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2章〜フォレスト王国王都〜
46、王都の街へ!!…楽しみだよ?だけど親子で行けばいいのに…
その後私達は途中でパーティーを抜けた。うん。私達まだ小さい子供だもん。だから睨まないでよ、クーイ、ルイゴ。
そして今は次の日の朝。
昨日の夜は初めてのパーティーで疲れていたからか、ドレスを脱いだらベッドに倒れ込むようにして寝た。
この体になってから疲れ知らずだったんだけど、疲れた。主に精神が。パーティー苦痛すぎるでしょ!!
朝食を食べずにベッドでゴロゴロしていたら、扉が勢いよく開いた。
あれ、デジャヴ。
「リティア、街に行こう!!」
「こら!!ローク。駄目だってこの前も言ったよね??」
「!!はいっ!ごめんなさいぃ!!!」
「リティア、ごめんね」
ここもデジャヴ。
いや、ちょっと待って!街!?いいの!?……でもいいや。今日は一日ダラダラな気分なんだよね…。
「リティア!!街~~!!」
「ロークうるさい!私は今日はダラダラ過ごすの!!」
「だらだら過ごすよりはいいだろう!だから街~~!!」
子供かっ!!…いや、私もロークも、ついでに言うとソークも子供か。
言葉に出さなくてよかったよぁ。
「リティア、行こう。父上も一緒に行ってくれるんだって」
「え、尚更私行かない方がいいよね?せっかくの親子の時間でしょ?」
「父上が、リティアも一緒にって」
ア、アホなのか、あの王様!!何故親子の時間に私を入れようとするの!?
「リティアは街に行きたくないのか?」
「親子の時間でしょう?…って王様!?」
「じゃあリティアは街に行きたいんだな?」
「え、いや、うん。行きたいとは思うけど。…ってそうじゃなーーいっ!!」
「うおっ??」
「皆、私小さいけど女の子!!勝手に部屋に入って来るなーーー!!!」
私はそう言って、風魔法を使って三人を追い出した。うん。私は悪くない。
何でだーー!!って言ってる気がするけど言ってない。うん。ナニモキコエナイ。
というか何気に王様私の呼び方から「殿」が抜けてる。うん、やっぱりない方がいい。
年上の人に敬われるのは何となくだけど幼児としてはちょっと引く。
『はっ。あやつら、我は好かん。ギャンギャンとリティアに喋りかけて、我達とリティアの時間を減らすからな』
……フェアディ、そんなふうに思っていたのか。何か評価がシビアだね。
「俺も同感だ。勝手に俺達の部屋に入ってくるな!!と思う」
コムクは若干八つ当たり入ってない?さっきまで寝てたから機嫌悪いでしょ。
『ボクもあいつら、嫌いです!主との時間を減らして来るから邪魔だと思いますっ!!』
ル、ルビクルまで…。
「み、皆。あの人達王族だからね?もう少し態度を優しくし「『『できない!!』』」」
「そ、そう…。じゃあせめて、悪口は駄目だよ?」
「主、どうしてですか?」
「ん~。悪口を言うと、その分自分も悪くなっちゃうから」
「分かりました。心の中だけで悪口言います」
「うん…」
心の中では言うのかぁ。まあ、口に出すよりいいよね…。
「リティア、一緒に街に行ってくれるか?」
「うん。いいよ。だから着替えるまで三人共外で待っていてね??急に入って来たら駄目だからね?」
「わ、分かった。……なあリティア、意外と根に持っているよな?」
「さあ、どうでしょう」
まだ何か言ってるけど、無視無視。服はどうしよう。
シンプルスタイルがいいかな?あ~でも、王都だから皆お洒落なのかな?じゃあポップスタイルで行くべきか?
向こうでは、原宿とか人が集まる所では皆お洒落だったよね…。じゃあ王都も皆お洒落なのかな…。
とりあえずポップスタイルにしてみようかな。
ポップスタイルは、ショーパンと黄色のTシャツで、名前どおりポップな感じ。
アクセサリーはイヤリングとブレスレットで、フルーツのオレンジで揃えてあった。
……ティーアママ、私逆にちょっと怖い。何でこんなに私の好み知ってるの!?
これ絶対偶然ではないよね!?
「リティア、似合ってるぞ」
『うむ。愛いぞ』
『はい~。なんだか雰囲気がいつもと少し違って可愛いですぅ』
「ありがとう!じゃあ行こうか。三人共多分待ってるよね」
フェアディ達のテンションが一気に下がった。どんだけ嫌いなの?君達。
そして今は次の日の朝。
昨日の夜は初めてのパーティーで疲れていたからか、ドレスを脱いだらベッドに倒れ込むようにして寝た。
この体になってから疲れ知らずだったんだけど、疲れた。主に精神が。パーティー苦痛すぎるでしょ!!
朝食を食べずにベッドでゴロゴロしていたら、扉が勢いよく開いた。
あれ、デジャヴ。
「リティア、街に行こう!!」
「こら!!ローク。駄目だってこの前も言ったよね??」
「!!はいっ!ごめんなさいぃ!!!」
「リティア、ごめんね」
ここもデジャヴ。
いや、ちょっと待って!街!?いいの!?……でもいいや。今日は一日ダラダラな気分なんだよね…。
「リティア!!街~~!!」
「ロークうるさい!私は今日はダラダラ過ごすの!!」
「だらだら過ごすよりはいいだろう!だから街~~!!」
子供かっ!!…いや、私もロークも、ついでに言うとソークも子供か。
言葉に出さなくてよかったよぁ。
「リティア、行こう。父上も一緒に行ってくれるんだって」
「え、尚更私行かない方がいいよね?せっかくの親子の時間でしょ?」
「父上が、リティアも一緒にって」
ア、アホなのか、あの王様!!何故親子の時間に私を入れようとするの!?
「リティアは街に行きたくないのか?」
「親子の時間でしょう?…って王様!?」
「じゃあリティアは街に行きたいんだな?」
「え、いや、うん。行きたいとは思うけど。…ってそうじゃなーーいっ!!」
「うおっ??」
「皆、私小さいけど女の子!!勝手に部屋に入って来るなーーー!!!」
私はそう言って、風魔法を使って三人を追い出した。うん。私は悪くない。
何でだーー!!って言ってる気がするけど言ってない。うん。ナニモキコエナイ。
というか何気に王様私の呼び方から「殿」が抜けてる。うん、やっぱりない方がいい。
年上の人に敬われるのは何となくだけど幼児としてはちょっと引く。
『はっ。あやつら、我は好かん。ギャンギャンとリティアに喋りかけて、我達とリティアの時間を減らすからな』
……フェアディ、そんなふうに思っていたのか。何か評価がシビアだね。
「俺も同感だ。勝手に俺達の部屋に入ってくるな!!と思う」
コムクは若干八つ当たり入ってない?さっきまで寝てたから機嫌悪いでしょ。
『ボクもあいつら、嫌いです!主との時間を減らして来るから邪魔だと思いますっ!!』
ル、ルビクルまで…。
「み、皆。あの人達王族だからね?もう少し態度を優しくし「『『できない!!』』」」
「そ、そう…。じゃあせめて、悪口は駄目だよ?」
「主、どうしてですか?」
「ん~。悪口を言うと、その分自分も悪くなっちゃうから」
「分かりました。心の中だけで悪口言います」
「うん…」
心の中では言うのかぁ。まあ、口に出すよりいいよね…。
「リティア、一緒に街に行ってくれるか?」
「うん。いいよ。だから着替えるまで三人共外で待っていてね??急に入って来たら駄目だからね?」
「わ、分かった。……なあリティア、意外と根に持っているよな?」
「さあ、どうでしょう」
まだ何か言ってるけど、無視無視。服はどうしよう。
シンプルスタイルがいいかな?あ~でも、王都だから皆お洒落なのかな?じゃあポップスタイルで行くべきか?
向こうでは、原宿とか人が集まる所では皆お洒落だったよね…。じゃあ王都も皆お洒落なのかな…。
とりあえずポップスタイルにしてみようかな。
ポップスタイルは、ショーパンと黄色のTシャツで、名前どおりポップな感じ。
アクセサリーはイヤリングとブレスレットで、フルーツのオレンジで揃えてあった。
……ティーアママ、私逆にちょっと怖い。何でこんなに私の好み知ってるの!?
これ絶対偶然ではないよね!?
「リティア、似合ってるぞ」
『うむ。愛いぞ』
『はい~。なんだか雰囲気がいつもと少し違って可愛いですぅ』
「ありがとう!じゃあ行こうか。三人共多分待ってるよね」
フェアディ達のテンションが一気に下がった。どんだけ嫌いなの?君達。
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