物理小説

1話

アインシュタインの理論。

僕は高校に入学して彼女に出会った。
彼女は僕にとって先生だ。
同い年だが全教科の知識を持っている。
僕は物理が嫌いだ。
今も物理の授業中だ。
「じゃあアインシュタインの理論を答えろ
これが今日の授業だ。」
…全くわからない。
彼女は普通に答えた。
「アインシュタインは光が速いことを証明した人です
アインシュタインは等速運動する間において物理原則（相対性理論）と光速度不変から導き出した特殊相対性理論を広めた物理学者です」
「よろしい
では次、…」
全くついていけない。
放課後僕は彼女に物理を教えてほしいと頼んだ。
「アインシュタインってそんなにすごい人なの？」
「アインシュタインは等速運動の間の物理原則（相対性理論）を
広めた人で相対性理論は理系でよく使われる法則だよ
アインシュタインは地球の中で一番速いものが
光だと証明した。
でも本当に一番速いのは寿命と感覚だよ
物理は数式でも表せるいわゆる物理数式というものがある
でも数学って虚数だからフィルターをした時の物理原則理論なんだけどね」
「へーそんなすごいんだ
数学と物理って奥が深いなぁ」
「だから無限ある数学は美しいと言われている
わからないことがあれば教えてあげるよ」
「あ、ありがとう…
よろしくお願いします」
「うん
よろしく」
こうして僕は物理数学の知識を学ぶことになった。