《完結》幼馴染の女上司と異世界召喚された僕ですが、勇者じゃなく“標的”でした ~殺し屋に命を狙われるとか聞いてない~

月輝晃

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第一章 田中悠斗

街に着いた②

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 やがて、市場の中心にたどり着いた。

 竪琴の音色が空気を震わせる。
 吟遊詩人が石畳の上でジャーンと弦を鳴らし、英雄譚を高らかに歌い上げていた。
 その周りでは子どもたちが手をつないで輪になり、くるくると踊っている。
 陽光が甲冑や髪を照らし、まるで舞台の上みたいな光景だ。

 セレナが一歩前に出て、騎士らしく背筋を伸ばす。
「ベルフォードの活気は――王宮にも劣らぬな」
 貴族らしい静かな声。
 金髪が陽を反射してきらめき、磨かれた甲冑が淡く光を返す。
 その姿に、通りすがりの商人が思わず手を止めて見とれた。
 ……そりゃ、見惚れるよな。威厳と美しさ、両方持ってる人なんて、そうそういない。さすが騎士団長だ。

 「ミャウ、ユート! こっち! お菓子!」
 ウミャウが蜂蜜漬けのナッツの屋台に突進。
 甘い香りが鼻をくすぐって、思わず財布のひもが緩みそうになる。
 
「ダメ、仕事が先!」
 すかさず葵に腕をつかまれる。
 ……はい、理性が戻りました。

 市場の奥には、ひときわ目立つ魔道具専門店があった。
 店頭には青く光る「魔力灯」、風を操る「風鳴りの扇」、そして――「鑑定の水晶球」。
 
 店主が胸を張って叫ぶ。
「冒険者必携! 敵の弱点バッチリ分かるぞ!」
 ――いや、それ僕のスキルで十分なんだけどな。
 鑑定スキルLv2と被るから。でも、ちょっと気になる。
 
 でも、青白く光る球体が不思議に呼吸しているようで、ちょっと心を惹かれる。
「これ、ギルドの装備リストに追加したいです!」
 エリルが目を輝かせる。

「ローザリオの装備は王国直伝。これで十分だ。」
 セレナが落ち着いた声で微笑むと、店主が「さすが王国騎士団!」と感嘆した。

 ウミャウはスキップしながら僕の手を握る。
「ミャウ、街キラキラ! ユート、楽しいね!」

 リネットは両手で杖を抱え、びくびくしながら周囲を見回し、ぽつりと呟く。
「……こんなに賑やかな場所、初めて……」

 サーラが牙を覗かせて笑う。
「人間の市場、悪くない。狩りより匂いが豊かだ。」

  葵は焼き串を片手に、
「悠斗、買い食いしすぎて金欠になっても知らないよ。」
 とからかいながら、焼き串を頬張る。
 
 セレナが陽の光を浴びながら言った。
「この喧騒こそ、ベルフォードの力の源だ。」

 笑い声、匂い、音、光――そのすべてが混ざり合って、
 この街はまるで“生き物”みたいに鼓動していた。
 僕らもそのリズムに包まれながら、いつの間にか笑っていた。



 ベルフォードの冒険者ギルド本部は、街の中心にそびえる荘厳な石造りの建物だった。
 灰色の外壁は長い歴史を感じさせ、入り口には巨大な剣と盾のレリーフが掲げられている。
 陽光を浴びて鈍く輝くその紋章は、この街で最も権威ある組織の象徴だった。

 門前には、討伐帰りの冒険者たちが談笑し、武具の手入れをする音が響く。
 鍛冶師のハンマーの音、報告書を運ぶ職員の足音――どれもがこのギルドの「鼓動」みたいだった。

 中に入ると、空気が一変する。
 磨き込まれた床石が光を反射し、掲示板には色褪せた依頼書がびっしりと貼られていた。
 受付では数人の職員が慌ただしく動き、討伐報告や素材納品の声が飛び交っている。

「ここが本部! ギルドの心臓部です!」
 エリルが誇らしげに胸を張る。
 書類袋をぎゅっと握るその姿は、どこか生徒が先生に成果を見せる前のようでもあった。

 僕らは、セレナを先頭にギルドの奥へと進む。
 通路の両脇には歴代の英雄たちの肖像画が並び、どの視線もまっすぐ前を向いていた。
 その視線を受けるたびに、背筋が自然と伸びる。

 そして――重厚な木の扉の前で、エリルが小さく息を呑んだ。
 扉を押し開けると、広々とした会議室が現れる。

 長いテーブルを囲むように座る三人の人物。
 中央の白髪の老人は、深い皺に刻まれた威厳と眼光で、僕らを射抜いた。
 ギルド長――ガルド・ベリウス。
 その隣に、眼鏡をかけた理知的な女性――副長マリエッタ。
 反対側には、筋骨隆々の戦士――評議員バルド。

 壁には古の魔獣の角、冒険時代の地図、伝説の剣。
 この部屋の空気そのものが、“ギルドの歴史”を語っていた。

 エリルが一歩進み出て、背筋をぴんと伸ばした。
 書類袋を丁寧に開き、革装の帳簿を両手で取り出す。

「ルナリア支部所属、受付担当エリルです。――ザルド一味の帳簿を、持ち帰りました!」

 その声は、少し震えていたけれど、誇りに満ちていた。
 ガルド・ベリウスが眉を動かす。低く、響くような声が会議室に落ちた。
「……ほう。これが、例の帳簿か。」

 分厚い指がテーブルをトン、と叩く。
 エリルがそっと帳簿を差し出すと、重い革の表紙が音を立てて開かれた。

 セレナが一歩進み出る。
「私はアストラヴィス王国騎士団ローザリオ、団長セレナ・アリシア・ヴァルディエールです。ベルフォード本部において正式に報告いたします」

 ガルドの白い眉がわずかに上がる。
 その視線の鋭さに、思わず背中が冷たくなる。

 セレナの言葉には、貴族らしい気品と、王宮騎士団団長としての威厳が、その一言一言に宿っていた。
「これは、ザルドの密猟ネットワークの取引記録です。ルナリアの森で発見し、コカトリスの群れを鎮圧した際に確保しました。確認された密猟組織は、従来の地方勢力を超え、王都にも繋がる網を持つ可能性が高い。この帳簿――それを裏付ける確かな証拠です」

 室内の空気が一瞬で変わる。
 副長マリエッタがペンを止め、評議員バルドが腕を組む音が響く。

「……王都にも、だと?」
 ガルドの声が低く落ち、重く響いた。

 彼女の言葉に、重役たちの目が一斉に鋭く光った。

 ガルドが帳簿を開き、ゆっくりとページをめくる。
 そこには、密猟された魔獣の部位、売買金額、取引相手の暗号名、そして金の流れまで――克明に記されていた。

 マリエッタが眼鏡のブリッジを押し上げ、低く息を漏らす。
「これは……想像を超える規模ね。暗号の解読には時間がかかるけれど……複数の貴族、商会、裏の取引網が関与している可能性があるわ」

「ザルドの野郎……ここまで根を張ってやがったのか!」
 バルドが拳をテーブルに叩きつけ、木の板が重く鳴る。
「こいつらを潰せば、魔獣だけじゃねえ、人の世界も救えるかもしれん!」

 ガルドは黙って帳簿を閉じ、深く頷いた。
「……この一冊が、密猟者ネットワーク壊滅の鍵となるだろう。
 ギルドは直ちに調査隊を編成する。取引先を追い、根こそぎ摘発せよ。」

 そして、こちらを見やり、微かに笑う。
「君たちには、正式な報酬と感謝を約束しよう。よくやった。」

 マリエッタが書類にペンを走らせ、エリルの名を記す。
「ルナリア支部のエリル。今回の功績は本部記録に残す。昇進の件も、正式に検討するわ。」

「ほ、本当ですか!? ありがとうございますっ!」
 エリルが思わず背筋を伸ばし、声が裏返る。

「ローザリオも王宮へ報告し、連携を強化する。――悠斗殿、君たちの働きは必ず王国中に響くだろう」
 セレナが優雅に微笑む。その眼差しの力強さに、自然と背筋が伸びた。

 ガルドが椅子を押しのけて立ち上がる。
「今夜は休め。明日から新たな任務が待っている。ベルフォードは、君たちの帰還を歓迎しよう。」

「ハッハッハ! コカトリスをぶっ倒した若造、なかなかやるじゃねぇか!」
 バルドが豪快に笑い、僕の肩をバシンと叩く。
「うわっ……!」
 痛いけど……妙に心地いいが……でも、やっぱり痛かった。。

 ――こうして僕らの報告は終わった。
 


 任務を終えた僕たちは、ギルド本部の推薦で――街の名所でもある温泉宿「月影の湯」へ向かった。

 街の喧騒を抜けた先、山あいに佇む木造の宿。
 瓦屋根の上には淡い霧がかかり、庭の池には月の光が静かに映り込んでいる。
 夜風に乗って、どこか甘い湯の香りが漂ってきた。
 
 「ギルドの経費で、一部補助が出ました!」
 エリルが書類袋を掲げて、どや顔。
 
 その横でセレナが咳払いをして言う。
 セレナも騎士団の護衛任務の一環として同行し、皆で一泊することになった。

 「ローザリオの護衛任務として同行する。……休息も戦力維持の一環だ。ゆ、悠斗殿を守らねば……」
 
 最後の方は妙に小声で、こっちをチラチラ見てくる。
 ……いや、なんでそんなに顔赤いんだろ。僕なんかしたっけ?
 
 ウミャウがぴょんと跳ねてセレナのマントを引っ張る。
 「ミャウ、セレナも温泉、楽しみ!」
 セレナの口元がふっと緩み、「……ふふ、そうだな」と答える。
 普段の凛とした表情とは違って、どこか柔らかかった。

 宿の女将が、満面の笑みで出迎える。
 「お待ちしておりました、英雄様方! コカトリス討伐のお噂、もう街中で持ちきりでございますよ!」
 案内された部屋は、障子越しに月明かりが差し込む広間。
 ふかふかの布団と、香のほのかな匂いが心地いい。

 「わ、私……温泉、初めてで……」
 リネットが頬を染めて指先をもじもじさせる。
 「大丈夫、すっごく気持ちいいぞ。コカトリスの疲れも吹っ飛ぶさ!」
 僕が笑うと、彼女も恥ずかしそうに微笑んだ。



 露天風呂は、岩に囲まれた広い湯船。
 湯気の向こう、夜空に浮かぶ満月が水面に揺れている。
 竹灯籠が淡く照らすその空間は、まるで別世界のようだった。

 「ミャウ、みんなで一緒が楽しい!」
 ウミャウの無邪気な一言で、結局“混浴時間”に全員集合することに。
 
 葵が「え、ちょっと待ってそれ本気!?」と慌て、セレナが「ま、混浴といっても節度を守れば……」と真顔でフォローする。

 次回は温泉回になりそうだ。
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