の中で生き続けている。僕らの冒険はまだ続くけど、今はこの平和な瞬間を噛みしめる。
「さて、葵、次は何のバグを直す?」
「はぁ? お前の人生のバグから直したら?」
「ミャウ、ユート、がんばれー!」
笑い声が響き、村には新しい希望の光が差し込んだ。
冒険は、まだ始まったばかりだ。
焚き火の炎がゆらゆらと揺れ、遠くで虫の声がかすかに響く。
明日になれば僕らは森を抜け、朝日が昇る中、新しい一歩を踏み出すだろう――
そんなことを考えていた時だった。
ふと、視線の端に“誰か”の気配を感じた。
木陰に隠れるように立っている小さな人影。
ボロボロのメイド服の裾を握りしめ、肩までの銀髪が月明かりを反射して、淡く光っている。
手には古びた木の杖。
うつむいたまま、チラチラとこちらを見ている。
――え、めっちゃ可愛いんだけど!?
「ねえ、葵。あの子、誰?」
「ほら、そこ! 腰入れて振って!」
子どもたちに剣の構えを教えていた葵が振り返り、
「あー……あの子、さっき解放した人たちの中にいた子だよね?」
思い出した。
ザルドのアジトで檻を開けた時、隅っこで縮こまっていたあの子だ。
他の人たちが喜んで泣いている中、ただうつむいて、震えていた。
僕はそっと近づく。
近くで見ると、彼女の服はところどころ破けていて、
それでも月の光を浴びた銀髪が、まるで湖面のようにきらめいていた。
年齢は僕らと同い年(見た目だけど)、15歳くらいかな?
目が合うと、ビクッとして杖を胸に抱える。
「あ、えっと……怖がらせてごめん。僕、田中悠斗。君、名前は?」
少女は目を見開き、すぐに視線を伏せる。
唇がモゴモゴ動くけど、声は聞こえない。
恥ずかしがり屋だな……。
「……っ」
――小さな声で呟いた。
「……リネ……ット」
「リネット? うん、いい名前だね。君、大丈夫? 何か用?」
リネットは木の杖を胸に抱えたまま、小さく頷いた。
「……あの、助けてくれて……ありがとう……」
おお、喋った! 声がめっちゃ柔らかい……!
まるで風鈴みたいに、静かで澄んでる。
そして、少し間をおいて――
「……お願いが、あります……」
「ん? 何でも言ってみて。」
リネットの顔が真っ赤になり、両手で杖をギュッと握る。
「わ、私を……仲間にしてくださいっ!」
「えっ、なか――!?」
そこへ、タイミング悪く(いや、良く?)葵がズカズカとやってくる。
「悠斗、またテキトーな勧誘してる!? ちょっと、リネット! この人に巻き込まれるとマジで大変だからね!」
「ちょ、葵、営業妨害!」
リネットが慌てて首を振る。
「ち、違います……! 私……回復魔法が、少し……使えます……弱いけど……足を引っ張るけど……」
「え、回復魔法!? それ、めっちゃ助かるじゃん!」
「ほんと!? 私だって回復してもらいたいくらいなんだけど。」
葵があきれ顔で笑う。
「ミャウ、リネット、すごい! ミャウ、けがしても治せる!」
ウミャウがピョンと跳ねて、リネットの手を握った。
「ひゃっ!」
思わず小さな悲鳴。
けれどウミャウのキラキラな笑顔に、リネットの警戒が少し溶けていく。
そこへサーラも近くで話を聞いてたのか、腕を組んで口を開く。
「リネット、だったな。お前が檻の中で傷ついた者を癒していたのを、私は見ていた。“弱い”などと言うな。命を繋ぐ力は、剣よりも尊い。」
リネットの目が潤み、うつむきながら呟いた。
「……私、村で、ただのメイドで……でも、魔法が少し使えたんです。……野党に捕まって、売られそうになって……怖くて……何もできなくて……」
「それでも、誰かを助けたんだろ? それ、すげぇことだよ。」
僕が言うと、リネットが驚いたように顔を上げた。
月光に照らされた青い瞳が、かすかに揺れる。
「……私……ほんとに、役に立てますか……?」
「もちろん! ウミャウも、葵も、サーラも、僕も。これからは全員で戦うんだ。リネットがいてくれたら、もっと強くなれる!」
ウミャウが「ミャウ、仲間!」と手を挙げ、葵が「まあ、いいんじゃない?」と笑う。サーラも静かに頷いた。
リネットは胸に杖を抱きしめ、震える声で言った。
「……わ、私、がんばります。悠斗さん、葵さん、ウミャウちゃん、サーラさん……よろしくお願いします……!」
「おお、さん付け! なんか新鮮! よし、リネット、仲間だ!」
僕が拳を突き上げると、ウミャウが「ミャウ、仲間!」と真似して、リネットが小さくクスクス笑う。
「ふふ……変な人たち……でも、なんか、あったかいです。」
焚き火の光が彼女の頬を染め、夜空にまたひとつ星が流れた。
こうして――僕らの新しい仲間、リネットが加わった。
*
――翌日、ルナリアの村にて。
解放された獣人と人間たちはそれぞれの村へ帰って行った。特に獣人たちは密猟者たちの手が届かない場所に村を再建しようと旅立っていった。
一方僕は、葵、サーラ、ウミャウ、リネットと共にルナリアの村の広場で、一緒に食事をしていた。
「ユート、ミャウ、強くなる! 」
ウミャウが小さな拳を振り上げる。葵が笑いながら頭を撫でる。
「うん、ウミャウならできるよ。悠斗に負けないくらい強い子になるね!」
「ちょ、葵、それひどい!」
広場にいた他の村人たちが笑い、温かい空気が流れる。ザルドの脅威は去り、ウミャウの両親の魂は彼女の中で生き続けている。僕らの冒険はまだ続くけど、今はこの平和な瞬間を噛みしめる。
「さて、葵、次は何のバグを直す?」
「はぁ? お前の人生のバグから直したら?」
「ミャウ、ユート、がんばれー!」
笑い声が響き、村には新しい希望の光が差し込んだ。
冒険は、まだ始まったばかりだ。
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