神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜

シュガーコクーン

文字の大きさ
29 / 143
1章〜フォレスト王国カイヴの街〜

20、サティナ姉とスティル兄

 教会に行ったら像が三体あった。そんな情報無かったのに……。あ、ティーアママが真ん中だ。その右隣に男性、左隣に女性の像がある。
 
 二人も美形だ。…この世界美形率高いのかな??

 とりあえずお祈りしてみればいいかな?  


ティーアママーー!

「リティアー!会いたかったわ~!!」
「ぐふっ。苦しい。ギブギブゥ」
「あら、ごめんなさいね」

 ふう。ティーアママのお胸で窒息するかと思ったよ。

「あ、ねえママ。聞きたい事があるんだけどいい?」
「勿論よ」
「じゃあママ?従魔契約したら念話が出来るようになるって情報があったけど、普通は出来ないみたいなんだよねー。どういう事かな?して」
「えっ、えっ。リティアなんか顔怖いわよ?えっとね、相性が良ければ念話が出来るの。契約したら当たり前のように念話出来るように情報を刷り込んでしまってごめんなさいね」
「ううん。わざとじゃないんだったらいいよ。それよりさ、今私ってどういう感じなの?私がいなくなって大丈夫?」
「ああ、大丈夫よ。偽物を造って置いてあるから」

 おお、さすが女神様!偽物って気づかれないほど似せれるって凄い!!

「あ、ティーアママ沢山の服ありがとう!このティーアの力作可愛いね。とっても気に入ったんだよ~!」
「ふふっ。気に入ってくれて嬉しいわ。どういたしまして」
「あとさ、教会にあるもう二人の像って誰?」
「あの子達ね。あの子達は私の後に生まれて来た子達なの。どうせならあの二人も呼びましょう」

 そう言ってティーアママは指を鳴らした。えっ。それで来るの??

「「呼んだ?」」

 マ、マジで来たー!!スゴッ。どうなってるんだろう。

「ふふっ。リティアが驚いておるぞ」
「ん?私の事知っているんですか??」
「ああ。妾達は散々娘話を聞かされたからな」
「えっ」

 ティーアママの方を向くとティーアママはあからさまに視線を逸らした。ちょっと、ティーアママーー?ジトっとした目を向けていると、ティーアママがあからさまに話を逸らした。

「とりあえず、あなた達はまず自己紹介をしたら?」
「そうじゃの。妾はサティナと言うのじゃ」
「僕はスティルと言うんだ」
「知っていると思うけど私はリティアです」
「「うん。知ってる」」

 でしょうね!ティーアママが私の話をしたなら知ってて当たり前だもんね。

「あと僕達も敬語で話さなくていいよ。サティナもいいだろう?」
「うむ。勿論いいぞ」
「ありがとう!なんて呼べばい「妾のことはサティナ姉と呼んで欲しいのじゃ!!」うん!分かった」
「では僕のことはスティル兄と呼んで欲しいな」
「勿論!ありがとう、サティナ姉、スティル兄。…へへっ。お姉ちゃんとお兄ちゃんが出来て嬉しい」
「「か、可愛い~」」

 何故か二人に抱きしめられた。この世界の人は抱きつくのが普通なのかなぁ?
 まあ、私としては嬉しいんだけどね。





感想 36

あなたにおすすめの小説

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅

あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり? 異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました! 完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~

ma-no
ファンタジー
 神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。  その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。  世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。  そして何故かハンターになって、王様に即位!?  この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。 注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。   R指定は念の為です。   登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。   「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。   一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。

めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜

ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました 誠に申し訳ございません。 —————————————————   前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。 名前は山梨 花。 他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。 動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、 転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、 休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。 それは物心ついた時から生涯を終えるまで。 このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。 ————————————————— 最後まで読んでくださりありがとうございました!!  

幼女と執事が異世界で

天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。 当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった! 謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!? おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。 オレの人生はまだ始まったばかりだ!

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜

みおな
ファンタジー
 私の名前は、瀬尾あかり。 37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。  そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。  今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。  それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。  そして、目覚めた時ー

能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?

火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…? 24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?

【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました

小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。 しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!? 助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、 「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。 幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。 ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく! ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー